1. ECSとGitLabでCI環境構築 JAWS-UG 磐田支部
伊藤 秀樹

2. JAWS-UG 磐田支部
✓ 伊藤秀樹（いとうひでき）
✓ 輸送機器メーカーのIT子会社に勤務
✓ Webサイトやデータベースなどのインフラ設計や構築、
サーバ運用を担当
✓ 好きなAWSのサービス：EC2、S3、ECS
✓ JAWS-UG 磐田支部を設立し、コアメンバーの一人として活動中

3. Agenda
【解説】
・CI環境の概要図
・なぜ、CI環境が必要なのか？
・GitLab CI/CDとは？
・ECSへのデプロイ概要
【デモ環境紹介】
・コードテスト、コードビルド、デプロイ

4. CI環境の概要図
GitLab
CI Runner
https://gitlab.com/
2,000 CI pipeline minutes per group per
month on our shared runners

5. なぜ、CI環境が必要なのか？
よくキーワードとして出てくるのは、「チーム開発の生産性向上」です
引用：https://www.gitlab.jp/stages-devops-lifecycle/continuous-integration/
チームにCI/CDワークフローが必要な理由
・エラーを可能な限り迅速に検出： 開発者の記憶が新鮮なうちに問題を修正できます
・統合の問題を軽減： 小さな問題ほど解消しやすいです
・複合的な問題の回避： チームはより速く、より自信を持って開発することができます
継続的インテグレーション
・すべての変更がリリース可能であることを保証： リリース前にすべてのテストが実行済みです
・各リリースのリスクを低減： リリースを「簡単」にする
・価値をより迅速に提供： 信頼性の高いデプロイにより、頻繁にリリースできます
・素早いフィードバックループ： 顧客から変更に対する迅速かつ頻繁なフィードバックが得られます
継続的デリバリー

6. なぜ、CI環境が必要なのか？
よくキーワードとして出てくるのは、「チーム開発の生産性向上」です
引用：https://www.gitlab.jp/stages-devops-lifecycle/continuous-integration/
チームにCI/CDワークフローが必要な理由
・エラーを可能な限り迅速に検出： 開発者の記憶が新鮮なうちに問題を修正できます
・統合の問題を軽減： 小さな問題ほど解消しやすいです
・複合的な問題の回避： チームはより速く、より自信を持って開発することができます
継続的インテグレーション
・すべての変更がリリース可能であることを保証： リリース前にすべてのテストが実行済みです
・各リリースのリスクを低減： リリースを「簡単」にする
・価値をより迅速に提供： 信頼性の高いデプロイにより、頻繁にリリースできます
・素早いフィードバックループ： 顧客から変更に対する迅速かつ頻繁なフィードバックが得られます
継続的デリバリー
短いサイクルで
プログラム開発

7. なぜ、CI環境が必要なのか？
よくキーワードとして出てくるのは、「チーム開発の生産性向上」です
引用：https://www.gitlab.jp/stages-devops-lifecycle/continuous-integration/
チームにCI/CDワークフローが必要な理由
・エラーを可能な限り迅速に検出： 開発者の記憶が新鮮なうちに問題を修正できます
・統合の問題を軽減： 小さな問題ほど解消しやすいです
・複合的な問題の回避： チームはより速く、より自信を持って開発することができます
継続的インテグレーション
・すべての変更がリリース可能であることを保証： リリース前にすべてのテストが実行済みです
・各リリースのリスクを低減： リリースを「簡単」にする
・価値をより迅速に提供： 信頼性の高いデプロイにより、頻繁にリリースできます
・素早いフィードバックループ： 顧客から変更に対する迅速かつ頻繁なフィードバックが得られます
継続的デリバリー
各プロセスの
自動化

8. なぜ、CI環境が必要なのか？
よくキーワードとして出てくるのは、「チーム開発の生産性向上」です
引用：https://www.gitlab.jp/stages-devops-lifecycle/continuous-integration/
チームにCI/CDワークフローが必要な理由
・エラーを可能な限り迅速に検出： 開発者の記憶が新鮮なうちに問題を修正できます
・統合の問題を軽減： 小さな問題ほど解消しやすいです
・複合的な問題の回避： チームはより速く、より自信を持って開発することができます
継続的インテグレーション
・すべての変更がリリース可能であることを保証： リリース前にすべてのテストが実行済みです
・各リリースのリスクを低減： リリースを「簡単」にする
・価値をより迅速に提供： 信頼性の高いデプロイにより、頻繁にリリースできます
・素早いフィードバックループ： 顧客から変更に対する迅速かつ頻繁なフィードバックが得られます
継続的デリバリー
各プロセスの自動化は
短いサイクルを回すための手段です
重要な事は、このプロセスでソースコードの
構文チェックや単体テストを実施し
修正することで、安定した品質を得られます

9. GitLab CI/CDとは？
引用：https://gitlab-docs.creationline.com/ee/ci/introduction/index.html
GitLab CI/CDはGitLabに組み込まれた強力なツールで、サードパーティ製の
アプリケーションやインテグレーションを必要とせず、すべての継続的な開発
手法（継続的インテグレーション、デリバリー、デプロイメント）をソフト
ウェアに適用できます。
★基本的なCI/CDワークフロー★GitLab CI/CDの仕組み
GitLab CI/CDを使用するために必要
なのは、Gitリポジトリでホストされて
いるアプリケーションのコードベース
と、リポジトリのルートにある
.gitlab-ci.ymlというファイルでビル
ド、テスト、デプロイのスクリプトを
指定することだけです。

10. ECSへのデプロイ概要
GitLab CI Runner
Amazon ECR AWS Fargate

11. ECSへのデプロイ概要【開発】
①ソースを
push
GitLab CI Runner
②パイプライン
起動
AWS FargateAmazon ECR

12. ECSへのデプロイ概要【開発】
GitLab CI Runner
AWS Fargate
③テスト用コンテナイメージのビルド
④ソースコードの構文チェックと単体テスト実施
Amazon ECR

13. ECSへのデプロイ概要【本番】
①リポジトリ
タグ付け
GitLab CI Runner
②パイプライン
起動
AWS FargateAmazon ECR

14. ECSへのデプロイ概要【本番】
GitLab CI Runner
AWS Fargate
③テスト用コンテナイメージのビルド
④ソースコードの構文チェックと単体テスト実施
⑤本番用コンテナイメージのビルド
Amazon ECR

15. ECSへのデプロイ概要【本番】
GitLab CI Runner
AWS FargateAmazon ECR

16. ECSへのデプロイ概要【本番】
GitLab CI Runner
AWS FargateAmazon ECR

17. ECSへのデプロイ概要【本番】
GitLab CI Runner
AWS Fargate
⑧アプリのデプロイ
⑨ビルドイメージ
のpull
Amazon ECR

18. ECSへのデプロイ概要【全体】
①ソースを
push
GitLab CI Runner
②パイプライン
起動
AWS Fargate
⑨ビルドイメージ
のpull
⑧アプリのデプロイ
Amazon ECR
③テスト用コンテナイメージのビルド
④ソースコードの構文チェックと単体テスト実施
⑤本番用コンテナイメージのビルド

19. コードテスト、コードビルド、デプロイ
デモ環境の説明

20. GitLab CI/CD パイプライン

21. ①：Initialize

22. ②：Test 1/2

23. ②：Test 2/2
引用：http://www.infiniteloop.co.jp/docs/psr/psr-2-coding-style-guide.html

24. ③：Build

25. ④：Deploy

26. その他：build_definition
（BuildとDeployの共通定義）

27. コードテスト、コードビルド、デプロイ
デモの実演

35. ご清聴ありがとうございました