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LIG’s	
 DIRECTION	
 school	
 2016	
 
初級コース03	
 
スタッフとのコミュニケーションから	
 
ディレクションを設計する	
 


株式会社GlobalFun代表取締役	
 株式会社ファーストタッチ取締役	
 
岩井	
 和希
Copyright	
 ©	
 GlobalFun.	
 All	
 rights	
 reserved.	
 
LIG’s	
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 2016	
 
スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
目次
1. 自己紹介	
 
2. 今日の講座	
 
3. コミュニケーションの目的	
 
4. コミュニケーションの整理	
 
5. コミュニケーションの手法	
 
6. ワークショップ	
 
7. コミュニケーション補足	
 
8. まとめ
Copyright	
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
目次
1. 自己紹介	
 
2. 今日の講座	
 
3. コミュニケーションの目的	
 
4. コミュニケーションの整理	
 
5. コミュニケーションの手法	
 
6. ワークショップ	
 
7. コミュニケーション補足	
 
8. まとめ
Copyright	
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LIG’s	
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
岩井	
 和希	
 
株式会社GlobalFun	
 代表取締役	
 
株式会社ファーストタッチ	
 取締役	
 →	
 顧問	
 
金融教育系ベンチャーにて新規事業開発やマーケティ
ング、広報室、企画部リーダーを兼任。ウェブ制作や
リスティングを中心としたプロモーションを経験し独
立。複数の法人を設立。現在は、アプリやWebの制作
ディレクションの他、マーケティングWebプロモー
ション全体の年間コンサルティングも行う。
Copyright	
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
目次
1. 自己紹介	
 
2. 今日の講座	
 
3. コミュニケーションの目的	
 
4. コミュニケーションの整理	
 
5. コミュニケーションの手法	
 
6. ワークショップ	
 
7. コミュニケーション補足	
 
8. まとめ
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
RDPL
BD CD
UT UATST
RUN
Development	
 Process
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
RDPL
BD CD
UT UATST
RUN
【上級コース第2回】	
 	
 
カスタマージャーニーマップ・エクササイズ	
 
【上級コース第5回】	
 	
 
LIG流、サービスを成長させるグロースハック
術
【上級コース第1回】	
 	
 
読まれないコンテンツ作りは終わりにしよう!
ユーザーと検索エンジンに評価されるコンテン
ツ制作の極意
【上級コース第3回】	
 	
 
250万人の読者を抱える「LIGブログ」のつくり
方
【上級コース第4回】	
 	
 
Webディレクションを左右する「勝つプレゼ
ン!」
【上級コース第6回】	
 	
 
Webにとどまらず商流とビジネスを設計するた
めに僕らが考え設計するべきこと
【初級コース第2回】	
 	
 
クライアントの満足を引き出す、コミュニケー
ション術
【初級コース第1回】	
 	
 
技術から逃げないディレクターになろう!現場
で使える技術の基礎知識
【初級コース第3回】	
 	
 
スタッフとのコミュニケーションからディレク
ションを設計する。
【初級コース第4回】	
 	
 
プロジェクトはWBSなくして成功無し!プロジェ
クト管理のノウハウドゥハウ
【初級コース第6回】	
 	
 
プロジェクトはサイトが完成してからがスター
トだ!ビジネスを成功に導くサイト運用術
【初級コース第5回】	
 	
 
ディレクターが知るべきWebプロモーションと
は?サイトで売れる仕組みを作る
【初級コース第3回】	
 	
 
スタッフとのコミュニケーションからディレ
クションを設計する。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
プロジェクトの開発工程全体に関わってくる	
 
重要な内容です。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
炎上させない	
 
→ Speed	
 
かっこいい!	
 
→ Quality	
 
儲かる	
 
→ Cost
このスクールの目的
ために、ディレクターができること
この講座の目的
ために、ディレクターが	
 
コミュニケーションでできること
まず、確認
Projectを
と思ってるはず
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
目次
1. 自己紹介	
 
2. 今日の講座	
 
3. コミュニケーションの目的	
 
4. コミュニケーションの整理	
 
5. コミュニケーションの手法	
 
6. ワークショップ	
 
7. コミュニケーション補足	
 
8. まとめ
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
自己紹介をしよう!
Let’s	
 introduce	
 yourself!
その前に…
制限時間:1人30秒	
 
隣の人と。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
エレベータートーク
「エレベータートーク」とは、同じエレベーター
に乗り合わせた際に話せる程度の、ごく短い時間
の中で、	
 
自分の言いたいことを	
 
相手にわかりやすく簡潔に伝える会話術のことを
いいます。	
 
	
 もともとは、起業家が集まる	
 
アメリカ・シリコンバレー発祥のビジネス文化。
参照:http://jinjibu.jp/keyword/detl/668/
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
自己紹介をしよう!その2
Let’s	
 introduce	
 yourself!	
 
2nd.
制限時間:1人30秒	
 
伝えること:今日の講座の目的
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
目的の重要性
どのようなコミュニケーションであっても、まずは目的を明確化した上
で、行うことが重要。	
 
目的が明確でないと…
炎上!  Speed	
 
ださい! Quality	
 
赤字!  Cost
・時間の浪費	
 
・課題の漏れ	
 
・費用の増加
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
コミュニケーションとは?
What	
 is	
 communication	
 ?
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Wikipediaより
コミュニケーション(英:	
 communication、交流)とは、	
 
社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達[1]。	
 
(生物学)動物個体間での、身振りや音声・匂い等による情報の伝達
[1]。
気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。
googleより
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Step1 伝える
Step2 通じ合う
Step3 動かす
コミュニケーションの3STEP
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Step3 動かす
邦題 人を動かす	
 
原題 How	
 to	
 Win	
 Friends	
 and	
 
Influence	
 People	
 
直訳 友を勝ち取り、      
人に影響を与える方法
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
コミュニケーションとは?
気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。
人に影響を与えること。
コミュニケーションでできること
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
コミュニケーションで困ってること
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 the	
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 trouble	
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
聞いてみました。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Director	
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Director	
 B
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Aさん
Bさん
Bさん
Aさん
Designer	
 C,D
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Designer	
 E
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Engineer	
 F
箇条書きでめっ
ちゃきた。。。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
打ち合わせにエンジニア不参加
の時にその場でディレクターが
安請け合いをして無茶なスケ
ジュールを組む。
スケジュール実現するための費
用を算出しても結局値切る。だっ
たら安請け合いしないで相談し
てベストな方法を相談してほし
い。
デュレクターの行動時間に合わ
せて連絡をガンガンしてくる。
(早朝だったり深夜だったり)
緊急であれば致し方ないが緊急
度の精査もせず送ってくるのは
如何なものか。
クライアントからの質問事項な
どをそのまま丸投げ。こちらか
らの回答をそのままクライアン
トに丸投げ。
すべてのクライアントへの打ち合わせに
参加できるわけではないので打ち合わせの
日必要な議事録の共有がなかったりクライ
アントからの要望などがディレクターで止
まってエンジニアに降りてこない。またそ
の逆でエンジニアからの声がディレクター
で止まってクライアントへ届かないものが
ある。
レス遅せーとか電話出ねーとか
でしょうか…
デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン
されるケースが多いので、それ以外は全然や
らないってこともあります。だからあんまり
楽しくない仕事も多いです。	
 
もっとできることたく
さんあるのになー
スキルセットをきちんと共有し
て仕事をスタートさせることっ
てあんまりないんですよね、、、
「最低限」の仕事になってしま
うので、良い仕事をする、お互
いに最大のパフォーマンスを発
揮するためにどのようなコミュ
ニケーションをとればいいのか
が知りたいなって、
自分の仕事にどのくらいの裁量
と自由度があるのか、どのくら
いまで踏み込んで提案したらい
いのかとか、がいつもわからな
い
スケジュールの調整ができない。
例)HTMLの作成が3日遅れます。
→では組み込み締め切りも3日
ずれますね→いえ、お尻は変わ
りません。	
 
エンジニアの作業範囲がディレ
クターの範囲まで侵食すること
が多すぎる。例)工数20工数
で見積もる→スケジュールも引
いてもらえますか?
開発するもののおおよそどうやって
作るのかそもそもクライアント以上に
理解しておらずエンジニアはディレク
ターとクライアント2者に1〜10説
明しなければならない。ディレクター
のシステム知識が低すぎる。
返信ないとか電話ないとかは厄
介ですね。
どっちがどこまでやるかの線引
きが曖昧なときとかは面倒です
かね。
チームビルディング
の問題
企画に至った経緯まで把握して
制作にあたりたいですが、共有
されない
関係者が向いてる方向バラバラ
な状況で、自分がどう立ち回れ
ば良いかって事が気になるかな
~。
企画書とか仕様書がしょぼい
社長が現場から離れつつあるの
に決定権は握り続ける
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
打ち合わせにエンジニア不参加
の時にその場でディレクターが
安請け合いをして無茶なスケ
ジュールを組む。
スケジュール実現するための費
用を算出しても結局値切る。だっ
たら安請け合いしないで相談し
てベストな方法を相談してほし
い。
デュレクターの行動時間に合わ
せて連絡をガンガンしてくる。
(早朝だったり深夜だったり)
緊急であれば致し方ないが緊急
度の精査もせず送ってくるのは
如何なものか。
クライアントからの質問事項な
どをそのまま丸投げ。こちらか
らの回答をそのままクライアン
トに丸投げ。
すべてのクライアントへの打ち合わせに
参加できるわけではないので打ち合わせの
日必要な議事録の共有がなかったりクライ
アントからの要望などがディレクターで止
まってエンジニアに降りてこない。またそ
の逆でエンジニアからの声がディレクター
で止まってクライアントへ届かないものが
ある。
レス遅せーとか電話出ねーとか
でしょうか…
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されるケースが多いので、それ以外は全然や
らないってこともあります。だからあんまり
楽しくない仕事も多いです。	
 
スキルセットをきちんと共有し
て仕事をスタートさせることっ
てあんまりないんですよね、、、
「最低限」の仕事になってしま
うので、良い仕事をする、お互
いに最大のパフォーマンスを発
揮するためにどのようなコミュ
ニケーションをとればいいのか
が知りたいなって、
自分の仕事にどのくらいの裁量
と自由度があるのか、どのくら
いまで踏み込んで提案したらい
いのかとか、がいつもわからな
い
スケジュールの調整ができない。
例)HTMLの作成が3日遅れます。
→では組み込み締め切りも3日
ずれますね→いえ、お尻は変わ
りません。	
 
