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1
2013/08/03
OKFJ / インテージ 伊藤 直之
オープンデータトークシリーズ(4)
「ビッグデータ・オープンデータの活用アイデアコンテス
ト」にアイディアを出す文殊の知恵イベント
オープンデータを
マーケティングに活かす
Naoyuki Ito 2013
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2
あまり表に出てこないので見えづ
らいが、マーケティングにもオー
プンデータは使われている。
Naoyuki Ito 2013
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3
❝ 「どうもマーケティングをプロモーションとだけ捉え、テレビで30秒の広告
を打てばいいと考えているだけのビジネスパーソンが多くいます。マーケティ
ング担当者が果たして製品開発にまで入り込んでいるのでしょうか。価格や流
通の販路(チャネル)の決定についても関与の度合いが弱いです」❞
❝ 「(60年代に)マーケティングに必要な4つのP(プロダクト=製品、プラ
イス=価格、プレイス=流通、プロモーション=販売促進)を提唱しましたが、
日本ではまだ理解が進んでいない気がします。マーケティングそのもののス
テータス(地位)が低いですね」 ❞
❝ 「日本の経営者はおそらく、マーケティングは営業部門が受け持つと考えて
いるのでしょう。~~~さらに新製品を投入する時期やチャンスを見極めて、
新製品のポートフォリオ(組み合わせ)を最適化することも求められます。~
~~」❞
❝ 「ビッグデータは市場調査の仕方を大きく変えました。調査対象がサンプル
(標本)からすべての人に広がり、掘り下げることができるテーマも格段に増
えました。いろいろなビッグデータを多くの人が利用できるようにインフラと
して整備するべきなのかもしれません」❞
「マーケティングは日本を救うか コトラー米ノースウェスタン大教授に聞く」
『日本経済新聞』Web版 2013年7月28日
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO57772840W3A720C1000000/
“マーケティング”に対する誤解
Naoyuki Ito 2013
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4
欧米でのオープンデータがもたらす市場規模試算(年間)
経済波及効果
(直接+間接経済効果)
公共データ活用
サービスの市場規模
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公共データ活用
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1.2兆円
単純にGDP比で日本に換算
オープンデータがもたらす経済効果
出典:vickery, 2011
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サービス事業者サービス事業者
5
オープンデータがもたらす経済効果
行政機関等
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サービス事業者
データ所在把握
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データ活用容易化
サービス利用者
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平成24年度電子経済産業省構築事業「オープンデータに関する調査研究」報告書 日立コンサルティング
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Naoyuki Ito 2013
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6
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て創出される市場規模 ??????
ただし推計方法が…
Naoyuki Ito 2013
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7
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OKFJ 2013
ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会発表
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9
Naoyuki Ito 2013
マーケティング視点で見るオープンデータ・ビッグデータ
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10
オープンデータと市場調査データを組み合わせる
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ある商品カテゴリーの需要の時系列的な変化を以下3つの視点から読み取る。
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インテージ コーホート分析
http://www.intage.co.jp/chikara/01_marketing/06_anal_tech/98/
コーホート分析
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+
+
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■将来の需要予測
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11
エリアダッシュ®2013
国勢調査データ項目及び新たに登載し
た「DNPオリジナル家計調査データ」
を活用したエリアクラスターサービス
■特長
郵便番号ごとに約600の消費支出項目を推計した
「DNPオリジナル家計消費データ」の登載
各クラスター因子にDNPオリジナル家計消費デー
タ等を紐付け、GIS的なエリアセグメントが可能
国勢調査項目を元に、データ集約とクラスタリン
グの統計解析手法を経て、60クラスターに分類
各クラスターは郵便番号単位で構成
<DNPオリジナルの家計消費DB>
総務省家計調査(家計消費調査年報)と国勢調
査データをもとに、約600品目の支出額につい
て、全国12万件に区分する郵便番号別に1世帯
当り年間消費推計値をDNP独自の分析手法で算
出。
6月19日サービス開始
ソリューション紹介
http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10011040_5309.html
エリアマーケティングにオープンデータを活かす
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12
ALFA
「Ajinomoto Lifestyle & Food market data Analyzing system」
社内外から集めた情報を5つに分類して蓄積。
「環境」国勢調査、家計調査
「調査データ」
「メニュー・生鮮トレンド」
「企画立案」
「その他」
データは様々な角度からマトリックス分析可能。
商圏分析からの新商品販促だけでなく既存商品も。
他社でも大きな投資をせず同様の証券分析はできるが、
シンプルな情報提供は欠かせなくスピード重視。
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「キュレーション」─死蔵していた情報を生かす
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120920/237077/?P=1
