図書館データを研究推進にMOTTO
利活用するための情報デザイン
京都大学 学術研究支援室
山本 祐輔

1
自己紹介

研究プロデュース
● 研究プロジェクト企画・運営
● 研究活動に関わるデータ分析

情報学研究
● 情報検索 x 社会心理学
● Web検索/マイニング
 説得工学,HCI

美術アーカイブ
● 現代アートのdigital arch...
今日のお題

図書館 × 研究推進

4
山本にとっての図書館とは

様々な人と研究資源が集まる場
研究推進に対する考え方を
深めるきっかけ
5
トークの内容

1. 京都大学リサーチ・アドミニストレーションの紹介
2. 図書館データ  ×  研究推進のネタ発表
3. 良い情報デザインを行うためのヒント

6
What is 京都大学 学術研究支援室?

京都大学  学術研究支援室

l  高度な専門知識・経験を有する
「リサーチ・アドミニストレーター」で構成された組織
l  研究者が研究活動に専念できる環境を整備するために、
研究プロジェクトの...
主な仕事 = プロジェクト企画支援

制教
度材
開
発
  for  

提
供

模
擬
              

収
集

申
請
書

  

競
争
的
資
金
情
報

外
部
資
金
獲
得

研究を伸ばすための外部資金獲得...
申請書レビュー

研究内容を考慮し
審査員フレンドリーな申請書にブラッシュアップ

実績例
•  文科省科研費
•  JST  CREST/さきがけ
•  総務省SCOPE
•  世界展開力強化事業

• 
• 
• 
• 

臨床研究中核病院...
公募情報の収集・提供システム「鎗」の開発

●  複数の課が管理している公募情報を集約
●  柔軟かつ強力な検索インタフェース

11
科研費の教科書の作成

執筆エッセンスを独自研究
    採択・不採択された申請書など
    を調査しエッセンスを抽出

修正サンプルを多数掲載
Before-­after形式で修正案を掲載

学内の全研究者に配布
-­  3600人の研究者...
広報支援

l   内閣府「国民との科学・技術対話の推進」への対応
l   多数の研究者の広報を一斉支援する場の必要性

京都大学アカデミックデイ
1. 対話の場の提供  →  企画・運営
2. 準備のサポート  →  トレーニングプログラ...
いわゆるURAに求められること?

制教
度材
開
発
  for  

提
供

模
擬
              

収
集

申
請
書

  

競
争
的
資
金
情
報

外
部
資
金
獲
得

外部資金獲得が目的になっていいの...
研究大学強化で一般的に求められること

ガ  イ  ブ  シ  キ  ン  ノ  カ  ク  ト  ク

Operationの最適化

研究活動を加速させる研究マネジメント

研究状況分析

強み弱みの把握?
15
外資系企業へのお布施

16
研究者の数

現場で起こりえるまずいケース

典型的なケース

選択と集中
Hi-Performance研究者
の抽出

h-index

17
その結果…

いわゆる先端研究者

その他
(特に人文・社会系研究者)

良質なサポートを得て
より良い成果

孤独な戦い

19
京大の強み:知の多様性!

情報学

物理学

数学

化学

農学

生物学

語学
医学

法学

文学
歴史学

薬学

経済学

哲学
音楽・芸術

京都大学

21
京都大学URAが本当すべきこと

学問の木の成長と
知恵の統合を促すメカニズムの形成
22
トークの内容

1. 京都大学リサーチ・アドミニストレーションの紹介
2. 図書館データ  ×  研究推進のネタ発表
3. 良い情報デザインを行うためのヒント

23
ぼっちブレインストーミング発表会

図書館データ  ×  研究推進

こんなデータ使える、こんなアイデアはどう?
っていうツッコミ大歓迎です!

