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Nagoya.R #12 入門者講習 
名古屋大学大学院 
川口 勇作 
y.kawaguchi@nagoya-u.jp 
於:名古屋大学東山キャンパス 
2014/12/6
はじめに… 
•本日はお寒い中Nagoya.R #12にお 越しいただきありがとうございます 
•これから約1時間半の入門者講習です 
–退屈されないように頑張ります 
–できる方は周りのサポートか睡眠学習 の時間に
自己紹介 
•川口 勇作 (KAWAGUCHI, Yusaku) 
–外国語教育について勉強しています 
–Nagoya.Rの Ustream中継担当 運営 
–R利用歴:1年半ちょい? 
•エンドユーザの域を出ない 
•入門者が入門者講習をや...
本日のメニュー 
•Rとは何か 
•Rの基本操作 
•関数と変数はRの命 
•行列を作ろう 
•あっという間に作図の巻
そもそも って何?
とは 
•統計処理のためのプログラミング言 語 
•無償+オープンソースのソフトウェ ア 
•いわゆる「統計ソフト」
のよいところ 
•タダ(SPSSは約10万円) 
•たくさんの統計処理ができる 
•グラフがきれい
うおぉぉぉぉぉぉぉ!!
るおぉぉぉぉぉぉぉ!!
WRRRYYYYYYYY!!
のつらいところ 
•文字ベースの操作 
–プログラミング技術が多少必要に 
•いろいろな知識が必要 
–英語も多少読めないといけない
ウゲーッ
のつらいところ 
•文字ベースの操作 
–プログラミング技術が多少必要に 
•いろいろな知識が必要 
–英語も多少読めないといけない 
•どっちも解決します!
本日のメニュー 
•Rとは何か 
•Rの基本操作 
•関数と変数はRの命 
•行列を作ろう 
•あっという間に作図の巻
まず インストール
のインストール 
•http://www.r-project.org/にアク セス 
•“download R” をクリック 
•Japanの中から,CRAN1つを選択 
•使っているOS のリンクをクリック 
•バージョンを選択しダウンロード
<- 過去のバージョンのものはこちらから!
のインストール 
•ダウンロードしたファイルをダブル クリックで開く 
•ダイアログの指示にしたがって進め る
のアップデート 
•http://www.r-project.org/にアク セス 
•新しいバージョンが出ているか確認 
•新規にインストール用ファイルをダ ウンロードしてインストール 
•要するに手動
のアップデート 
•注意:更新は控えめに 
–使いたいパッケージ(追加機能)が古 いバージョンだと使えない場合 
–セキュリティに問題がある場合 
•なおWindows版は新旧のバージョンが併存 できます
のアンインストール 
•Windows 
–コンパネ>プログラムの追加と削除 
–一般的なアプリケーションのアンインス トールの手順と同じ) 
•Mac OS X 
–/Applications にある アイコンと /Library の中のFr...
起動・終了 させましょう
の起動 
•Windows 
–スタート -> プログラム -> R -> お好み のバージョンを起動 
•Mac OS X 
– /Application内のRアイコンをクリック 
•-> Rの「コンソール」が表示されるか確 認してください
の終了 
•WindowsもMac OS Xも 
–「閉じる」ボタンでおk 
–「q()」と入力(これが終了コマンド) 
•ウィンドウが消えてR終了 
–作業スペースの保存をするかどうか聞かれる 
–今はしなくていいです
で困ったときは… 
•とりあえずググる 
•以下のサイトを調べましょう 
–seekR (http://seekr.jp/) 
–R SEEK (http://www.rseek.org/) 
–RjpWiki (http://www.okad...
まとめ 
• は統計ソフト 
•無償でいろんな統計が使えてきれい な図が描けます 
•困ったときはググりましょう
本日のメニュー 
•Rとは何か 
•Rの基本操作 
•関数と変数はRの命 
•行列を作ろう 
•あっという間に作図の巻
関数・変数は Rの命
以下 ”>”から始まる式を コンソールに 入力していってください ”>”は入力 しなくていいです
R version 3.0.1 (2013-05-16) -- "Good Sport" 
Copyright (C) 2013 The R Foundation for Statistical Computing 
Platform: i38...
四則演算 
•式を入力し[Enter]を押す 
> 3+5 [Enter] 
> 10-3 [Enter] 
> 2*3 [Enter] 
> 100/20 [Enter] 
> (12+34-56)*78/90 [Enter] 
-8.666...
