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高知大学 地域協働学部
コミュニティデザイン研究室
2021年7月3日
四万十町SDGsツーリズムセミナー
〜自分ゴトで考えるSDGs〜
第1回 自分ごとで取り組むSDGsと観光
ビジュアルレポート
高知大学 地域協働学部
コミュニティデザイン研究室
※本プログラムは、四万十町と高知大学による、「令和3年度四万十川の利活用推進モデル構築事業」の一環として実施されています。
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実施体制
1
四万十町役場
高知大学
地域協働学部
コミュニティデザイン研究室
(須藤順)
学生サポート
高知大学地域協働学部4年生 檜山諒
高知大学地域協働学部4年生 春田碧
高知大学地域協働学部4年生 森野純夏
高知大学地域協働学部3年生 柳原伊吹
高知大学地域協働学部3年生 川村洸士郎
高知大学地域協働学部2年生 西上一成
ファシリテーター
高知大学大学院修士課程2年生 岡本廉
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実施概要
 日 時︓令和3年7月3日(土) 13時00分~17時00分
 会 場︓四万十町農村環境改善センター(〒786-0008 高知県高岡郡四万十町榊山町3−7)
 主 催︓四万十町SDGsツーリズムセミナー運営事務局
 実施内容︓高知県内でSDGsやSDGsツーリズムに取り組む実践者からの事例報告と受講生一人ひと
りが自分ゴトとしてSDGsを捉え、その達成に向けた具体的アクションを考える。
特に、SDGsツーリズムの主要ターゲットとされる、「経済」「自然」「社会」「文化」
「相互理解」を中心に、四万十町におけるwithコロナに向けた観光まちづくりのための
思考様式や行動様式を獲得する。
【タイムライン】
2
Time Theme
13:00-13:15 チェックイン&オープニング
13:15-13:45 SDGsとは(インプット)
13:45-14:50 レゴⓇシリアスプレイⓇワーク(スキルビルディング)
14:50-15:10 キーノートスピーチ
15:10-16:30 SDGs de 地方創生カードゲーム
16:30-17:20 振り返り
17:20-17:30 クロージング&チェックアウト
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セミナーの全体像
3
第1回
7/3(土)
第2回
7/10(土)
第3回
8/1(日)
第4回
8/7(土)
SDGsへの理解を深
め、一人ひとりが
自分事として取り
組む意義を見つけ
る
四万十町の観光戦
略を知り、一人ひ
とりが自分事とし
て取り組む目標を
見つける
2030年の四万十町
の姿を想像し、観
光アイデアを具体
化していく
アイデアを通じて
目標を実現するた
めのアクションプ
ランを描いていく
レゴ®シリアスプレイ®(LSP)
自分事化
未来の想像
×
持続可能な観光まちづくりを考える
講座の様子
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オープニング&チェックイン
5
まず主催者挨拶としてファシリテーターの岡本が一言挨拶を述べ、チェックインを行った。皆、少し緊張している様子だった。最初に
グループ内で自己紹介を行なった。自己紹介では「名前」や「朝起きた時のこと」、「セミナーに対しての期待」といったことを各メ
ンバーで会話を行なった。自己紹介を行なったことで、最初の緊張感もほぐれて少しづつ会場の雰囲気も和んでいった。
セミナーの目的を聞く参加者の様子 セミナーの目的を共有する岡本
自己紹介をしている参加者の様子
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インプット(SDGs&LSP)
6
インプットでは国連によって作られたSDGsに関する動画を視聴し、SDGsが誕生するに至った経緯やSDGsの17のゴールについてなど
を理解することから始めた。次に、岡本より持続可能性についてやツーリズムに関する目標と具体例について、SDGsの自分事化、
SDGsのの活動などについて説明が行われた。そして、LSPについてやLSPを行ううえでのルールについての説明が行なわれた。
SDGsツーリズムについて講義する様子
実際にレゴブロックを手に取る参加者
SDGsの動画を視聴する参加者の様子
LSPのグラウンドルールについて説明する様子
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持続可能な観光
(サステナブル・ツーリズム)
• 旅行者の増加による観光の
負の側面(自然環境/住民の生活)
• コロナ禍による観光業界の大
打撃
