産学連携研究会 2007年4月

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産学連携研究会 2007年4月

  1. 1. 産学連携研究会 : 2007 年 4 月 23 日  「アントレプレナー育成を基盤とした 大学発ベンチャーの創出」 慶應義塾大学 大学院政策・メディア研究科助教 SIV アントレプレナー・ラボラトリー事務局長 牧 兼充
  2. 2. 自己紹介 <ul><li>概要 </li></ul><ul><ul><li>牧 兼充 ( まき かねたか ) </li></ul></ul><ul><ul><li>慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科助教 </li></ul></ul><ul><ul><li>慶應義塾大学 SIV アントレプレナー・ラボラトリー事務局長 ( 大学発ベンチャー育成 ) </li></ul></ul><ul><ul><li>1978 年東京生まれ (29 歳 ) </li></ul></ul><ul><li>学歴・職歴 </li></ul><ul><ul><li>2000 年 : 慶應義塾大学環境情報学部卒業 </li></ul></ul><ul><ul><li>2002 年 : 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了 </li></ul></ul><ul><ul><li>2002 年より、政策・メディア研究科助手、環境情報学部助手を歴任 </li></ul></ul><ul><ul><li>2007 年より、現職 </li></ul></ul><ul><li>専門分野 </li></ul><ul><ul><li>大学発ベンチャー </li></ul></ul><ul><ul><li>ベンチャーインキュベーション </li></ul></ul><ul><ul><li>アントレプレナー論 </li></ul></ul><ul><ul><li>インターネットを基盤とした社会・ビジネスモデル </li></ul></ul><ul><li>特徴 </li></ul><ul><ul><li>在学中より複数のベンチャー企業に関与 </li></ul></ul><ul><ul><li>SIV 立ち上げ後は、数社のインキュベーションに関与 </li></ul></ul>
  3. 3. 本日の内容 <ul><li>SIV ラボ概要 </li></ul><ul><li>アントレプレナー育成プログラム </li></ul><ul><li>インキュベーションシステムをデザインする! </li></ul>
  4. 4. SIV ラボ概要
  5. 5. 慶應義塾大学 SIV アントレプレナー・ラボラトリー概要 <ul><li>Mission: 「慶應義塾大学をベースにしたベンチャーインキュベーション・プラットフォームの創成と展開」 </li></ul><ul><li>代表 : 國領 二郎  ( 慶應義塾大学総合政策学部教授 ) </li></ul><ul><li>設立 : 2005 年 4 月 1 日 </li></ul><ul><li>会員組織 : 35 組織 (2007 年 1 月現在 ) </li></ul><ul><li>主な活動 : インキュベーション、ネットワーキング、アントレプレナー育成、研究 </li></ul> お蔭様を持ちまして、 2002 年 4 月に発足した SIV は、過去 5 年間の間に多数の周辺組織が発足し、慶應義塾全体のインキュベーションシステムを創成しつつあります。  今後の慶應義塾全体のインキュベーションシステムの更なる発展のために、 SIV ラボは周辺組織との連携のもと、活動を推進します。
  6. 6. SIV Entrepreneurial Ecosystem 慶應義塾大学 SIV アントレプレー・ ラボラトリー 株式会社 MM インキュベーション パートナーズ KBC 実行委員会 慶應藤沢 イノベーションビレッジ Keio Technology and Entrepreneurship Club (K-TEC) 慶應義塾大学 メンター三田会 SIV ラボ 会員 (35 組織 ) 藤沢鳳雛塾
  7. 7. 運営体制 (1) 國領 二郎 ( 総合政策 学部教授 ) [ 代表 ] 熊坂 賢次 ( 環境情報学部教授 ) [ 副代表 ] 牧 兼充 ( 政策・メディア研究科助手 ) [ 事務局長 ] 森 靖孝 ( 政策・メディア研究科教授 ) 樺澤 哲 ( 政策・メディア研究科教授 ) 田中 克徳 ( 政策・メディア研究科助教授 ) 飯盛 義徳 ( 環境情報学部専任講師 ) 廣川 克也 ( 慶應藤沢イノベーションビレッジ IM) SIV ラボ 2006 までの、推進委員会と運営委員会を統合。他メンバーとは調整中。 運営委員会 ( 予定 )
  8. 8. 運営体制 (2) <ul><li>マイクロソフト株式会社 </li></ul><ul><li>スルガ銀行 </li></ul><ul><li>フィグラ株式会社 </li></ul><ul><li>財團法人台日經濟貿易發展基金會 </li></ul><ul><li>三井物産株式会社 </li></ul><ul><li>伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 </li></ul><ul><li>あずさ監査法人 </li></ul><ul><li>エヌ・アイ・エフ SMBC ベンチャーズ株式会社 </li></ul><ul><li>松下電器産業株式会社 </li></ul><ul><li>トラボックス株式会社 </li></ul><ul><li>三菱商事株式会社 </li></ul><ul><li>三菱地所株式会社(丸の内フロンティア事務局) </li></ul><ul><li>メキキ・クリエイツ株式会社 </li></ul><ul><li>監査法人トーマツ </li></ul><ul><li>新日本監査法人 </li></ul><ul><li>太陽国際特許事務所 </li></ul><ul><li>三浦藤沢信用金庫 </li></ul><ul><li>大東印刷工芸株式会社 </li></ul><ul><li>ネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社 </li></ul><ul><li>株式会社ビットアイル </li></ul><ul><li>三菱東京 UFJ 銀行 </li></ul><ul><li>21LADY 株式会社 </li></ul><ul><li>株式会社タイキ </li></ul><ul><li>株式会社三技協 </li></ul><ul><li>株式会社 eco-s corporation </li></ul><ul><li>ハルデザインコンサルティング株式会社 </li></ul><ul><li>株式会社ケイビーエムジェイ </li></ul><ul><li>有限会社 綴 </li></ul><ul><li>独立行政法人中小企業基盤整備機構 </li></ul><ul><li>神奈川県 </li></ul><ul><li>藤沢市 </li></ul><ul><li>財団法人藤沢市産業振興財団 </li></ul><ul><li>NPO 法人ベンチャーサポート研究会 </li></ul><ul><li>SFC 三田会 </li></ul><ul><li>株式会社 MM インキュベーションパートナーズ </li></ul>SIV ラボ 2006 会員 ( 参考 ) 2007 年 1 月現在 : 35 組織
  9. 9. 活動概要 <ul><li>研究 </li></ul><ul><li>先進事例調査研究と新規プログラム立ち上げ </li></ul><ul><li>イノベーションを誘発するプラットフォームのモデル研究 </li></ul><ul><li>産学連携による新事業創出のモデル研究 </li></ul><ul><li>ネットワーキング </li></ul><ul><li>産業界とのネットワーキングの提供 </li></ul><ul><li>グローバルネットワークの拡充 </li></ul><ul><li>KIEP のコーディネーション </li></ul><ul><li>インキュベーション </li></ul><ul><li>ディールの発掘、プレインキュベーション </li></ul><ul><li>学内組織への提案、ネットワーキングの提供、プログラムの共同運営 </li></ul><ul><li>アントレプレナー育成 </li></ul><ul><li>教材開発、授業運営 </li></ul><ul><li>学内組織への提案、ネットワーキングの提供、プログラムの共同運営 </li></ul><ul><li>2008 年グローバルコンテストの実現 </li></ul>
