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プロダクト開発における事例発表の価値

プロダクト開発における事例発表の価値

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IEC研究会での角南の発表スライド。教育事例の発表が、ただの自慢話にならないようにするために必要な要素を、特に制作日誌の重要性を中心に述べた。

IEC研究会での角南の発表スライド。教育事例の発表が、ただの自慢話にならないようにするために必要な要素を、特に制作日誌の重要性を中心に述べた。

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プロダクト開発における事例発表の価値

  1. 1. 第207回 IEC研究会 発表 プロダクト開発における 事例発表の価値 sunami hokuto (design719)
  2. 2. 紋切り型自己紹介 日本語教育学専攻 日本語教師 Webデザイナー design719 sunami hokuto
  3. 3. デザインのフィールド Web 教育(互いに教え学び育てる) 日本語 IT design719 sunami hokuto
  4. 4. 出発点は違和感 よくツッコミます あるべき姿へ = ReDesign 短気じゃなくて活力 design719 sunami hokuto
  5. 5. 情報教育への違和感 CIECのPCCでの教師の反応 オペレーションは学びの本質か 未来をデザインする責任 design719 sunami hokuto
  6. 6. おことわり 特定の授業の文脈における話 実践で得たデータの分析 即効性のある提案 design719 sunami hokuto
  7. 7. 今回の違和感 事例発表がつまらない! design719 sunami hokuto
  8. 8. 発表事例と自分のそれ 専門分野・領域が違う 環境や条件が違う 技術レベルが違う design719 sunami hokuto
  9. 9. 事例発表は聞いても仕方ない? design719 sunami hokuto
  10. 10. 「教育的視点」でつなげる 話し手の守備範囲はバラバラ 聞き手の守備範囲もバラバラ 教育的視点は唯一の共感事項 design719 sunami hokuto
  11. 11. 事例発表の教育的視点 どんな教育的思考か どんな教育的問題を解決したか どんな教育的効果が生まれたか design719 sunami hokuto
  12. 12. 大切なのは 教育的観点での接点 design719 sunami hokuto
  13. 13. 実際の事例発表は・・・ 新製品のプロモーションみたい 専門外でわからない話ばかり 発表者の思いが感じられない design719 sunami hokuto
  14. 14. 事例自体は良さそうな感じなのに なんでそうなるのか? design719 sunami hokuto
  15. 15. つまりそれは 発表自体がイケてない design719 sunami hokuto
  16. 16. 勘違いしていませんか? プロダクトの質 事例発表の質 design719 sunami hokuto
  17. 17. 発表の基本中の基本 何を伝えたいのか、が最重要 聞き手に響かなければ「失敗」 design719 sunami hokuto
  18. 18. 販促プロモーションの要点 プロダクトの性能・機能 プロダクトの技術・仕組み プロダクトの実績 design719 sunami hokuto
  19. 19. 事例発表は販促プロモじゃない 教育的観点が必要不可欠 design719 sunami hokuto
  20. 20. 必要な技術話はもちろんOK、でも 教育的視点の感じられないものは 結局広がっていかない design719 sunami hokuto
  21. 21. 教育を話の中心に 業界全体が変わることが大切 考え方は共感によって広まる もっと教育の話をしよう design719 sunami hokuto
  22. 22. プロダクトとしての比較 ネット放送局 天文台紹介 見た目 洗練 垢抜けない 機能 本格的 最低限 認知度 高い 低い design719 sunami hokuto
  23. 23. でも、事例発表の価値は 「逆」だったりする design719 sunami hokuto
  24. 24. 低評価のワケ(放送局) 斬新なアイディアは見られず 技術解説が中途半端(LAMP) 関係者の生の声が見えない design719 sunami hokuto
  25. 25. 高評価のワケ(天文台) 教育上の狙いを説明 技術の話はせず焦点が明確 プロセスが記録に残っていた design719 sunami hokuto
  26. 26. 記録=制作日誌 制作フロー 学生の苦労と成長の軌跡 関係者の様々な思い design719 sunami hokuto
  27. 27. 制作フロー 必要な技術や人材がわかる 必要な時間や経費がわかる 構成要素を個別に理解できる design719 sunami hokuto
  28. 28. 苦労と成長の軌跡 どんな壁が現れるのか いかにして壁を乗り越えるか 共感できる(プロジェクトX) design719 sunami hokuto
  29. 29. 制作側の様々な思い プロダクトの狙いが伝わる 理想と現実の妥協点が見える プロダクトへの理解が深まる design719 sunami hokuto
  30. 30. 制作日誌の情報の価値 制作プロセスに不可欠な要素 技術では解決しないもの 他に応用可能な汎用的なもの design719 sunami hokuto
  31. 31. それは、みんなが読みたいもの 制作日誌は宝の山 design719 sunami hokuto
  32. 32. 同時に、制作日誌は 制作過程においても役立つ design719 sunami hokuto
  33. 33. 制作日誌の利点 外部への広報資料になる 流れと現在位置を見失わない いつでも原点に立ち戻れる design719 sunami hokuto
  34. 34. 自分自身の理解を深める 自分の活動を客観視できる 活動を一般要素に分解できる 価値を「見える化」できる design719 sunami hokuto
  35. 35. 制作日誌の実践例 教師教育「リフレクション」 タスク管理 GTDっぽい? 開発ブログ・開発者ブログ design719 sunami hokuto
  36. 36. 商業的評価と教育的評価 クオリティとプロモーション 両者は両立しないことも多い 目的と結果を明確に design719 sunami hokuto
  37. 37. 人の成長は買えない 知と経験は他のことに生かせる 現場ノウハウの蓄積 技術で替えられないチームの質 design719 sunami hokuto
  38. 38. 事例発表の質の向上を 目的に合致した事例発表を プロダクトではなく人 発表の質=業界の質 design719 sunami hokuto
  39. 39. 私の実践として(交渉中) プロダクトの開発後記ブログ インタビュー等関連企画 リアルなイベントとの連動 design719 sunami hokuto

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