24
山本が考えたいネタ

多
様

研
究
者

研
究
資
源

ー

提
供

活
動
分
析

研
究
者
間

推
進

25
ネタ1

多様な研究資源の提供

26
外の人間・情報学屋から見た不思議

情報資源のアーカイブ

博物館

図書館

文書館

Q1.  なぜバラバラに情報をアーカイブしているのか?
27
Q2.  なぜ統合して面白いサービスを展開しないのか?
資源のアーカイブ・提供のハブとしての図書館

膨大な蔵書・論文・資料

整備された検索Platform

研究資源アーカイブとしてのポテンシャル

28
MLA連携

博物館

図書館

文書館

データ仮想的な統合  +  強力な検索・閲覧UI

複眼的な視点の提供による研究の幅の拡大
29
例えば

思想としての全共闘世代

  当時の京大生・
京大研究者の日記

30
ネタ2

研究者のコラボレーション推進

31
学際研究推進の典型的シナリオ

32
コラボ戦略を考えるネットワークツール例: スパイシー

関係の意味が分からないと地雷を踏む!
33
ダメなコーディネート例

共著者ではあるがお互いよく知らない…
実は犬猿の仲…
全く個人的な接点が見当たらない…

コラボ推進には、論文では浮かび上がりにくい
共通の話題が研究者間に存在していることが重要
34
神経科学者の家系図

京大研究者家系図を作れないか?
http://neurotree.org/neurotree/
35
京都大学 博士論文

36
指導教員 ‒ 指導教員の関係抽出

田中克己

弟子
山本祐輔

37
関係データマイニングによる京大研究者家系図構築

KyoDai

SSSS

上林弥彦

Tree

XXXX

矢島脩三

ZZZ

YYYY

田中克己

山本祐輔

山本岳洋

AAAAA

加藤誠
38
ネタ3

研究者評価・分析の多様化

39
既存の研究力分析の問題点

理工系に解析対象が集中

40
研究力UPチーティング(1/2)

41
研究力UPチーティング(1/2)

42
KURENAI紅

人文・社会系の研究成果も網羅的にカバー

43
被引用回数TOP10 - 某社論文データベース

44
別の情報ソース・尺度を用いると…

紅レポジトリのデータを用いて
       ダウンロード回数TOP10を集約分析
医学研究科
数理解析研究所
基礎物理学研究所
経済学研究科
文学研究科
人文科学研究所
東南アジア研究所
化学研究所
教育学研...
研究者データベースの充実(1/2)

KURENAI

レポジトリに収録された
研究者の論文を同期
46
研究者データベースの充実(2/2)

京大研究者の図書情報をインポート

47
ネタ4

研究者ニーズのモニタリング

48
論文検索ログをモニタリングすると…

学内研究者

図書館
論文ダウンロードサイト

検索ワード・ダウンロード情報には
研究者のニーズが潜む
49
論文検索ログをモニタリングすると…

学内研究者

図書館
論文ダウンロードサイト

検索ワード・ダウンロード情報を記録・集約
研究者からダウンロードが多い雑誌

研究科Aの研究者に
注目されているキーワード

Magazine  A
Maga...
トークの内容

1. 京都大学リサーチ・アドミニストレーションの紹介
2. 図書館データ  ×  研究推進のネタ発表
3. 良い情報デザインを行うためのヒント

51
データをうまく活用するにはデザインが重要!!

図書館
× 研究推進 × デザイン
データ
Q. What  is  デザイン?

52
デザインって?

Herbert  A.  Simon  (1916-­2001)

デザイン
既存の状況から	
  
望ましい状況に	
  
変容させること
53
*  Herbert  Simon:  The  Science  of  t...
3つのデザイン

関係
設計
表現

本能に訴えかける表現(美)と
行動を促す設計(機能)で
問題解決をし,
より良い関係(意義)を産み出す

ユーザ中心の問題解決の重要性

54
*  D.  Norman:  Emotional  Desi...
図書館データ x 研究推進 x デザイン

関係

図書館  x  研究推進

設計

データ集約/マイニング
検索・探索・推薦

表現

情報の可視化
ユーザインタフェース

良い「図書館データ」デザイン
  →  良い表現  +  良い設計...
悪いデザイン ‒ Windowsの終了ボタン

56
悪いデザイン ‒ 多すぎる入力ボックス

情報(機能)はたくさんは使いこなせない

58

http://www.codinghorror.com/blog/2006/11/this-­is-­what-­happens-­when-­you-...
ユーザの視線の動き(1/2)

59
ユーザの視線の動き(2/2)

ユーザの視線が動く範囲は限られている

60

*  http://googleblog.blogspot.jp/2009/02/eye-­tracking-­studies-­more-­than-­meets...
ユーザ中心のデザインプロセス

共感(ニーズ調査)

テスト

問題定義

プロトタイプ

61
ユーザニーズの掘り出し方

ユーザに会って話す・観察する

システムログから推測する
?	