• 地域資源などの持続可能性
に対する意識の高まり
ポストコロナを見据えて
観光が、これまで以上に生み出
す負荷や悪影響を最小化する
形で回復し、「旅行者から選ば
れる観光地」となるため、地域
全体でサステナブル・ツーリズム
を推進することが求められている
「訪問客、産業、環境、受け入れ地域の需要に適合
しつつ、現在と未来の環境、社会文化、経済への影
響に十分配慮した観光」(UNWTO)
背景:観光をめぐる環境の変化
日本政府観光局(2021)『SDGsへの貢献と持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)の推進に係る取
り組み方針』https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/20210622.pdf
参考資料
SDGsツーリズムとは
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持続可能な観光が貢献する5つの領域
観光
平和 経済
社会
文化
環境
①包括的・持続的な
経済発展
②社会的な関
わり、雇用拡大
や貧困の撲滅
③資源の有効活用、
環境保護や気候変動
④文化的価値・
多様性・遺産
⑤相互理解・
平和・安全
地球を舞台とする観光業はSDGsの全ゴールの達成に貢献できる
これから観光産業の変革を促すSDGsの考え方とは︖・コラム - JTB総合研究所(
https://www.tourism.jp/tourism-database/column/2018/08/sustainable-development-goals/)
参考資料
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SDGsを自分事化しよう
高木超(2020)『SDGs×自治体 実践ガイドブック: 現場で活かせる知識と手法』学芸出版社, p.5
SDGsは自分には
関係ない
SDGsに関して
なんとなく
分かっている
SDGsに関する
情報を
集めている
SDGsの概略は
理解できている
SDGsの仕組みを
理解できている
自分にできること
から実践する
参考資料
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SDGsはできることからやってみる
参考資料
ソファに
寝たまま
できること
家にいても
できること
家の外で
できること
職場(学校)で
できること
バウンド・秋山宏次郎(2020)『こどもSDGs: なぜSDGsが必要なのかがわかる』カンゼン.
2020年より学校教育でもSDGsが整備されはじめ、
家庭はもちろん地域社会もSDGsを意識して行動することが求められている。
見てない
テレビを消す
SNSで貧困問
題などの投稿を
シェア
水を節約する
食べ物を
冷凍する
エコバッグを
持参
使わない本、
服、おもちゃ
などを近所の
子供にあげる
環境問題に
ついて友達と
話す
性別や人種、
LGBTの人に
対する差別に
注意する
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レゴⓇシリアスプレイⓇワーク(スキルビルディング)
11
セミナーを進めていく上で前提となるレゴⓇシリアスプレイⓇ (LSP)の基本スキルを習得するためのワークを行った。「タワーをつく
る」や「私をワクワクさせること」などを自分なりに表現し、その共有を行った。様々な表現された作品が出来上がり、各グループ内
でそれぞれの想いや考えを共有し合い、メンバー間で作品について質問などが行われ、とても有意義な時間となった。
実際に参加者が作成した作品
お題を基に作品をつくる参加者
他のメンバーの作品紹介を聞いている参加者
自身の作品を紹介する参加者の様子
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キーノートスピーチ
12
キーノートスピーチでは、土佐塾中学・高等学校で理科の教員をされている野崎浩平氏より「教育の視点からSDGsを自分事化すること
」についての講義が行われた。講義では、新学習指導要領についてや主体的・対話的で深い学びについてなど日本の学校教育が変わっ
ていくことについての説明がされた。また、野崎氏が行われている「会いに行けるセンセイ」という活動や「100人会議」といった活
動など、教員として行えるSDGsの活動や中学生や高校生といった学生が主体的に行なっている活動について紹介された。
講義を聞く受講生の様子
学校教育の動向について講義されている様子
講義を行う野崎氏
講義内容についてメモをとる参加者
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SDGs de 地方創生
13
