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WordPressのコミュニティとイベントの運営ガイドラインについて

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2017年3月11日に行われた、WordBench名古屋勉強会の発表資料。

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WordPressのコミュニティとイベントの運営ガイドラインについて

  1. 1. WordPressのコミュニティとイベントの 運営ガイドラインについて 2017.3.11 株式会社東海共同印刷 浅井豊彦 WordBench名古屋 2017年3月度勉強会
  2. 2. 自己紹介 名前 浅井豊彦(1962年生まれ) 仕事 ㈱東海共同印刷 制作部&共同ネット事業部・部長 • プロジェクト&プロダクトマネージャー的な役割 • ソースコードは多少読めるけど書くのはムリ! • 個人情報責任者、ライセンス管理、もめごと処理班... コミュニティ ▶WordBench名古屋 2010年頃から運営に関与。Camp、Beach、Fesすべて実行委員 ▶CMS Fun Nagoya 3月25日(土)にベースキャンプにて第5回勉強会を開催します! SNS @hikobey_GORI(ほぼ放置)、主にFacebook ブログ GORILOG https://www.gori-log.info/ お気に入り ももクロ、Superfly、麺類、MVNO、最近はPulse CMS
  3. 3. 今日の話 コミュニティ イベント WordBench名古屋 WordBench岐阜 WordBench大阪 WordBench浜松 etc... WordFes Nagoya WordCamp Tokyo/Kansai WordCamp New York City WordCrab Fukui etc... それぞれについて、 説明するよ...
  4. 4. WordBenchって何? WordPress 日本語公式サイトの運営チームにより運営される WordPress ユーザーのための地域コミュニティサイトhttp://wordbench.org/ • 「WordBench」という呼称は日本独自(海外ではWordPress Meetup) • コミュニティサイトであって上位団体ではない。 • 各地域コミュニティやユーザが自分で登録して利用。 • メインブログでの告知や宣伝、イベントレポート • 各地域コミュニティの掲示板(BBS)の利用 • イベントカレンダー • コミュニティリーダーはSlack上に意見交換の場がある • 各コミュニティがWordBenchを利用したり、“WordBench” の名称を使うには 「 WordPress コミュニティ運営イベントの原則」への準拠が条件。
  5. 5. WordPress コミュニティ運営イベントの原則 https://ja.wordpress.org/wordpress-community- event-guidelines/ • 特定の企業、団体、個人の利益を目的としないボランティア運営。 • WordPressの商標やライセンスの尊重。  100%GPLを守れない人はスピーカーや協賛者にはなれない。 • 形態や規模は不問。誰でも参加しやすいように。 • 実費負担の範囲であれば有料でもよい。  スピーカーや運営者に対しての交通費・講演料の支払いは禁止 • 募集方法は自由。  WordBenchの名称を使う場合はWordBenchサイト上でも告知を。 交通費の支払いについては、認めてもい いのではないかという意見もあります。 そもそも交通費支給禁止は、開催地域で スピーカーを確保できるようにという想 いがあるようです。
  6. 6. そもそもGPLって何? GPL (GNU General Public License / GNU一般公的使用許諾 ) コンピュータプログラムのソースコードの公開を原則とし、誰でも自由に入手、使用、改変、再配布することを認め ている。また、GPLで公開されているプログラムを改変したり、自らのプログラムの一部として組み込んだ場合など、 派生的・二次的な著作物を作成した場合には、これにもGPLを適用して公開しなければならないと定めている。派生 著作物にGPLの適用を強制する点は他の多くのフリーソフトウェアライセンスと異なっている。 (IT用語辞典 e-Words http://e-words.jp/w/GPL.html) 使用用途 無制限 改編・再 配布自由 派生物も GPL
  7. 7. GPL では100%GPLって何? • GPLライセンスのプログラムの派生物についての考え方。  プログラムのライセンスそのものではない。 • WordPress独自の考え方で、テーマやプラグインが対象となる。 PHP JS CSS HTML Image GPL/互換でなくてもライセンス上はOK PHP以外の部分にもGPL/互換ライセンスを適用 一部分だけGPL適用 =スプリットライセンス 100%GPL 100%GPLでないテーマやプラグインを頒布・宣伝している 人はイベントのスピーカーや協賛者にはなれません。