  10. 10. Keio Innovation & Entrepreneurship Pipeline Exit Post- Incubation Incubation Pre- Incubation Research 学術 研究活動 大学 公式サービス 学生活動 卒業生活動 知的資産センター インキュベーションセンター メンター三田会 株式会社 MM インキュ ベーションパートナーズ K-TEC KBC 実行委員会 SIV アントレプレナー・ラボラトリー 研究推進センター SFC 研究所 藤沢鳳雛塾 慶應藤沢イノベーションビレッジ SFC Entrepreneur Award 実行委員会 周辺活動 学内連携組織
  11. 11. インキュベーションフロー ( 教育版 ) ビジネスプラン コンテスト ビジネスアイディア コンテスト ビジネスプラン ブラッシュアップ アントレプレナー 育成 プロジェクト メンター制度 + SIV 会員組織 アントレプレナー交流会 アントレプレナー 表彰イベント 新規ベンチャー 創業
  12. 12. インキュベーションフロー ( シーズ版 ) プレ インキュベーション SIV ラボ会員組織(支援側) インキュベーション ポスト インキュベーション 審査 審査・ Spring Board SFC 研究所 SIV ラボ(学内組織:非営利) プロジェクト登録 ⇒ ベンチャー企業 メンター三田会(非営利) <ul><ul><ul><li>株式会社 MMIP ( 営利) </li></ul></ul></ul>申請
  13. 13. アントレプレナー育成プログラム
  14. 14. 多数のプログラム <ul><li>メンター三田会 </li></ul><ul><ul><li>慶應義塾大学卒業生を中心としたメンターコミュニティ </li></ul></ul><ul><ul><li>ビジネスプランのブラッシュアップ、販路開拓などの支援 </li></ul></ul><ul><li>Keio Business Idea Contest </li></ul><ul><ul><li>A4 1 枚のコンテスト </li></ul></ul><ul><li>Keio Business Plan Contest </li></ul><ul><ul><li>フルパーパーのコンテスト </li></ul></ul><ul><li>アントレプレナー概論Ⅰ </li></ul><ul><ul><li>多数の起業家による講演・ディスカッションを通じてアントレプレナーマインドを養う </li></ul></ul><ul><li>アントレプレナー概論Ⅱ </li></ul><ul><ul><li>ビジネスプラン構築を目指した授業 </li></ul></ul><ul><li>SIV Networking Seminar </li></ul><ul><ul><li>起業家と支援者の交流会 </li></ul></ul><ul><li>SFC Entrepreneur Award </li></ul><ul><ul><li>活躍する起業家の表彰 </li></ul></ul><ul><li>事業プラン相談会 </li></ul><ul><ul><li>ビジネスプランの相談 </li></ul></ul><ul><li>SIV Spring Board </li></ul><ul><ul><li>ビジネスプランのブラッシュアップ </li></ul></ul><ul><li>K-TEC </li></ul><ul><ul><li>キャンパス横断的な勉強会 </li></ul></ul><ul><li>慶應藤沢イノベーションビレッジ </li></ul><ul><ul><li>SFC 隣接インキュベーション施設 </li></ul></ul>
  15. 15. プログラム 1: ビジネスプランコンテスト <ul><li>SIV 主催コンテスト (2005 年度まで ) </li></ul><ul><ul><li>授業連携 </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>ベンチャー経営論 ( 春学期・飯盛義徳担当 ) </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><ul><li>コンテストとの連携 </li></ul></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>新事業創造論 ( 秋学期・飯盛義徳担当 ) </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><ul><li>コンテストとの連携 </li></ul></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>ネットワーク社会論 ( 秋学期・國領二郎担当 ) </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><ul><li>SIV ラボ関連ケーススタディ </li></ul></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>國領二郎研究プロジェクト </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><ul><li>コンテスト入賞者がプロジェクトを推進 </li></ul></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>飯盛義徳研究プロジェクト </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><ul><li>コンテスト入賞者がプロジェクトを推進 </li></ul></ul></ul></ul><ul><ul><li>案件数 </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>SIV Business Idea Contest 2005 1 st Half: 250 件 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>SIV Business Plan Contest 2005 2 nd Half: 400 件 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>SIV Business Plan Contest 2005: 20 件 </li></ul></ul></ul><ul><li>SIV Contest から Keio Business Contest へ ( 全塾展開 ) </li></ul>
  16. 16. ■ グローバルな世界観を持つビジネスコンテスト  ・ 2008 年に日本初グローバルコンテストを開催  ・海外大学との案件紹介イベントの開催 ■ 産学連携  ・企業の持つ案件を学生のアイディアと融合 ■ 卒業生組織との連動  ・卒業生組織によるブラッシュアップを行うメンター活動  ・コンテスト運営への資金 / ノウハウ提供 ■ インキュベーションの段階に合わせたコンテンツ  ・アイディアから事業計画作成までを段階的にサポート、評価 ■ 未来を先導する力を持つ案件を評価  ・実現可能性だけでなく「創造性」「革新性」を評価 Keio Business Contest 2006 開催概要
  17. 17. KBC ウェブサイト  http://www.keio-contest.com/
  18. 18. 総合政策学部 3 年 : 浜本幸一君 ( 当時 ) 浜本 幸一 (Hamamoto Kouichi) SIV Business Idea Contest 2004 の運営事務局学生メンバー代表。 [email_address]   慶應義塾大学國領二郎研究会に所属、 SA として学生を取りまとめている。研究分野は若者を中心とした市民活動による地域活性化モデルの模索。 SIV には今年度から学生メンバーとして参加。 慶應義塾大学総合政策学部 2002 年入学。  今回僕が SIV のコンテストを代表として運営するのは 2 回目となり、 1 回目は SIV Executive Summary Contest 2004 で、こちらは前年度も 学生スタッフによって開催 されており、その学生が運営を協力してくれていたので、実際の作業量よりも精神的に楽でした。それに比べて今回は 2 年という間をあけての開催で、まったく新しいコンテストを行う気分で臨むことになりました。   SIV で学生が運営をしているコンテストは 3 つで、今回の SIV Business Idea Contest 、紙一枚で指定された要件を満たしたものを募集する SIV Executive Summary Contest 、ビジネスプランを一式すべて審査する SIV Business Plan Contest です。 3 つのコンテストは順に求められるハードルが高くなっていくように設計していこうという方針になりました。そこからアイデアコンテストは「ちょっと出してみようかな」という気軽な気持ちで応募していただき、審査を受けるということ、フィードバックコメントを頂くということの 2 点によって、事業というものを考える機会づくりにもなるコンテストにしようという方針で進めていきました。   SIV のどのコンテストにおいても言えることですが、 ただ応募して審査を受けて、入賞したら表彰されてそれでおしまいというものにはしたくありません 。もちろんコンテストなので重要な部分ではありますが、イメージとしては 「 SIV のコンテストは参加するだけで色々な人と交流できて勉強になるし、それで自分のやりたいことをやるための方法が見えてくる ようになった」くらいのものにしていきたいと思います。