SDGs de 地方創生では土佐塾高等学校3年の西山郁吾氏がファシリテーターとなって行われた。各メンバーが自身のミッション達成に
向けて活動するだけでなく、他のメンバーのミッション達成に協力したり、地域の人口や経済、環境を良くするためにどのプロジェク
トを行うべきかを考えたりしながらメンバーが一体となって活動した。最終的にまちと全員のミッションが達成され、拍手が沸き起こ
った。
カードゲームの説明をする西山氏
カードゲーム終了後の様子
カードゲームの様子
カードゲームの様子
カード全体を並べて見ている参加者
活動の最終結果を行う西山氏
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振り返り
14
最後に今日のキーノートスピーチや、SDGs de 地方創生カードゲームの振り返りをLSPを用いて実施した。「ゲームを終えた感想や学
んだこと」、「SDGsへのイメージ」という2つのテーマが提示され、受講生は手を動かしながら、作品を通して対話することを通じて
、今日の学びを振り返った。また、セミナーの最初とは違い、大きな作品をつくる参加者や不規則な形をした作品をつくる参加者など
、個々人がつくる作品にも変化が見られた。質問内容もより作品の色合いや配置といった細かい点に注目された。グループによっては
作品の共通点について共有しているところもあった。
作品をつくる参加者
話を聞く参加者の様子 参加者の作品について質問する様子
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高知大学地域協働学部コミュニティデザイン研究室(須藤順研究室)
担当︓准教授 須藤 順
〒780-8520 高知県高知市曙町2-5-1総合研究棟1階
TEL 088-788-8077 FAX 088-888-8043
E-mail j.suto@kochi-u.ac.jp
Web http://www.communitydesign-kochi.jp/
高知大学大学院総合人間自然科学研究科地域協働学専攻
担当︓岡本 廉
E-mail b20m6j01@s.kochi-u.ac.jp
※本講座に関する問い合わせは上記までお願いいたします。
※本資料の無断での配布、外部組織や個人への配布・閲覧、及び二次使用は、固く
禁止させて頂きます。
問い合わせ先
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  • 1. 高知大学 地域協働学部 コミュニティデザイン研究室 2021年7月3日 四万十町SDGsツーリズムセミナー 〜自分ゴトで考えるSDGs〜 第1回 自分ごとで取り組むSDGsと観光 ビジュアルレポート 高知大学 地域協働学部 コミュニティデザイン研究室 ※本プログラムは、四万十町と高知大学による、「令和3年度四万十川の利活用推進モデル構築事業」の一環として実施されています。
  • 2. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. 実施体制 1 四万十町役場 高知大学 地域協働学部 コミュニティデザイン研究室 (須藤順) 学生サポート 高知大学地域協働学部4年生 檜山諒 高知大学地域協働学部4年生 春田碧 高知大学地域協働学部4年生 森野純夏 高知大学地域協働学部3年生 柳原伊吹 高知大学地域協働学部3年生 川村洸士郎 高知大学地域協働学部2年生 西上一成 ファシリテーター 高知大学大学院修士課程2年生 岡本廉
  • 3. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. 実施概要  日 時︓令和3年7月3日(土) 13時00分~17時00分  会 場︓四万十町農村環境改善センター(〒786-0008 高知県高岡郡四万十町榊山町3−7)  主 催︓四万十町SDGsツーリズムセミナー運営事務局  実施内容︓高知県内でSDGsやSDGsツーリズムに取り組む実践者からの事例報告と受講生一人ひと りが自分ゴトとしてSDGsを捉え、その達成に向けた具体的アクションを考える。 特に、SDGsツーリズムの主要ターゲットとされる、「経済」「自然」「社会」「文化」 「相互理解」を中心に、四万十町におけるwithコロナに向けた観光まちづくりのための 思考様式や行動様式を獲得する。 【タイムライン】 2 Time Theme 13:00-13:15 チェックイン&オープニング 13:15-13:45 SDGsとは(インプット) 13:45-14:50 レゴⓇシリアスプレイⓇワーク(スキルビルディング) 14:50-15:10 キーノートスピーチ 15:10-16:30 SDGs de 地方創生カードゲーム 16:30-17:20 振り返り 17:20-17:30 クロージング&チェックアウト