エンジニアの作業範囲がディレ
クターの範囲まで侵食すること
が多すぎる。例)工数20工数
で見積もる→スケジュールも引
いてもらえますか?
開発するもののおおよそどうやって
作るのかそもそもクライアント以上に
理解しておらずエンジニアはディレク
ターとクライアント2者に1〜10説
明しなければならない。ディレクター
のシステム知識が低すぎる。
返信ないとか電話ないとかは厄
介ですね。
どっちがどこまでやるかの線引
きが曖昧なときとかは面倒です
かね。
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の問題
企画に至った経緯まで把握して
制作にあたりたいですが、共有
されない
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な状況で、自分がどう立ち回れ
ば良いかって事が気になるかな
~。
企画書とか仕様書がしょぼい
社長が現場から離れつつあるの
に決定権は握り続ける
もっとできること	
 
たくさんあるのになー
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
1+1+1が4にも、10にもできる。
コミュニケーションを改善することで
全体パフォーマンスの最適化	
 をしよう!
コミュニケーションの目的
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
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たくさんあるのになー
Step1 伝える
Step2 通じ合う
Step3 動かす
コミュニケーションの3STEP
コミュニケーションででき
ること
人に影響を与えること。
コミュニケーションの目的
全体パフォーマンスの最適化	
 
をしよう!
ここまでのおさらい
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
コミュニケーションにおける4つの課題
4	
 Challenges	
 in	
 Communication
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先ほどの悩みを整理
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
打ち合わせにエンジニア不参加
の時にその場でディレクターが
安請け合いをして無茶なスケ
ジュールを組む。
スケジュール実現するための費
用を算出しても結局値切る。だっ
たら安請け合いしないで相談し
てベストな方法を相談してほし
い。
デュレクターの行動時間に合わ
せて連絡をガンガンしてくる。
(早朝だったり深夜だったり)
緊急であれば致し方ないが緊急
度の精査もせず送ってくるのは
如何なものか。
クライアントからの質問事項な
どをそのまま丸投げ。こちらか
らの回答をそのままクライアン
トに丸投げ。
すべてのクライアントへの打ち合わせに
参加できるわけではないので打ち合わせの
日必要な議事録の共有がなかったりクライ
アントからの要望などがディレクターで止
まってエンジニアに降りてこない。またそ
の逆でエンジニアからの声がディレクター
で止まってクライアントへ届かないものが
ある。
レス遅せーとか電話出ねーとか
でしょうか…
デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン
されるケースが多いので、それ以外は全然や
らないってこともあります。だからあんまり
楽しくない仕事も多いです。	
 
もっとできることたく
さんあるのになー
スキルセットをきちんと共有し
て仕事をスタートさせることっ
てあんまりないんですよね、、、
「最低限」の仕事になってしま
うので、良い仕事をする、お互
いに最大のパフォーマンスを発
揮するためにどのようなコミュ
ニケーションをとればいいのか
が知りたいなって、
自分の仕事にどのくらいの裁量
と自由度があるのか、どのくら
いまで踏み込んで提案したらい
いのかとか、がいつもわからな
い
スケジュールの調整ができない。
例)HTMLの作成が3日遅れます。
→では組み込み締め切りも3日
ずれますね→いえ、お尻は変わ
りません。	
 
エンジニアの作業範囲がディレ
クターの範囲まで侵食すること
が多すぎる。例)工数20工数
で見積もる→スケジュールも引
いてもらえますか?
開発するもののおおよそどうやって
作るのかそもそもクライアント以上に
理解しておらずエンジニアはディレク
ターとクライアント2者に1〜10説
明しなければならない。ディレクター
のシステム知識が低すぎる。
返信ないとか電話ないとかは厄
介ですね。
どっちがどこまでやるかの線引
きが曖昧なときとかは面倒です
かね。
チームビルディング
の問題
企画に至った経緯まで把握して
制作にあたりたいですが、共有
されない
関係者が向いてる方向バラバラ
な状況で、自分がどう立ち回れ
ば良いかって事が気になるかな
~。
企画書とか仕様書がしょぼい
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
もっとできることたく
さんあるのになー
スケジュール実現するための費
用を算出しても結局値切る。だっ
たら安請け合いしないで相談し
てベストな方法を相談してほし
い。
クライアントからの質問事項な
どをそのまま丸投げ。こちらか
らの回答をそのままクライアン
トに丸投げ。
スケジュールの調整ができない。
例)HTMLの作成が3日遅れます。
→では組み込み締め切りも3日
ずれますね→いえ、お尻は変わ
りません。	
 
開発するもののおおよそどうやって
作るのかそもそもクライアント以上に
理解しておらずエンジニアはディレク
ターとクライアント2者に1〜10説
明しなければならない。ディレクター
のシステム知識が低すぎる。
打ち合わせにエンジニア不参加
の時にその場でディレクターが
安請け合いをして無茶なスケ
ジュールを組む。
すべてのクライアントへの打ち合わせに
参加できるわけではないので打ち合わせの
日必要な議事録の共有がなかったりクライ
アントからの要望などがディレクターで止
まってエンジニアに降りてこない。またそ
の逆でエンジニアからの声がディレクター
で止まってクライアントへ届かないものが
ある。
スキルセットをきちんと共有し
て仕事をスタートさせることっ
てあんまりないんですよね、、、
企画に至った経緯まで把握して
制作にあたりたいですが、共有
されない
関係者が向いてる方向バラバラ
な状況で、自分がどう立ち回れ
ば良いかって事が気になるかな
~。
企画書とか仕様書が
しょぼい
デュレクターの行動時間に合わ
せて連絡をガンガンしてくる。
(早朝だったり深夜だったり)
緊急であれば致し方ないが緊急
度の精査もせず送ってくるのは
如何なものか。
レス遅せーとか電話出ねーとか
でしょうか…
返信ないとか電話ないとかは厄
介ですね。
デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン
されるケースが多いので、それ以外は全然や
らないってこともあります。だからあんまり
楽しくない仕事も多いです。	
 
「最低限」の仕事になってしま
うので、良い仕事をする、お互
いに最大のパフォーマンスを発
揮するためにどのようなコミュ
ニケーションをとればいいのか
が知りたいなって、
自分の仕事にどのくらいの裁量
と自由度があるのか、どのくら
いまで踏み込んで提案したらい
いのかとか、がいつもわからな
い
エンジニアの作業範囲がディレ
クターの範囲まで侵食すること
が多すぎる。例)工数20工数
で見積もる→スケジュールも引
いてもらえますか?
どっちがどこまでやるかの線引
きが曖昧なときとかは面倒です
かね。
チームビルディング
の問題
社長が現場から離れつつあるの
に決定権は握り続ける
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用を算出しても結局値切る。だっ
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てベストな方法を相談してほし
い。
クライアントからの質問事項な
どをそのまま丸投げ。こちらか
らの回答をそのままクライアン
トに丸投げ。
スケジュールの調整ができない。
例)HTMLの作成が3日遅れます。
→では組み込み締め切りも3日
ずれますね→いえ、お尻は変わ
りません。	
 
開発するもののおおよそどうやって
作るのかそもそもクライアント以上に
理解しておらずエンジニアはディレク
ターとクライアント2者に1〜10説
明しなければならない。ディレクター
のシステム知識が低すぎる。
打ち合わせにエンジニア不参加
の時にその場でディレクターが
安請け合いをして無茶なスケ
ジュールを組む。
すべてのクライアントへの打ち合わせに
参加できるわけではないので打ち合わせの
日必要な議事録の共有がなかったりクライ
アントからの要望などがディレクターで止
まってエンジニアに降りてこない。またそ
の逆でエンジニアからの声がディレクター
で止まってクライアントへ届かないものが
ある。
スキルセットをきちんと共有し
て仕事をスタートさせることっ
てあんまりないんですよね、、、
企画に至った経緯まで把握して
制作にあたりたいですが、共有
されない
関係者が向いてる方向バラバラ
な状況で、自分がどう立ち回れ
ば良いかって事が気になるかな
~。
企画書とか仕様書が
しょぼい
デュレクターの行動時間に合わ
せて連絡をガンガンしてくる。
(早朝だったり深夜だったり)
緊急であれば致し方ないが緊急
度の精査もせず送ってくるのは
如何なものか。
レス遅せーとか電話出ねーとか
でしょうか…
返信ないとか電話ないとかは厄
介ですね。
デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン
されるケースが多いので、それ以外は全然や
らないってこともあります。だからあんまり
楽しくない仕事も多いです。	
 
「最低限」の仕事になってしま
うので、良い仕事をする、お互
いに最大のパフォーマンスを発
揮するためにどのようなコミュ
ニケーションをとればいいのか
が知りたいなって、
自分の仕事にどのくらいの裁量
と自由度があるのか、どのくら
いまで踏み込んで提案したらい
いのかとか、がいつもわからな
い
エンジニアの作業範囲がディレ
クターの範囲まで侵食すること
が多すぎる。例)工数20工数
で見積もる→スケジュールも引
いてもらえますか?
どっちがどこまでやるかの線引
きが曖昧なときとかは面倒です
かね。
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の問題
社長が現場から離れつつあるの
に決定権は握り続ける
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 2016	
 
スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
もっとできることたく
さんあるのになー
スケジュール実現するための費
用を算出しても結局値切る。だっ
たら安請け合いしないで相談し
てベストな方法を相談してほし
い。
クライアントからの質問事項な
どをそのまま丸投げ。こちらか
らの回答をそのままクライアン
トに丸投げ。
スケジュールの調整ができない。
例)HTMLの作成が3日遅れます。
→では組み込み締め切りも3日
ずれますね→いえ、お尻は変わ
りません。	
 
