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岩見沢地域における
ICTの取り組み
いわみざわ地域ICT農業利活用研究会
会長 西谷内 智治
組織体制
◼ 組織名: いわみざわ地域ICT(GNSS等)農業利活用研究会
◼ 設立月日: 平成25年1月29日
◼ 会員数: 農業者 141名(役員:13名 会長 西谷内 智治)
◼ 事務局: JAいわみざわ 農業振興部門
125名ガイダンス...
【補正手段と測位精度】
精度
悪い
良い
備考
岩見沢市内3カ所設置2cm~3cm
20cm程度
50cm~1m
基地局より半径10km以内
使用上の制限など最大誤差
50cm~1m
5m~15m
無し
無し
内陸部、山間部
無し
 RTK-G...
岩見沢農業の課題
3,257 2,513 2,118 1,755
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56.3
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3,...
出典:JAいわみざわ調べ
JAいわみざわの水田耕地面積 144,08ha
地目畑との合計耕地面積 182,30ha
平成28年・・・ 1,145戸
一戸当たりの規模 16ha
平成38年・・・ 600戸
一戸当たりの規模 30ha
予
測
減少
拡大
出典:JAいわみざわ調べ
水稲水張り面積を転作面積が上回る
敵期の短さから見ても家族労働での
移植水稲作付け面積には限界がある。
出典:JAいわみざわ調べ
10,000
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12,000
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15,000
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
米単価推移
概算価格
概算価格
ななつ...
家族労働での移植水稲作付面積の限界
高齢化に伴う農家戸数の減少
一戸当たり経営面積の拡大
水田地帯における畑作物の作付面積増大
岩見沢農業の問題点
米の価格の不安定 米余り
水田農家に対する国の政策の変化
更なるコスト削減を求められる
課題解決のために
必要な取り組み
乾田直播水稲
・ 代かきを行わず、水田を畑地化する
ことのできる水稲
・ 育苗ハウスに伴う作業がなくなる
・ 畑地化した水田から田畑輪換
空知型輪作
・ 水稲も含めた畑作物との輪作
デントコーン ビート
大豆麦
菜種
・ いつでも水を張れる圃場
播種・収穫の作業分散
多品目導入による収入の安定
輪作による肥料・農薬のコスト削減
畑作物ならではの管理作業でのRTK自動操
舵・ロボットトラクターのフル活用による作業時
間と労働力の削減
空知型輪作のメリット
RTK-GPS
RTK自動操舵での作業
GPSガイダンス
自動操舵
(パイロット・ステア)
整地
融雪剤散布
大豆播種
大豆カルチ
防除作業
プラウ作業
基盤整備事業
区画整理 標準切盛(表土扱)工法
・ 圃場を大区画することで大型トラクターや
自動操舵の能力を最大限に活用することが可能
・ 表土厚のバラつきを無くすことで作物の生育が
均一になる、これにより管理作業も容易になり更に
は品質の向上、収量増収にも...
ビリ砂利による集中管理工法
・ 乾田直播の初期成育での水管理
・ 排水性の向上により豪雨でも畑作物への被
害を最小限に抑える事ができる
更には干ばつの時や生育に応じた地下水位の
コントロールで露地でも施設のような水管理が
可能となる。
自動水管理
・ 水深・入水時間を生育ステージに合わせて自動水
管理ができる
今後期待するICT技術
PCに
情報配信
携帯に
情報配信
気象観測機
基盤整備
事業
乾田直播
による水稲
ICT利活用
空知型輪
作体系
自動操舵・
ロボットトラクター
岩見沢スマート農業
ご清聴ありがとうございました
北海道地理空間フォーラムin札幌2018-17-19_第9分科会 「農業」講演1「岩見沢地域におけるICTの取組み」 西谷内智治氏
北海道地理空間フォーラムin札幌2018-17-19_第9分科会 「農業」講演1「岩見沢地域におけるICTの取組み」 西谷内智治氏
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北海道地理空間フォーラムin札幌2018-17-19_第9分科会 「農業」講演1「岩見沢地域におけるICTの取組み」 西谷内智治氏

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北海道地理空間フォーラムin札幌2018-17-19_第9分科会 「農業」講演1「岩見沢地域におけるICTの取組み」 西谷内智治氏