  • 4. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. セミナーの全体像 3 第1回 7/3(土) 第2回 7/10(土) 第3回 8/1(日) 第4回 8/7(土) SDGsへの理解を深 め、一人ひとりが 自分事として取り 組む意義を見つけ る 四万十町の観光戦 略を知り、一人ひ とりが自分事とし て取り組む目標を 見つける 2030年の四万十町 の姿を想像し、観 光アイデアを具体 化していく アイデアを通じて 目標を実現するた めのアクションプ ランを描いていく レゴ®シリアスプレイ®(LSP) 自分事化 未来の想像 × 持続可能な観光まちづくりを考える
  • 6. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. オープニング&チェックイン 5 まず主催者挨拶としてファシリテーターの岡本が一言挨拶を述べ、チェックインを行った。皆、少し緊張している様子だった。最初に グループ内で自己紹介を行なった。自己紹介では「名前」や「朝起きた時のこと」、「セミナーに対しての期待」といったことを各メ ンバーで会話を行なった。自己紹介を行なったことで、最初の緊張感もほぐれて少しづつ会場の雰囲気も和んでいった。 セミナーの目的を聞く参加者の様子 セミナーの目的を共有する岡本 自己紹介をしている参加者の様子
  • 7. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. インプット(SDGs&LSP) 6 インプットでは国連によって作られたSDGsに関する動画を視聴し、SDGsが誕生するに至った経緯やSDGsの17のゴールについてなど を理解することから始めた。次に、岡本より持続可能性についてやツーリズムに関する目標と具体例について、SDGsの自分事化、 SDGsのの活動などについて説明が行われた。そして、LSPについてやLSPを行ううえでのルールについての説明が行なわれた。 SDGsツーリズムについて講義する様子 実際にレゴブロックを手に取る参加者 SDGsの動画を視聴する参加者の様子 LSPのグラウンドルールについて説明する様子
  • 8. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. 7 持続可能な観光 (サステナブル・ツーリズム) • 旅行者の増加による観光の 負の側面(自然環境/住民の生活) • コロナ禍による観光業界の大 打撃 • 地域資源などの持続可能性 に対する意識の高まり ポストコロナを見据えて 観光が、これまで以上に生み出 す負荷や悪影響を最小化する 形で回復し、「旅行者から選ば れる観光地」となるため、地域 全体でサステナブル・ツーリズム を推進することが求められている 「訪問客、産業、環境、受け入れ地域の需要に適合 しつつ、現在と未来の環境、社会文化、経済への影 響に十分配慮した観光」(UNWTO) 背景:観光をめぐる環境の変化 日本政府観光局(2021)『SDGsへの貢献と持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)の推進に係る取 り組み方針』https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/20210622.pdf 参考資料 SDGsツーリズムとは
  • 9. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. 8 持続可能な観光が貢献する5つの領域 観光 平和 経済 社会 文化 環境 ①包括的・持続的な 経済発展 ②社会的な関 わり、雇用拡大 や貧困の撲滅 ③資源の有効活用、 環境保護や気候変動 ④文化的価値・ 多様性・遺産 ⑤相互理解・ 平和・安全 地球を舞台とする観光業はSDGsの全ゴールの達成に貢献できる これから観光産業の変革を促すSDGsの考え方とは︖・コラム - JTB総合研究所( https://www.tourism.jp/tourism-database/column/2018/08/sustainable-development-goals/) 参考資料
  • 10. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. 9 SDGsを自分事化しよう 高木超(2020)『SDGs×自治体 実践ガイドブック: 現場で活かせる知識と手法』学芸出版社, p.5 SDGsは自分には 関係ない SDGsに関して なんとなく 分かっている SDGsに関する 情報を 集めている SDGsの概略は 理解できている SDGsの仕組みを 理解できている 自分にできること から実践する 参考資料