累乗 
•「 ^ 」を使う 
> 10^2 
10の2乗 
> 100^2 
100の2乗
ちょっと高度に 
•次の違いは? 
> 100^1/2 
1001/2 
> 100^(1/2) 
100(1/2)
おさらい 
•足し算:+ 
•引き算:- 
•掛け算:* 
•割り算:/ 
•累乗:^
これまでのは単なる計算式 これから関数というものを 使います
関数とは? 
•指定した値(引数)に対して何らか の処理をして結果を返すもの 
• には多数の関数がある 
•q() や help() も関数 
–()の中に引数を入れる
とりあえず やってみましょう
sqrt():平方根 
> sqrt(2) 
1.414214 
> sqrt(144) 
12 
> sqrt(104976) 
324
コンソールで「+」が出たら 
•入力中に誤って[Enter]を押すと,待 機状態を示す「+」が出る 
–[STOP]ボタン ,もしくは[Esc] キーでキャンセル 
> sqrt( 
+
次に 変数 というものを 使います
変数とは? 
•変数とは1つ以上の値をまとめてい れておく「箱」のこと 
• ではベクトルとも呼ばる 
•複数の値を1つにまとめたものを指 す
変数とは? 
•統計処理を行うには複数の値をまと めて扱うことが必要 
–それを使い回すために変数を使う 
•変数に数値を入れることを「代入」 という
英語で例えると 
•関数は動詞 
•引数は目的語 
•変数は代名詞 
みたいなもの?
…とりあえず やってみましょう
変数に数値を入れる 
•変数の名前を”hako”にしましょう 
> hako <- c(1,2,3,4,5) 
c関数:値を1つにまとめる関数 
–代入したら中身を確認 
> hako
“<-”って? 
> hako <- c(1,2,3,4,5) 
の”<-”は左向きの矢印(←)を表現 
–矢印の先にある変数に代入します 
–矢印は反対方向でもOK 
> c(1,2,3,4,5) -> hako
「+」が出たら 
•入力中に誤って[Enter]を押すと,待 機状態を示す「+」が出る 
–[STOP]ボタン ,もしくは[Esc] キーでキャンセル 
> hako < +
履歴機能と補完機能 
•履歴:上下の矢印キー 
–今まで入力したものが記録されている 
•補完:[Tab]キー 
–一部を入力すると入力履歴や関数から 予測して補完してくれる
現在 ”hako”という名前の 変数の中に 1から5までの数字が まとめて入っている 状態です
以下の関数を実行 
> sqrt(hako) 
> log(hako)
これだけ入力するのと どっちが楽ですか? 
> sqrt(1) 
> sqrt(2) 
> sqrt(3) 
> sqrt(4) 
> sqrt(5) 
> log(1) 
> log(2) 
> log(3) 
> log(4) 
> log...
これだけ入力するのと どっちが楽ですか? 
> sqrt(1) 
> sqrt(2) 
> sqrt(3) 
> sqrt(4) 
> sqrt(5) 
> log(1) 
> log(2) 
> log(3) 
> log(4) 
> log...
使ってみよう 
•基本統計量を求める:summary() 
•度数分布表を作る:table() 
•合計する:sum() 
•データの個数を求める:length()
使ってみよう 
•平均値を求める:mean() 
•最大値を求める:max() 
•最小値を求める:min() 
•中央値を求める:median() 
•標準偏差を求める:sd()
ここまでのまとめ 
•Rは「関数」と「変数」が命 
•関数を使って数値を処理 
•q(), help(), sqrt(), log(), c() など 
•変数を使って一気に処理
本日のメニュー 
•Rとは何か 
•Rの基本操作 
•関数と変数はRの命 
•行列を作ろう 
•あっという間に作図の巻
例えば… 
身長 
体重 
A 
180 
75 
B 
170 
65 
C 
165 
60 
D 
175 
70 
E 
190 
80
行列とは? 
•数値が縦横に並べられたもの 
–身長と体重 
–勉強時間とテストの得点 
–摂取カロリー量と血圧
1 
2 
3 
4 
5 
6 
7 
8 
9
1 
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5 
6 
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9
行列を作る関数 
•matrix()関数 
–matrix(要素, 行の数, 列の数)
このデータで… 
身長 
体重 
A 
180 
75 
B 
170 
65 
C 
165 
60 
D 
175 
70 
E 
190 
80
行列を作ってみる 
> karada <- matrix(c(180, 170, 165, 175, 190, 75, 65, 60, 70, 80), 5, 2) 
•c()関数で,数値を連結 
•matrix()関数で,5行2列の行列に変換...