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  1. 1. 岩見沢地域における ICTの取り組み いわみざわ地域ICT農業利活用研究会 会長 西谷内 智治
  2. 2. 組織体制 ◼ 組織名: いわみざわ地域ICT(GNSS等)農業利活用研究会 ◼ 設立月日: 平成25年1月29日 ◼ 会員数: 農業者 141名(役員:13名 会長 西谷内 智治) ◼ 事務局: JAいわみざわ 農業振興部門 125名ガイダンス導入者 自動操舵装置導入者 85名 RTK導入者 80名
  3. 3. 【補正手段と測位精度】 精度 悪い 良い 備考 岩見沢市内3カ所設置2cm~3cm 20cm程度 50cm~1m 基地局より半径10km以内 使用上の制限など最大誤差 50cm~1m 5m~15m 無し 無し 内陸部、山間部 無し  RTK-GPS(基地局)  OmniSTAR 測位補正手段  MSAS  海保中波ビーコン 単独測位(GPSのみ) ◼ 岩見沢市と連携しRTK補正基地局3基設置 ◼ 基地局のイニシャル・ランニングコストについては岩見沢市が負担 RTK補正基地局により 高精度なICT農業が可能 Ntrip方式の導入
  4. 4. 岩見沢農業の課題
  5. 5. 3,257 2,513 2,118 1,755 1,338 1,310 1,057 931 54.5 56.3 56.8 57.1 54.0 54.5 55.0 55.5 56.0 56.5 57.0 57.5 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 H12 H17 H22 H27 うち64歳以下 うち65歳以上 平均年齢 4,595 3,823 3,175 2,686 出典:農林業センサス(農林水産省) 岩見沢市の農業就業人口(販売農家)と平均年齢の推移
  6. 6. 出典:JAいわみざわ調べ
  7. 7. JAいわみざわの水田耕地面積 144,08ha 地目畑との合計耕地面積 182,30ha 平成28年・・・ 1,145戸 一戸当たりの規模 16ha 平成38年・・・ 600戸 一戸当たりの規模 30ha 予 測 減少 拡大
  8. 8. 出典:JAいわみざわ調べ 水稲水張り面積を転作面積が上回る 敵期の短さから見ても家族労働での 移植水稲作付け面積には限界がある。
  9. 9. 出典:JAいわみざわ調べ 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 15,000 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 米単価推移 概算価格 概算価格 ななつぼしの価格の推移
  10. 10. 家族労働での移植水稲作付面積の限界 高齢化に伴う農家戸数の減少 一戸当たり経営面積の拡大 水田地帯における畑作物の作付面積増大 岩見沢農業の問題点 米の価格の不安定 米余り 水田農家に対する国の政策の変化 更なるコスト削減を求められる
  11. 11. 課題解決のために 必要な取り組み
  12. 12. 乾田直播水稲
  13. 13. ・ 代かきを行わず、水田を畑地化する ことのできる水稲 ・ 育苗ハウスに伴う作業がなくなる
  14. 14. ・ 畑地化した水田から田畑輪換 空知型輪作 ・ 水稲も含めた畑作物との輪作
  15. 15. デントコーン ビート 大豆麦 菜種 ・ いつでも水を張れる圃場
  16. 16. 播種・収穫の作業分散 多品目導入による収入の安定 輪作による肥料・農薬のコスト削減 畑作物ならではの管理作業でのRTK自動操 舵・ロボットトラクターのフル活用による作業時 間と労働力の削減 空知型輪作のメリット
  17. 17. RTK-GPS RTK自動操舵での作業 GPSガイダンス 自動操舵 (パイロット・ステア)
  18. 18. 整地 融雪剤散布
  19. 19. 大豆播種 大豆カルチ
  20. 20. 防除作業 プラウ作業
  21. 21. 基盤整備事業
  22. 22. 区画整理 標準切盛(表土扱)工法 ・ 圃場を大区画することで大型トラクターや 自動操舵の能力を最大限に活用することが可能 ・ 表土厚のバラつきを無くすことで作物の生育が 均一になる、これにより管理作業も容易になり更に は品質の向上、収量増収にもつながる
  23. 23. ビリ砂利による集中管理工法
  24. 24. ・ 乾田直播の初期成育での水管理
  25. 25. ・ 排水性の向上により豪雨でも畑作物への被 害を最小限に抑える事ができる 更には干ばつの時や生育に応じた地下水位の コントロールで露地でも施設のような水管理が 可能となる。
  26. 26. 自動水管理 ・ 水深・入水時間を生育ステージに合わせて自動水 管理ができる 今後期待するICT技術
  27. 27. PCに 情報配信 携帯に 情報配信 気象観測機
  28. 28. 基盤整備 事業 乾田直播 による水稲 ICT利活用 空知型輪 作体系 自動操舵・ ロボットトラクター 岩見沢スマート農業
  29. 29. ご清聴ありがとうございました

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