1.
果樹園式
情報収集法
igaiga / Kuniaki IGARASHI
2009.2.21
高専カンファレンス

2.
自己紹介

3.
いが
いがです。

4.
高専
カンファレンス
の運営をしてます。

5.
高専
カンファレンス
って？

6.
高専
関係者による
勉強会

7.
各自の得意分野について
発表してもらう
NatureStyle
→世界を広げる勉強会

8.
インテリジェントマッサージチェア開発
まんがのコマ割り支援アプリ開発
はてなのサーバを空力設計と板金で自作
OpenID
量子暗号
自動車デザイン
プロコン・ロボコン
社長になる方法
文転のススメ
化学実験実演
商船学科の卒業式
女子高専生の本音

9.
第1回東京
2008/6/14
@IT 記事

10.
第3回東京 2008/12/6
ITMedia 記事

11.
ニコニコ動画

12.
2008開催実績
001東京 6/14
002北海道 9/13
003東京 12/6

13.
2009開催予定
004福井 2/28
005九州 5/16
006東京 4/4 ...

14.
福井 2/28
教官も登壇!
高専関係者
以外の方の
参加も歓迎!

15.
福井に行けない方も
ustream中継
& パブリックビュー
(空間の制限を外す)
ニコニコ動画
(時間の制限を外す)

16.
高専カンファレンス
の雰囲気

17.
場所は違えど
共有できる
バックグラウンド

18.
なぜかつながる
仲間意識

19.
現役学生さん
の発表

20.
私も発表したい!
という
スパイラル

21.
まとめ
多彩な各自の得意分野
をもちよる勉強会
学生時代のような
ナカーマ(･ ･)人(･ ･)
な雰囲気

22.
他の大学などでも
ぜひいかがですか？

23.
つづきまして

24.
資料作成
Hacks

25.
言いたいこと
大切なこと
は何度も言う

26.
実践

27.
今日のお客さん
は素晴らしい！

28.
今日のお客さん
は素晴らしい！

29.
今日のお客さん
は素晴らしい！

30.
なぜなら

31.
私の話を聞きに
わざわざ
来てくれたから!

32.
勉強会の
お客さんの
すごいところ

33.
話者の話から
貪欲に
知識を吸収

34.
「さっきの
○○って
こういうこと
だったんですね！」

35.
私（ぉー、
この人私より
理解しちゃってる
よー）

36.
私「その通り
です！」

37.
議論を深める
ような
話をしてくれる
人ばかりです。

38.
なので、逆に
「何も得るもの
がなかった」
ことにするのは難しい

39.
発表で
失敗する方が
難しい

40.
なので
どんどん
発表しておｋ

41.
そして発表者も
得るものが
たくさん
あります。

42.
私の好きな言葉
の1つ

43.
情報は発信した
ところに集まる
by 天野良さん

44.
発表して
情報を
発信すると、

45.
聞いた人が
こんなのもあるよ
と教えてくれる

46.
発信
したことによって、そこに
情報
が集まるわけです。

47.
それってつまり

48.
自分の果樹園
を作ることなんじゃ
ないかなと
思ったわけです。

49.
私はこれを
果樹園式
情報収集法
と(勝手に)名付けました。

50.
情報発信
= 果樹を植える

51.
私たちは
大きな畑を持っていて
いろんな実や花や種を
育てていると思うのです

52.
みんなが
自分の実を食べにきて
くれるのを待ちます。
僕らは農夫
みたいなものかも

53.
果物狩りに来た人の中には、
ときどき
話しかけてくれる人
がいたりして

54.
他の森の果実を
おみやげにくれたり

55.
珍しい
種をくれたり

56.
ジャムの作り方
を教えてくれたり

57.
楽しいひととき
を過ごすことが
できるでしょう

58.
ここで
私の最年長の友人
の話

59.
70歳
のメル友

60.
そのお方
曰く、

61.
君の考え方は、
私が70年かけて
培った思考法と
とてもよく似ている！
ほめられた・・・？

62.
そのお方
さらに曰く、

63.
私は種を蒔いている。
いつか私が死んでも、
私の考えを受け継ぐ
若い人が活躍してくれたら
これほど嬉しいことは無い。

64.
私もあとまぁ
50年
くらいしか
生きられないから、、、
70+50=120?!

65.
その話を聞いて
その種から育てた
私の木もそろそろ
実がなったんじゃないか
とおもうわけです。

66.
私の発表を種にして
あなたの果樹園で
育てていただけたら
うれしいです。

67.
あなたの発表を
聞く日を
楽しみに
しています

68.
おしまい