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- 1 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
品質認証制度
PSQ 認証の大幅拡充
SQuaREシリーズ ISO/IEC 25051準拠
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
- 2 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
CSAJとは
- 3 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
会長
荻原 紀男
豆蔵ホールディングス
代表取締役会長
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会
(CSAJ:Computer Software Association of Japan)
設立年月:1986年(昭和61年)2月
会員数:639社・団体(うち正会員522社、平成31年3月現在)
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)は、自社で市場ニーズを分析し、企画、
開発、商品化した既成ソフトウェア(企画開発型ソフトウェア)を販売、あるいはそれを利用した
サービスを提供している企業を中心とした団体です。
われわれCSAJは、「シンクタンク化」、「グローバル化」、「ビジネスチャンス拡大」の3つの方
針を掲げ、イノベーションとI T化の促進を通じて我が国経済の発展と国民生活の向上に寄与
してまいります。
http://www.csaj.jp
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Computer Software Association of Japan
PSQ認証制度概要
- 5 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
PSQ認証制度の背景
⚫評価基準は国際規格や日本工業規格等の国際基準に準拠
◼ ISO/IEC25051(JISX25051)国際規格が評価基準です。
⚫国のIT政策に沿った
◼ IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の推進する
「システムにおけるソフトウェアの信頼性・安全性等に関する
品質説明力強化のためのガイドライン(通称:ソフトウェア
品質説明のためのガイドライン)」に沿った制度です。
IPAとCSAJの共同作業による過去2年間の実証実験を経て、2013年6月
18日にIPAが上記ガイドラインを公開、このガイドライン適用の第1号
がPSQ認証制度であることを共同発表しました。
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Computer Software Association of Japan
◆ 国際標準に準拠した第三者適合性評価認証制度
(ISO/IEC 25051及びJIS X25051に準拠)
◆ IPAの「ソフトウェア品質説明のための
制度ガイドライン」に沿った認証制度
◆ パッケージソフトとしては日本初
◆ 2015年、クラウド製品まで対象範囲拡大
PSQ認証制度
2013年6月12日 制度運営開始
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Computer Software Association of Japan
ソフトウェアが重要な機能の実現に関わる製品・システムにおけるソフトウェアの信頼
性や安全性等に関する品質について、供給者が示す利用者に対する説明が適切で
あることを、第三者が基準に照らして評価し、利用者にその結果をわかりやすく提供
することを基本的な考え方にする。
(※IPAソフトウェア品質説明力強化ガイドラインより)
ソフトウェア品質説明力強化
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Computer Software Association of Japan
PSQ認証制度の目的
● 既製アプリケーションソフトに関する品質説明力強化
⇒利用者の安心感の向上
⇒既製アプリケーションソフトの利用拡大
● 国際市場における日本製品の品質への正当な評価の確立
⇒国際競争力の維持・強化
⇒海外市場の開拓/対象ソフトの輸出拡大
● 既製アプリケーションソフトの本質的な品質向上
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Computer Software Association of Japan
[デザインコンセプト]
世界でも使用されている確認済マーク「チェックマーク」
と日本の「日の丸」をロゴに組み入れ、世界中の人々に
日本製品の信頼出来るチェック体制を、ロゴを見ただけ