開発するもののおおよそどうやって
作るのかそもそもクライアント以上に
理解しておらずエンジニアはディレク
ターとクライアント2者に1〜10説
明しなければならない。ディレクター
のシステム知識が低すぎる。
打ち合わせにエンジニア不参加
の時にその場でディレクターが
安請け合いをして無茶なスケ
ジュールを組む。
すべてのクライアントへの打ち合わせに
参加できるわけではないので打ち合わせの
日必要な議事録の共有がなかったりクライ
アントからの要望などがディレクターで止
まってエンジニアに降りてこない。またそ
の逆でエンジニアからの声がディレクター
で止まってクライアントへ届かないものが
ある。
スキルセットをきちんと共有し
て仕事をスタートさせることっ
てあんまりないんですよね、、、
企画に至った経緯まで把握して
制作にあたりたいですが、共有
されない
関係者が向いてる方向バラバラ
な状況で、自分がどう立ち回れ
ば良いかって事が気になるかな
~。
企画書とか仕様書が
しょぼい
デュレクターの行動時間に合わ
せて連絡をガンガンしてくる。
(早朝だったり深夜だったり)
緊急であれば致し方ないが緊急
度の精査もせず送ってくるのは
如何なものか。
レス遅せーとか電話出ねーとか
でしょうか…
返信ないとか電話ないとかは厄
介ですね。
デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン
されるケースが多いので、それ以外は全然や
らないってこともあります。だからあんまり
楽しくない仕事も多いです。	
 
「最低限」の仕事になってしま
うので、良い仕事をする、お互
いに最大のパフォーマンスを発
揮するためにどのようなコミュ
ニケーションをとればいいのか
が知りたいなって、
自分の仕事にどのくらいの裁量
と自由度があるのか、どのくら
いまで踏み込んで提案したらい
いのかとか、がいつもわからな
い
エンジニアの作業範囲がディレ
クターの範囲まで侵食すること
が多すぎる。例)工数20工数
で見積もる→スケジュールも引
いてもらえますか?
どっちがどこまでやるかの線引
きが曖昧なときとかは面倒です
かね。
チームビルディング
の問題
社長が現場から離れつつあるの
に決定権は握り続ける
知識・経験 チームビルド
情報共有 スピード
今日は、ここメインで
す。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
目次
1. 自己紹介	
 
2. 今日の講座	
 
3. コミュニケーションの目的	
 
4. コミュニケーションの整理	
 
5. コミュニケーションの手法	
 
6. ワークショップ	
 
7. コミュニケーション補足	
 
8. まとめ
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
コミュニケーションマトリックス
Communication	
 Matrix
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
データには入力と出力があります。(キリッ)
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
input	
 
聴く力、読み取る力、質問する力
output	
 
判断力、話力、情報整理、ロジカル、人
間力
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
手段は整理できます。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
ドキュメント プレゼン
進行管理 タスク管理
MTG(テレカン)
MTG(対面)
チャット
電話
メール
雑談
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
雑談
メール
電話
ドキュメント
プレゼン
進行管理
タスク管理
MTG(テレカン)
MTG(対面)
チャット
Sound
Text
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
整理すると
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
input output
Sound 聞く 話す
Text 読む 書く
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
コミュニケーションマトリックスの深掘り
Communication	
 Matrix	
 
2nd.
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
input output
Sound 聞く 話す
Text 読む 書く
Meet
Remote
Chat
Mail
Document
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Meet
Remote
Chat
Mail
Document
Meet
Remote
Chat
Mail
Document
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
良いとこ、悪いとこ
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Meet
メリット デメリット 頻度 方法
a. 複数人への情報共有が
可能。

b. 条件分岐が多い課題に
対しスピード感を持っ
て対応できる。

c. 人物に対して、より多
くの情報を得られる。
a. コスト管理がずさんに
なりがち

会議時間(+移動時
間)×人数×平均時給

b. 「話す」行為は記録に
残らないため、言った
言わないの水掛け論に
なる可能性も。
月/週/日	
 
緊急時
対面MTG	
 
雑談
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Remote
メリット デメリット 頻度 方法
a. 複数人への情報共有が
可能。

b. 条件分岐が多い課題に
対しスピード感を持っ
て対応できる。

c. 移動コストが不要
a. 顔が見えない(顔が見えて
もより細かい情報が得られ
ない)以上、複雑な意図や
立場を伝える場合には注意

b. 「話す」行為は記録に残ら
ないため、言った言わない
の水掛け論になる可能性
も。

c. 電話魔に捕まると作業中断
も。
月/週/日	
 
緊急時
電話	
 
テレカン	
 
音声会議
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Chat
メリット デメリット 頻度 方法
a. スピード感のある情報
共有が可能

b. 相手情報の事前取得が
不要

c. 話すような手軽さがあ
りつつ記録が残る
a. 相手が見てるかどうか分
からない

b. タスクを降る場合は、双
方に事前の取り決め・承
認が必須。

c. 複数のツールを使用する
場合、ツールに切り替え
やログイン・ログアウト
が手間。

d. 情報管理に不向き
常時
ChatWork	
 
Slack	
 
Messenger	
 
Skype	
 
LINE	
 
など
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Mail
メリット デメリット 頻度 方法
a. みんな持ってる

b. エビデンスとしての価
値がある
a. 相手が見てるかどうか分
からない

b. 条件分岐が多い課題に対
し、不向き

c. 情報管理に不向き
常時
Gmail	
 
Outlook	
 
など
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Document
メリット デメリット 頻度 方法
a. 正確な情報共有が可能

b. 画像を使ったイメージ
共有が可能

c. 他の方法との組み合わ
せで利便性UP

d. エビデンスとしての価
値が高い
a. 作成に時間がかかる。

b. スキル不足の人が作成
すると、情報の不足・
誤りが発生し大きなト
ラブルのもとに

c. 相手が見ない可能性が
ある。
常時
Word	
 
Excel	
 
PowerPointPD
F	
 
など
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
「取り敢えず会議すれば良い」「取り敢えず
書けばいい」「取り敢えず電話すればいい」	
 
が、良いわけが無い。
それぞれの手法のメリット、デメリットを理解し、	
 
適切なタイミングで用いることで、	
 
効率アップ、成果アップを目指そう!
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
目次
1. 自己紹介	
 
2. 今日の講座	
 
3. コミュニケーションの目的	
 
4. コミュニケーションの整理	
 
5. コミュニケーションの手法	
 
6. ワークショップ	
 
7. コミュニケーション補足	
 
8. まとめ
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
主なコミュニケーション手法
The	
 Main	
 Communication	
 Method
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
会議・MTG
Meeting
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Meet
Remote
Chat
Mail
Document
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 2016	
 
スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
MTGの3つの種類
3	
 Type	
 of	
 Meeting
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
1.	
 Report	
 
2.	
 Decision	
 
3.	
 Brainstorming
報告MTG	
 
決定MTG	
 
アイディアMTG
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
1.	
 Report	
 
2.	
 Decision	
 
3.	
 Brainstorming
事前資料、時間制限	
 
決定者、時間制限	
 
ルール、雰囲気
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Web開発におけるMTGの5つ種類
5	
 Type	
 of	
 Development	
 Meeting
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Kickoff
メリット デメリット 頻度 方法
a. プロジェクトの全体像
や経緯、重要課題など
の共有と意識レベルの
共通化ができる

b. メンバーの性格や人
柄、コミット度を把握
でき、Projectの進行
が円滑になる。
ー 初回 対面MTG
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 2016	
 
スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Regular
メリット デメリット 頻度 方法
a. 進捗に合せて課題の共
有ができる

b. 重要課題に対する意識
合わせ

c. スケジュールを立てや
すい	
 
a. プロジェクトが進むと
形骸化し始める

b. 不要な会議が増える
月/週/日
対面MTG	
 
テレカン
   スクラップ&ビルドを忘れずに!
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 2016	
 
スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Irregular
メリット デメリット 頻度 方法
a. 状況に合わせてMTGの
組み立てが可能

b. メンバーを絞ること無
駄な時間を減らせる

c. 溜まっていた課題が一
気に解決することも

d. 人間関係を改善できる
a. メンバーのスケジュー
ル調整が手間

b. 重要課題、継続課題の
解決には向いていない
都度
対面MTG	
 
テレカン	
 
電話
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 2016	
 
スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Emergency
メリット デメリット 頻度 方法
a. スピード感のある情報
共有および決断が可能

b. 1人では出てこないア
イディアを出せる
a. 会議を開催することで
満足してしまう。

b. その場では解決できな
い問題にも関わらず会
議が長引く
都度
対面MTG	
 
テレカン	
 
電話
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 2016	
 
スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Closed
メリット デメリット 頻度 方法
a. 今後の課題と改善点が
明確になる

b. プロジェクトメンバー
との仲を深められる。

c. 追加発注や継続契約の
話も
a. めんどくさい

b. だいたいみんなやらな
い

c. 知らない人いっぱい
納品後

フェーズ終了
対面MTG
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Closed
クローズドMTGでおすすめの	
 
KPT法
KPTは、Keep/Problem/Tryの略で、「Keep=よかったこと」「Problem=悪かった
こと」「Try=次に試すこと」の、3つの点で振り返るフレームワーク。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Closed	
 KPT
Keep
Problem
Try
続けたい
こと1
続けたい
こと2
続けたい
こと3
続けたい
こと4
問題1 問題2 問題3
問題4 問題5 問題6
試したいこと1
試したいこと2
試したいこと3
試したいこと4
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
成功するMTGの9つのTips
9	
 Tips	
 of	
 Meeting	
 to	
 Succeed
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
1. アジェンダ	
 
2. 参加者	
 
3. 事前資料	
 
4. ファシリテーター	
 
5. 時間前準備	
 
6. 課題・担当・期限	
 
7. 終了前フィードバッ
ク	
 
8. 時間制限	
 
9. 議事録
MTG	
 9Tips
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
ドキュメント・資料
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Meet
Remote
Chat
Mail
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Document
メリット デメリット 頻度 方法
a. 正確な情報共有が可能

b. 画像を使ったイメージ
共有が可能

c. エビデンスとしての価
値が高い
a. 作成に時間がかかる。

b. スキル不足の人が作成
すると、情報の不足・
誤りが発生し大きなト
ラブルのもとに

c. 相手が見ない可能性が
ある。
常時
Word	
 
Excel	
 
PowerPointPD
F	
 
など
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
ドキュメントの目的
The	
 purpose	
 of	
 the	
 document
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
ドキュメントにより、皆の頭の中のもやもやを、	
 