62
例: Kuline

検索ワード

クリック数
ページ閲覧数
貸し出し数
ニーズ推定/サービス改善のためのデータを集めるデザイン
63
まとめ

図書館には研究推進に使えるデータがたくさん
-­  研究活動分析、研究資源の提供、コラボ支援

データは使われるようにデザインして活きる
-­  ユーザ中心の情報/データデザイン
-­  ユーザの声をうまく拾うデザインも重要

65
さいごに

良いモノをデザインするためには、
当事者が垣根を越えて共感し合う必要があります。
今後も研究者・事務職員・URAの間で
ざっくばらんに語り合い、お互いの業務を知り、
良い研究環境をぜひ作っていきましょう!!
京都大学 学術研究支援室...
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図書館データを研究推進にMOTTO利活用するための情報デザイン@京都大学図書館勉強会20131025

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研究プロデューサーや情報学研究者から見ると,図書館には研究推進に活用できるデータがたくさんあります.データを眠らせておくのはMOTTAINAI! 本セミナーでは,図書館データを大学研究推進にうまく活用する情報デザイン(案)を,情報検索,データマイニング,ユーザーインタラクションといったキーワードを切り口にみなさんと一緒に考えてみたいと思います.

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図書館データを研究推進にMOTTO利活用するための情報デザイン@京都大学図書館勉強会20131025