でわかるようデザインとしました。(ユニバーサルデザイン)
また、日本の象徴である「日の丸」がデザインされている事
から日本製品の信頼感を世界に普及する効果もあります。
ロゴに込める思い
ソフトウェアの安全性・信頼性の見える化
国際規格品質の証
- 10 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
対象となるソフトウェア
・特定または不特定の利用者に向けたパッケージソフトウェア及びクラウド
アプリケーション
・業務用ソフトウェアが主体(個人向けは取得のメリット少ない)
・ダウンロード販売などの販売形態は問わない
・オープンソフトウェアを利用したソフトウェアも対象
・テンプレート製品も対象
・医療や交通システムなど社会的影響力の大きいものは対象外
・カスタマイズが主のソフトウェアも対象外
● テキストプロセッサ
● 表計算
● データベース管理ソフトウェア
● グラフィックスパッケージ
● 販売管理、財務会計、給与、人事、在庫管理
● WEBページを生成するソフトウェア
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PSQ認証制度
LineUp
- 12 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
LineUp
PSQ-Lite<簡易認証>
国産既製ソフトウェア製品の品質を証明するために制定した認証制度です。
国際規格であるISO/IEC25051:2014の理念に則り、パッケージソフトやクラ
ウドアプリケーション等のプロダクト/サービスに対する簡易認証を行うこと
で品質を示すことのできる取組です。
PSQ-Standard<評価機関によるドキュメントでの第三者認証>
既存のPSQ認証制度におけるPSQ認証の名称変更です。内容については
今まで同様の国産既製ソフトウェア製品の品質を証明するためのプロダク
ト認証です。今年度より、評価機関に先に相談していただき、認証手続きを
するという手順となりました。
PSQ-Premium<独立評価機関による実機検証での第三者認証>
国際規格であるISO/IEC25051:2014のJIS版JISX25051/2016に則り、実機
テストを含む第三者評価を実施。国際相互承認と日本における今後のJIS
マーク適用を念頭に、既存のPSQスタンダードの上位に位置付けた認証制
度です。今後体制を整備し実施予定
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第三者評価制度
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PSQ認証制度の仕組み
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<認証と評価の関係>
全体プロセス
認証機関
①評価依頼
②評価報告
評価プロセス報告
⑤認証結果
④評価報告
評価機関
申請者
③認証申請
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ISO/IEC25051による
品質の観点
- 17 -©CSAJ2017
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⚫ 想定される利用者、利用目的、利用状況(環境)を
特定し明確に示すこと。
⚫ 製品の不具合や誤使用等によるリスクに応じての
影響度合いが想定可能な製品が対象です。
⚫ 製品説明(カタログなど)と利用者用文書(マニュア
ルなど)とソフトウェアの機能が一致していることを確
認できること。
PSQ認証で大切な事
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評価対象ドキュメント
- 19 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
評価の基準(1)
■ 製品説明の評価基準
● 入手/参照のしやすさ、利用のしやすさ
● 利用者の要求に対するソフトウェアの整合性を判断できる
情報を含んでいるか
● 製品の特徴、機能、性能、制約などの情報が明確かつ
正確に記載されているか
■ 利用者用文書類の評価基準
● 利用する上で必要な情報が正しく記載されているか
● 製品説明と矛盾や不一致がないか
● 想定している利用者にとって理解しやすいか
- 20 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
評価の基準(2)
■ 試験文書類の評価基準
● 製品説明や利用者用文書に記載されている製品の機能
が正しく実装されていることが、試験によって確認されて
いるか
● 製品の性能や使いやすさなどが試験によって確認され
ているか
● 試験を実施した結果や合否判定が具体的かつ明確に記
載されているか
- 21 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