可視化する。
テキスト化、イメージ化することで、	
 
より正確な情報共有が可能に。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
ドキュメントの種類
Type	
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
RDPL
BD CD
UT UATST
RUN
Development	
 Process
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
RDPL
BD CD
UT UATST
RUN
Development	
 Process
スケジュール
見積書
契約書
組織図、体制図
課題管理表
検討資料
議事録
ミッション
マーケット調査、解析、プランニング
業務フロー、ユースケース、ビジネスルール
要件定義書、画面定義書
詳細設計書、テスト仕様書
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
ミッション
マーケット調査、解析、プランニング
業務フロー、ユースケース、ビジネスルール
要件定義書、画面定義書
詳細設計書、テスト仕様書
スケジュール
見積書
契約書
組織図、体制図
課題管理表
検討資料
議事録
Input
Output
Management
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
誰が作るべきか?
Who	
 should	
 make	
 the	
 Document	
 ?
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
本来は…
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
本来は…
ミッション
マーケット調査、解析、プランニング
業務フロー、ユースケース、ビジネスルール
要件定義書、画面定義書
詳細設計書、テスト仕様書
スケジュール
見積書
契約書
組織図、体制図
課題管理表
検討資料
議事録
Input	
 
クライアント
Output	
 
開発チーム
Management	
 
マネジメント	
 
チーム
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
でも、実際は…
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
でも、実際は…
ミッション
マーケット調査、解析、プランニング
業務フロー、ユースケース、ビジネスルール
要件定義書、画面定義書
詳細設計書、テスト仕様書
スケジュール
見積書
契約書
組織図、体制図
課題管理表
検討資料
議事録
全部、ディレクター
無理っす!
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
例えば…
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
例えば…
ミッション
マーケット調査、解析、プランニング
業務フロー、ユースケース、ビジネスルール
要件定義書、画面定義書
詳細設計書、テスト仕様書
スケジュール
見積書
契約書
組織図、体制図
課題管理表
検討資料
議事録
ディレクター
マーケッター	
 
プランナー
クライアント
クライアント
クライアント
ディレクター
テクニカルディレクター、エンジニア
ディレクター
専門家
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
クライアント資料だからと待っていては、	
 
いつまでたってもProjectが進まない…
叩きの資料を作り、	
 
Projectをスムーズに進めよう!	
 
そのフォーマットが財産になります。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
成功するドキュメントの5つのTips
5	
 Tips	
 of	
 Document	
 to	
 Succeed
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
1. ファイル名	
 
2. フォルダー名	
 
3. バージョン管理	
 
4. 更新履歴	
 
5. 無駄に作り過ぎない
Document	
 5Tips
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
すべてのDocumentsをディレクターが作るのは、	
 
時間、コストの観点から無理であり無駄。	
 
必要性に応じて、担当と責任の所在をはっきりし、	
 
チームとして動くべし。
ただし、丸投げは禁止。	
 
どの資料も概要は理解できるよう努力しよう。
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 2016	
 
スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
雑談
Small	
 Talk
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Meet
Remote
Chat
Mail
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 2016	
 
スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
Projectの成功のためには、自他共にプロとして	
 
責任をもって対応する必要がある。	
 
殺伐とした雰囲気を改善できるのが、	
 
ちょっとした雑談。
仲良くなる必要は無い。	
 
が、仲良いほうが、楽しいし幸せ。	
 
わざわざ軋轢を作る必要もない。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
目次
1. 自己紹介	
 
2. 今日の講座	
 
3. コミュニケーションの目的	
 
4. コミュニケーションの整理	
 
5. コミュニケーションの手法	
 
6. ワークショップ	
 
7. コミュニケーション補足	
 
8. まとめ
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
ワークショップでは、	
 
全3回の会議を、ひとつの開発Projectに見立て、	
 
初回 キックオフMTG	
 
2回   メインMTG	
 
3回 クローズドMTG	
 
を実施し、Project全体の流れを借り体験して頂き
ました。	
 
詳細は、セミナーのみ公開
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
目次
1. 自己紹介	
 
2. 今日の講座	
 
3. コミュニケーションの目的	
 
4. コミュニケーションの整理	
 
5. コミュニケーションの手法	
 
6. ワークショップ	
 
7. コミュニケーション補足	
 
8. まとめ
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
ここからは、メインの話ではないのでゆるりと。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
もっとできることたく
さんあるのになー
スケジュール実現するための費
用を算出しても結局値切る。だっ
たら安請け合いしないで相談し
てベストな方法を相談してほし
い。
クライアントからの質問事項な
どをそのまま丸投げ。こちらか
らの回答をそのままクライアン
トに丸投げ。
スケジュールの調整ができない。
例)HTMLの作成が3日遅れます。
→では組み込み締め切りも3日
ずれますね→いえ、お尻は変わ
りません。	
 
開発するもののおおよそどうやって
作るのかそもそもクライアント以上に
理解しておらずエンジニアはディレク
ターとクライアント2者に1〜10説
明しなければならない。ディレクター
のシステム知識が低すぎる。
打ち合わせにエンジニア不参加
の時にその場でディレクターが
安請け合いをして無茶なスケ
ジュールを組む。
すべてのクライアントへの打ち合わせに
参加できるわけではないので打ち合わせの
日必要な議事録の共有がなかったりクライ
アントからの要望などがディレクターで止
まってエンジニアに降りてこない。またそ
の逆でエンジニアからの声がディレクター
で止まってクライアントへ届かないものが
ある。
スキルセットをきちんと共有し
て仕事をスタートさせることっ
てあんまりないんですよね、、、
企画に至った経緯まで把握して
制作にあたりたいですが、共有
されない
関係者が向いてる方向バラバラ
な状況で、自分がどう立ち回れ
ば良いかって事が気になるかな
~。
企画書とか仕様書が
しょぼい
デュレクターの行動時間に合わ
せて連絡をガンガンしてくる。
(早朝だったり深夜だったり)
緊急であれば致し方ないが緊急
度の精査もせず送ってくるのは
如何なものか。
レス遅せーとか電話出ねーとか
でしょうか…
返信ないとか電話ないとかは厄
介ですね。
デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン
されるケースが多いので、それ以外は全然や
らないってこともあります。だからあんまり
楽しくない仕事も多いです。	
 
「最低限」の仕事になってしま
うので、良い仕事をする、お互
いに最大のパフォーマンスを発
揮するためにどのようなコミュ
ニケーションをとればいいのか
が知りたいなって、
自分の仕事にどのくらいの裁量
と自由度があるのか、どのくら
いまで踏み込んで提案したらい
いのかとか、がいつもわからな
い
エンジニアの作業範囲がディレ
クターの範囲まで侵食すること
が多すぎる。例)工数20工数
で見積もる→スケジュールも引
いてもらえますか?
どっちがどこまでやるかの線引
きが曖昧なときとかは面倒です
かね。
チームビルディング
の問題
社長が現場から離れつつあるの
に決定権は握り続ける
知識・経験 チームビルド
情報共有 スピード
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知識・経験
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 Experience
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
デザインやシステム要件など
Web開発に対する専門知識が不足している
専門家に確認をとった上で、先に進める。	
 
ただし、丸投げしない。	
 
学びは続ける
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
チームビルディング
Team	
 Building
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
コミュニケーションを決める前に、	
 
あるべき組織構造を理解し、チームビルディングをする必要がある
Step1 組織構造の理解
Step2 チームビルディング
Step3 コミュニケーション設計
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
PL
PJオーナー
PMPMO
DirL
Dir
TechL
Tech
GDE
DE ME
ENL
EN
Dir Tech
EN
プロジェクトに対する
組織構造の理解
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
パートナー2パートナー1
外部ベンダー
クライアント 自社
PJオーナー
社長さん
PL
伊藤さん
PM
田中さん
PMO
佐藤さん
DirL
山田さん
決済機能
南さん
音声機能
東さん
PM
山田さん
DirL
岩井さん
Dir
山根さん
TechL
山本さん
Tech
山下さん
GDE
辻原さん
DE
辻之内さん
ME
坂田さん
ENL
山々さん
EN
猪俣さん
Dir
加藤さん
Tech
山中さん
EN
飯田さん
事業部A
伊藤和さん
事業部B
佐藤卓さん
事業部C
佐藤未さん
ENL
井上さん
case1.	
 クライアントワークの場合
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
パートナー2パートナー1
外部ベンダー
クライアント
PJオーナー
社長さん
PL
伊藤さん
PM
田中さん
PMO
佐藤さん
決済機能
南さん
音声機能
東さん
GDE
辻原さん
DE
辻之内さん
ME
坂田さん
EN
猪俣さん
EN
飯田さん
事業部A
伊藤和さん
事業部B
佐藤卓さん
ENL
井上さん
case2.	
 担当者不在
自社
PM
未定
DirL
岩井さん
Dir
山根さん
TechL
未定
Tech
山下さん
ENL
山々さん
Dir
未定
Tech
山中さん
DirL
未定
事業部C
未定
リーダー不在
クライアント
側のメンバー
不在
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
パートナー2パートナー1
外部ベンダー
クライアント 自社
PJオーナー
社長さん
PL
伊藤さん
PM
田中さん
PMO
佐藤さん
DirL
山田さん
決済機能
南さん
音声機能
東さん
PM
山田さん
DirL
岩井さん
Dir
山根さん
TechL
山本さん
Tech
山下さん
GDE
辻原さん
DE
辻之内さん
ME
坂田さん
ENL
山々さん
EN
猪俣さん
Dir
加藤さん
Tech
山中さん
EN
飯田さん
事業部A
伊藤和さん
事業部B
佐藤卓さん
事業部C
佐藤未さん
ENL
井上さん
case3.	
 忙しい
複数プロジェ
クト兼任
複数プロジェ
クト兼任
転勤・退社
複数プロジェ
クト兼任
転勤・退社
転勤・退社
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
正しい組織構造を理解した上で、	
 
Projectの進行に合わせ、	
 
その時々の不足人員を把握する。	
 
その上で、適切なチームビルドを行う。	
 
その先に、コミュニケーション	
 
があります。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
コミュニケーションのスピード
Communication	
 Speed
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
回答の遅延がボトルネックとなり、	
 
炎上のリスクも。	
 
そもそも、回答が遅いと信用されない…
ビジネスメールは24時間以内が基本	
 
すぐに回答できない問題であっても	
 
「確認します」「追って連絡します」とだけでも返信す
る。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
目次
1. 自己紹介	
 
2. 今日の講座	
 
3. コミュニケーションの目的	
 
4. コミュニケーションの整理	
 
5. コミュニケーションの手法	
 
6. ワークショップ	
 
7. コミュニケーション補足	
 
8. まとめ
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
今日はいろいろな話をしましたが、
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
経済的成功の15パーセントは専門的知識から生み出されるが、	
 