行列の要素を取り出す 
•行列を作り変数に代入 
•変数の中から見たい行や列を指定
行列の要素を取り出す 
•2行目を表示 -> karada[2,] 
•2列目を表示 -> karada[,2]
行列の要素を取り出す 
•複数行・複数列をまとめて取り出す ときはc()関数を使う
行列まとめ 
•横方向が行,縦方向が列 
•matrix()関数で行列を作る 
•必要な要素を適宜取り出して値を確 認
データフレーム 
•文字データや数字データを一緒くた にして並べたもの 
•関数を駆使して自力で作ることも可 能 
•だけど…
できますけど… 
•コマンドや文字をいちいち打ち込む のはしんどい! 
•Excelなどの外部から楽にデータを読 み込みたい! 
-> できます
外部データの読み込み 
•read.table()関数 
•read.delim()関数 
•read.csv()関数 
•1つずつ解説します
外部データの読み込み 
•read.table()関数 
–データフレーム形式のテキストを読み 込む 
•read.table("ファイル名", header=T / F , sep="¥t" / ",")
外部データの読み込み 
•read.table()関数 
–headerとは「見出し行」のこと 
•Tならあり,Fならなし 
–sepとは「区切り文字」のこと 
•"¥t" ならタブ,"," ならカンマ
外部データの読み込み 
•read.delim()関数 
–タブで区切られたテキストを読み込む 
–タブ区切りテキスト専用 
–read.delim("ファイル名", header=T / F)
外部データの読み込み 
•read.csv()関数 
–カンマで区切られたテキストを読み込 む 
–カンマ区切りテキスト専用 
–read.csv("ファイル名", header=T / F)
外部データの読み込み 
•ファイル選択ダイアログからの読み 込み 
–“ファイル名”のところに… 
•file.choose()と入力
外部データの読み込み 
•クリップボードからの読み込み 
–“ファイル名”のところに… 
•Win & Linux:"clipboard" 
•Mac:pipe("pbpaste") 
•…と入力
演習 
•見出し行のあるデータを、Excelからクリップ ボードにコピーして読み込んで、「dat」とい う名前の変数に代入してみましょう 
–Win & Linuxの場合 
dat<-read.table("clipboard", header...
変数を使ってみましょう 
•table(dat[,1]) 
–度数分布を確認する 
•mean(dat[,2]) 
–平均値を求める
本日のメニュー 
•Rとは何か 
•Rの基本操作 
•関数と変数はRの命 
•行列を作ろう 
•あっという間に作図の巻
あっという間に作図の巻 
•ヒストグラム 
•散布図 
•箱ひげ図 
•さっそくやってみましょう
ヒストグラムの作図 
•hist()関数 
–さっきのデータに基づいて、身長・体 重の分布を確認しましょう 
–重要:引数はdatの1列目、2列目という ように指定してください
散布図の作図 
•plot()関数 
–TOEICスコアと英作文の語数の相関を 確認しましょう
箱ひげ図の作図 
•boxplot()関数 
–英作文の語数の幅を比較しましょう
作図まとめ 
•hist()関数 
•plot()関数 
•boxplot()関数 
•たったこれだけで美しい作図 
•Rってすごい
結論 
みんな で 
みんないい 
みなさんもRを使いましょう
Nagoya.R #12 入門者講習
Nagoya.R #12 入門者講習
Nagoya.R #12 入門者講習
Nagoya.R #12 入門者講習
Nagoya.R #12 入門者講習
Nagoya.R #12 入門者講習
Nagoya.R #12 入門者講習
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Nagoya.R #12 入門者講習

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Nagoya.R #12の入門者講習で使用した投影資料です。

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Nagoya.R #12 入門者講習

  1. 1. Nagoya.R #12 入門者講習 名古屋大学大学院 川口 勇作 y.kawaguchi@nagoya-u.jp 於:名古屋大学東山キャンパス 2014/12/6
  2. 2. はじめに… •本日はお寒い中Nagoya.R #12にお 越しいただきありがとうございます •これから約1時間半の入門者講習です –退屈されないように頑張ります –できる方は周りのサポートか睡眠学習 の時間に
  3. 3. 自己紹介 •川口 勇作 (KAWAGUCHI, Yusaku) –外国語教育について勉強しています –Nagoya.Rの Ustream中継担当 運営 –R利用歴:1年半ちょい? •エンドユーザの域を出ない •入門者が入門者講習をやるという斬新な企 画
  4. 4. 本日のメニュー •Rとは何か •Rの基本操作 •関数と変数はRの命 •行列を作ろう •あっという間に作図の巻
  5. 5. そもそも って何?