PSQM-02-A 様式4
システム名
他機能
中
項
目
小
項
目
新
規
追
加
修
正
・
変
更
削
除
貢
全体 システム全体 負荷試験計画書.xlsx 同左 負荷試験結果報告書.docx ○
サブシステムA 脆弱性試験計画書.doc 脆弱性試験実施手順書.xlsx脆弱性試験結果報告書.pdf ○
アプリケーションA 性能試験計画書.ppt 同左 性能試験結果報告書.xls ○
UI試験計画書.ppt UI試験実施結果報告書.ppt
機
能
項
目
非
機
能
項
目
移
植
性試験計画 試験説明
試験結果
(サマリー)
○
:
文
書
確
認
(
試
験
文
書
存
在
確
認
)
◎
:
現
物
確
認
(
試
験
文
書
内
容
確
認
)
大
項
目
性
能
効
率
性
互
換
性
使
用
性
信
頼
性
セ
キ
ュ
リ
テ
ィ
保
守
性
更
新
内
容
製
品
説
明
機
能
適
合
性
書式名
<機能品質特性対応表>
機能が満たすソフトウェア品質特性との対応を記述する
○:申請者が想定する記載している機能の品質特性
△:評価機関が想定する品質特性
品質特性重要機能
試験文書名_機能単位
機
能
評
価
製品機能
(ソフトウェアの機能を記述する)
利
用
者
用
文
書
評
価
対
象
(
評
価
機
関
記
入
)
他
製
品
と
の
連
携
で
実
現
す
る
機
能
マニュアルベースではなく
、機能単位で仕様書から記
載することで試験文書との
粒度を合わせる意図がある。
①-1 :機能項目
ソフトの機能(仕様書)から、
マニュアルの単位で機能を
記載する。
大項目・中項目の記載は
任意とする。
小項目は試験文書と対に
できる機能単位とする。
③ ①の機能に該当する各試験文書の該当す
る識別子(該当ファイル_該当項目まで)を記載す
る。繰り返し開発を継続しているソフトでは、申請
バージョンで該当する試験文書を記入する。
既存機能(変更のない)については回帰試験の
試験文書を記入する。
試験文書の記載レベルは結合テスト以降とする。
④ 申請者が機能に影響する品質特性につい
て○を記入する。
⑤ 評価機関が、プロダクト性質を踏まえ、評価に
必要となる品質特性について△を記入。
マニュアル同等の粒度で
、機能単位を仕様書から記載する
ことで試験文書との粒度(結合テス
ト以降)を合わせる。
② 1) ①の機能で製品説明に記載のある機能に○を記入する。
製品説明の中で「重点的に説明」している機能に◎を記入する。
②2) ①の機能で利用者用文書に記載のある機能に該当箇所
(ページ数、ヘルプ)を記載する。
②3) 自社製品の機能として製品説明/利用者用文書に記載の
ある他社機能がある場合は〇を記入する。
② 4) 評価機関が以下の観点から評価対象となる機能に○を記入する。
・プロダクト性質上、評価する必要のある機能を選定
① -2:非機能項目
機能単位外の項目(システ
ム、アプリ単位)でカタログ
やマニュアルに記載のある
事項を記述する。(機能によ
らない試験項目が対象とな
る)
※更新時利
用
該当機能に○
を記入
PSQ-Standard様式4
- 22 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
PSQ-Liteチェックリスト
分
類
1
分
類
2
記載の有無
○ -
  マニュアル名称
  ページ数
 該当の場合のみ
 〇
機能実装の有無
〇 -
試験文書類/
試験エビデンス
の有無
〇 -
試験文書名/
試験エビデンス名
該
当
す
る
主
特
性
該
当
す
る
主
特
性
〇ソフトウェア品質特性の該当する主特性の記入について
 ・SQuaRE(ISO/IEC25000)シリーズで定義されるソフトウェア品質特性の「製品品質」「利用時の品質」を参照しつつ関係する主特性を記載してください。
 ・参照データ1:つながる世界のソフトウェア品質ガイド~あたらしい価値提供のための品質モデル活用のすすめ~(IPA社会基盤センター)
URL: https://www.ipa.go.jp/sec/publish/20150529.html
 ・参照データ2:PSQ認証制度 申請者ガイドブック<評価基準解説編>
URL: http://www.csaj.jp/documents/activity/project/psq/shinsei/PSQ_Guidebook_hyoukakijyun.pdf
ソフトウェア
品質特性
※該当する特性を
任意に記入
機
能
一
覧
アプリケーション名 〇〇〇〇〇〇〇〇
製品機能
(アプリケーションの機能を記述)
製
品
説
明
利
用
者
用
文
書
類
他製品との連携で
実現する機能
実装確認
試験文書類/エビデンス
確認
① :製品機能
ソフトの機能(仕様書)から、
マニュアルの単位で機能を
記載する。
分類1の記載は任意とする。
分類2は試験文書と対に
できる機能単位とする。
③ 1) ①の名称に該当する機能が実装されているこ
と確認して○を記入する。
⓷ 2) ①の名称に該当する機能の試験文書/エビデ
ンスが存在することを確認して○を記入する。