残りの85パーセントは「考えを表現する能力、リーダーシップを
とる能力、そして人々の熱意を引き出す能力」
これ、コミュニケーション
で改善できる部分です。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
「知識が無いからできない」「経験が無
いから失敗する」ではなく、	
 
コミュニケーションのあるべき姿を理解
コミュニケーションを適切に用い、	
 
きちんと伝え、通じ合い、人に影響を与えることで	
 
Projectを成功に導こう!
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
まとめのまとめ
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
ディレクターのスキルは、	
 
ビジネス基礎スキルの積み上げです。
ディレクションをスムーズに進められる人は、	
 
どんな仕事でもだいたいできます。	
 
食いっぱぐれない。
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
おわり
ご静聴ありがとうございました。
さぁミートアップだ!!!
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
お知らせ
社員、パートナー激しく募集中!!!
ディレクター、デザイナー、コーダー、エンジニア
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スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する
おわり
ご静聴ありがとうございました。	
 
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LIG's DIRECTION school 2016 初級コース03 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する_160522

  • 1. LIG’s DIRECTION school 2016 初級コース03 スタッフとのコミュニケーションから ディレクションを設計する 
 株式会社GlobalFun代表取締役 株式会社ファーストタッチ取締役 岩井 和希
  • 2. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 目次 1. 自己紹介 2. 今日の講座 3. コミュニケーションの目的 4. コミュニケーションの整理 5. コミュニケーションの手法 6. ワークショップ 7. コミュニケーション補足 8. まとめ
  • 3. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 目次 1. 自己紹介 2. 今日の講座 3. コミュニケーションの目的 4. コミュニケーションの整理 5. コミュニケーションの手法 6. ワークショップ 7. コミュニケーション補足 8. まとめ
  • 4. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 岩井 和希 株式会社GlobalFun 代表取締役 株式会社ファーストタッチ 取締役 → 顧問 金融教育系ベンチャーにて新規事業開発やマーケティ ング、広報室、企画部リーダーを兼任。ウェブ制作や リスティングを中心としたプロモーションを経験し独 立。複数の法人を設立。現在は、アプリやWebの制作 ディレクションの他、マーケティングWebプロモー ション全体の年間コンサルティングも行う。
  • 5. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 目次 1. 自己紹介 2. 今日の講座 3. コミュニケーションの目的 4. コミュニケーションの整理 5. コミュニケーションの手法 6. ワークショップ 7. コミュニケーション補足 8. まとめ
  • 6. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する RDPL BD CD UT UATST RUN Development Process
  • 7. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する RDPL BD CD UT UATST RUN 【上級コース第2回】 カスタマージャーニーマップ・エクササイズ 【上級コース第5回】 LIG流、サービスを成長させるグロースハック 術 【上級コース第1回】 読まれないコンテンツ作りは終わりにしよう! ユーザーと検索エンジンに評価されるコンテン ツ制作の極意 【上級コース第3回】 250万人の読者を抱える「LIGブログ」のつくり 方 【上級コース第4回】 Webディレクションを左右する「勝つプレゼ ン!」 【上級コース第6回】 Webにとどまらず商流とビジネスを設計するた めに僕らが考え設計するべきこと 【初級コース第2回】 クライアントの満足を引き出す、コミュニケー ション術 【初級コース第1回】 技術から逃げないディレクターになろう!現場 で使える技術の基礎知識 【初級コース第3回】 スタッフとのコミュニケーションからディレク ションを設計する。 【初級コース第4回】 プロジェクトはWBSなくして成功無し!プロジェ クト管理のノウハウドゥハウ 【初級コース第6回】 プロジェクトはサイトが完成してからがスター トだ!ビジネスを成功に導くサイト運用術 【初級コース第5回】 ディレクターが知るべきWebプロモーションと は?サイトで売れる仕組みを作る 【初級コース第3回】 スタッフとのコミュニケーションからディレ クションを設計する。
  • 8. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する プロジェクトの開発工程全体に関わってくる 重要な内容です。
  • 9. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 炎上させない → Speed かっこいい! → Quality 儲かる → Cost このスクールの目的 ために、ディレクターができること この講座の目的 ために、ディレクターが コミュニケーションでできること まず、確認 Projectを と思ってるはず
  • 10. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 目次 1. 自己紹介 2. 今日の講座 3. コミュニケーションの目的 4. コミュニケーションの整理 5. コミュニケーションの手法 6. ワークショップ 7. コミュニケーション補足 8. まとめ
  • 11. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 自己紹介をしよう! Let’s introduce yourself! その前に… 制限時間:1人30秒 隣の人と。
  • 12. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する エレベータートーク 「エレベータートーク」とは、同じエレベーター に乗り合わせた際に話せる程度の、ごく短い時間 の中で、 自分の言いたいことを 相手にわかりやすく簡潔に伝える会話術のことを いいます。 もともとは、起業家が集まる アメリカ・シリコンバレー発祥のビジネス文化。 参照:http://jinjibu.jp/keyword/detl/668/
  • 13. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 自己紹介をしよう!その2 Let’s introduce yourself! 2nd. 制限時間:1人30秒 伝えること:今日の講座の目的
  • 14. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 目的の重要性 どのようなコミュニケーションであっても、まずは目的を明確化した上 で、行うことが重要。 目的が明確でないと… 炎上!  Speed ださい! Quality 赤字!  Cost ・時間の浪費 ・課題の漏れ ・費用の増加
  • 15. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する コミュニケーションとは? What is communication ?
  • 16. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Wikipediaより コミュニケーション(英: communication、交流)とは、 社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達[1]。 (生物学)動物個体間での、身振りや音声・匂い等による情報の伝達 [1]。 気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。 googleより
  • 17. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Step1 伝える Step2 通じ合う Step3 動かす コミュニケーションの3STEP
  • 18. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Step3 動かす 邦題 人を動かす 原題 How to Win Friends and Influence People 直訳 友を勝ち取り、       人に影響を与える方法
  • 19. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する コミュニケーションとは? 気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。 人に影響を与えること。 コミュニケーションでできること
  • 20. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する コミュニケーションで困ってること What are the communication trouble ?
  • 21. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 聞いてみました。
  • 22. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Director A
  • 23. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Director B
  • 24. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Aさん Bさん Bさん Aさん Designer C,D
  • 25. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Designer E
  • 26. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Engineer F 箇条書きでめっ ちゃきた。。。
  • 27. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 打ち合わせにエンジニア不参加 の時にその場でディレクターが 安請け合いをして無茶なスケ ジュールを組む。 スケジュール実現するための費 用を算出しても結局値切る。だっ たら安請け合いしないで相談し てベストな方法を相談してほし い。 デュレクターの行動時間に合わ せて連絡をガンガンしてくる。 (早朝だったり深夜だったり) 緊急であれば致し方ないが緊急 度の精査もせず送ってくるのは 如何なものか。 クライアントからの質問事項な どをそのまま丸投げ。こちらか らの回答をそのままクライアン トに丸投げ。 すべてのクライアントへの打ち合わせに 参加できるわけではないので打ち合わせの 日必要な議事録の共有がなかったりクライ アントからの要望などがディレクターで止 まってエンジニアに降りてこない。またそ の逆でエンジニアからの声がディレクター で止まってクライアントへ届かないものが ある。 レス遅せーとか電話出ねーとか でしょうか… デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン されるケースが多いので、それ以外は全然や らないってこともあります。だからあんまり 楽しくない仕事も多いです。 もっとできることたく さんあるのになー スキルセットをきちんと共有し て仕事をスタートさせることっ てあんまりないんですよね、、、 「最低限」の仕事になってしま うので、良い仕事をする、お互 いに最大のパフォーマンスを発 揮するためにどのようなコミュ ニケーションをとればいいのか が知りたいなって、 自分の仕事にどのくらいの裁量 と自由度があるのか、どのくら いまで踏み込んで提案したらい いのかとか、がいつもわからな い スケジュールの調整ができない。 例)HTMLの作成が3日遅れます。 →では組み込み締め切りも3日 ずれますね→いえ、お尻は変わ りません。 エンジニアの作業範囲がディレ クターの範囲まで侵食すること が多すぎる。例)工数20工数 で見積もる→スケジュールも引 いてもらえますか? 開発するもののおおよそどうやって 作るのかそもそもクライアント以上に 理解しておらずエンジニアはディレク ターとクライアント2者に1〜10説 明しなければならない。ディレクター のシステム知識が低すぎる。 返信ないとか電話ないとかは厄 介ですね。 どっちがどこまでやるかの線引 きが曖昧なときとかは面倒です かね。 チームビルディング の問題 企画に至った経緯まで把握して 制作にあたりたいですが、共有 されない 関係者が向いてる方向バラバラ な状況で、自分がどう立ち回れ ば良いかって事が気になるかな ~。 企画書とか仕様書がしょぼい 社長が現場から離れつつあるの に決定権は握り続ける