  1. 1. 図書館データを研究推進にMOTTO 利活用するための情報デザイン 京都大学 学術研究支援室 山本 祐輔 1
  2. 2. 自己紹介 研究プロデュース ● 研究プロジェクト企画・運営 ● 研究活動に関わるデータ分析 情報学研究 ● 情報検索 x 社会心理学 ● Web検索/マイニング  説得工学,HCI 美術アーカイブ ● 現代アートのdigital archive ● 学芸員の語りのarchive 2
  3. 3. 今日のお題 図書館 × 研究推進 4
  4. 4. 山本にとっての図書館とは 様々な人と研究資源が集まる場 研究推進に対する考え方を 深めるきっかけ 5
  5. 5. トークの内容 1. 京都大学リサーチ・アドミニストレーションの紹介 2. 図書館データ  ×  研究推進のネタ発表 3. 良い情報デザインを行うためのヒント 6
  6. 6. What is 京都大学 学術研究支援室? 京都大学  学術研究支援室 l  高度な専門知識・経験を有する 「リサーチ・アドミニストレーター」で構成された組織 l  研究者が研究活動に専念できる環境を整備するために、 研究プロジェクトの企画・運営、成果の社会還元を支援 8
  7. 7. 主な仕事 = プロジェクト企画支援 制教 度材 開 発  for   提 供 模 擬           収 集 申 請 書   競 争 的 資 金 情 報 外 部 資 金 獲 得 研究を伸ばすための外部資金獲得支援 9
  8. 8. 申請書レビュー 研究内容を考慮し 審査員フレンドリーな申請書にブラッシュアップ 実績例 •  文科省科研費 •  JST  CREST/さきがけ •  総務省SCOPE •  世界展開力強化事業 •  •  •  •  臨床研究中核病院整備事業 元素戦略プロジェクト 博士課程リーディング大学院 10 地(知)の拠点整備事業
  9. 9. 公募情報の収集・提供システム「鎗」の開発 ●  複数の課が管理している公募情報を集約 ●  柔軟かつ強力な検索インタフェース 11
  10. 10. 科研費の教科書の作成 執筆エッセンスを独自研究    採択・不採択された申請書など    を調査しエッセンスを抽出 修正サンプルを多数掲載 Before-­after形式で修正案を掲載 学内の全研究者に配布 -­  3600人の研究者に郵送 -­  科研費説明会でも配布 12
  11. 11. 広報支援 l   内閣府「国民との科学・技術対話の推進」への対応 l   多数の研究者の広報を一斉支援する場の必要性 京都大学アカデミックデイ 1. 対話の場の提供  →  企画・運営 2. 準備のサポート  →  トレーニングプログラム 3. 活動報告書の作成・提供 13
  12. 12. いわゆるURAに求められること? 制教 度材 開 発  for   提 供 模 擬           収 集 申 請 書   競 争 的 資 金 情 報 外 部 資 金 獲 得 外部資金獲得が目的になっていいのか 14
  13. 13. 研究大学強化で一般的に求められること ガ  イ  ブ  シ  キ  ン  ノ  カ  ク  ト  ク Operationの最適化 研究活動を加速させる研究マネジメント 研究状況分析 強み弱みの把握? 15
  14. 14. 外資系企業へのお布施 16
  15. 15. 研究者の数 現場で起こりえるまずいケース 典型的なケース 選択と集中 Hi-Performance研究者 の抽出 h-index 17
  16. 16. その結果… いわゆる先端研究者 その他 (特に人文・社会系研究者) 良質なサポートを得て より良い成果 孤独な戦い 19
  17. 17. 京大の強み:知の多様性! 情報学 物理学 数学 化学 農学 生物学 語学 医学 法学 文学 歴史学 薬学 経済学 哲学 音楽・芸術 京都大学 21
  18. 18. 京都大学URAが本当すべきこと 学問の木の成長と 知恵の統合を促すメカニズムの形成 22
  19. 19. トークの内容 1. 京都大学リサーチ・アドミニストレーションの紹介 2. 図書館データ  ×  研究推進のネタ発表 3. 良い情報デザインを行うためのヒント 23
  20. 20. ぼっちブレインストーミング発表会 図書館データ  ×  研究推進 こんなデータ使える、こんなアイデアはどう? っていうツッコミ大歓迎です! 24
  21. 21. 山本が考えたいネタ 多 様 研 究 者 研 究 資 源 ー 提 供 活 動 分 析 研 究 者 間 推 進 25
  22. 22. ネタ1 多様な研究資源の提供 26
  23. 23. 外の人間・情報学屋から見た不思議 情報資源のアーカイブ 博物館 図書館 文書館 Q1.  なぜバラバラに情報をアーカイブしているのか? 27 Q2.  なぜ統合して面白いサービスを展開しないのか?
  24. 24. 資源のアーカイブ・提供のハブとしての図書館 膨大な蔵書・論文・資料 整備された検索Platform 研究資源アーカイブとしてのポテンシャル 28
  25. 25. MLA連携 博物館 図書館 文書館 データ仮想的な統合  +  強力な検索・閲覧UI 複眼的な視点の提供による研究の幅の拡大 29
  26. 26. 例えば 思想としての全共闘世代  当時の京大生・ 京大研究者の日記 30
  27. 27. ネタ2 研究者のコラボレーション推進 31
  28. 28. 学際研究推進の典型的シナリオ 32
  29. 29. コラボ戦略を考えるネットワークツール例: スパイシー 関係の意味が分からないと地雷を踏む! 33
  30. 30. ダメなコーディネート例 共著者ではあるがお互いよく知らない… 実は犬猿の仲… 全く個人的な接点が見当たらない… コラボ推進には、論文では浮かび上がりにくい 共通の話題が研究者間に存在していることが重要 34