⓷ 3) ①の機能に該当する各試験文書/エビデンス
の該当する識別子(該当ファイル_該当項目まで)を記
載する。繰り返し開発を継続しているソフトでは、申請
バージョンで該当する試験文書を記入する。
既存機能(変更のない)については回帰試験(リグレッ
ション試験)の試験文書を記入する。
試験文書の記載レベルは結合テスト以降とする。
マニュアル同等の粒度で
、機能単位を仕様書から記
載することで試験文書との
粒度(結合テスト以降)を合
わせる。
② 1) ①の機能で製品説明(カタログ、Web等)に記載のある機能に
○を記入する。製品説明の中で「重点的に説明」している機能に◎を
記入する。
② 2) ①の機能で利用者用文書類(マニュアル等)に記載のある機
能に該当箇所(ページ数、ヘルプ等)を記載する。
② 3) 自社製品の機能として製品説明/利用者用文書類に記載して
いる他社機能がある場合は〇を記入する。
④ 1) ③で左記した試験(テスト)において、意識した(該当す
る)ソフトウェア品質特性を記入する。
④ 2) 記載内容は製品品質及び利用時の品質の中で該当す
る主特性レベルで記入する。
④ 3)主特性の分類が不明な方は下部の参照データ1/2を確認
する。
PSQ-Lite様式2
- 23 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
品質実態調査のオプションメニュー化
品質実態調査
国際標準ベンチマーク
Waseda Software
Quality Benchmark
産学連携強化
PSQ認証制度とのコラボレーションで継続実施へ
ISO/IEC
JTC1/SC7/WG6
SQuaREエディタ
- 24 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
参考
評価機関一覧
- 25 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
PSQ認証制度 独立評価機関
評価機関名 所在地
•株式会社エイネット
https://www.qualist.jp/
〒386-1211
長野県上田市下之郷813-15
•株式会社エス・キュー・シー
https://sqc.co.jp/ja/
〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-13-5 KT新宿ビル6F
•日本ナレッジ株式会社
http://www.know-net.co.jp/
〒111-0042
東京都台東区寿3-19-5 JSビル 9階
•株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
http://www.hitachi-solutions-create.co.jp/
〒140-0002
東京都品川区東品川四丁目12番6号 (日立ソリューションズタワーB)
•株式会社富士通コンピュータテクノロジーズ
https://www.fujitsu.com/jp/group/fct/index.html
〒211-8588
川崎市中原区上小田中4-1-1
•株式会社ベリサーブ
https://www.veriserve.co.jp/
〒160-0023
東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル14階
•株式会社豆蔵
https://www.mamezou.com/
〒163-0434
東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 新宿三井ビルディング34階 私
書箱302号
•リコーITソリューションズ株式会社
https://www.jrits.co.jp/
〒104-6042
東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア
オフィスタワーX
•株式会社クアーズ
https://www.qaas.co.jp/
〒163-0811
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル11F
- 26 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan
提出先/問い合わせ先
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 PSQ認証室
〒107-0052
東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル
TEL:03-3560-8452
メールアドレス:psq_info@csaj.jp
PSQ認証制度紹介ホームページ
URL:https://www.csaj.jp/activity/project/psq/index.html
- 27 -©CSAJ2017
Computer Software Association of Japan