  • 28. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 打ち合わせにエンジニア不参加 の時にその場でディレクターが 安請け合いをして無茶なスケ ジュールを組む。 スケジュール実現するための費 用を算出しても結局値切る。だっ たら安請け合いしないで相談し てベストな方法を相談してほし い。 デュレクターの行動時間に合わ せて連絡をガンガンしてくる。 (早朝だったり深夜だったり) 緊急であれば致し方ないが緊急 度の精査もせず送ってくるのは 如何なものか。 クライアントからの質問事項な どをそのまま丸投げ。こちらか らの回答をそのままクライアン トに丸投げ。 すべてのクライアントへの打ち合わせに 参加できるわけではないので打ち合わせの 日必要な議事録の共有がなかったりクライ アントからの要望などがディレクターで止 まってエンジニアに降りてこない。またそ の逆でエンジニアからの声がディレクター で止まってクライアントへ届かないものが ある。 レス遅せーとか電話出ねーとか でしょうか… デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン されるケースが多いので、それ以外は全然や らないってこともあります。だからあんまり 楽しくない仕事も多いです。 スキルセットをきちんと共有し て仕事をスタートさせることっ てあんまりないんですよね、、、 「最低限」の仕事になってしま うので、良い仕事をする、お互 いに最大のパフォーマンスを発 揮するためにどのようなコミュ ニケーションをとればいいのか が知りたいなって、 自分の仕事にどのくらいの裁量 と自由度があるのか、どのくら いまで踏み込んで提案したらい いのかとか、がいつもわからな い スケジュールの調整ができない。 例)HTMLの作成が3日遅れます。 →では組み込み締め切りも3日 ずれますね→いえ、お尻は変わ りません。 エンジニアの作業範囲がディレ クターの範囲まで侵食すること が多すぎる。例)工数20工数 で見積もる→スケジュールも引 いてもらえますか? 開発するもののおおよそどうやって 作るのかそもそもクライアント以上に 理解しておらずエンジニアはディレク ターとクライアント2者に1〜10説 明しなければならない。ディレクター のシステム知識が低すぎる。 返信ないとか電話ないとかは厄 介ですね。 どっちがどこまでやるかの線引 きが曖昧なときとかは面倒です かね。 チームビルディング の問題 企画に至った経緯まで把握して 制作にあたりたいですが、共有 されない 関係者が向いてる方向バラバラ な状況で、自分がどう立ち回れ ば良いかって事が気になるかな ~。 企画書とか仕様書がしょぼい 社長が現場から離れつつあるの に決定権は握り続ける もっとできること たくさんあるのになー
  • 29. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 1+1+1が4にも、10にもできる。 コミュニケーションを改善することで 全体パフォーマンスの最適化 をしよう! コミュニケーションの目的
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  • 31. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する コミュニケーションにおける4つの課題 4 Challenges in Communication
  • 32. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 先ほどの悩みを整理
  • 33. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 打ち合わせにエンジニア不参加 の時にその場でディレクターが 安請け合いをして無茶なスケ ジュールを組む。 スケジュール実現するための費 用を算出しても結局値切る。だっ たら安請け合いしないで相談し てベストな方法を相談してほし い。 デュレクターの行動時間に合わ せて連絡をガンガンしてくる。 (早朝だったり深夜だったり) 緊急であれば致し方ないが緊急 度の精査もせず送ってくるのは 如何なものか。 クライアントからの質問事項な どをそのまま丸投げ。こちらか らの回答をそのままクライアン トに丸投げ。 すべてのクライアントへの打ち合わせに 参加できるわけではないので打ち合わせの 日必要な議事録の共有がなかったりクライ アントからの要望などがディレクターで止 まってエンジニアに降りてこない。またそ の逆でエンジニアからの声がディレクター で止まってクライアントへ届かないものが ある。 レス遅せーとか電話出ねーとか でしょうか… デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン されるケースが多いので、それ以外は全然や らないってこともあります。だからあんまり 楽しくない仕事も多いです。 もっとできることたく さんあるのになー スキルセットをきちんと共有し て仕事をスタートさせることっ てあんまりないんですよね、、、 「最低限」の仕事になってしま うので、良い仕事をする、お互 いに最大のパフォーマンスを発 揮するためにどのようなコミュ ニケーションをとればいいのか が知りたいなって、 自分の仕事にどのくらいの裁量 と自由度があるのか、どのくら いまで踏み込んで提案したらい いのかとか、がいつもわからな い スケジュールの調整ができない。 例)HTMLの作成が3日遅れます。 →では組み込み締め切りも3日 ずれますね→いえ、お尻は変わ りません。 エンジニアの作業範囲がディレ クターの範囲まで侵食すること が多すぎる。例)工数20工数 で見積もる→スケジュールも引 いてもらえますか? 開発するもののおおよそどうやって 作るのかそもそもクライアント以上に 理解しておらずエンジニアはディレク ターとクライアント2者に1〜10説 明しなければならない。ディレクター のシステム知識が低すぎる。 返信ないとか電話ないとかは厄 介ですね。 どっちがどこまでやるかの線引 きが曖昧なときとかは面倒です かね。 チームビルディング の問題 企画に至った経緯まで把握して 制作にあたりたいですが、共有 されない 関係者が向いてる方向バラバラ な状況で、自分がどう立ち回れ ば良いかって事が気になるかな ~。 企画書とか仕様書がしょぼい 社長が現場から離れつつあるの に決定権は握り続ける
  • 34. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する もっとできることたく さんあるのになー スケジュール実現するための費 用を算出しても結局値切る。だっ たら安請け合いしないで相談し てベストな方法を相談してほし い。 クライアントからの質問事項な どをそのまま丸投げ。こちらか らの回答をそのままクライアン トに丸投げ。 スケジュールの調整ができない。 例)HTMLの作成が3日遅れます。 →では組み込み締め切りも3日 ずれますね→いえ、お尻は変わ りません。 開発するもののおおよそどうやって 作るのかそもそもクライアント以上に 理解しておらずエンジニアはディレク ターとクライアント2者に1〜10説 明しなければならない。ディレクター のシステム知識が低すぎる。 打ち合わせにエンジニア不参加 の時にその場でディレクターが 安請け合いをして無茶なスケ ジュールを組む。 すべてのクライアントへの打ち合わせに 参加できるわけではないので打ち合わせの 日必要な議事録の共有がなかったりクライ アントからの要望などがディレクターで止 まってエンジニアに降りてこない。またそ の逆でエンジニアからの声がディレクター で止まってクライアントへ届かないものが ある。 スキルセットをきちんと共有し て仕事をスタートさせることっ てあんまりないんですよね、、、 企画に至った経緯まで把握して 制作にあたりたいですが、共有 されない 関係者が向いてる方向バラバラ な状況で、自分がどう立ち回れ ば良いかって事が気になるかな ~。 企画書とか仕様書が しょぼい デュレクターの行動時間に合わ せて連絡をガンガンしてくる。 (早朝だったり深夜だったり) 緊急であれば致し方ないが緊急 度の精査もせず送ってくるのは 如何なものか。 レス遅せーとか電話出ねーとか でしょうか… 返信ないとか電話ないとかは厄 介ですね。 デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン されるケースが多いので、それ以外は全然や らないってこともあります。だからあんまり 楽しくない仕事も多いです。 「最低限」の仕事になってしま うので、良い仕事をする、お互 いに最大のパフォーマンスを発 揮するためにどのようなコミュ ニケーションをとればいいのか が知りたいなって、 自分の仕事にどのくらいの裁量 と自由度があるのか、どのくら いまで踏み込んで提案したらい いのかとか、がいつもわからな い エンジニアの作業範囲がディレ クターの範囲まで侵食すること が多すぎる。例)工数20工数 で見積もる→スケジュールも引 いてもらえますか? どっちがどこまでやるかの線引 きが曖昧なときとかは面倒です かね。 チームビルディング の問題 社長が現場から離れつつあるの に決定権は握り続ける
  • 35. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する もっとできることたく さんあるのになー スケジュール実現するための費 用を算出しても結局値切る。だっ たら安請け合いしないで相談し てベストな方法を相談してほし い。 クライアントからの質問事項な どをそのまま丸投げ。こちらか らの回答をそのままクライアン トに丸投げ。 スケジュールの調整ができない。 例)HTMLの作成が3日遅れます。 →では組み込み締め切りも3日 ずれますね→いえ、お尻は変わ りません。 開発するもののおおよそどうやって 作るのかそもそもクライアント以上に 理解しておらずエンジニアはディレク ターとクライアント2者に1〜10説 明しなければならない。ディレクター のシステム知識が低すぎる。 打ち合わせにエンジニア不参加 の時にその場でディレクターが 安請け合いをして無茶なスケ ジュールを組む。 すべてのクライアントへの打ち合わせに 参加できるわけではないので打ち合わせの 日必要な議事録の共有がなかったりクライ アントからの要望などがディレクターで止 まってエンジニアに降りてこない。またそ の逆でエンジニアからの声がディレクター で止まってクライアントへ届かないものが ある。 スキルセットをきちんと共有し て仕事をスタートさせることっ てあんまりないんですよね、、、 企画に至った経緯まで把握して 制作にあたりたいですが、共有 されない 関係者が向いてる方向バラバラ な状況で、自分がどう立ち回れ ば良いかって事が気になるかな ~。 企画書とか仕様書が しょぼい デュレクターの行動時間に合わ せて連絡をガンガンしてくる。 (早朝だったり深夜だったり) 緊急であれば致し方ないが緊急 度の精査もせず送ってくるのは 如何なものか。 レス遅せーとか電話出ねーとか でしょうか… 返信ないとか電話ないとかは厄 介ですね。 デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン されるケースが多いので、それ以外は全然や らないってこともあります。だからあんまり 楽しくない仕事も多いです。 「最低限」の仕事になってしま うので、良い仕事をする、お互 いに最大のパフォーマンスを発 揮するためにどのようなコミュ ニケーションをとればいいのか が知りたいなって、 自分の仕事にどのくらいの裁量 と自由度があるのか、どのくら いまで踏み込んで提案したらい いのかとか、がいつもわからな い エンジニアの作業範囲がディレ クターの範囲まで侵食すること が多すぎる。例)工数20工数 で見積もる→スケジュールも引 いてもらえますか? どっちがどこまでやるかの線引 きが曖昧なときとかは面倒です かね。 チームビルディング の問題 社長が現場から離れつつあるの に決定権は握り続ける 知識・経験 チームビルド 情報共有 スピード
  • 36. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する もっとできることたく さんあるのになー スケジュール実現するための費 用を算出しても結局値切る。だっ たら安請け合いしないで相談し てベストな方法を相談してほし い。 クライアントからの質問事項な どをそのまま丸投げ。こちらか らの回答をそのままクライアン トに丸投げ。 スケジュールの調整ができない。 例)HTMLの作成が3日遅れます。 →では組み込み締め切りも3日 ずれますね→いえ、お尻は変わ りません。 開発するもののおおよそどうやって 作るのかそもそもクライアント以上に 理解しておらずエンジニアはディレク ターとクライアント2者に1〜10説 明しなければならない。ディレクター のシステム知識が低すぎる。 打ち合わせにエンジニア不参加 の時にその場でディレクターが 安請け合いをして無茶なスケ ジュールを組む。 すべてのクライアントへの打ち合わせに 参加できるわけではないので打ち合わせの 日必要な議事録の共有がなかったりクライ アントからの要望などがディレクターで止 まってエンジニアに降りてこない。またそ の逆でエンジニアからの声がディレクター で止まってクライアントへ届かないものが ある。 スキルセットをきちんと共有し て仕事をスタートさせることっ てあんまりないんですよね、、、 企画に至った経緯まで把握して 制作にあたりたいですが、共有 されない 関係者が向いてる方向バラバラ な状況で、自分がどう立ち回れ ば良いかって事が気になるかな ~。 企画書とか仕様書が しょぼい デュレクターの行動時間に合わ せて連絡をガンガンしてくる。 (早朝だったり深夜だったり) 緊急であれば致し方ないが緊急 度の精査もせず送ってくるのは 如何なものか。 レス遅せーとか電話出ねーとか でしょうか… 返信ないとか電話ないとかは厄 介ですね。 デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン されるケースが多いので、それ以外は全然や らないってこともあります。だからあんまり 楽しくない仕事も多いです。 「最低限」の仕事になってしま うので、良い仕事をする、お互 いに最大のパフォーマンスを発 揮するためにどのようなコミュ ニケーションをとればいいのか が知りたいなって、 自分の仕事にどのくらいの裁量 と自由度があるのか、どのくら いまで踏み込んで提案したらい いのかとか、がいつもわからな い エンジニアの作業範囲がディレ クターの範囲まで侵食すること が多すぎる。例)工数20工数 で見積もる→スケジュールも引 いてもらえますか? どっちがどこまでやるかの線引 きが曖昧なときとかは面倒です かね。 チームビルディング の問題 社長が現場から離れつつあるの に決定権は握り続ける 知識・経験 チームビルド 情報共有 スピード 今日は、ここメインで す。
  • 37. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 目次 1. 自己紹介 2. 今日の講座 3. コミュニケーションの目的 4. コミュニケーションの整理 5. コミュニケーションの手法 6. ワークショップ 7. コミュニケーション補足 8. まとめ
  • 38. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する コミュニケーションマトリックス Communication Matrix
  • 39. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する データには入力と出力があります。(キリッ)