味の素が自社で作成し
ているもので、全国
170社余りが展開する
約9000店の量販店の情
報が蓄積されている。
マーケティング活動にオープンデータを活かす
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13
ビッグデータ・オープンデータのSCMへの活用
従
来
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Facebook
Twitter
VOC
生産計画
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+ + + + ++
デ
ー
タ
ビ
ッ
グ
デ
ー
タ
オ
ー
プ
ン
商品アイデア 生産最適化 配送効率化 リテールサポート CRM
プロセス活性化のためのインプットソースとしてビッグデータ・オープンデータを活用。
+ + + + ++
市民の声
景気ウォッチャー
気象情報
農業統計
土壌データ
工事情報
事故情報
許認可情報
国勢調査
電子レセプト
Naoyuki Ito 2013
開発 生産 物流 販売 サービス
プ
ロ
セ
ス
イ
ン
プ
ッ
ト
ア
ウ
ト
プ
ッ
ト
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http://okfn.jp/
14
2013年8月2日 12:22 Yahoo!トップページ
Naoyuki Ito 2013
昨日、これ話題になりましたね
「30代人口急増!流山市、"異端"の街づくり
マーケティングがあれば、地方都市は蘇る!」(東洋経済) http://toyokeizai.net/articles/-/16818
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15
Naoyuki Ito 2013
❝ 就任当初は、流山市の人口が長い間低迷し、高齢化率が上昇して
いました。日本全体が人口減少時代に突入する時期でもあり、流山
市もさらに高齢化が進むであろうことが想像できました。人口が増
える街にするにはどうすればよいか。その考えから、マーケティン
グとブランディング戦略が必要、という結論になったのです。❞
❝ 流山市はゆったりした戸建て住宅が多く、緑化資源(公園や緑地
など)が豊富にあります。こういった実態を維持、強化しながらP
Rしていけば、地域イメージをプラスにすることができる。その可
能性を大いに感じていました。
そこで、まずSWOT分析やポジショニング、ターゲットの整理な
どのマーケティング戦略を遂行したのです。 ❞
❝ マーケティング課のリーダー(課長)は民間から公募しました。 ❞
❝ 私はかつて、アメリカに12年間住み、都市計画コンサルティング
会社に従事していました。人口数10万人以上の都市では、自治体
マーケティングが一般的で、それぞれがPR組織を持っていました。
❞
自治体によるマーケティング
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16
“自治体”がオープンデータをマーケティングに活用する
“CODE for”という名前からエンジ
ニアが想起される(し、そう思われ
ている)が、実際にはシステム系ス
キルだけではなく、多種多様なス
キルを持った市民が応募してきて
いる。
The 2014 Fellowship Applicants
7月31日〆
658人中
リサーチャー・アナリスト 18.4%
プロダクトマネージャー 17.5%
データサイエンティスト 4%
市民を自治体に派遣し、実際に仕事に従事しなが
ら地域社会の課題を解決していくプログラム。
http://codeforamerica.org/2013/08/01/2014_fellows_applications/
Naoyuki Ito 2013
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17
そこで、私のアイデア!
当日発表したアイデアは
本気で応募するため非掲載とします。
Naoyuki Ito 2013
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18
Naoyuki Ito 2013

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オープンデータをマーケティングに活かす

Editor's Notes

  1. Introduction Project Manager at the Open Knowledge FoundationTwitter @DM2EuropeanaTwitter @OKFNAn NGO founded in 2004 to promote information sharing especially between government’s and their citizens but also working with GLAMs to promote accessAlongside my colleagues here from JudaiciaEuropeana, the National Library of Israel, JudaicaEuropeana and the Staatsbibliotek in Berlin we are part of a three-year EC project called DM2E* So DM2E - like many technology projects, it's an acronym - unpacked = Digitised Manuscripts to Europeana - a fitting project for the annual conference on digitisation* But it is important to recognise the DM2E is not a digitisation project per se, while it has a multitude of content partners providing digitised manuscripts the focus of DM2E is the provision of tools to enable re-use of this material in scholarly environments* As was very forcefully remarked during yesterday’s Museum Track the true advantage of the digital is that it promotes access, a sentiment to which I wholly concur, not only as a representative of the DM2E project but also as representative of the Open Knowledge Foundation an organisation founded to promote digital access be it to government data or cultural resources.* But DM2E is about taking the digital access movement beyond just making things digital and making things available online - DM2E aims at making digital heritage available in a form and in tandem the tools that will actually enable re-use of that digital content