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  • 1. - 1 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan 品質認証制度 PSQ 認証の大幅拡充 SQuaREシリーズ ISO/IEC 25051準拠 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
  • 2. - 2 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan CSAJとは
  • 3. - 3 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan 会長 荻原 紀男 豆蔵ホールディングス 代表取締役会長 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 (CSAJ:Computer Software Association of Japan) 設立年月:1986年(昭和61年)2月 会員数:639社・団体(うち正会員522社、平成31年3月現在) 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)は、自社で市場ニーズを分析し、企画、 開発、商品化した既成ソフトウェア(企画開発型ソフトウェア)を販売、あるいはそれを利用した サービスを提供している企業を中心とした団体です。 われわれCSAJは、「シンクタンク化」、「グローバル化」、「ビジネスチャンス拡大」の3つの方 針を掲げ、イノベーションとI T化の促進を通じて我が国経済の発展と国民生活の向上に寄与 してまいります。 http://www.csaj.jp
  • 4. - 4 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan PSQ認証制度概要
  • 5. - 5 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan PSQ認証制度の背景 ⚫評価基準は国際規格や日本工業規格等の国際基準に準拠 ◼ ISO/IEC25051(JISX25051)国際規格が評価基準です。 ⚫国のIT政策に沿った ◼ IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の推進する 「システムにおけるソフトウェアの信頼性・安全性等に関する 品質説明力強化のためのガイドライン(通称:ソフトウェア 品質説明のためのガイドライン)」に沿った制度です。 IPAとCSAJの共同作業による過去2年間の実証実験を経て、2013年6月 18日にIPAが上記ガイドラインを公開、このガイドライン適用の第1号 がPSQ認証制度であることを共同発表しました。
  • 6. - 6 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan ◆ 国際標準に準拠した第三者適合性評価認証制度 (ISO/IEC 25051及びJIS X25051に準拠) ◆ IPAの「ソフトウェア品質説明のための 制度ガイドライン」に沿った認証制度 ◆ パッケージソフトとしては日本初 ◆ 2015年、クラウド製品まで対象範囲拡大 PSQ認証制度 2013年6月12日 制度運営開始
  • 7. - 7 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan ソフトウェアが重要な機能の実現に関わる製品・システムにおけるソフトウェアの信頼 性や安全性等に関する品質について、供給者が示す利用者に対する説明が適切で あることを、第三者が基準に照らして評価し、利用者にその結果をわかりやすく提供 することを基本的な考え方にする。 (※IPAソフトウェア品質説明力強化ガイドラインより) ソフトウェア品質説明力強化
  • 8. - 8 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan PSQ認証制度の目的 ● 既製アプリケーションソフトに関する品質説明力強化 ⇒利用者の安心感の向上 ⇒既製アプリケーションソフトの利用拡大 ● 国際市場における日本製品の品質への正当な評価の確立 ⇒国際競争力の維持・強化 ⇒海外市場の開拓/対象ソフトの輸出拡大 ● 既製アプリケーションソフトの本質的な品質向上
  • 9. - 9 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan [デザインコンセプト] 世界でも使用されている確認済マーク「チェックマーク」 と日本の「日の丸」をロゴに組み入れ、世界中の人々に 日本製品の信頼出来るチェック体制を、ロゴを見ただけ でわかるようデザインとしました。(ユニバーサルデザイン) また、日本の象徴である「日の丸」がデザインされている事 から日本製品の信頼感を世界に普及する効果もあります。 ロゴに込める思い ソフトウェアの安全性・信頼性の見える化 国際規格品質の証