  • 11. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. 10 SDGsはできることからやってみる 参考資料 ソファに 寝たまま できること 家にいても できること 家の外で できること 職場(学校)で できること バウンド・秋山宏次郎(2020)『こどもSDGs: なぜSDGsが必要なのかがわかる』カンゼン. 2020年より学校教育でもSDGsが整備されはじめ、 家庭はもちろん地域社会もSDGsを意識して行動することが求められている。 見てない テレビを消す SNSで貧困問 題などの投稿を シェア 水を節約する 食べ物を 冷凍する エコバッグを 持参 使わない本、 服、おもちゃ などを近所の 子供にあげる 環境問題に ついて友達と 話す 性別や人種、 LGBTの人に 対する差別に 注意する
  • 12. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. レゴⓇシリアスプレイⓇワーク(スキルビルディング) 11 セミナーを進めていく上で前提となるレゴⓇシリアスプレイⓇ (LSP)の基本スキルを習得するためのワークを行った。「タワーをつく る」や「私をワクワクさせること」などを自分なりに表現し、その共有を行った。様々な表現された作品が出来上がり、各グループ内 でそれぞれの想いや考えを共有し合い、メンバー間で作品について質問などが行われ、とても有意義な時間となった。 実際に参加者が作成した作品 お題を基に作品をつくる参加者 他のメンバーの作品紹介を聞いている参加者 自身の作品を紹介する参加者の様子
  • 13. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. キーノートスピーチ 12 キーノートスピーチでは、土佐塾中学・高等学校で理科の教員をされている野崎浩平氏より「教育の視点からSDGsを自分事化すること 」についての講義が行われた。講義では、新学習指導要領についてや主体的・対話的で深い学びについてなど日本の学校教育が変わっ ていくことについての説明がされた。また、野崎氏が行われている「会いに行けるセンセイ」という活動や「100人会議」といった活 動など、教員として行えるSDGsの活動や中学生や高校生といった学生が主体的に行なっている活動について紹介された。 講義を聞く受講生の様子 学校教育の動向について講義されている様子 講義を行う野崎氏 講義内容についてメモをとる参加者
  • 14. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. SDGs de 地方創生 13 SDGs de 地方創生では土佐塾高等学校3年の西山郁吾氏がファシリテーターとなって行われた。各メンバーが自身のミッション達成に 向けて活動するだけでなく、他のメンバーのミッション達成に協力したり、地域の人口や経済、環境を良くするためにどのプロジェク トを行うべきかを考えたりしながらメンバーが一体となって活動した。最終的にまちと全員のミッションが達成され、拍手が沸き起こ った。 カードゲームの説明をする西山氏 カードゲーム終了後の様子 カードゲームの様子 カードゲームの様子 カード全体を並べて見ている参加者 活動の最終結果を行う西山氏
  • 15. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. 振り返り 14 最後に今日のキーノートスピーチや、SDGs de 地方創生カードゲームの振り返りをLSPを用いて実施した。「ゲームを終えた感想や学 んだこと」、「SDGsへのイメージ」という2つのテーマが提示され、受講生は手を動かしながら、作品を通して対話することを通じて 、今日の学びを振り返った。また、セミナーの最初とは違い、大きな作品をつくる参加者や不規則な形をした作品をつくる参加者など 、個々人がつくる作品にも変化が見られた。質問内容もより作品の色合いや配置といった細かい点に注目された。グループによっては 作品の共通点について共有しているところもあった。 作品をつくる参加者 話を聞く参加者の様子 参加者の作品について質問する様子
  • 16. Copyright © 2021 Jun SUTO All Rights Reserved. 高知大学地域協働学部コミュニティデザイン研究室(須藤順研究室) 担当︓准教授 須藤 順 〒780-8520 高知県高知市曙町2-5-1総合研究棟1階 TEL 088-788-8077 FAX 088-888-8043 E-mail j.suto@kochi-u.ac.jp Web http://www.communitydesign-kochi.jp/ 高知大学大学院総合人間自然科学研究科地域協働学専攻 担当︓岡本 廉 E-mail b20m6j01@s.kochi-u.ac.jp ※本講座に関する問い合わせは上記までお願いいたします。 ※本資料の無断での配布、外部組織や個人への配布・閲覧、及び二次使用は、固く 禁止させて頂きます。 問い合わせ先 15