議会に示された資料。火災現場付近の大気測定について、3ページ目に「国が定めた環境基準値を超過した項目はなし（4月7日現在）」とあるが、光化学オキシダントの値は基準値を上回っていたことを、小泉の指摘で市は認め、後に事実上訂正した資料を議会に配布した。 危機に際しては、メンドウくさくても、正しい情報を流すべき。

1. 長野市資源再生センター火災に伴う対応について
平成31年4月8日
長野市資源再生センター火災対策本部（環境部） １
火災の状況
出火消防覚知：平成31年4月4日（木）午前2時28分
鎮火確認 ：平成31年4月7日（金）午前8時
出火原因 ：調査中
焼損程度 ：調査中

2. 施設の損傷が疑われる個所（4月7日現在）
・クレーン用電気ケーブルの溶融
・クレーン本体油圧ポンプ・内部部品
・自動火災報知設備（感知器）
・天井照明器具
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3. 健康不安への対応について
○市大豆島支所に県の移動大気環境測定車「あおぞら4号」を
4月5日（金）に設置
大気中の二酸化いおう（ＳＯｘ）、二酸化窒素（ＮＯ２）、一酸化炭素
（ＣＯ）、浮遊粒子状物質（ＳＰＭ）を午後4時から測定開始
真島の大気常時監視測定局と共に大気環境保全調査を行う
国が定めた環境基準値を超過した項目はなし（4月7日現在）
○市民の健康不安に関する相談窓口として保健師を配置。
4月6日（土）7日（日）は、大豆島支所で相談受付
相談件数 来庁者４名 電話７件（うち健康に関する相談４件）
8日（月）以降、三陽保健センター、保健所健康課で相談受付
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4. ○市民への周知について
市ＨＰ、プレスリリース、巡回広報車、防災行政無線等で周知
・現在の状況から、 4月13日（土）までに収集を再開することは困難と
判断し、該当地区については、生活環境課から各地区区長へ連絡し、
地区住民への周知を依頼
・地域活動支援課を通じ、住民自治協議会へ周知
これまでの対応について
当分の間、集積所に出す不燃ごみとビン、乾電池の収集中止
資源再生センターでの不燃ごみ・資源物・乾電池の受入中止
サンデーリサイクルでのビン、乾電池、蛍光灯の受入中止
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5. 今後の対応について（施設復旧まで）
１ 収集再開に向けて、収集運搬及び処理事業者と協議中
２ その他の資源物の収集について
・プラスチック製容器包装、紙、缶、ペットボトル、剪定枝葉は
通常どおり収集し、処理する。
※今後の状況により、更に収集を中止することとなる場合、
該当地区の区長へ直接連絡し、周知依頼を行う。
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