  19. 19. 政策・メディア修士 2 年 : 村上拓也君   3 つの出来事・感じた事を紹介しましたが、 大事なことは、実現させたい世界観とか大好きな事を大きな絵として頭の中に描きながら、その具現化を楽しむこと です。自分も短期収益にばかり目を向けたことで大きな絵がぼやけてしまい、創造性が減退したように思えて恐ろしくなったこともありました。自分ができる小さなことをこつこつとやりながらも、常に大きな絵を頭の中に描き続けてほしいと思います。 描いた世界が人を 真に幸せにするのであれば、ビジネスとしての効率性に高低さはあるものの、対価を受け取る仕組みが作れるはず です。ビジネスの効率性を高める手法は SIV の大人の方々からアドバイス頂くとして、その中心にある実現させたい世界観は自分でしか描けないと思います。   SIV が主催していたコンテストを見ていて素敵だなと感じる事は、そのビジネスプランが見せる世界観を評価対象としていた ことでした。他のビジネスプラ ンコンテストでは収益性や実現性が評価の中心です。すごいなと思えても、感動するようなプランは多くないように思えます。 SIV のコンテストの案件は、事業性という観点では決してレベルは高くないかもしれませんが、行間から垣間見れる世界観だけは負けないものがあると思います。誰にも負けない世界観を持ち つつ、具現化するための手法を SIV で吸収していって下さい。 村上 拓也 ( Takuya Murakami) 株式会社プラスゲーテ 代表取締役 / 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 修士課程 2 年 SIV Business Plan Contest 2003 での優勝をきっかけに、 RFID を用いたコンシューマ向けサービスに関する研究を行なう R-STATION プロジェクトを発足。 2004 年には 2ND GLOBAL START-UP@SINGAPORE 2004 に慶應義塾大学代表として出場。 2005 年 7 月、研究成果の事業化を目指し、プロジェクトメンバー 3 名を中心に株式会社プラスゲーテを設立し、代表取締役に就任。 2005 年度下期未踏ソフトウェア創造事業 採択。
  20. 20. プログラム 2: アントレプレナー育成基礎コース ( 非公式 ) (2004-2005 年度 ) <ul><li>七夕祭における経営体験カリキュラム </li></ul><ul><ul><li>ビジネスプランの作成 </li></ul></ul><ul><ul><li>地元産業との連携 </li></ul></ul><ul><ul><li>メンターからの出資 </li></ul></ul><ul><ul><li>決算と利益配当 </li></ul></ul><ul><li>基礎コースの確立 </li></ul><ul><ul><li>ビジネス基礎知識習得 </li></ul></ul><ul><ul><li>アントレプレナーマインドの育成 </li></ul></ul><ul><ul><li>ネットワーキング </li></ul></ul><ul><ul><li>学生から高評価・来年度継続のリクエスト </li></ul></ul>
  21. 21. 環境情報学部 3 年 : 三木 友輔 君 (1) ( 当時 ) 三木 友輔 (Yusuke Miki) 慶應義塾大学環境情報学部 3 年  [email_address] 國領・桑原研究会所属 専攻:マーケティング 2004 年春 七夕祭「 OiC-Y 」プロジェクトリーダー 私達のプロジェクト概要を簡単に説明いたしますと、学校周辺の農家と提携して、顔の見える野菜を学生や地元住民に販売し、それを食べて頂いた方々の生の声を集めて農家にフィードバックするというもので、目標は「地域貢献」と「収益性」の二つでした。  この経験を通して学んだことは数多くありますが、特にここで述べさせて頂きたいのは以下の三点です。 ・ビジネスにおいてもそれ以外においても、何かを実行に移す際、広い ネットワークを持つことは大きな強みであること ・自分達が利用できるリソースを最大限利用して初めて、目標が達成 できること ・「熱意」と「論理」で人の心を動かせること
  22. 22. 環境情報学部 3 年 : 三木 友輔 君 (2) ( 当時 ) 一点目に関しては、 広い人脈を持つことで、新しい発見があり、情報やアドバイスなどが頂ける ことを実感しました。また、それは二点目にも挙げましたが、必要だと思うことや人々に対して積極的にアプローチすることで自分達の最大限の成果を引き出すことにもつながってきます。自分達の知識や情報だけでは進めない困難も、 人脈という強い武器を持ってすれば乗り越えられる ことは必ずあるはずです。人脈を広げ、それを最大限活用するというのも立派なスキルであって、ビジネスにおいて不可欠なことだと今強く思います。そして、それらを支えるものが「熱意」であり、「論理」であると確信します。 私達の場合を例に挙げると、はじめに農家の方の知り合いがいなかったため、 SIV 事務局の牧兼充氏に地元の方とつながりの深い方をご紹介頂きました。そして、その方を何度も訪問し、当初はあまり具体的なお話をさせて頂くまでに至りませんでしたが、何度か足を運ぶうちに熱意が伝わり始め、少しずつ実現に向けて進んでいったことを覚えています。その後も農家の方から農家の方へと人脈を枝分かれのように伸ばしていくことができ、最終的に、必要な要素を全て揃えることができました。結果、七夕祭では先ほど挙げた二つの目標を達成でき、 この成功は、しっかり積み上げた論理に加え、私達の強い熱意によって生まれた ものだと自信を持って言えます。
  23. 23. 環境情報学部 3 年 : 三木 友輔 君 (3) ( 当時 ) 私は来年以降もこのプロジェクトを、ビジネスの基礎を学ぶ位置づけとして 継続していって欲しい と願います。このプロジェクトに関わってみて、 ビジネスの本質は、規模の大きさ、スケールの大きさでそこまで変わるものではない のかもしれないと思いました。ビジネスは意思決定の連続だと言われていますが、実際私もリーダーという立場でプロジェクトをやらせて頂き、たくさんの人と出会って決断していくことで、毎日が意思決定の連続だと実感することができました。七夕の模擬店をビジネスとして運営してみる、 この経験の中にビジネスのエッセンスのほとんどはつまっている のではないでしょうか。
  24. 24. プログラム 3: アントレプレナー育成応用コース ( 非公式 ) (2003-2005 年度 ) 中間課題 SIV Business Idea Contest 最終課題 SIV Business Plan Contest IV. インターンシップなど III. ブラッシュアップ II. ビジネスプラン書き方の基礎 レクチャー / ワークショップ I. テーマ選択 Elevator Pitch / コーチング / 案件マッチングプレゼン メンター による サポート Sep Oct Nov Dec Feb Jan
  25. 25. R-STATION とは <ul><li>フィギュアやトレーディングカード等に書き換え可能な RFID タグを搭載することによって、形状等の アナログ情報 とキャラクターのパラメータ等の デジタル情報 を持ち合わせた新しいゲーム用データキ ャリアの総称である。 </li></ul><ul><li>“ データの成長性 ” 、 “ 日常に溶け込んだゲームの体験 ” といった特徴を持つ。 </li></ul>・RFIDタグを内臓 ・ゲーム用パラメータを格納 ・形状がゲームデータの 概要を表している R-STATION (フィギュア形状)
  26. 26. インパクト <ul><li>SIV Business Plan Contest 2003 最優秀賞 </li></ul><ul><li>慶應義塾大学知的資産センターを通じて、特許を出願 </li></ul><ul><li>2 nd Global Start-up @Singapore に慶應義塾大学代表として参加 ( 日本から唯一 & 初参加 ) </li></ul><ul><li>日本ユニシス株式会社と連携により、 TRON ショーに出展し、好評を博す </li></ul><ul><li>2005 年 7 月株式会社プラスゲーテ設立 </li></ul><ul><li>複数のメディアからの取材 </li></ul>
