OSC2011Tokyo/Fall OpenStack Swift入門

7,667 views

Published on

0 Comments
5 Likes
Statistics
Notes
  • Be the first to comment

No Downloads
Views
Total views
7,667
On SlideShare
0
From Embeds
0
Number of Embeds
2,851
Actions
Shares
0
Downloads
91
Comments
0
Likes
5
Embeds 0
No embeds

No notes for slide

OSC2011Tokyo/Fall OpenStack Swift入門

  1. 1. オープンソースカンファレンス 2011Tokyo Fall Swift 入門 2011/11/19 日本 OpenStack ユーザ会 @irix_jp 1
  2. 2. 本日は Swift のお話● Swift って何?● Swift って何がいいの?● Swift を使う(はじめての人向け) ● はまりどこ ● おすすめ設定● まとめ● Swift ロードマップ● お知らせ 2
  3. 3. Swift って何? 3
  4. 4. Swift って何?● OpenStack の一部で Object Storage 機能を担 当します。● Amazon S3 相当です(互換 API あり)● 普段は Glance と連携して、 Nova が使う仮想 マシンイメージの保存先として動きます。 4
  5. 5. Swift って何?● 普段は縁の下の力持ち的な存在ですが、果たし てその実態は・・・ 5
  6. 6. Swift って何?● その実態は単なるファイルサーバです ● オブジェクト≒ファイル● HTTP ( REST )でオブジェクトの操作を行い ます。 Swift Account http Proxy http Storage Container Client Node Node Object ・・・もちろん Swift ならではの機能や仕組みがあ ります。 6
  7. 7. Swift って何がいいの? 7
  8. 8. Swift って何がいいの? #1● 安価なハードウェアで安全にファイルの保存が 可能です。 ● RAID も不要です。 ● デフォルトで1つのオブジェクトに3つの複製を作 成します。 A Storage Node1 A A File Put Swift Storage Node2 Cluster A Ring Storage Node3 8
  9. 9. Swift って何がいいの? #2● Web サーバみたいに簡単にスケールします。 Proxy Proxy Storage Storage 容量が UP ! Proxy Node Proxy Storage Node Storage Node Proxy Node Proxy Node Storage Node Storage Node Node Node Node 性能が UP ! Node Node● Proxy Node へのアクセスは DNS ラウンドロビ ンか、ロードバランスで分配● Storage Node は Proxy が振り分け 9
  10. 10. Swift って何がいいの? #3● 中央データベースや共有ストレージを持たない シンプルな構造なので・・・ ● スケール時のボトルネックが存在しません – 認証部分が怪しいようですが・・・ ● SPOF が存在しません Proxy Proxy Storage Storage Proxy Node Proxy Storage Node Storage Node Proxy Node Proxy Node Storage Node Storage Node Node Node Node Node Node 10
  11. 11. Swift って何がいいの? #4● 強力な自己修復機能を持っています。 ● 保存されたオブジェクトの破損や消失を自動検知し て自動で修復してくれます。 ● HDD やノードごと吹っ飛んでも、 HW を復旧すれ ば周辺からデータが複製されて勝手に回復します。 ● 運用が楽チン! – 修復や複製には rsync が使われます。 11
  12. 12. Swift って何がいいの? #5● その他 ● 商用サービス( Rackspace Cloud Files )をベース としているので OpenStack の中でも相対的に完成 度が高いです。 ● ファイルにいろんな拡張属性を与えられます – 単なるファイルの入れ物ではなく、ファイルと情報を セットにしたオブジェクトとして扱えます。 – 将来的には拡張属性の検索機能が実装される予定です。 12
  13. 13. Swift って何がいいの?● Swift の一番いいところ、それは・・・ 13
  14. 14. Swift って何がいいの?● Swift の一番いいところ、それは・・・● Swift は『単体』でも結構使い道があります。 … ぐッ ! … し、静まれ…     俺の Swift… ッ ! OpenStack 14
  15. 15. Swift って何がいいの?● Swift は『単体』でも結構使い道があります。 ● ファイルをたくさん持つアプリと相性◎ – Dropbox みたいなアプリのデータストアとして使えます – 文書管理システムみたいな大量のファイルを格納する バックエンドストレージとして使えます ・・・認証は KeyStone 等と連携する必要があります。 ● また OpenStack の入門としてふれるには敷居が低 くお勧めです。 15
  16. 16. Swift を使う 16
  17. 17. Swift を使う● 適当なハード(仮想環境でも OK ) ● 1台でも大丈夫です(複数機能を同居可能)● Ubuntu or RHEL6 系( CentOS 、 Scientific ) ● RHEL5 系は Python のバージョンが低いので注意 ● xfs を使うので RHEL は注意( xfs は add-on )● インターネットにつながると apt-get/yum でイ ンストールできるので楽。 ● Fedora16 から標準 yum リポジトリに含まれている ようです(未確認 17
  18. 18. Swift を使う● インストールや設定方法は省略 ● いっぱい情報あります – OpenStack の大容量ストレージサービス、 Swift の使い 方 - TechTarget ● http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1109/20/news02.html – OpenStack Storage(Swift) 調査報告書 ● http://www.creationline.com/lab/772 – SAIO - Swift All In One ● http://swift.openstack.org/development_saio.html ● 「 OpenStack Swift install 」でぐぐる 18
  19. 19. はまりどこ● 認証かけたらアクセス先に 127.0.0.1 が返って くる ! ● tempauth 使ってる場合限定かも?● proxy-server.conf に bind_ip 設定 [DEFAULT] bind_ip = 192.168.1.xx bind_port = 8080 19
  20. 20. はまりどこ● CyberDuck で繋がらない! わしが 育てた● https 使う http://cyberduck.ch/● CyberDuck の設定いじる。 ● user.config ( %HOME% を検索)に赤字部分を追記 <settings> ~省略~ <setting name="cf.authentication.context" value="/auth/v1.0" /> </settings> – 参考:「ちからの備忘録的日記」様 ● http://nemf.quickboy.com/2011/06/enjoy-swift-with-cyberduck/ 20
  21. 21. おすすめ設定● ログ分割するといろいろ捗るぞ ● 機能毎にログファシリティを分けると自分のいじっ てるモジュールのログを分割させられるので便利 ● 例) object-server.conf [object-replicator] log_facility = LOG_LOCAL1 [object-updater] log_facility = LOG_LOCAL2 [object-auditor] log_facility = LOG_LOCAL3 21
  22. 22. まとめ 22
  23. 23. まとめ● Swift は・・・ ● ファイルサーバです。 ● HTTP ( REST )で操作します。 ● 安価なハードで動きます。 RAID いりません。 ● 簡単に容量・性能がスケールします。 ● ボトルネック、 SPOF がありません。 ● 勝手に自己修復します。 ● ファイルに好きな情報を付加できます。 ● 単品で使えます。 23
  24. 24. Swift ロードマップ● 抜粋 (Diablo リリース後 ) ● Multi cluster container syncing (v1.4.2 TBD) ● Multi-region support ● Multi-tenant accounting ● Compression options ● Large Single Uploads ● Self-destructing files ● Search Service 24
  25. 25. オープンソースカンファレンス 2011Tokyo Fall ご静聴ありがとうございました。 25
  26. 26. 参考サイト● OpenStack( 本家 ) ● http://www.openstack.org/● 日本 OpenStack ユーザ会 ● http://openstack.jp/● API マニュアル(本家) ● http://docs.openstack.org/api/openstack-object-storag● 使用させていただいた素材 ● http://cool-liberty.com/ ● http://tanukifont.sblo.jp/article/41432838.html 26

×