  6. 6. とは •統計処理のためのプログラミング言 語 •無償+オープンソースのソフトウェ ア •いわゆる「統計ソフト」
  7. 7. のよいところ •タダ(SPSSは約10万円) •たくさんの統計処理ができる •グラフがきれい
  8. 8. うおぉぉぉぉぉぉぉ!!
  9. 9. るおぉぉぉぉぉぉぉ!!
  10. 10. WRRRYYYYYYYY!!
  11. 11. のつらいところ •文字ベースの操作 –プログラミング技術が多少必要に •いろいろな知識が必要 –英語も多少読めないといけない
  12. 12. ウゲーッ
  13. 13. のつらいところ •文字ベースの操作 –プログラミング技術が多少必要に •いろいろな知識が必要 –英語も多少読めないといけない •どっちも解決します!
  14. 14. 本日のメニュー •Rとは何か •Rの基本操作 •関数と変数はRの命 •行列を作ろう •あっという間に作図の巻
  15. 15. まず インストール
  16. 16. のインストール •http://www.r-project.org/にアク セス •“download R” をクリック •Japanの中から,CRAN1つを選択 •使っているOS のリンクをクリック •バージョンを選択しダウンロード
  17. 17. <- 過去のバージョンのものはこちらから!
  18. 18. のインストール •ダウンロードしたファイルをダブル クリックで開く •ダイアログの指示にしたがって進め る
  19. 19. のアップデート •http://www.r-project.org/にアク セス •新しいバージョンが出ているか確認 •新規にインストール用ファイルをダ ウンロードしてインストール •要するに手動
  20. 20. のアップデート •注意:更新は控えめに –使いたいパッケージ(追加機能)が古 いバージョンだと使えない場合 –セキュリティに問題がある場合 •なおWindows版は新旧のバージョンが併存 できます
  21. 21. のアンインストール •Windows –コンパネ>プログラムの追加と削除 –一般的なアプリケーションのアンインス トールの手順と同じ) •Mac OS X –/Applications にある アイコンと /Library の中のFrameworks にある R. framework を削除
  22. 22. 起動・終了 させましょう
  23. 23. の起動 •Windows –スタート -> プログラム -> R -> お好み のバージョンを起動 •Mac OS X – /Application内のRアイコンをクリック •-> Rの「コンソール」が表示されるか確 認してください
  24. 24. の終了 •WindowsもMac OS Xも –「閉じる」ボタンでおk –「q()」と入力(これが終了コマンド) •ウィンドウが消えてR終了 –作業スペースの保存をするかどうか聞かれる –今はしなくていいです
  25. 25. で困ったときは… •とりあえずググる •以下のサイトを調べましょう –seekR (http://seekr.jp/) –R SEEK (http://www.rseek.org/) –RjpWiki (http://www.okada.jp.org/RWiki/) –R-Tips (http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r- tips/r.html) –Rによる統計処理 (http://aoki2.si.gunma- u.ac.jp/R/)
  26. 26. まとめ • は統計ソフト •無償でいろんな統計が使えてきれい な図が描けます •困ったときはググりましょう
  27. 27. 本日のメニュー •Rとは何か •Rの基本操作 •関数と変数はRの命 •行列を作ろう •あっという間に作図の巻
  28. 28. 関数・変数は Rの命
  29. 29. 以下 ”>”から始まる式を コンソールに 入力していってください ”>”は入力 しなくていいです
  30. 30. R version 3.0.1 (2013-05-16) -- "Good Sport" Copyright (C) 2013 The R Foundation for Statistical Computing Platform: i386-w64-mingw32/i386 (32-bit) R は、自由なソフトウェアであり、「完全に無保証」です。 一定の条件に従えば、自由にこれを再配布することができます。 配布条件の詳細に関しては、'license()' あるいは 'licence()' と入力してください。 R は多くの貢献者による共同プロジェクトです。 詳しくは 'contributors()' と入力してください。 また、R や R のパッケージを出版物で引用する際の形式については 'citation()' と入力してください。 'demo()' と入力すればデモをみることができます。 'help()' とすればオンラインヘルプが出ます。 'help.start()' で HTML ブラウザによるヘルプがみられます。 'q()' と入力すれば R を終了します。 >| <- ここから入力