  • 10. - 10 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan 対象となるソフトウェア ・特定または不特定の利用者に向けたパッケージソフトウェア及びクラウド アプリケーション ・業務用ソフトウェアが主体(個人向けは取得のメリット少ない) ・ダウンロード販売などの販売形態は問わない ・オープンソフトウェアを利用したソフトウェアも対象 ・テンプレート製品も対象 ・医療や交通システムなど社会的影響力の大きいものは対象外 ・カスタマイズが主のソフトウェアも対象外 ● テキストプロセッサ ● 表計算 ● データベース管理ソフトウェア ● グラフィックスパッケージ ● 販売管理、財務会計、給与、人事、在庫管理 ● WEBページを生成するソフトウェア
  • 11. - 11 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan PSQ認証制度 LineUp
  • 12. - 12 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan LineUp PSQ-Lite<簡易認証> 国産既製ソフトウェア製品の品質を証明するために制定した認証制度です。 国際規格であるISO/IEC25051:2014の理念に則り、パッケージソフトやクラ ウドアプリケーション等のプロダクト/サービスに対する簡易認証を行うこと で品質を示すことのできる取組です。 PSQ-Standard<評価機関によるドキュメントでの第三者認証> 既存のPSQ認証制度におけるPSQ認証の名称変更です。内容については 今まで同様の国産既製ソフトウェア製品の品質を証明するためのプロダク ト認証です。今年度より、評価機関に先に相談していただき、認証手続きを するという手順となりました。 PSQ-Premium<独立評価機関による実機検証での第三者認証> 国際規格であるISO/IEC25051:2014のJIS版JISX25051/2016に則り、実機 テストを含む第三者評価を実施。国際相互承認と日本における今後のJIS マーク適用を念頭に、既存のPSQスタンダードの上位に位置付けた認証制 度です。今後体制を整備し実施予定
  • 13. - 13 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan 第三者評価制度
  • 14. - 14 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan PSQ認証制度の仕組み
  • 15. - 15 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan <認証と評価の関係> 全体プロセス 認証機関 ①評価依頼 ②評価報告 評価プロセス報告 ⑤認証結果 ④評価報告 評価機関 申請者 ③認証申請
  • 16. - 16 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan ISO/IEC25051による 品質の観点
  • 17. - 17 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan ⚫ 想定される利用者、利用目的、利用状況(環境)を 特定し明確に示すこと。 ⚫ 製品の不具合や誤使用等によるリスクに応じての 影響度合いが想定可能な製品が対象です。 ⚫ 製品説明(カタログなど)と利用者用文書(マニュア ルなど)とソフトウェアの機能が一致していることを確 認できること。 PSQ認証で大切な事
  • 18. - 18 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan 評価対象ドキュメント
  • 19. - 19 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan 評価の基準(1) ■ 製品説明の評価基準 ● 入手/参照のしやすさ、利用のしやすさ ● 利用者の要求に対するソフトウェアの整合性を判断できる 情報を含んでいるか ● 製品の特徴、機能、性能、制約などの情報が明確かつ 正確に記載されているか ■ 利用者用文書類の評価基準 ● 利用する上で必要な情報が正しく記載されているか ● 製品説明と矛盾や不一致がないか ● 想定している利用者にとって理解しやすいか
  • 20. - 20 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan 評価の基準(2) ■ 試験文書類の評価基準 ● 製品説明や利用者用文書に記載されている製品の機能 が正しく実装されていることが、試験によって確認されて いるか ● 製品の性能や使いやすさなどが試験によって確認され ているか ● 試験を実施した結果や合否判定が具体的かつ明確に記 載されているか
