第12回臨床リスクマネジメント学会2014

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第12回臨床リスクマネジメント学会2014

  1. 1. リアリスティックアプローチ・ NVC(Non-Violent Communication)を 用いた患者安全への取り組み 〜チーム医療のメタ認知能力向上を目指して〜 Saitama Seikeikai Hospital Hirohisa Shimizu MD.COI開示: 演題発表に関連し、開示すべきCOI 関係にある企業などはありません。
  2. 2. 背景
  3. 3. Patient Safety
  4. 4. 何 が必要?
  5. 5. 現場での 振り返り
  6. 6. できてる?
  7. 7. GAP
  8. 8.
  9. 9. WHY? 方法 医療現場の特殊性 デブリーファー養成の困難 振り返り方法 今までのデブリーフィ ング方法は適切であっ たか? 問題の複雑性 医療現場における問題の複雑さ と不安定さのため、画一化され た解決策のみでは、対応出来な い。 デブリーファー養成 の困難 ! 既存の方法だと、振り 返りを主導する側の教 育に時間がかかる。
  10. 10. FACTOR 1
  11. 11. 。英国医学協会(British Medical Association:BMA)! 「Safe Handover,Safe Patients」
  12. 12. GAS method
  13. 13. 行動 思考 感情 望み(ニーズ) 氷山モデル
  14. 14. F.コルトハーヘン リアリスティックアプローチ
  15. 15. PDCAサイクル
  16. 16. ALACTモデルPDCAサイクル
  17. 17. ALACTモデルPDCAサイクル
  18. 18. FACTOR 2
  19. 19. 医 療 現 場
  20. 20. 医 療 現 場 特殊性
  21. 21. 複雑な問題
  22. 22. どっちが難しい? VS
  23. 23. 煩雑な問題 複雑な問題VS
  24. 24. 煩雑な問題 複雑な問題VS
  25. 25. 煩雑な問題 複雑な問題VS
  26. 26. 煩雑な問題 複雑な問題VS ジグソーパズル型: (技術的な課題) ! ! 課題解決に高い技能が求めら れても、対象だけにフォーカ スし問題解決できる。 *PDCAサイクルを回す事で解 決が可能 ex)ロケットを月に飛ばす
  27. 27. 煩雑な問題 複雑な問題VS ジグソーパズル型: (技術的な課題) ! ! 課題解決に高い技能が求めら れても、対象だけにフォーカ スし問題解決できる。 *PDCAサイクルを回す事で解 決が可能 ex)ロケットを月に飛ばす ルービックキューブ型: (適応を要する課題) ! ! 自分自身が問題の原因の一部 として組み込まれていたり、 問題の全貌が解らない為に、 「認知の死角」にも原因が 存在。 ex)子育て・人間関係
  28. 28. (デザイナー、精神療法家(医師)、自然科学者、都 市プランナー、企業のマネジャーの仕事を観察し、専 門職が現実に直面する問題状況においては,その 複雑さと不安定さによって把握そのものが困難で あり、しかもさらにその把握には価値観の葛藤も避 けがたい。 (ショーン,D.A. 柳沢昌一,三輪健二(訳).(2007)「省察的実践とは何かープロフェッショナ ルの行為と思考」鳳書房.)
  29. 29. FACTOR 3
  30. 30. GAS methodに代表される 既存の振り返り方法は、 デブリーファーを養成し、 徐々に組織にデブリーフィングを拡げていく様式
  31. 31. GAS methodに代表される 既存の振り返り方法は、 デブリーファーを養成し、 徐々に組織にデブリーフィングを拡げていく様式 時間・労力がかかる。
  32. 32. 自 己 学 習 す る 組 織
  33. 33. 言い換えると…
  34. 34. メタ認知能力の 向上
  35. 35. そこで
  36. 36. 自己省察能力向上 振り返りセミナー 開発
  37. 37. ワークショップの ルール
  38. 38. •「考えてること」だけでなく、 「今、感じていること」を話す。 •参加者全員が話す。 •評価や判断を手放して、聴く。 •恐れを乗り越えて、タブーを超える。 •ムズムズ、モヤモヤを推奨する。
  39. 39. Co-Initiating Co-Creating Co-Sensing
  40. 40. Co-Initiating Co-Creating Co-Sensing ありのまま
  41. 41. 行動 思考 感情 望み(ニーズ) 氷山モデル
  42. 42. へのアクセス 感 情
  43. 43. N V C (Non-violent Communication)
  44. 44. 日本臨床医学リスクマネジメント学会  医療安全セミナー
  45. 45. 文章の色分け (事前学習含む)
  46. 46. 振り返り場面 「••••••••••」 「••••••••••」「••••••••••」 「••••••••••」
  47. 47. 振り返り場面 「••••••••••」 「••••••••••」「••••••••••」 「••••••••••」
  48. 48. 振り返り場面 「••••••••••」 「••••••••••」「••••••••••」 「••••••••••」 思考,感情の挿入
  49. 49. 振り返り場面 「••••••••••」 「••••••••••」「••••••••••」 「••••••••••」 思考,感情の挿入 ニーズ・メンタルモデルの探索
  50. 50. 振り返り練習
  51. 51. 振り返り練習 「••••••••••」 「••••••••••」「••••••••••」 「••••••••••」
  52. 52. どんな文脈で? 自分を 視点に Thinking 相手を 視点に Feeling Wanting Doing 振り返りの問い
  53. 53. メンタル モデル
  54. 54. 出来事 行動パターン 構造 意識・無意識の前提 メンタルモデルへの アクセス
  55. 55. 改善目標 阻害行動 裏の目標 強力な 固定観念 Immunity to Change(ITC) MAP
  56. 56. 改善目標 阻害行動 裏の目標 強力な 固定観念 研修医が 積極性を持つ。 独りで考え、 行動する。 ついつい、指導 医として、口を 出してしまう。 最終的に助けて しまう。 例)研修医が自ら判断せず、 指導医(私)の指示待ちである。 怖れ・不安 指導医として 出番がない。 →指導医とし ての評価が下 がる。 指導医として、 自分が評価 されたい。 研修医が 困った時に 助けるのが 指導医だ。 ! 研修医を 助けないと 指導医としての 価値はない。
  57. 57. 評価法
  58. 58. •被指導者のアンケート •Stages of Reflective Judgment • ロバート・キーガンの5つの発達段階モデル (オット・ラスキーの測定メソッド) •PGIS-Ⅱ(自己成長主導尺度ーⅡ)
  59. 59. 1.この学習の場を全体的に評点するといかがですか? 平均4.6 ! 2.この学習の場の内容は,あなたの求めにあっていましたか? 平均4.2 ! 3.この学習の場の理解度はどの程度でしたか 平均4.0 ! 4.この学習の場の環境は適切でしたか? 平均4.6 5.この学習の場の内容は,あなたが学習を続けるうえで役立つ程度はどれほどです か? 平均4.5 ! 6.この学習の場での学習支援者の準備,プレゼンテーション,感化/刺激,全体で いかがですか? 平均4.5 ! 7.この学習の場を知り合いに勧めたいですか?      平均4.6    アンケート結果
  60. 60. •Reflective Judgment
  61. 61. The Seven Stages of Reflective Judgment
  62. 62. •PGIS-Ⅱ(自己成長主導尺度ーⅡ)
  63. 63. TO BE CONTINUED…

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