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オープンに活動することと現場の改善~Zabbix導入による改善物語~

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DevLOVE現場甲子園東日本大会2014での発表資料です。

Published in: Technology
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オープンに活動することと現場の改善~Zabbix導入による改善物語~

  1. 1. オープンに活動することと現場の改善 ~Zabbix導入による改善物語~ Daisuke IKEDA @ike_dai 2014/8/23 DevLOVE甲子園2014東日本大会
  2. 2. 自己紹介 池田 大輔 TIS株式会社 戦略技術センター @ike_dai https://www.facebook.com/ikedai Zabbix,AWS,fluentd,Chef,JobScheduler... 名前 所属 Twitter Facebook 興味 AWS、VMware監視用プラグイン『HyClops for Zabbix』開発 (http://tech-sketch.github.io/hyclops/jp/)技術評論社HP : http://gihyo.jp/book/2014/978-4-7741-6288-1 Amazon : http://www.amazon.co.jp/dp/4774162884
  3. 3. 事前にちょっと
  4. 4. 他のツールを disったり したいわけではありません
  5. 5. あくまで自身の経験に基づき 『フィットしたのはこれです!』 というお話
  6. 6. これまで面倒みてきたシステム達 社内SNS
  7. 7. 社内SNS システム構成はよくあるWeb-AP-DBの3層型 Ruby on Railsで作られたサービス 運用系ツール 死活監視 SLAのチェック 等 リソース監視 プロセス監視 アクセス解析 Nagios MRTG Monit AWStats
  8. 8. 運用・監視って何??? な当時新人だった自分には 各ツールの仕組み・設定方法 勉強だけで頭がパンク!
  9. 9. これまで面倒みてきたシステム達 社内向けプライベートクラウドサービス
  10. 10. 社内向けプライベートクラウドサービス 開発サーバや開発ツール系の共有サーバを提供 監視にはCactiを利用 システムの特徴 マシンの台数が多い 仮想化プラットフォームも様々 作ったり消したり頻繁に発生
  11. 11. 社内向けプライベートクラウドサービス マシンの追加依頼が来たら リソース空き状況をCactiのグラフで確認 Excel管理のマシンスペック表を確認 HVのオーバーコミット状況をみて配置先のHVを決定 Excelに追加 構築処理 監視設定を追加 マシン完成報告
  12. 12. Excel”方眼紙”ではないですが・・・ 仮想マシンとハイパーバイザの関係をドキュメント管理
  13. 13. 社内向けプライベートクラウドサービス マシンの追加依頼が来たら リソース空き状況をCactiのグラフで確認 Excel管理のマシンスペック表を確認 HVのオーバーコミット状況をみて配置先のHVを決定 Excelに追加 構築処理 監視設定を追加 マシン完成報告
  14. 14. 毎回手作業でやるの??? 1〜2人じゃ回らない。。
  15. 15. Excelに書き忘れてた!とか 現状と差異が生じる度に確認作業 毎回手作業でやるの??? 1〜2人じゃ回らない。。
  16. 16. Excelに書き忘れてた!とか 現状と差異が生じる度に確認作業 メンテとかして大幅に配置換えす ると全部書き換え!? 毎回手作業でやるの??? 1〜2人じゃ回らない。。
  17. 17. いろいろと限界を感じたので +楽をしたいので
  18. 18. Zabbix
  19. 19. Zabbixを導入したことで ● 自動登録機能やディスカバリ機能で手作業激減 ● これまで見きれなかった細やかな監視を実現 ○ 本当に必要な情報の監視を適切に実現 ● 監視→視覚化→アクションの一連の流れを Zabbix1つで管理可能に