  27. 27. 環境情報学部 4 年 : 高橋拓也君 ( 当時 )  近年 RFID 技術への関心が急速に高まっており、私が所属する SIV ・國領研究室・安村研究室でも、それぞれ経営・技術と切り口が違えど、 RFID 技術に関する研究活動が盛んに行われています。経営系・技術系の両方の研究会に所属することによって RFID 技術の可能性を多角的に研究しています。  これらの研究活動を通じて痛感したのは、 RFID 技術を利用したビジネスモデルは現状ではロジスティクスの効率化などの企業の便益に主眼が置かれたものが中心となっており、これが日本における RFID 技術普及の阻害要因の一つとなっていることです。  一方で、新たなエンターテイメントプラットフォームの必要性を以前から感じていました。  これらの社会的課題を踏まえ、私は RFID 技術を用いたエンターテイメントプラットフォーム“ R-STATION” を考案しました。 R-STATION とは、フィギュアやトレーディングカードといった玩具に RFID タグを搭載したゲーム用データキャリアを開発し、現実空間での行動と仮想空間でのゲームキャラクターの行動が連動する新しいゲーム性を持ったエンターテイメントシステムです。これにより成長性のあるゲーム用データキャリアを実現するとともに、新しい形の来店・販売促進システムの構築が可能となっています。この来店・販売促進システムを含んだ基礎特許を慶應義塾大学を通じて 9 月に申請し、本特許をベースに来年度の起業を目指して活動しています。 高橋 拓也 (Takuya Takahashi) 慶應義塾大学環境情報学部4年 SIV ・國領・安村研究室所属 SIV Executive Summary Contest 2003  準優勝 SIV Business Plan Contest 2003  優勝 TRIGGER Business Plan Contest 2004  審査員特別賞 2ND GLOBAL START-UP@SINGAPORE 2004  慶應義塾大学代表として参加 現在 R-STATION プロジェクトを立ち上げ、来年度の起業を目指して活動中
  28. 28. レシピっと 【 RFID 、 QR コード、カメラ付携帯電話、 HTML 、携帯 web 、バーコード、 POS 、レシピ】 All Rights Reserved. Copyright© Nihon Unisys, Ltd.   レシピッと♪は ID 技術の活用により、レシピと食品販売に新たな楽しさを提案します。 ● デモ内容 1. RFID 付牛乳を商品棚から買い物カゴへ入れる 2. RFID リーダが反応し各種情報が連携する 3. さらに食材リストやお買い得情報と連携する 社会プラットフォーム Rinza ● レシピッと♪お問合わせ先: 慶應義塾大学國領研究室( AUTO-ID ラボ・ジャパン)中村久子 http://www.siv.ne.jp/project/PCYS/index.html 食材リスト レシピ前半部分 リストに沿って 食材を選んでいく 作り方 レシピ後半部分 店頭にて取得 会計時に取得 + 割引 サービス プリン RFID タグ レシピ用 QR コード 携帯で撮影 食材 リスト WEB 画面 牛乳でプリンを 作りましょ♪ 食材リスト <北海道牛乳> 北国 KEIO 乳業  250 円 <新鮮元気卵> 慶卵産業     398 円 <純生クリーム> 雷印乳業     250 円 ・△%割引 ・レシピGET! 食材リストを参考にしながら スタンプラリー気分で商品選定♪ レシピ詳細 購入数に応じて インセンティブ変化 ・△%割引 ・レシピGET Recipe-it ♪ ● 社会プラットフォームを構築するために、産学連携によるビジネス推進 ( コラボレーティブ R&D) を行う    日本ユニシスは、ユビキタス ID センター、慶應義塾大学國領研究室( AUTO-ID ラボ・ジャパン)と連携する    ©2004 Nakamura Hisako. All rights reserved. 食品小売スーパー 食品メーカー リアルタイム 販売促進 販売促進 在庫管理との連動 マーケティング マーケティング 在庫管理との連動 CRM CRM 商品開発 差別化 スポンサー レシピ無償配布による     販売機会ロス解消 “ 売れ筋商品”の効果的演出 レシピッと♪ 一般レシピサイト RECIPE-IT♪ レシピ作成 ユーザー投稿 レシピッと♪との連動 広告 携帯電話 AP 開発 RFID QR コード バーコード マーケティング 携帯電話画面に割引バーコード表示 ランキング 人気投票 システム開発 レシピッと♪ レシピッと♪
  29. 29. インパクト <ul><li>SIV Business Idea Contest 2004 優秀賞 </li></ul><ul><li>SIV Business Plan Contest 2004 最優秀賞 </li></ul><ul><li>日本ユニシス株式会社と連携により、 TRON ショーに出展し、好評を博す。 </li></ul><ul><li>慶應義塾大学知的資産センターを通じて、特許を出願 </li></ul>
  30. 30. 環境情報学部 3 年 : 中村久子さん ( 当時 ) 中村 久子 (Nakamura Hisako) SIV プロジェクト「 PCYS 」のプロジェクトリーダー 「レシピっと」プロジェクトリーダー SIV Business Idea Contest 2004 運営事務局 [email_address] 私の大学生活は 2002 年 10 月、キャンパス内に掲示されていたとある一枚のビラの発見から劇的に変化を遂げることとなりました。それが SIV 主催の第 1 回 SIV ビジネスアイデアコンテストとの出会い、そしてその後今に至るまでビジネスに関する様々な研究をすることとなる「 SIV 」との出会いでした。 その際に応募した案件のうちの優勝案件こそが現在私が行っているプロジェクト「 PCYS 」の出発点でもありました。 この PCYS の活動を通じて自分のアイデアが実社会に出て人の手によって実際に使われる姿を見てみたい、人々にショッピングの楽しさを提案したい、というのが私の願いであり根本にあるモチベーションとなっています。いつの日か近い将来に、慶應義塾大学とその他賛同企業とのコラボレーション企画によって楽しい買い物情報システム「 PCYS 」が皆さんの目の前に登場する日を夢見て実現を目指して、今後も本プロジェクトの活動を続けてまいりたいと思っています。
  31. 31. 寄付のトレーサビリティの仕組み ©2006 Kumar Ratnesh. All rights reserved. <ul><li>費用、募金先データベース作成 </li></ul>1000 円 500 円 10000 円 100 円 <ul><li>使途、金額を決定し募金する </li></ul><ul><li>一定の金額により発注し、募金者へ報告 </li></ul><ul><li>コンテンツ作成 </li></ul><ul><li>※ 学校を作る、木を植える </li></ul>
  32. 32. インパクト <ul><li>特許の出願準備中 </li></ul><ul><li>SIV Business Idea Contest 2005  最優秀賞・メンター三田会賞 </li></ul><ul><li>SIV Business Plan Contest 2005  三位 </li></ul><ul><li>昨年ホワイトバンドキャラバンプロジェクトにて複数のメディアからの取材 </li></ul><ul><li>第 6 回ビジネスプランコンテスト・イン・ジャパン 優秀賞 </li></ul><ul><li>慶應義塾大学知的資産センターを通じて、特許を出願準備中 </li></ul>
  33. 33. クマール・ラトネッシュ君 ( 環境情報学部 2 年 : 当時 )  近年寄付の透明性への関心が急速に高まっています。寄付の透明性の確保は寄付する側とされる側、両者の信頼関係を構築する上で必要不可欠です。 私は 寄付の透明性 へビジネスモデル、 RFID 技術というアプローチから研究活動を行っています。  これらの研究活動を行うきっかけは、電子マネーの普及による「おつり募金」の減少へ懸念を抱いたこと、また、昨年、寄付の不透明性が話題になったホワイトバンドと呼ばれるアドボガシー活動に学生の立場で参加していたことがあります。 これらの社会的課題を踏まえ、私は RFID 技術を用いたエンターテイメント寄付システムを考案しました。これはインターネットで結ばれた多くの人々が電子マネーを利用して企業の CSR 活動へ寄付を行い、それにより企業の商品等の割引サービスを受けるという新しい寄付システムです。 RFID 技術を用いて、寄付の透明性を確保、割引券等の付加価値の提供を可能にすることで多くの人々の社会貢献活動への参加を促します。  現在、先進国における多くの企業が CSR 活動を重要な経営戦略として位置づけています。私は新たな CSR としてこのシステムを広く社会に浸透させるため、 この寄付・販売促進システムを含んだ基礎特許を慶應義塾大学を通じて申請に向け準備し、特許をベースに起業を目指して活動しています。 クマール ラトネッシュ (Ratnesh Kumar) 慶應義塾大学環境情報学部 2 年 SIV ・國領・高橋研究室所属 SIV Business Idea Contest 2005  最優秀賞・メンター三田会賞 SIV Business Plan Contest 2005  三位 現在 SFC インキュベーションビレッジにてプロジェクトを立ち上げ、起業を目指して活動中