  • 21. - 21 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan PSQM-02-A 様式4 システム名 他機能 中 項 目 小 項 目 新 規 追 加 修 正 ・ 変 更 削 除 貢 全体 システム全体 負荷試験計画書.xlsx 同左 負荷試験結果報告書.docx ○ サブシステムA 脆弱性試験計画書.doc 脆弱性試験実施手順書.xlsx脆弱性試験結果報告書.pdf ○ アプリケーションA 性能試験計画書.ppt 同左 性能試験結果報告書.xls ○ UI試験計画書.ppt UI試験実施結果報告書.ppt 機 能 項 目 非 機 能 項 目 移 植 性試験計画 試験説明 試験結果 (サマリー) ○ : 文 書 確 認 ( 試 験 文 書 存 在 確 認 ) ◎ : 現 物 確 認 ( 試 験 文 書 内 容 確 認 ) 大 項 目 性 能 効 率 性 互 換 性 使 用 性 信 頼 性 セ キ ュ リ テ ィ 保 守 性 更 新 内 容 製 品 説 明 機 能 適 合 性 書式名 <機能品質特性対応表> 機能が満たすソフトウェア品質特性との対応を記述する ○:申請者が想定する記載している機能の品質特性 △:評価機関が想定する品質特性 品質特性重要機能 試験文書名_機能単位 機 能 評 価 製品機能 (ソフトウェアの機能を記述する) 利 用 者 用 文 書 評 価 対 象 ( 評 価 機 関 記 入 ) 他 製 品 と の 連 携 で 実 現 す る 機 能 マニュアルベースではなく 、機能単位で仕様書から記 載することで試験文書との 粒度を合わせる意図がある。 ①-1 :機能項目 ソフトの機能(仕様書)から、 マニュアルの単位で機能を 記載する。 大項目・中項目の記載は 任意とする。 小項目は試験文書と対に できる機能単位とする。 ③ ①の機能に該当する各試験文書の該当す る識別子(該当ファイル_該当項目まで)を記載す る。繰り返し開発を継続しているソフトでは、申請 バージョンで該当する試験文書を記入する。 既存機能(変更のない)については回帰試験の 試験文書を記入する。 試験文書の記載レベルは結合テスト以降とする。 ④ 申請者が機能に影響する品質特性につい て○を記入する。 ⑤ 評価機関が、プロダクト性質を踏まえ、評価に 必要となる品質特性について△を記入。 マニュアル同等の粒度で 、機能単位を仕様書から記載する ことで試験文書との粒度(結合テス ト以降)を合わせる。 ② 1) ①の機能で製品説明に記載のある機能に○を記入する。 製品説明の中で「重点的に説明」している機能に◎を記入する。 ②2) ①の機能で利用者用文書に記載のある機能に該当箇所 (ページ数、ヘルプ)を記載する。 ②3) 自社製品の機能として製品説明/利用者用文書に記載の ある他社機能がある場合は〇を記入する。 ② 4) 評価機関が以下の観点から評価対象となる機能に○を記入する。 ・プロダクト性質上、評価する必要のある機能を選定 ① -2:非機能項目 機能単位外の項目(システ ム、アプリ単位)でカタログ やマニュアルに記載のある 事項を記述する。(機能によ らない試験項目が対象とな る) ※更新時利 用 該当機能に○ を記入 PSQ-Standard様式4
  • 22. - 22 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan PSQ-Liteチェックリスト 分 類 1 分 類 2 記載の有無 ○ -   マニュアル名称   ページ数  該当の場合のみ  〇 機能実装の有無 〇 - 試験文書類/ 試験エビデンス の有無 〇 - 試験文書名/ 試験エビデンス名 該 当 す る 主 特 性 該 当 す る 主 特 性 〇ソフトウェア品質特性の該当する主特性の記入について  ・SQuaRE(ISO/IEC25000)シリーズで定義されるソフトウェア品質特性の「製品品質」「利用時の品質」を参照しつつ関係する主特性を記載してください。  ・参照データ1:つながる世界のソフトウェア品質ガイド~あたらしい価値提供のための品質モデル活用のすすめ~(IPA社会基盤センター) URL: https://www.ipa.go.jp/sec/publish/20150529.html  ・参照データ2:PSQ認証制度 申請者ガイドブック<評価基準解説編> URL: http://www.csaj.jp/documents/activity/project/psq/shinsei/PSQ_Guidebook_hyoukakijyun.pdf ソフトウェア 品質特性 ※該当する特性を 任意に記入 機 能 一 覧 アプリケーション名 〇〇〇〇〇〇〇〇 製品機能 (アプリケーションの機能を記述) 製 品 説 明 利 用 者 用 文 書 類 他製品との連携で 実現する機能 実装確認 試験文書類/エビデンス 確認 ① :製品機能 ソフトの機能(仕様書)から、 マニュアルの単位で機能を 記載する。 分類1の記載は任意とする。 分類2は試験文書と対に できる機能単位とする。 ③ 1) ①の名称に該当する機能が実装されているこ と確認して○を記入する。 ⓷ 2) ①の名称に該当する機能の試験文書/エビデ ンスが存在することを確認して○を記入する。 ⓷ 3) ①の機能に該当する各試験文書/エビデンス の該当する識別子(該当ファイル_該当項目まで)を記 載する。繰り返し開発を継続しているソフトでは、申請 バージョンで該当する試験文書を記入する。 既存機能(変更のない)については回帰試験(リグレッ ション試験)の試験文書を記入する。 試験文書の記載レベルは結合テスト以降とする。 マニュアル同等の粒度で 、機能単位を仕様書から記 載することで試験文書との 粒度(結合テスト以降)を合 わせる。 ② 1) ①の機能で製品説明(カタログ、Web等)に記載のある機能に ○を記入する。製品説明の中で「重点的に説明」している機能に◎を 記入する。 ② 2) ①の機能で利用者用文書類(マニュアル等)に記載のある機 能に該当箇所(ページ数、ヘルプ等)を記載する。 ② 3) 自社製品の機能として製品説明/利用者用文書類に記載して いる他社機能がある場合は〇を記入する。 ④ 1) ③で左記した試験(テスト)において、意識した(該当す る)ソフトウェア品質特性を記入する。 ④ 2) 記載内容は製品品質及び利用時の品質の中で該当す る主特性レベルで記入する。 ④ 3)主特性の分類が不明な方は下部の参照データ1/2を確認 する。 PSQ-Lite様式2
  • 23. - 23 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan 品質実態調査のオプションメニュー化 品質実態調査 国際標準ベンチマーク Waseda Software Quality Benchmark 産学連携強化 PSQ認証制度とのコラボレーションで継続実施へ ISO/IEC JTC1/SC7/WG6 SQuaREエディタ
  • 24. - 24 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan 参考 評価機関一覧
  • 25. - 25 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan PSQ認証制度 独立評価機関 評価機関名 所在地 •株式会社エイネット https://www.qualist.jp/ 〒386-1211 長野県上田市下之郷813-15 •株式会社エス・キュー・シー https://sqc.co.jp/ja/ 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-13-5 KT新宿ビル6F •日本ナレッジ株式会社 http://www.know-net.co.jp/ 〒111-0042 東京都台東区寿3-19-5 JSビル 9階 •株式会社日立ソリューションズ・クリエイト http://www.hitachi-solutions-create.co.jp/ 〒140-0002 東京都品川区東品川四丁目12番6号 (日立ソリューションズタワーB) •株式会社富士通コンピュータテクノロジーズ https://www.fujitsu.com/jp/group/fct/index.html 〒211-8588 川崎市中原区上小田中4-1-1 •株式会社ベリサーブ https://www.veriserve.co.jp/ 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル14階 •株式会社豆蔵 https://www.mamezou.com/ 〒163-0434 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 新宿三井ビルディング34階 私 書箱302号 •リコーITソリューションズ株式会社 https://www.jrits.co.jp/ 〒104-6042 東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX •株式会社クアーズ https://www.qaas.co.jp/ 〒163-0811 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル11F
  • 26. - 26 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan 提出先/問い合わせ先 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 PSQ認証室 〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル TEL:03-3560-8452 メールアドレス:psq_info@csaj.jp PSQ認証制度紹介ホームページ URL:https://www.csaj.jp/activity/project/psq/index.html
  • 27. - 27 -©CSAJ2017 Computer Software Association of Japan