  31. 31. 四則演算 •式を入力し[Enter]を押す > 3+5 [Enter] > 10-3 [Enter] > 2*3 [Enter] > 100/20 [Enter] > (12+34-56)*78/90 [Enter] -8.666667
  32. 32. 累乗 •「 ^ 」を使う > 10^2 10の2乗 > 100^2 100の2乗
  33. 33. ちょっと高度に •次の違いは? > 100^1/2 1001/2 > 100^(1/2) 100(1/2)
  34. 34. おさらい •足し算:+ •引き算:- •掛け算:* •割り算:/ •累乗:^
  35. 35. これまでのは単なる計算式 これから関数というものを 使います
  36. 36. 関数とは? •指定した値(引数)に対して何らか の処理をして結果を返すもの • には多数の関数がある •q() や help() も関数 –()の中に引数を入れる
  37. 37. とりあえず やってみましょう
  38. 38. sqrt():平方根 > sqrt(2) 1.414214 > sqrt(144) 12 > sqrt(104976) 324
  39. 39. コンソールで「+」が出たら •入力中に誤って[Enter]を押すと,待 機状態を示す「+」が出る –[STOP]ボタン ,もしくは[Esc] キーでキャンセル > sqrt( +
  40. 40. 次に 変数 というものを 使います
  41. 41. 変数とは? •変数とは1つ以上の値をまとめてい れておく「箱」のこと • ではベクトルとも呼ばる •複数の値を1つにまとめたものを指 す
  42. 42. 変数とは? •統計処理を行うには複数の値をまと めて扱うことが必要 –それを使い回すために変数を使う •変数に数値を入れることを「代入」 という
  43. 43. 英語で例えると •関数は動詞 •引数は目的語 •変数は代名詞 みたいなもの?
  44. 44. …とりあえず やってみましょう
  45. 45. 変数に数値を入れる •変数の名前を”hako”にしましょう > hako <- c(1,2,3,4,5) c関数:値を1つにまとめる関数 –代入したら中身を確認 > hako
  46. 46. “<-”って? > hako <- c(1,2,3,4,5) の”<-”は左向きの矢印(←)を表現 –矢印の先にある変数に代入します –矢印は反対方向でもOK > c(1,2,3,4,5) -> hako
  47. 47. 「+」が出たら •入力中に誤って[Enter]を押すと,待 機状態を示す「+」が出る –[STOP]ボタン ,もしくは[Esc] キーでキャンセル > hako < +
  48. 48. 履歴機能と補完機能 •履歴:上下の矢印キー –今まで入力したものが記録されている •補完:[Tab]キー –一部を入力すると入力履歴や関数から 予測して補完してくれる
  49. 49. 現在 ”hako”という名前の 変数の中に 1から5までの数字が まとめて入っている 状態です
  50. 50. 以下の関数を実行 > sqrt(hako) > log(hako)
  51. 51. これだけ入力するのと どっちが楽ですか? > sqrt(1) > sqrt(2) > sqrt(3) > sqrt(4) > sqrt(5) > log(1) > log(2) > log(3) > log(4) > log(5)
  52. 52. これだけ入力するのと どっちが楽ですか? > sqrt(1) > sqrt(2) > sqrt(3) > sqrt(4) > sqrt(5) > log(1) > log(2) > log(3) > log(4) > log(5)
  53. 53. 使ってみよう •基本統計量を求める:summary() •度数分布表を作る:table() •合計する:sum() •データの個数を求める:length()
  54. 54. 使ってみよう •平均値を求める:mean() •最大値を求める:max() •最小値を求める:min() •中央値を求める:median() •標準偏差を求める:sd()
  55. 55. ここまでのまとめ •Rは「関数」と「変数」が命 •関数を使って数値を処理 •q(), help(), sqrt(), log(), c() など •変数を使って一気に処理
  56. 56. 本日のメニュー •Rとは何か •Rの基本操作 •関数と変数はRの命 •行列を作ろう •あっという間に作図の巻
  57. 57. 例えば… 身長 体重 A 180 75 B 170 65 C 165 60 D 175 70 E 190 80
  58. 58. 行列とは? •数値が縦横に並べられたもの –身長と体重 –勉強時間とテストの得点 –摂取カロリー量と血圧
  59. 59. 1 2 3 4 5 6 7 8 9
  60. 60. 1 2 3 4 5 6 7 8 9