  34. 34. プログラム 4: アントレプレナー概論Ⅰ・Ⅱ <ul><li>アントレプレナー概論Ⅰ </li></ul><ul><ul><li>毎週起業家による講演・ディスカッションを通じてアントレプレナー・マインドを養う! </li></ul></ul><ul><ul><li>履修者数 : 130 人程度 </li></ul></ul><ul><ul><li>シリコンバレー VC 、はてな、 GREE などの豪華なゲスト </li></ul></ul><ul><li>アントレプレナー概論Ⅱ </li></ul><ul><ul><li>半年間かけてビジネスプランを構築! </li></ul></ul><ul><ul><li>履修者数 : 30 人 </li></ul></ul><ul><ul><li>合宿、ネットワーキングポイント、メンターによるブラッシュアップ </li></ul></ul>
  35. 35. プログラム 5: ネットワークサロン <ul><li>慶應藤沢イノベーションビレッジにネットワークサロンを開設 (40 ㎡程度 ) 。 </li></ul><ul><li>プロジェクト登録制。 </li></ul><ul><li>事業化へ向けたバーチャルオフィス。 </li></ul>
  36. 36. プログラム 6: グローバル連携 <ul><li>学生を積極的に海外に連れていく </li></ul><ul><ul><li>コンテストにて発表 </li></ul></ul><ul><ul><li>学生間相互交流 </li></ul></ul><ul><ul><li>プロジェクト間相互交流 </li></ul></ul><ul><ul><li>海外の一流のビジネスパーソンとの交流 </li></ul></ul><ul><li>日本に限定しない、グローバルな視野を身につける ( マインドセット変化 ) </li></ul><ul><li>主な事例 </li></ul><ul><ul><li>シリコンバレーツアー (2002 年 9 月 ) </li></ul></ul><ul><ul><li>シリコンバレーツアー (2004 年 3 月 ) </li></ul></ul><ul><ul><li>Global Startup @Singapore (2004 年 10 月 ) </li></ul></ul><ul><ul><li>MIT 50k Global Workshop (2005 年 3 月 ) </li></ul></ul><ul><ul><li>I2P Asian Leg (2005 年 9 月 ) </li></ul></ul><ul><ul><li>I2P Global Competition (2005 年 11 月 ) </li></ul></ul><ul><ul><li>シリコンバレーツアー (2006 年 3 月 ) </li></ul></ul><ul><ul><li>APEC-TIC 100 @ 台北 (2006 年 8 月 ) </li></ul></ul>
  37. 37. シリコンバレーツアー 2006 年 3 月 <ul><li>Stanford 学生グループとの交流 ( ビジネスプラン発表 </li></ul><ul><li>Stanford アントレプレナー教育担当教授との交流 </li></ul><ul><li>Google 本社見学 </li></ul><ul><li>アップル本社見学 </li></ul><ul><li>シリコンバレーインキュベータ見学 </li></ul><ul><li>ヒューレットパッカード設立ガレージ ( シリコンバレー発祥の地 ) 見学 </li></ul>
  38. 38. 台湾ツアー 2006 年 8 月 <ul><li>学生 (7 人 ) 、教員 (2 人 ) 、会員企業 (1 人 ) 、メンター (1 人 ) </li></ul><ul><li>TIC 100 Competition </li></ul><ul><li>Global TIC Workshop 2006 </li></ul><ul><li>台湾インキュベータ見学 </li></ul><ul><li>台日経済貿易基金会主催の発表会 </li></ul><ul><li>李上甲氏との会食 </li></ul><ul><li>宜蘭への小ツアー ( 温泉、イルカ ) </li></ul><ul><li>観光 ( 台北 101 、中華料理、足裏マッサージ ) </li></ul><ul><li>夜の交流 </li></ul>
  39. 39. 環境情報学部 4 年 : 高橋拓也君 (1) 海外での異質な経験は、マインドセットを確実に変化 させます。今年 3 月に行われた JTPA 主催のシリコンバレーツアー での体験が、自分の意思決定方法を変化させる最初のきっかけでした。意思決定の方法が意識的にも無意識的にも変わってしまい、今の自分に至ります。意識的に変化した点は自分で意思決定プロセスの変化を認識できますが、無意識的に変化した点に関してはプロセスがどう変化したのか自分は感じることなく、 ただ意思決定の結果のみが以前と違うものになっています 。考え方が変わったとは思えないのに、以前とは違う結論が出ていることがあるのです。不思議な感覚です。今回のシンガポールでの体験も自分のマインドセットにどのような影響を与えるのか、楽しみでなりません。 高橋 拓也 (Takuya Takahashi) 慶應義塾大学環境情報学部4年 SIV ・國領・安村研究室所属 SIV Executive Summary Contest 2003  準優勝 SIV Business Plan Contest 2003  優勝 TRIGGER Business Plan Contest 2004  審査員特別賞 2ND GLOBAL START-UP@SINGAPORE 2004  慶應義塾大学代表として参加 現在 R-STATION プロジェクトを立ち上げ、来年度の起業を目指して活動中
  40. 40. 環境情報学部 4 年 : 高橋拓也君 (2)    この大会を通して日本と海外の学生ビジネスプランコンテストに関する決定的な違いを二つ感じたのでご報告します。 ①  応募案件のステージの違い   SIV Business Plan Contest 2003 の他にも国内のビジネスプランコンテストに参加させて頂きましたが、そこで見られる案件のほとんどは ビジネスモデルやシーズ段階 の案件でした。一方海外の案件は、学生のビジネスプランとはいえ、 既に起業していてアーリーステージの案件 が中心でした。ブラッシュアップやビジネスプランの評価よりは、投資を期待して応募している感があります。余談かもしれませんが、学部生のチームは我々だけで、他のチームは全て修士・博士の学生によるものでした。この違いも案件のステージの差に影響しているのかもしれません。 ②  サービスベースとテクノロジーベースの違い  日本の案件はビジネスモデルから考えられたものが多く、まだ世の中にない サービスを売りとした案件 を文系学生が作成した案件が中心でした。一方、海外の案件のほとんどが コアとなる技術を持っており 、その技術をベースとしたビジネスモデルが中心でした。中には技術系学生が持つ技術を利用して、 MBA の学生がマネージメントしているチームもありました。これは予想の範疇でしかないですが、日本と海外の技術系学生の起業意識の差がでているのではと感じました。
  41. 41. SFC学生がグローバルコンテストで 2 年連続 入賞 <ul><li>2005 年 : 「キャップカットプロジェクトチーム」(代表 : 総合政策 3 年 浮津弘康)が </li></ul><ul><li>Technology Entrepreneurship Society Semifinals にて 3 位入賞 </li></ul><ul><li>2006 年 : 「音力発電プロジェクト」 ( 代表 : 政策・メディア修士 1 年 : 速水浩平 ) が Kelleher Chair in Entrepreneurship Challenge にて 3 位入賞 </li></ul>スタンフォード大学や清華大学などの強豪チームが参加。多分野 ( 法律・経営・工学分野 ) の大学院生チームが多数。 “ Idea to Product International Competition” テキサス大学 Technology Entrepreneurship Society (TES) 主催 初期段階の技術の製品化を対象としたコンテストの世界大会
