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GDC2015_Review_ono

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GDC2015_Review_ono

  1. 1. IGDAアップデートとGDCの歴史 小野憲史 NPO法人IGDA日本
  2. 2. 自己紹介 • 小野憲史 • 本業:主夫 • 副業:ゲームジャーナリスト • 趣味:IGDA日本代表 • 自撮り棒にめざめる • ono@igda.jp @kono3478
  3. 3. アジェンダ • IGDAアップデート • GDCの歴史と2015年の概要
  4. 4. ①IGDAアップデート
  5. 5. IGDAとは? • アメリカを中心に1万人以上の会員、122のチャプ ター、25のSIGが存在 • ゲーム開発者間の知見共有とコミュニティ形成促進な どをミッションに掲げる • アメリカではゲーム業界における職能団体(注:労働 組合ではない)として一定の社会的役割を担う • 1994年に設立
  6. 6. 活動その1 セミナー IGDAシカゴ
  7. 7. 活動その2 飲み会 IGDAフィンランド
  8. 8. 活動その3 ゲームジャム IGDAスコットランド/GGJ2014
  9. 9. 活動その4 その他のイベント
  10. 10. 活動その5 スカラーシップ GDC, E3, GDC EUROPE, GAMESCON, CEDEC, TGS
  11. 11. やってることは変わらない 各々のチャプターが草の根で活動している 一方でIGDA本体の活動も少しだけ紹介
  12. 12. IGDA=バーチャルな組織 登記上は米カリフォルニア州
  13. 13. VIP • ケイト・エドワーズ(エグゼクティブ・ディレクター) • 元マイクロソフトゲームスタジオ ローカライズスペシャリスト • エド・フリース(財務担当理事) • 元マイクロソフトXbox事業部 • マーク・デローラ(元IGDA理事、現ホワイトハウス科学技術政策局アドバ イザー) • Programing Gems 1&2著者 • スーザン・ゴールド(元教育SIG世話人、GGJ創始者)
  14. 14. IGDAの歴史 • 1994年 アーネスト・W・アダムスが創設 • 90年代 北米を中心に拡大 • 00年代 ヨーロッパに拡大(日本:2002) • 10年代 アジア、中南米、アフリカに拡大 GGJ
  15. 15. IGDAの活動 • IGDAジャーナル • 2016年1月から始動予定 • テイラー&フランシス社との提携、ゲーム教育SIGが主導 • DSS(Developer Satisfaction Survey)4月15日まで • 英仏独伊西+日・中に翻訳 • 日本語の翻訳はIGDA日本(学生チーム中心)が担当
  16. 16. SIGs • 新SIG(コミュニティマネージャー、マーケティング、
 リアルマネーゲーミング、Unity、VR) • Games User Research
 (GUR Summit@GDC、GUR Summit@GDC Europe) • Localization(LocJam) • Women in Games
 (オンラインハラスメントリソース) • Production(Game Outcomes Project)
  17. 17. IGDAの課題 • 急速に拡大したため、国際的な組織化が追いついてい ない(アメリカとアメリカ以外の溝) • 草の根コミュニティからスタートしたので、アメリカ 内部でもまとまりがない(ベイエリア、ロサンゼルス、 ボストンからスタート) • 本体とチャプターの溝(会費はIGDA全体=ゲーム業界 全体のために使われる)
  18. 18. 一人ひとりの幹を太くしていくことで、 ゲーム産業全体が活性化し ゲームの領域が拡大し 社会が豊かになっていきます
  19. 19. ②GDCの歴史と2015年の概要
  20. 20. GDCの歴史 • 1988年 クリス・クロフォードの自宅からスタート • ゲーム開発技術や知見の共有とコミュニティ形成 • 業界をつなぐハブとして成長 • ソフト→ハード&ツール→大学→異業種→大使館 • PC+家庭用+インディ • ベイエリアを転々しつつ、2007年からモスコーニュセンターで定着 • 自分は2003年から参加
  21. 21. メイントピックの変遷 • 1988-1998年 PCゲーム中心
 Computer Game Developers Conference • 1999-2008年 家庭用ゲーム中心
 GameDevelopers Conference
 サミットの追加 • 2009-2015年 多様化の時代
 スマートフォン、F2P
  22. 22. 入場者数の推移(推定含む) 0 7500 15000 22500 30000 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 GDC CEDEC:6564名 E3の縮小 サミットの開催 基調講演の消失 GDCA IGF 2015年 26000人 同時通訳廃止 日本語同時通訳
  23. 23. 過去の基調講演者(一部) • 1997 ノーラン・ブッシュネル、ジョン・ロメロ、クリス・ロバーツ • 1999 宮本茂、フィル・ハリソン、アンドリュー・グラスナー、ベルミー・ストーラー • 2000 ビル・ゲイツ、ダニエル・ヒルズ、フィル・ハリソン • 2004 J. アラード、ジョン・カーマック • 2005 岩田聡、 J. アラード • 2006 岩田聡、ロナルド・D・ムーア • 2007 宮本茂、フィル・ハリソン • 2008 J・シェパード、レイ・カーツウェル • 2009 岩田聡、小島秀夫 • 2010 シド・メイヤー • 2011 岩田聡
  24. 24. GDC2015 • 人が多かった • PC、家庭用、インディ、エキスポ、GDC Play、VRが地層化 • エキスポパスの増加? GDCはもはや「開発者会議」ではない! • VRが盛り上がっていた • モーフィアス、Oculus VR、SteamVR、他にさまざまなデバイス • 開発者コミュニティと共にプラットフォームを育てていく時代 • 日本人の講演者が減少した • スクエニサウンド、スパイクチュン小高、アクセスゲームズ末広 • アメリカ82%、欧州中東アフリカ10%、アジア太平洋7%、南米1%(2014年内訳)
  25. 25. 日本人講演者の変化 • 2002(PS2全盛期) • 岡本伸一 • 山内一典 • 吉田修平 • 名越稔洋 • 今井美里&清水亮 • 松浦雅也 • 水口哲也 • 斎藤由多加 • 川井史朗 • 2015(多様化、インディ) • 小高和剛 • 末広秀孝/SWERY • 矢島友宏、西松優一 日本人講演者3組は 2003年以来(たぶん…)
  26. 26. GDC2014→2015 • AI • ローカリゼーション • QA • F2P • Game Narrative • Education • Independent Game • Smartphone & Tablet game • AI • コミュニティマネジメント • eSports • F2P • Game Narrative • Education • Independent Game • Smartphone & Tablet game
  27. 27. エキスポエリアの拡大、展示物の増加
  28. 28. アドボカシーセッション • アドボカシー:ゲーム産業にかかわる社会・労働問題 に対して提言したり、議論の場を提供したり、変化を 牽引したりすること。 • ぶっちゃけ「ゲーム開発者の視野を広げてくれる」 セッション
  29. 29. セッションの一例 • Black Characters in Games:Debunking the Stereotype • Game Developer Harassment • Saving it, Showing it: Collecting and Exhibiting Videogame History • A View from the White House: Games Beyond Entertainment • Depression-Proof Your Studio Culture: A "How-to" for Mental Wellness
  30. 30. けっこう来場者が多い・・・
  31. 31. GDCは新たなヒントを与えてくれる場 GDC Vaultでわかることもあるし、行かなければわからないこともある・・・
  32. 32. 今後ともよろしくお願い申し上げます。 info@igda.jp

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