  • 40. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する input 聴く力、読み取る力、質問する力 output 判断力、話力、情報整理、ロジカル、人 間力
  • 41. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 手段は整理できます。
  • 42. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する ドキュメント プレゼン 進行管理 タスク管理 MTG(テレカン) MTG(対面) チャット 電話 メール 雑談
  • 43. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 雑談 メール 電話 ドキュメント プレゼン 進行管理 タスク管理 MTG(テレカン) MTG(対面) チャット Sound Text
  • 44. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 整理すると
  • 45. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する input output Sound 聞く 話す Text 読む 書く
  • 46. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する コミュニケーションマトリックスの深掘り Communication Matrix 2nd.
  • 47. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する input output Sound 聞く 話す Text 読む 書く Meet Remote Chat Mail Document
  • 48. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Meet Remote Chat Mail Document Meet Remote Chat Mail Document
  • 49. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 良いとこ、悪いとこ
  • 50. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Meet メリット デメリット 頻度 方法 a. 複数人への情報共有が 可能。
 b. 条件分岐が多い課題に 対しスピード感を持っ て対応できる。
 c. 人物に対して、より多 くの情報を得られる。 a. コスト管理がずさんに なりがち
 会議時間(+移動時 間)×人数×平均時給
 b. 「話す」行為は記録に 残らないため、言った 言わないの水掛け論に なる可能性も。 月/週/日 緊急時 対面MTG 雑談
  • 51. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Remote メリット デメリット 頻度 方法 a. 複数人への情報共有が 可能。
 b. 条件分岐が多い課題に 対しスピード感を持っ て対応できる。
 c. 移動コストが不要 a. 顔が見えない(顔が見えて もより細かい情報が得られ ない)以上、複雑な意図や 立場を伝える場合には注意
 b. 「話す」行為は記録に残ら ないため、言った言わない の水掛け論になる可能性 も。
 c. 電話魔に捕まると作業中断 も。 月/週/日 緊急時 電話 テレカン 音声会議
  • 52. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Chat メリット デメリット 頻度 方法 a. スピード感のある情報 共有が可能
 b. 相手情報の事前取得が 不要
 c. 話すような手軽さがあ りつつ記録が残る a. 相手が見てるかどうか分 からない
 b. タスクを降る場合は、双 方に事前の取り決め・承 認が必須。
 c. 複数のツールを使用する 場合、ツールに切り替え やログイン・ログアウト が手間。
 d. 情報管理に不向き 常時 ChatWork Slack Messenger Skype LINE など
  • 53. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Mail メリット デメリット 頻度 方法 a. みんな持ってる
 b. エビデンスとしての価 値がある a. 相手が見てるかどうか分 からない
 b. 条件分岐が多い課題に対 し、不向き
 c. 情報管理に不向き 常時 Gmail Outlook など
  • 54. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Document メリット デメリット 頻度 方法 a. 正確な情報共有が可能
 b. 画像を使ったイメージ 共有が可能
 c. 他の方法との組み合わ せで利便性UP
 d. エビデンスとしての価 値が高い a. 作成に時間がかかる。
 b. スキル不足の人が作成 すると、情報の不足・ 誤りが発生し大きなト ラブルのもとに
 c. 相手が見ない可能性が ある。 常時 Word Excel PowerPointPD F など
  • 55. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 「取り敢えず会議すれば良い」「取り敢えず 書けばいい」「取り敢えず電話すればいい」 が、良いわけが無い。 それぞれの手法のメリット、デメリットを理解し、 適切なタイミングで用いることで、 効率アップ、成果アップを目指そう!
  • 56. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 目次 1. 自己紹介 2. 今日の講座 3. コミュニケーションの目的 4. コミュニケーションの整理 5. コミュニケーションの手法 6. ワークショップ 7. コミュニケーション補足 8. まとめ
  • 57. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 主なコミュニケーション手法 The Main Communication Method
  • 58. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 会議・MTG Meeting
  • 59. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Meet Remote Chat Mail Document
  • 60. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する MTGの3つの種類 3 Type of Meeting
  • 61. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 1. Report 2. Decision 3. Brainstorming 報告MTG 決定MTG アイディアMTG
  • 62. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 1. Report 2. Decision 3. Brainstorming 事前資料、時間制限 決定者、時間制限 ルール、雰囲気
  • 63. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Web開発におけるMTGの5つ種類 5 Type of Development Meeting
  • 64. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Kickoff メリット デメリット 頻度 方法 a. プロジェクトの全体像 や経緯、重要課題など の共有と意識レベルの 共通化ができる
 b. メンバーの性格や人 柄、コミット度を把握 でき、Projectの進行 が円滑になる。 ー 初回 対面MTG
  • 65. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Regular メリット デメリット 頻度 方法 a. 進捗に合せて課題の共 有ができる
 b. 重要課題に対する意識 合わせ
 c. スケジュールを立てや すい a. プロジェクトが進むと 形骸化し始める
 b. 不要な会議が増える 月/週/日 対面MTG テレカン    スクラップ&ビルドを忘れずに!
  • 66. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Irregular メリット デメリット 頻度 方法 a. 状況に合わせてMTGの 組み立てが可能
 b. メンバーを絞ること無 駄な時間を減らせる
 c. 溜まっていた課題が一 気に解決することも
 d. 人間関係を改善できる a. メンバーのスケジュー ル調整が手間
 b. 重要課題、継続課題の 解決には向いていない 都度 対面MTG テレカン 電話
  • 67. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Emergency メリット デメリット 頻度 方法 a. スピード感のある情報 共有および決断が可能
 b. 1人では出てこないア イディアを出せる a. 会議を開催することで 満足してしまう。
 b. その場では解決できな い問題にも関わらず会 議が長引く 都度 対面MTG テレカン 電話
  • 68. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Closed メリット デメリット 頻度 方法 a. 今後の課題と改善点が 明確になる
 b. プロジェクトメンバー との仲を深められる。
 c. 追加発注や継続契約の 話も a. めんどくさい
 b. だいたいみんなやらな い
 c. 知らない人いっぱい 納品後
 フェーズ終了 対面MTG
  • 69. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Closed クローズドMTGでおすすめの KPT法 KPTは、Keep/Problem/Tryの略で、「Keep=よかったこと」「Problem=悪かった こと」「Try=次に試すこと」の、3つの点で振り返るフレームワーク。
  • 70. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Closed KPT Keep Problem Try 続けたい こと1 続けたい こと2 続けたい こと3 続けたい こと4 問題1 問題2 問題3 問題4 問題5 問題6 試したいこと1 試したいこと2 試したいこと3 試したいこと4
  • 71. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 成功するMTGの9つのTips 9 Tips of Meeting to Succeed
  • 72. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 1. アジェンダ 2. 参加者 3. 事前資料 4. ファシリテーター 5. 時間前準備 6. 課題・担当・期限 7. 終了前フィードバッ ク 8. 時間制限 9. 議事録 MTG 9Tips
  • 73. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する ドキュメント・資料 Document
  • 74. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Meet Remote Chat Mail Document
  • 75. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Document メリット デメリット 頻度 方法 a. 正確な情報共有が可能
 b. 画像を使ったイメージ 共有が可能
 c. エビデンスとしての価 値が高い a. 作成に時間がかかる。
 b. スキル不足の人が作成 すると、情報の不足・ 誤りが発生し大きなト ラブルのもとに
 c. 相手が見ない可能性が ある。 常時 Word Excel PowerPointPD F など
  • 76. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する ドキュメントの目的 The purpose of the document
  • 77. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する ドキュメントにより、皆の頭の中のもやもやを、 可視化する。 テキスト化、イメージ化することで、 より正確な情報共有が可能に。
  • 78. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する ドキュメントの種類 Type of Documents
  • 79. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する RDPL BD CD UT UATST RUN Development Process
  • 80. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する RDPL BD CD UT UATST RUN Development Process スケジュール 見積書 契約書 組織図、体制図 課題管理表 検討資料 議事録 ミッション マーケット調査、解析、プランニング 業務フロー、ユースケース、ビジネスルール 要件定義書、画面定義書 詳細設計書、テスト仕様書
  • 81. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する ミッション マーケット調査、解析、プランニング 業務フロー、ユースケース、ビジネスルール 要件定義書、画面定義書 詳細設計書、テスト仕様書 スケジュール 見積書 契約書 組織図、体制図 課題管理表 検討資料 議事録 Input Output Management
  • 82. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 誰が作るべきか? Who should make the Document ?
  • 83. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 本来は…
  • 84. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 本来は… ミッション マーケット調査、解析、プランニング 業務フロー、ユースケース、ビジネスルール 要件定義書、画面定義書 詳細設計書、テスト仕様書 スケジュール 見積書 契約書 組織図、体制図 課題管理表 検討資料 議事録 Input クライアント Output 開発チーム Management マネジメント チーム