  42. 42. 「キャップカット」プロジェクト概要 <ul><li>【目的】 </li></ul><ul><li>手作業では取外し不可能であった、リングの取外しも可能 </li></ul><ul><li>従来の作業を効率化し処理費用の削減 </li></ul><ul><li>本体 (PET) とキャップ、リング、ラベル( PP )を分離させリサイクル質の向上 </li></ul>ペットボトルリサイクルにおける手作業によるキャップやラベルの取り外しに着目し、これらの作業を自動化する装置の開発 特許 ( 特許公開 2004 - 262511) 、実用新案(登録実用新案第 3112406 号)取得済み 現在、 SIV ラボの支援のもと、ビジネス化へ向けた準備中。 Cap Ring Label
  43. 43. 総合政策学部 4 年 : 浮津弘康君 また、私がプロジェクトを進めるにあたり最も印象に残っているのが、海外のビジネスコンテストの参加です。経緯は、” SIV Business Plan Contest 2004” にて Gold Award を受賞したことがきっかけで、参加の切符を手に入れました。これまでいくつかの国内のビジネスコンテストに参加した経験から、海外のコンテストに参加することに対して興味はありましたが、 英語によるプレゼンテーションは自分たちだけの力では、乗り越えることができない大きな壁でした。しかし、メンター三田会を始めとする皆様のご協力ご支援があり、 アジア大会 2 位、世界大会部門 3 位に入賞することができました。  この経験を通じて、 私は SIV に関わる人たちが、学生に対して本気で真剣に支援してくれる姿勢に、本当に慶應義塾大学に入学してよかったと思いました。 そして、海外のビジネスコンテストの成績が評価され、”塾長賞”を受賞するというダブル受賞を果たしました。 この成果は、私だけのものではなく SIV に関わる全ての人と、皆さんの普段からのご支援ご協力の賜物であると思っています。 浮津 弘康( Hiroyasu Ukitsu) 慶應義塾大学大学総合政策学部 4 年 / 飯盛義徳研究会所属 / キャップカットプロジェクト代表 平成 16 年 12 月 第 1 回キャンパスベンチャーグランプリ TOKYO  大賞 平成 17 年 1 月  SIV Business Plan Contest 2004   Gold Award 賞 平成 17 年 3 月 よこはまビジネスプラングランプリ 学生アイデア賞 平成 17 年 9 月  Inaugural Asian I2P Competition (アジア大会) 2 位 平成 17 年 11 月 Idea to product International Competition (世界大会) 3 位 平成 18 年 3 月 塾長賞受賞 平成 18 年 12 月  SFC Entrepreneur Award 2006  ファイナリスト
  44. 44. 『発電床』 ※   『 発電床 』 の株式会社音力発電です! “ Idea to Product 2006 Global Competition“ に参加して、 Kelleher Chair in Entrepreneurship Challenge にて 3 位受賞 <ul><li>『発電床』とは、人が歩行したり、車が走行したりすると発電する床状の発電機です。 </li></ul><ul><li>その仕組みは歩行や走行の等の際に生じる振動のエネルギーを独自開発により実現した『小型振動力発電機』ユニットを内蔵することによって電気エネルギーに変換しています。 </li></ul><ul><li>この発電技術はこれまでにない新しいクリーンエネルギーな「エコ発電」として日本国内のみならず世界中から注目されております。 </li></ul>Non “Vibration board” The outside power The outside power “ Vibration board” Piezoelectric crystal Output of electric power Output of electric power
  45. 45. 政策・メディア修士 1 年 : 速水浩平君  約一ヵ月半前から発表の練習の場を設けて頂きました。 はじめはとても不安でした。けれども、練習を重ねるうちに少しずつ慣れてきました。 そして、その中で メンターの方をはじめいろいろな方々から様々なアドバイスを頂きました。 それらを参考にしながら何度も練習をしてはじめのプレゼンテーションを行う自信も付いてきました。本当に渡米の間近まで練習を見て頂きました。このことはとてもありがたいと思い、何として も良い結果を残そうと思いました。練習の期間は一ヵ月半ありましたけれどもその他のことも重なり結構短期間のように思いました。 ( 中略 )  全体を通して思ったことはやはりとても良い経験をさせてもらったと言うことです。 発表を行うときは、それまでお世話になった方々 や発表の直前まで廣川さんと牧さんには練習を行ってもらったこと等 を思い返して出来るだけのことをやろう と思いました。発表が終わり 結果発表の時は三位と聞いて嬉しい気持ちと悔しい気持ちとがありました。 勿論、冷静に考えると三位と言うのはとても名誉なことであります。けれども、 はじめからやるからには優勝を目指しておりましたので少し悔しい気持ちもあります。 それから、特に印象に残ったことで向こうの人は褒め方が上手いなと言うこと です。褒めることと言うよりも伝え方が身振り手振りを使って伝えるため分かり易いのだと思います。そのため、褒められるととても気持ち良く、言葉が通じにくくても何を言おうとしているのかは伝わるような気がしました。 速水 浩平( Kohei Hayamizu) 株式会社音力発電 代表取締役 / 政策・メディア研究科修士課程一年 1981 年生まれ 2006 年 3 月 慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科 卒業 2006 年 4 月 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 入学 2006 年 9 月 21 日 株式会社音力発電を起業
  46. 46. プログラム 7: アントレプレナー就業プログラム <ul><li>対象 </li></ul><ul><ul><li>SIV ラボの活動に参加している学生やアントレプレナー概論の受講者等 </li></ul></ul><ul><li>就業期間 </li></ul><ul><ul><li>2 ~ 3 年を目安 </li></ul></ul><ul><ul><li>業務経験 </li></ul></ul><ul><ul><li>就業者をベンチャー経営者や新規事業開発の責任者等の目の届くポジションに配属し、かばん持ちから戦略的業務の実務補助経験等の機会を提供していく </li></ul></ul><ul><li>選定方法 </li></ul><ul><ul><li>SIV ラボ関連科目受講実績、ビジネスプランコンテスト実績、活動・面談による起業家志望度、アントレプレナーとしての潜在力等を総合的に勘案する(受入決定はベンチャー企業等側が面談等実施し最終決定する) </li></ul></ul><ul><li>期間中の対応 </li></ul><ul><ul><li>SIV ラボ側で原則四半期毎に就業者とのキャリア形成のための相談を実施 </li></ul></ul><ul><li>期間終了後の対応 </li></ul><ul><ul><li>SIV ラボが当人と進路選択について相談を実施の上、起業サポートや起業に向けたキャリア形成としての修士・博士課程への進学相談等を行う </li></ul></ul><ul><li>2008 年参加企業 </li></ul><ul><ul><li>アイティメディア株式会社 (代表取締役社長 大槻利樹さん) </li></ul></ul><ul><ul><li>ディップ株式会社(代表取締役社長 冨田英揮さん、常務 西角浩一さん) </li></ul></ul><ul><ul><li>株式会社フラクタリスト(代表取締役社長 田中祐介さん) </li></ul></ul><ul><ul><li>株式会社フォーシーズ(専務取締役 田崎治さん) </li></ul></ul>