  31. 31. 神経科学者の家系図 京大研究者家系図を作れないか? http://neurotree.org/neurotree/ 35
  32. 32. 京都大学 博士論文 36
  33. 33. 指導教員 ‒ 指導教員の関係抽出 田中克己 弟子 山本祐輔 37
  34. 34. 関係データマイニングによる京大研究者家系図構築 KyoDai SSSS 上林弥彦 Tree XXXX 矢島脩三 ZZZ YYYY 田中克己 山本祐輔 山本岳洋 AAAAA 加藤誠 38
  35. 35. ネタ3 研究者評価・分析の多様化 39
  36. 36. 既存の研究力分析の問題点 理工系に解析対象が集中 40
  37. 37. 研究力UPチーティング(1/2) 41
  38. 38. 研究力UPチーティング(1/2) 42
  39. 39. KURENAI紅 人文・社会系の研究成果も網羅的にカバー 43
  40. 40. 被引用回数TOP10 - 某社論文データベース 44
  41. 41. 別の情報ソース・尺度を用いると… 紅レポジトリのデータを用いて        ダウンロード回数TOP10を集約分析 医学研究科 数理解析研究所 基礎物理学研究所 経済学研究科 文学研究科 人文科学研究所 東南アジア研究所 化学研究所 教育学研究科 工学研究科 人文・社会系研究分野を積極的に評価できるかも!? 0 500,000 1,000,000 1,500,000 2,000,000 45
  42. 42. 研究者データベースの充実(1/2) KURENAI レポジトリに収録された 研究者の論文を同期 46
  43. 43. 研究者データベースの充実(2/2) 京大研究者の図書情報をインポート 47
  44. 44. ネタ4 研究者ニーズのモニタリング 48
  45. 45. 論文検索ログをモニタリングすると… 学内研究者 図書館 論文ダウンロードサイト 検索ワード・ダウンロード情報には 研究者のニーズが潜む 49
  46. 46. 論文検索ログをモニタリングすると… 学内研究者 図書館 論文ダウンロードサイト 検索ワード・ダウンロード情報を記録・集約 研究者からダウンロードが多い雑誌 研究科Aの研究者に 注目されているキーワード Magazine  A Magazine  B Magazine  C 論文検索利用ログから研究者ニーズをマイニング 50
  47. 47. トークの内容 1. 京都大学リサーチ・アドミニストレーションの紹介 2. 図書館データ  ×  研究推進のネタ発表 3. 良い情報デザインを行うためのヒント 51
  48. 48. データをうまく活用するにはデザインが重要!! 図書館 × 研究推進 × デザイン データ Q. What  is  デザイン? 52
  49. 49. デザインって? Herbert  A.  Simon  (1916-­2001) デザイン 既存の状況から   望ましい状況に   変容させること 53 *  Herbert  Simon:  The  Science  of  the  Artificial  (1967)  
  50. 50. 3つのデザイン 関係 設計 表現 本能に訴えかける表現(美)と 行動を促す設計(機能)で 問題解決をし, より良い関係(意義)を産み出す ユーザ中心の問題解決の重要性 54 *  D.  Norman:  Emotional  Design  (2004)  
  51. 51. 図書館データ x 研究推進 x デザイン 関係 図書館  x  研究推進 設計 データ集約/マイニング 検索・探索・推薦 表現 情報の可視化 ユーザインタフェース 良い「図書館データ」デザイン  →  良い表現  +  良い設計  →  研究者に「共感」 55
  52. 52. 悪いデザイン ‒ Windowsの終了ボタン 56
  53. 53. 悪いデザイン ‒ 多すぎる入力ボックス 情報(機能)はたくさんは使いこなせない 58 http://www.codinghorror.com/blog/2006/11/this-­is-­what-­happens-­when-­you-­let-­developers-­create-­ui.html
  54. 54. ユーザの視線の動き(1/2) 59
  55. 55. ユーザの視線の動き(2/2) ユーザの視線が動く範囲は限られている 60 *  http://googleblog.blogspot.jp/2009/02/eye-­tracking-­studies-­more-­than-­meets.html
  56. 56. ユーザ中心のデザインプロセス 共感(ニーズ調査) テスト 問題定義 プロトタイプ 61
  57. 57. ユーザニーズの掘り出し方 ユーザに会って話す・観察する システムログから推測する ? 62
  58. 58. 例: Kuline 検索ワード クリック数 ページ閲覧数 貸し出し数 ニーズ推定/サービス改善のためのデータを集めるデザイン 63
  59. 59. まとめ 図書館には研究推進に使えるデータがたくさん -­  研究活動分析、研究資源の提供、コラボ支援 データは使われるようにデザインして活きる -­  ユーザ中心の情報/データデザイン -­  ユーザの声をうまく拾うデザインも重要 65
  60. 60. さいごに 良いモノをデザインするためには、 当事者が垣根を越えて共感し合う必要があります。 今後も研究者・事務職員・URAの間で ざっくばらんに語り合い、お互いの業務を知り、 良い研究環境をぜひ作っていきましょう!! 京都大学 学術研究支援室 山本  祐輔  66 ご清聴ありがとうございました

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