  • 85. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する でも、実際は…
  • 86. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する でも、実際は… ミッション マーケット調査、解析、プランニング 業務フロー、ユースケース、ビジネスルール 要件定義書、画面定義書 詳細設計書、テスト仕様書 スケジュール 見積書 契約書 組織図、体制図 課題管理表 検討資料 議事録 全部、ディレクター 無理っす!
  • 87. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 例えば…
  • 88. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 例えば… ミッション マーケット調査、解析、プランニング 業務フロー、ユースケース、ビジネスルール 要件定義書、画面定義書 詳細設計書、テスト仕様書 スケジュール 見積書 契約書 組織図、体制図 課題管理表 検討資料 議事録 ディレクター マーケッター プランナー クライアント クライアント クライアント ディレクター テクニカルディレクター、エンジニア ディレクター 専門家
  • 89. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する クライアント資料だからと待っていては、 いつまでたってもProjectが進まない… 叩きの資料を作り、 Projectをスムーズに進めよう! そのフォーマットが財産になります。
  • 90. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 成功するドキュメントの5つのTips 5 Tips of Document to Succeed
  • 91. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 1. ファイル名 2. フォルダー名 3. バージョン管理 4. 更新履歴 5. 無駄に作り過ぎない Document 5Tips
  • 92. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する すべてのDocumentsをディレクターが作るのは、 時間、コストの観点から無理であり無駄。 必要性に応じて、担当と責任の所在をはっきりし、 チームとして動くべし。 ただし、丸投げは禁止。 どの資料も概要は理解できるよう努力しよう。
  • 93. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 雑談 Small Talk
  • 94. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Meet Remote Chat Mail Document
  • 95. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する Projectの成功のためには、自他共にプロとして 責任をもって対応する必要がある。 殺伐とした雰囲気を改善できるのが、 ちょっとした雑談。 仲良くなる必要は無い。 が、仲良いほうが、楽しいし幸せ。 わざわざ軋轢を作る必要もない。
  • 96. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 目次 1. 自己紹介 2. 今日の講座 3. コミュニケーションの目的 4. コミュニケーションの整理 5. コミュニケーションの手法 6. ワークショップ 7. コミュニケーション補足 8. まとめ
  • 97. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する ワークショップでは、 全3回の会議を、ひとつの開発Projectに見立て、 初回 キックオフMTG 2回   メインMTG 3回 クローズドMTG を実施し、Project全体の流れを借り体験して頂き ました。 詳細は、セミナーのみ公開
  • 98. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 目次 1. 自己紹介 2. 今日の講座 3. コミュニケーションの目的 4. コミュニケーションの整理 5. コミュニケーションの手法 6. ワークショップ 7. コミュニケーション補足 8. まとめ
  • 99. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する ここからは、メインの話ではないのでゆるりと。
  • 100. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する もっとできることたく さんあるのになー スケジュール実現するための費 用を算出しても結局値切る。だっ たら安請け合いしないで相談し てベストな方法を相談してほし い。 クライアントからの質問事項な どをそのまま丸投げ。こちらか らの回答をそのままクライアン トに丸投げ。 スケジュールの調整ができない。 例)HTMLの作成が3日遅れます。 →では組み込み締め切りも3日 ずれますね→いえ、お尻は変わ りません。 開発するもののおおよそどうやって 作るのかそもそもクライアント以上に 理解しておらずエンジニアはディレク ターとクライアント2者に1〜10説 明しなければならない。ディレクター のシステム知識が低すぎる。 打ち合わせにエンジニア不参加 の時にその場でディレクターが 安請け合いをして無茶なスケ ジュールを組む。 すべてのクライアントへの打ち合わせに 参加できるわけではないので打ち合わせの 日必要な議事録の共有がなかったりクライ アントからの要望などがディレクターで止 まってエンジニアに降りてこない。またそ の逆でエンジニアからの声がディレクター で止まってクライアントへ届かないものが ある。 スキルセットをきちんと共有し て仕事をスタートさせることっ てあんまりないんですよね、、、 企画に至った経緯まで把握して 制作にあたりたいですが、共有 されない 関係者が向いてる方向バラバラ な状況で、自分がどう立ち回れ ば良いかって事が気になるかな ~。 企画書とか仕様書が しょぼい デュレクターの行動時間に合わ せて連絡をガンガンしてくる。 (早朝だったり深夜だったり) 緊急であれば致し方ないが緊急 度の精査もせず送ってくるのは 如何なものか。 レス遅せーとか電話出ねーとか でしょうか… 返信ないとか電話ないとかは厄 介ですね。 デザイナー=グラフィッカーとしてアサイン されるケースが多いので、それ以外は全然や らないってこともあります。だからあんまり 楽しくない仕事も多いです。 「最低限」の仕事になってしま うので、良い仕事をする、お互 いに最大のパフォーマンスを発 揮するためにどのようなコミュ ニケーションをとればいいのか が知りたいなって、 自分の仕事にどのくらいの裁量 と自由度があるのか、どのくら いまで踏み込んで提案したらい いのかとか、がいつもわからな い エンジニアの作業範囲がディレ クターの範囲まで侵食すること が多すぎる。例)工数20工数 で見積もる→スケジュールも引 いてもらえますか? どっちがどこまでやるかの線引 きが曖昧なときとかは面倒です かね。 チームビルディング の問題 社長が現場から離れつつあるの に決定権は握り続ける 知識・経験 チームビルド 情報共有 スピード
  • 101. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 知識・経験 Knowledge & Experience
  • 102. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する デザインやシステム要件など Web開発に対する専門知識が不足している 専門家に確認をとった上で、先に進める。 ただし、丸投げしない。 学びは続ける
  • 103. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する チームビルディング Team Building
  • 104. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する コミュニケーションを決める前に、 あるべき組織構造を理解し、チームビルディングをする必要がある Step1 組織構造の理解 Step2 チームビルディング Step3 コミュニケーション設計
  • 105. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する PL PJオーナー PMPMO DirL Dir TechL Tech GDE DE ME ENL EN Dir Tech EN プロジェクトに対する 組織構造の理解
  • 106. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する パートナー2パートナー1 外部ベンダー クライアント 自社 PJオーナー 社長さん PL 伊藤さん PM 田中さん PMO 佐藤さん DirL 山田さん 決済機能 南さん 音声機能 東さん PM 山田さん DirL 岩井さん Dir 山根さん TechL 山本さん Tech 山下さん GDE 辻原さん DE 辻之内さん ME 坂田さん ENL 山々さん EN 猪俣さん Dir 加藤さん Tech 山中さん EN 飯田さん 事業部A 伊藤和さん 事業部B 佐藤卓さん 事業部C 佐藤未さん ENL 井上さん case1. クライアントワークの場合
  • 107. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する パートナー2パートナー1 外部ベンダー クライアント PJオーナー 社長さん PL 伊藤さん PM 田中さん PMO 佐藤さん 決済機能 南さん 音声機能 東さん GDE 辻原さん DE 辻之内さん ME 坂田さん EN 猪俣さん EN 飯田さん 事業部A 伊藤和さん 事業部B 佐藤卓さん ENL 井上さん case2. 担当者不在 自社 PM 未定 DirL 岩井さん Dir 山根さん TechL 未定 Tech 山下さん ENL 山々さん Dir 未定 Tech 山中さん DirL 未定 事業部C 未定 リーダー不在 クライアント 側のメンバー 不在
  • 108. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する パートナー2パートナー1 外部ベンダー クライアント 自社 PJオーナー 社長さん PL 伊藤さん PM 田中さん PMO 佐藤さん DirL 山田さん 決済機能 南さん 音声機能 東さん PM 山田さん DirL 岩井さん Dir 山根さん TechL 山本さん Tech 山下さん GDE 辻原さん DE 辻之内さん ME 坂田さん ENL 山々さん EN 猪俣さん Dir 加藤さん Tech 山中さん EN 飯田さん 事業部A 伊藤和さん 事業部B 佐藤卓さん 事業部C 佐藤未さん ENL 井上さん case3. 忙しい 複数プロジェ クト兼任 複数プロジェ クト兼任 転勤・退社 複数プロジェ クト兼任 転勤・退社 転勤・退社
  • 109. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 正しい組織構造を理解した上で、 Projectの進行に合わせ、 その時々の不足人員を把握する。 その上で、適切なチームビルドを行う。 その先に、コミュニケーション があります。
  • 110. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する コミュニケーションのスピード Communication Speed
  • 111. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 回答の遅延がボトルネックとなり、 炎上のリスクも。 そもそも、回答が遅いと信用されない… ビジネスメールは24時間以内が基本 すぐに回答できない問題であっても 「確認します」「追って連絡します」とだけでも返信す る。
  • 112. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 目次 1. 自己紹介 2. 今日の講座 3. コミュニケーションの目的 4. コミュニケーションの整理 5. コミュニケーションの手法 6. ワークショップ 7. コミュニケーション補足 8. まとめ
  • 113. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 今日はいろいろな話をしましたが、
  • 114. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 経済的成功の15パーセントは専門的知識から生み出されるが、 残りの85パーセントは「考えを表現する能力、リーダーシップを とる能力、そして人々の熱意を引き出す能力」 これ、コミュニケーション で改善できる部分です。
  • 115. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する 「知識が無いからできない」「経験が無 いから失敗する」ではなく、 コミュニケーションのあるべき姿を理解 コミュニケーションを適切に用い、 きちんと伝え、通じ合い、人に影響を与えることで Projectを成功に導こう!
  • 116. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する まとめのまとめ
  • 117. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する ディレクターのスキルは、 ビジネス基礎スキルの積み上げです。 ディレクションをスムーズに進められる人は、 どんな仕事でもだいたいできます。 食いっぱぐれない。
  • 118. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する おわり ご静聴ありがとうございました。 さぁミートアップだ!!! LIG’s&DIRECTION&School&&next&is…
  • 119. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する お知らせ 社員、パートナー激しく募集中!!! ディレクター、デザイナー、コーダー、エンジニア
  • 120. Copyright © GlobalFun. All rights reserved. LIG’s DIRECTION school 2016 スタッフとのコミュニケーションからディレクションを設計する おわり ご静聴ありがとうございました。 さぁミートアップだ!!!