  47. 47. 総合政策学部 4 年 : 浮津弘康君 3 .「かばん持ちプログラム」への参加  私が SIV に参加し、大きな転換だったのが”かばん持ちプログラム”への参加です。田中克徳先生から本プログラムの話を聞き、 今年が初めての試みであり、社長のかばん持ちとして 3 年間ベンチャー企業に従事することに、未知なるチャンスがあると感じました。 しかし、自身の卒業後のキャリアを選択するにあたり、悩みました。大学院に進学し起業することや、大企業に就職することなど、様々な選択肢を考えました。仮にどの選択肢を選んだとしても、経験というベクトルで図ればどの選択肢も比較することはできません。  進路選択に悩んだ際、メンター三田会会長代行の森さんをはじめ、事務局長の鈴木茂男さん、鈴木明さんが相談に乗ってくれ、異なるバックグランドをもつ皆さんからの英知にあふれる助言を頂きました。最終的に「かばん持ちプログラム」に参加することを決断し、 21lady ㈱を受けました。社長との面接の日、「写真よりも男前」というのが社長の第一声でした。そして、男前が認められ、無事内定をもらいまいた。 ”かばん持ちプログラム第 1 号”として、後輩たちのお手本になるよう、マイペースに頑張りたいと思います。 浮津 弘康( Hiroyasu Ukitsu) 慶應義塾大学大学総合政策学部 4 年 / 飯盛義徳研究会所属 / キャップカットプロジェクト代表 平成 16 年 12 月 第 1 回キャンパスベンチャーグランプリ TOKYO  大賞 平成 17 年 1 月  SIV Business Plan Contest 2004   Gold Award 賞 平成 17 年 3 月 よこはまビジネスプラングランプリ 学生アイデア賞 平成 17 年 9 月  Inaugural Asian I2P Competition (アジア大会) 2 位 平成 17 年 11 月 Idea to product International Competition (世界大会) 3 位 平成 18 年 3 月 塾長賞受賞 平成 18 年 12 月  SFC Entrepreneur Award 2006  ファイナリスト
  48. 48. プログラム 8: 2008 年 : グローバル大会の誘致 <ul><li>2008 年は慶應義塾創立 150 年。 </li></ul><ul><li>この年に世界中の各大学のビジネスプランコンテストの優勝者を集めたグローバル大会を慶應義塾にて開催する。 </li></ul><ul><li>このコンテストを通じて、慶應義塾のプレゼンスをグローバルに示し、慶應義塾のインキュベーションレベルをグローバルなレベルに高める。 </li></ul>
  49. 49. SIV 2007: Global Deployments 2008 年グローバルコンテスト開催へ向けて REE Asia 2007 KAIST, South Korea June, 2007 ● ● APEC-TIC 100 Taipei, Taiwan August, 2007 REE USA 2007 Stanford University, USA October, 200 7 ● MIT 100K GSW Trondheim, Norway March, 2007 ● Idea to Product Global Competition Austin, USA Nov, 2007 ● REE EUROPE 2007 Catalonia, Spain Sept, 2007 ● REE LATIN AMERICA 2007 Rio de Janeiro, Brazil Oct-Nov, 2007 ●
  50. 50. インキュベーションシステムを デザインする !
  51. 51. 大学型インキュベーションの4分類 Hands-Off 型 Over Your Head 型 Hands-On 型 Up to Your Elbow 型 米国大学では上位校ほど Hands Off 型。非研究型大学ほど Over Your Head 型。 大学は、ベンチャーや インキュベーションに 一切関与しない。 大学はインキュベータを 運営し、ファンドを持ち 出資者となる。 大学がインキュベータを 運営する。 大学が実施主体として ビジネスに関与。 Stanford 大学は、この分類のどれに該当するでしょう ?
  52. 52. 大学型インキュベーションの分類と特性 大学依存型ベンチャー育成 特定のリソースに限定した高パフォーマンス 研究分野の変化に対応できない 大学独立型ベンチャー育成 多様なリソースが結合 研究分野の変化に対応できる 大 連 携 の 冗 長 性 小 Hands Off 型 Hands On 型 Up to Your Elbow 型 Over Your Head 型 大 大 学 の 組 織 的 関 与 小
  53. 53. 大学の役割 (1) <ul><li>大前提 </li></ul><ul><ul><li>大学の社会的役割は、「教育」と「研究」。 </li></ul></ul><ul><ul><li>大学は「ビジネス」の場ではない。 </li></ul></ul><ul><ul><li>インキュベーションを、「教育」と「研究」の関連でどう位置づけるのか。 </li></ul></ul><ul><li>ある米国のインキュベーション先進大学の考え方 </li></ul><ul><ul><li>大学の役割は、「教育」と「研究」でありビジネスではない。 </li></ul></ul><ul><ul><li>インキュベーションを「研究」と関連づけるのは危険。「良い研究」と「ビジネス化」には必ずコンフリクトがある。 </li></ul></ul><ul><ul><li>大学におけるインキュベーションは、学生のアントレプレナー教育との関連がなければ意味がない。大学の教育は社会に出て役に立つことを身に着けることが目的であり、そこにコンフリクトは一切ない。 </li></ul></ul><ul><ul><li>教育に結びつけることができないのであれば、インキュベーションを大学がやる意味はない。他の人に任せれば良い。 </li></ul></ul>By 研究担当 VP
  54. 54. 大学の役割 (2) <ul><li>米国のインキュベーション先進大学 </li></ul><ul><ul><li>多くは、アントレプレナーシップセンターがある </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>アントレプレナー教育がメインの柱 </li></ul></ul></ul><ul><ul><li>ビジネスプランコンテストも教育が目的 </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>「教育=ビジネスにならないことの言い訳」ではない。 </li></ul></ul></ul><ul><ul><ul><li>Google 、 Akamai </li></ul></ul></ul><ul><ul><li>ビジネス化は、大学の周りにいるビジネスパーソンが担当 </li></ul></ul><ul><ul><ul><li>ビジネスパーソンが大学内で交流できるのは、中心メンバーが alumni だから。 </li></ul></ul></ul>
  55. 55. Traditional Incubation 大学 研究 企業 ビジネス化 研究費 知的財産の ライセンス
  56. 56. イノベーションプロセス : Past 基礎研究 応用研究 技術開発 製品開発 生産 実用化 Bijker, W., Hughes, T. and Pinch T. (editors),   &quot;The Social Construction of Technological Systems.&quot;, MIT Press., 1987. より、一部改編。 企業・産業界 大学・アカデミア
  57. 57. 時代の変化 <ul><li>ネットワーク技術 </li></ul><ul><ul><li>組織の境界が曖昧に ( 協調作業の活性化 ) </li></ul></ul><ul><ul><li>スピード ( 従来の技術モデルでは対応不可能 ) </li></ul></ul><ul><li>社会の複雑化 </li></ul><ul><ul><li>多様なニーズへの解決は、技術移転型では </li></ul></ul><ul><ul><li>解決しない </li></ul></ul><ul><ul><li>技術と実用化の穴を埋めるプレイヤーがいない </li></ul></ul>
  58. 58. SIV Incubation Model 大学 技術開発 ビジネス・社会モデル研究 企業 技術開発 ビジネス化 支援 ベンチャー 企業 ビジネス化
  59. 59. イノベーションプロセス : Future 大学・アカデミア & 企業・産業界 生産 実用化 応用研究 製品開発 技術開発 基礎研究 企業・産業界
  60. 60. 教育研究両面で一体的に産学連携 1 .学校の設計、経営から、評価に至るまで、産学が一体となって遂行する 2 .学も実フィールドにおける実践にまでコミット。イノベーションを実践の場に   還元しその中から学ぶ Copyright Jiro Kokuryo 2007 より 学:研究 産:実践 データ 資金 知識 人材 従来型分業 研究 実践 学び 産 産 学 学 志す産学一体型 産も学びと 研究に参画 学も実践に 責任もつ
