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なぜなに人間中心設計(HCD)

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UX JAM in FUKUOKA 02 https://uxmilk.connpass.com/event/158445/ での登壇資料です。

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なぜなに人間中心設計(HCD)

  1. 1. 川本圭太 / HCD Specialist (HCD-Net certification) / GMO Pepabo, Inc. 2019.12.18 UX JAM in FUKUOKA 02 なぜなに人間中心設計(HCD)
  2. 2. 一部になら伝わるボツ表紙(23年もの)
  3. 3. HCD-Net認定 人間中心設計 准専門家 
 GMOペパボ - デザイナー blog.orangebomb.org 川本圭太 @keita_kawamoto (正式名:スペシャリスト)
  4. 4. 人間中心設計って?(ざっくり) •通称HCD。Human Centred Designの略称 •人間用に新しいものを作るとき、人間に対する最適化 の度合いを最大化できる設計プロセス •なので動物園や水族館の動物たちには無効(たぶん)
  5. 5. 人間中心設計って?(ざっくり) 「こんなん作った、どう役立てられるかな?」というより 「人間用にこんなものを作った」というイメージ [出典] HCD-Net総合パンフレットより https://www.hcdnet.org/organization/news/hcd-1076.html
  6. 6. 人間が関わる領域の多くで使える •Webサービス、家電製品、工業製品など •ジャンルを問わず人間が関わるシーンで利用できる
  7. 7. 工業製品の操作パネル設計 サイトのUIのリニューアル まったく新しいモノの作成 とか。
  8. 8. 誰かのために作るなら その「誰か」にピッタリなものを。
  9. 9. 具体的には 「HCDサイクル」を利用する
  10. 10. [出典] 山崎 和彦 (著, 編集), 松原 幸行 (著, 編集), 竹内 公啓 (著, 編集), 黒須 正明 (編集), 八木 大彦 (編集) 『人間中心設計入門 HCDライブラリー 第0巻』加藤文明社、2016年、ISBN978-4-7649-0506-1。
  11. 11. プロセス1 「実情を知る」
  12. 12. 実情を知る ・ユーザーの「今」を知る ・カンや予想でいきなり作らない ・的外れを避けることができる ・知ることで合理的な設計が可能 [出典] 山崎 和彦 (著, 編集), 松原 幸行 (著, 編集), 竹内 公啓 (著, 編集), 黒須 正明 (編集), 八木 大彦 (編集) 『人間中心設計入門 HCDライブラリー 第0巻』加藤文明社、2016年、ISBN978-4-7649-0506-1。
  13. 13. 具体的には… ・インタビュー/ヒアリング ・アンケート/質問紙 ・フィールドワーク ・エスノグラフィ など、ほか多数 [出典] 山崎 和彦 (著, 編集), 松原 幸行 (著, 編集), 竹内 公啓 (著, 編集), 黒須 正明 (編集), 八木 大彦 (編集) 『人間中心設計入門 HCDライブラリー 第0巻』加藤文明社、2016年、ISBN978-4-7649-0506-1。
  14. 14. プロセス2 「分析」
  15. 15. 分析 集めたデータをもとに、分析を開 始します。 集めたデータはその時点では情報 の切れ端に過ぎませんが、情報整 理することで、今まで明らかに なっていなかった事実に到達でき ることがあります。 [出典] 山崎 和彦 (著, 編集), 松原 幸行 (著, 編集), 竹内 公啓 (著, 編集), 黒須 正明 (編集), 八木 大彦 (編集) 『人間中心設計入門 HCDライブラリー 第0巻』加藤文明社、2016年、ISBN978-4-7649-0506-1。
  16. 16. 具体的には… ・モデル化 ・KJ法によるグルーピング ・ブレインストーミング ・ジャーニーマップ ・ペルソナ化 ・ユーザーの要求の明確化 など、ほか多数 [出典] 山崎 和彦 (著, 編集), 松原 幸行 (著, 編集), 竹内 公啓 (著, 編集), 黒須 正明 (編集), 八木 大彦 (編集) 『人間中心設計入門 HCDライブラリー 第0巻』加藤文明社、2016年、ISBN978-4-7649-0506-1。
  17. 17. プロセス3 「分析結果に基づく設計」
  18. 18. 分析結果に基づく設計 ユーザーの要求を明確化できたら 次は試作品を作成。 その試作品(プロトタイプ)を 使って、次の工程で試験をします。 いわゆるプロトタイピングです。 [出典] 山崎 和彦 (著, 編集), 松原 幸行 (著, 編集), 竹内 公啓 (著, 編集), 黒須 正明 (編集), 八木 大彦 (編集) 『人間中心設計入門 HCDライブラリー 第0巻』加藤文明社、2016年、ISBN978-4-7649-0506-1。
  19. 19. プロセス4 「実証試験」
  20. 20. 実証試験 作ったプロトタイプの出来を調べます。 可能な限り実際のユーザーを被験者とし て集め、ユーザビリティテストを行い、 試験します。 この時の試験の仕方次第で結果は雲泥の 差がでます。 [出典] 山崎 和彦 (著, 編集), 松原 幸行 (著, 編集), 竹内 公啓 (著, 編集), 黒須 正明 (編集), 八木 大彦 (編集) 『人間中心設計入門 HCDライブラリー 第0巻』加藤文明社、2016年、ISBN978-4-7649-0506-1。
  21. 21. 実証試験 被験者が社交辞令でわざと「使いやす い!」と嘘をついてしまったり。 ユーザーになりきって開発スタッフがユー ザビリティテストをするも、バイアスがか かり過ぎて信憑性の低い結果になってし まったり。 このフェイズは非常に重要です。 様々なことが明らかになります。 [出典] 山崎 和彦 (著, 編集), 松原 幸行 (著, 編集), 竹内 公啓 (著, 編集), 黒須 正明 (編集), 八木 大彦 (編集) 『人間中心設計入門 HCDライブラリー 第0巻』加藤文明社、2016年、ISBN978-4-7649-0506-1。
  22. 22. 状況に応じて、さらに精度を上げるべく前の工程に戻る [出典] 山崎 和彦 (著, 編集), 松原 幸行 (著, 編集), 竹内 公啓 (著, 編集), 黒須 正明 (編集), 八木 大彦 (編集) 『人間中心設計入門 HCDライブラリー 第0巻』加藤文明社、2016年、ISBN978-4-7649-0506-1。
  23. 23. 精度上げを繰り返した結果、より最適解に近づく •人間にぴったりなものに •間違えない、戸惑わない、ストレスがかからない •使いやすい、心地よい •魅力的で、使用者はファンにもなり得る
  24. 24. でも、知ったからって いきなり導入するのは大変ですよね
  25. 25. 最初に完璧を求めるんじゃなくって、できる ことからやってく。そういう手順を踏むと、 上達するっていうことをね、知らない人が結 構いる プロゲーマー梅原大吾
 ※ネット配信されていた自主練動画より抜粋
  26. 26. ユーザビリティテストだけしてみるなど 部分的でいいので ぜひ、少しずつ取り入れてみてください
  27. 27. もっと知りたい人は 「HCDライブラリ」で検索 [出典] 山崎 和彦 (著, 編集), 松原 幸行 (著, 編集), 竹内 公啓 (著, 編集), 黒須 正明 (編集), 八木 大彦 (編集) 『人間中心設計入門 HCDライブラリー 第0巻』加藤文明社、2016年、ISBN978-4-7649-0506-1。

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