  20. 20. 自動登録・ディスカバリ機能 NWディスカバリ(ポーリング型) 自動登録(プッシュ型) Zabbix Server or Zabbix Proxy Target Server NW Device Target Server Target Server Zabbix Server or Zabbix Proxy Target Server Target Server Target Server Target Server 指定したNW宛に定期ポーリング Zabbix Agent Zabbix Agent Zabbix Agent Zabbix Agent ■ NWのIPrange指定をしてポーリング ■ 検知条件が豊富  - Zabbix Agent  - SNMP  - ICMP ping  - TCP  - HTTP 等 ■ Agent起動時にZabbixServerに通知  →無駄なパケットが発生しない(効率的) ■ 通知時に送付される情報  - Hostname (Agetホスト名)  - ListenIP (Agent稼働IP)  - ListenPort (Agent稼働ポート)  - HostMetadata (Agentに割り当てられたメタ情報 ) 起動時にプッシュ通知
  21. 21. 自動登録・ディスカバリ機能 監視対象機器新規追加 追加されたことを検知 追加された機器の情報を把握 機器情報を基に適切な監視設定 監視開始 一連の流れを自動化
  22. 22. 豊富な監視手法 snmp server snmp server SNMP Trap SNMP ssh server ssh server Zabbix Agent 仮想化HV Cloud ODBC DB JMX Java アプリ 仮想環境API クラウドAPI SSH接続による 内部コマンド実行監視 ZabbixAgentによ る内部監視 (リソースやログ等) ODBCによるDB監視 Zabbix Java GatewayによるJava監視 外部チェックスクリプト監視機能による API監視 Zabbix Server
  23. 23. 監視運用の一連の流れを統合管理 監視処理 状況の視覚化 アクション自動化 ■豊富な監視手法 ■環境に合わせた監視設定自動化 ■グラフの自動生成 ■カスタムスクリーンによる運用者への最適な情報の提示 ■メール通知・リモートコマンド実行 ■エスカレーション機能によるアクションフロー自動実行
  24. 24. Zabbixを使うに至るまでに
  25. 25. まずは個人的に使ってみる 書籍やブログ記事など机上の話だけではなかなかイメージも難しい
  26. 26. コミュニティに参加 インターネット上に転がってない情報もいっぱい
  27. 27. ブログにちょっとしたメモ残してみたり 中の人に知ってもらうためにあえて外からアプローチというのも効果的
  28. 28. Zabbixも完璧ではない
  29. 29. 監視対象の増加に従って 設定自動化できるけど
  30. 30. 監視対象の削減に従って 監視設定削除は苦手だったり
  31. 31. オープンだからこそ 補い合える
  32. 32. こんなものを作ったり
  33. 33. AWS・VMware環境 監視自動化プラグイン
  34. 34. HyClops機能詳細 OS Zabbix VMware サポート環境 機能 CentOS,Ubutnuで動作確認済み 2.0系、2.2系対応 4.1および5.0、5.1(update1) ESXiで動作確認済(vCenter未対応) クラウドAPI経由でインスタンス名およびインタフェース情報を取得し Zabbixホスト自動登録 ホスト自動登録 テンプレート自動割当 API経由での情報取得 複数インスタンス一括制御 GateOne連携 ホスト自動登録時に OS種別(LinuxかWindows)に応じて自動テンプレート割当・監視実行可能 AWS |インスタンス情報(AZ,Type,Status等)、課金情報(CloudWatch BillingData) VMware|HV情報(CPU,Memory,Storageの全体量/割当量/使用量)、VM情報(CPU,Memory,Status等) 起動/停止/再起動を複数インスタンスに一括命令実行可能 (Zabbixグローバルスクリプト機能利用 ) Zabbixに登録したホストのインタフェース情報を使って Webブラウザ上でSSHコンソール接続可能
  35. 35. 使える可能性を高めていける
  36. 36. ただし!
  37. 37. あくまでZabbixは手段
  38. 38. 目的ではない
  39. 39. Zabbixを使うためにではなく 運用をよくするために活動したい 改めて自戒をこめて。。。
  40. 40. 伝えたかったこと
  41. 41. 小さく初めて
  42. 42. 小さく初めて 少しのオープンな精神とともに
  43. 43. 小さく初めて 少しのオープンな精神とともに 目的を見失わず活動を続ける
  44. 44. 小さく初めて 少しのオープンな精神とともに 目的を見失わず活動を続ける 堅くて変え辛いところでも 変化を起こせるかも
  45. 45. Thank you. Let’s improve our future together! @ike_dai 2014/8/23 DevLOVE甲子園2014東日本大会

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