  61. 61. 新たな課題 <ul><li>利益相反マネジメント </li></ul><ul><li>知的財産マネジメント </li></ul><ul><ul><li>組織間の権利分配 </li></ul></ul><ul><ul><li>個人間の権利分配 </li></ul></ul><ul><ul><li>オープンソース型研究 </li></ul></ul>大学を活用したインキュベーションの新たな知見
  62. 62. Research Approach: Before 文 系 理 系 理学 工学 経営学・社会学・ 政策学・他 分析アプローチ ( 現象を理解する ) デザインアプローチ (理論を具現化する )
  63. 63. Research Approach: Future 文 系 理 系 理学 工学 経営学・社会学・政策学・他 分析アプローチ ( 現象を理解する ) デザインアプローチ (理論を具現化する ) SFC 的アプローチ
  64. 64. SIV インキュベーション・プラットフォーム : インプットとアウトプット SIV インキュベーション・ プラットフォーム ( 現状ではブラックボックス ) SIV 会員組織 慶應義塾 地方自治体 国 Lifestyle Firm Foundation Firm High Potential Firm
  65. 65. ベンチャー 3 分類 時間 売 り 上 げ (5 年 ) High Potential Firm Foundation Firm Lifestyle Firm (5000 万円以内 ) (1 億円以内 ) (∞)
  66. 66. ミスマッチの発生 パン屋ビジネス & ベンチャー・キャピタル グローバル経済 & 地域経済振興 ボランタリー & ビジネス 行政 & 大企業
  67. 67. SIV インキュベーション・プラットフォーム基本構造 慶應義塾大学連携型起業家育成施設 ( 慶應義塾・中小企業基盤整備機構・神奈川県・藤沢市 ) SIV 施設 ( ハード ) 運営 (OS) ネットワー キング 組織 ( ミドルウェア ) 会員組織 コミュニティ 慶應義塾 コミュニティ 神奈川県 コミュニティ 藤沢市 コミュニティ 中小企業基盤 整備機構 ( 国 ) 支援施策 ( アプリケーション ) 交流 アドバ イス 交流 アドバ イス 交流 アドバ イス 交流 アドバ イス 交流 アドバ イス
  68. 68. インキュベーションの循環 インキュベーション & 新ベンチャーの設立 ベンチャーの成長 大学への利益還元 寄付・非常勤講師・ 共同研究・ メンター・エンジェル コンサル支援・ 資金支援・ 人的支援 など IPO など
  69. 69. まとめ
  70. 70. Entrepreneurship is….. (1) <ul><li>The fuel that feeds our economic growth - Alan G. Weinstein SEE5 </li></ul><ul><li>Transforming caterpillars into butterflies - Jeff Timmons SEE1 </li></ul><ul><li>The font of economic life - Steve Spinelli SEE8 </li></ul><ul><li>Optimism with a goal and a plan - William Bankert SEE18 </li></ul><ul><li>Creative, liberating, and fun; money is fine for keeping score - Michael Ullmann SEE4 </li></ul><ul><li>Sculpting souls - Ramon Molina CH03 </li></ul><ul><li>To have the vision, guts, and persistence to initiate change - Daniel Macros SEE20 </li></ul><ul><li>More variables than known facts - Viljem Psenicny SEE10 </li></ul><ul><li>Changing the world - Hiedi Neck SEE17 </li></ul><ul><li>A proactive mindset - Patti Greene SEE12 </li></ul><ul><li>The vision to see opportunities, the skills to make them realities, and the work ethic to get going - Jose Romaguera SEE13 </li></ul>Celebrating 20 Yeas of Price Babson Symposia for Entrepreneurship Educators
  71. 71. Entrepreneurship is….. (2) <ul><li>The demonstrated ability to capture worthwhile opportunities in all areas of human endeavor - Paul Stifflemire SEE12 </li></ul><ul><li>The use of innovative thinking to develop new products, services, and processes that lead to the creation of wealth for individuals and society - Donald R. Andrews B03 </li></ul><ul><li>Freedom from boredom - Gerd Schwander B03 </li></ul><ul><li>All about expectations.  You expect success, you plan for the unexpected. - Diane Halstead SEE18 </li></ul><ul><li>Koos - ti (Alaskan Tlingit for &quot;Life at its fullest&quot;)  - Jim Thomas SEE18 </li></ul><ul><li>The ability to disregard popular logic and be called an achiever instead of eccentric - Robert M. Peterson SEE15 </li></ul><ul><li>Contagious passion - Charles C. Wu SEE20 </li></ul><ul><li>Long periods of stark terror punctuated by brief moments of triumph and exhilaration - Larry Smith SEE16 </li></ul>Celebrating 20 Yeas of Price Babson Symposia for Entrepreneurship Educators
  72. 72. Entrepreneur Network の基本性質 <ul><li>Don’t trust over 30. </li></ul><ul><ul><li>若手の尊重。反権威主義。 </li></ul></ul><ul><li>Be entrepreneurial. </li></ul><ul><ul><li>起業家も支援者もアントレプレナーマインドをもっていないといけない。 </li></ul></ul><ul><li>Network Oriented. </li></ul><ul><ul><li>組織ではなく、ネットワーク志向 ( 人と人のつながりの重視 ) </li></ul></ul><ul><li>Unofficial activities. </li></ul><ul><ul><li>公式プログラムではなく、アンオフィシャルな活動が次の時代を造る。 </li></ul></ul>
  73. 73. コンタクト <ul><li>牧 兼充 (Kanetaka Maki) </li></ul><ul><ul><li>慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科助教 </li></ul></ul><ul><ul><li>慶應義塾大学 SIV アントレプレナー・ラボラトリー事務局長 </li></ul></ul><ul><ul><li>[email_address] </li></ul></ul><ul><ul><li>0466-48-7640 (TEL / FAX) </li></ul></ul><ul><ul><li>http://www.siv.ne.jp/ </li></ul></ul>

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