  61. 61. 1 2 3 4 5 6 7 8 9
  62. 62. 1 2 3 4 5 6 7 8 9
  63. 63. 1 2 3 4 5 6 7 8 9
  64. 64. 1 2 3 4 5 6 7 8 9
  65. 65. 1 2 3 4 5 6 7 8 9
  66. 66. 行列を作る関数 •matrix()関数 –matrix(要素, 行の数, 列の数)
  67. 67. このデータで… 身長 体重 A 180 75 B 170 65 C 165 60 D 175 70 E 190 80
  68. 68. 行列を作ってみる > karada <- matrix(c(180, 170, 165, 175, 190, 75, 65, 60, 70, 80), 5, 2) •c()関数で,数値を連結 •matrix()関数で,5行2列の行列に変換 •“karada”という名の変数に代入 •> karada と入力して変数の中身を確認
  69. 69. 行列の要素を取り出す •行列を作り変数に代入 •変数の中から見たい行や列を指定
  70. 70. 行列の要素を取り出す •2行目を表示 -> karada[2,] •2列目を表示 -> karada[,2]
  71. 71. 行列の要素を取り出す •複数行・複数列をまとめて取り出す ときはc()関数を使う
  72. 72. 行列まとめ •横方向が行,縦方向が列 •matrix()関数で行列を作る •必要な要素を適宜取り出して値を確 認
  73. 73. データフレーム •文字データや数字データを一緒くた にして並べたもの •関数を駆使して自力で作ることも可 能 •だけど…
  74. 74. できますけど… •コマンドや文字をいちいち打ち込む のはしんどい! •Excelなどの外部から楽にデータを読 み込みたい! -> できます
  75. 75. 外部データの読み込み •read.table()関数 •read.delim()関数 •read.csv()関数 •1つずつ解説します
  76. 76. 外部データの読み込み •read.table()関数 –データフレーム形式のテキストを読み 込む •read.table("ファイル名", header=T / F , sep="¥t" / ",")
  77. 77. 外部データの読み込み •read.table()関数 –headerとは「見出し行」のこと •Tならあり,Fならなし –sepとは「区切り文字」のこと •"¥t" ならタブ,"," ならカンマ
  78. 78. 外部データの読み込み •read.delim()関数 –タブで区切られたテキストを読み込む –タブ区切りテキスト専用 –read.delim("ファイル名", header=T / F)
  79. 79. 外部データの読み込み •read.csv()関数 –カンマで区切られたテキストを読み込 む –カンマ区切りテキスト専用 –read.csv("ファイル名", header=T / F)
  80. 80. 外部データの読み込み •ファイル選択ダイアログからの読み 込み –“ファイル名”のところに… •file.choose()と入力
  81. 81. 外部データの読み込み •クリップボードからの読み込み –“ファイル名”のところに… •Win & Linux:"clipboard" •Mac:pipe("pbpaste") •…と入力
  82. 82. 演習 •見出し行のあるデータを、Excelからクリップ ボードにコピーして読み込んで、「dat」とい う名前の変数に代入してみましょう –Win & Linuxの場合 dat<-read.table("clipboard", header=T) –Macの場合 dat<- read.table(pipe"pbpaste", header=T)
  83. 83. 変数を使ってみましょう •table(dat[,1]) –度数分布を確認する •mean(dat[,2]) –平均値を求める
  84. 84. 本日のメニュー •Rとは何か •Rの基本操作 •関数と変数はRの命 •行列を作ろう •あっという間に作図の巻
  85. 85. あっという間に作図の巻 •ヒストグラム •散布図 •箱ひげ図 •さっそくやってみましょう
  86. 86. ヒストグラムの作図 •hist()関数 –さっきのデータに基づいて、身長・体 重の分布を確認しましょう –重要:引数はdatの1列目、2列目という ように指定してください
  87. 87. 散布図の作図 •plot()関数 –TOEICスコアと英作文の語数の相関を 確認しましょう
  88. 88. 箱ひげ図の作図 •boxplot()関数 –英作文の語数の幅を比較しましょう
  89. 89. 作図まとめ •hist()関数 •plot()関数 •boxplot()関数 •たったこれだけで美しい作図 •Rってすごい
  90. 90. 結論 みんな で みんないい みなさんもRを使いましょう

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