  8. 8. WordPressコミュニティが主催するイベント コミュニティイベント商用イベント WordCamp WordFes Nagoya WordCrab Fukui TOKYO KANSAI NY City 「わぷー」は、ja.wordpress.org の公式キャラク ターで、GPLライセンスが適用されてます。 WooConf eCommerceのエキスパートECサイ トのオーナー、開発者のためのイベ ント。参加費は6万円強。2日間開催。 LoopConf 別名WordPress Dev Conference開 発者のためのイベント。参加費は6 万円強。3日間開催。 Prestige Conference PressNomics A Day of REST Post Status Publish 目的がハッキリしていて、 価格も高め。 コミュニティ関係者も登 壇している。
  9. 9. WordCampについて 最初のWorCampは2006年にMatt Mullenwegによってサンフランシスコで開催されました。 日本での開催実績は20回 WordCamp Tokyo 2016 WordCamp Kansai 2016 WordCamp Tokyo 2015 WordCamp Kansai 2015 WordCamp Tokyo 2014 WordCamp Kansai 2014 WordCamp Tokyo 2013 WordCamp Kobe 2013 WordCamp Osaka 2012 WordCamp Tokyo 2012 WordCamp Tokyo 2011 WordCamp Kobe 2011 WordCamp Fukuoka 2011 WordCamp Nagoya 2010 WordCamp Yokohama 2010 WordCamp Fukuoka 2010 WordCamp Kyoto 2009 WordCamp Tokyo 2009 WordCamp 関西懇親会 2009 WordCamp Tokyo 2008
  10. 10. WordCampの特徴 • 「WordCamp 運営スタッフ・スピーカー・スポンサー・ボランティア同意書」  https://japan.wordcamp.org/agreement-among-wordcamp-organizers-speakers-sponsors-and-volunteers/ • WordCampの名称を使うには、WordCamp Central に申請し了承をもらう必要がある。  同時期に近隣の地域で同様なイベントが行われていないか?  商業的な内容になっていないか?WordPressの商標やライセンは守られているか?  地域主体になっているか?8割以上はWordPressのセッションか?ロックスターに依存してないか?  いくつか細かい点でのルールもあるようです...(ex.イベントサイトは公式テーマの子テーマで作る) • WordCampで出た余剰金は地域コミュニティに還元したり、WordPress財団に寄付もできる。  寄付された余剰金は他地域のWordCampの開催への資金援助となります。 基本的に商標やライセンスを守り、 商業的なイベントにならないよう にという点についてチェックをし ています。 中身は商業的だ がCampの名前 を利用して人を 集める。 会場費などの財 政的負担の大き さから企業への 依存を強める。
  11. 11. WordCamp US での広告に関するトラブル 2016年のWordCamp US で、あるホスティング企業のブースが前日の夜に撤去されるという事がありました。 WordCamp USは シェラトンホテルを 会場にしていた。 スポンサー企業が シェラトンホテルで の広告権を購入。 エレベーターなどに、 その企業のポスター が貼られた。 実行委員会が撤去を 求めたが、その企業 は拒否。 ※禁止事項として明記してな いという主張 前日になって設営済 みだったその企業の ブースを撤去。 10万ドルの協賛金を 返金した。
  12. 12. スポンサー?サポーター? WordCamp運営者向け情報:資金の調達 https://japan.wordcamp.org/for-organizers/planning-details/fundraising/ スポンサーになってもらう企業に金銭的支援をしてもらう対価としてイベントの参加者に対してマーケティングや広告をしても良 いという考え方はしないでください。こういったことをすると、結果的には WordCamp のスポンサーシップが広告の購入であると いう形になり、WordCamp Foundation や WordCamp 運営チームの非営利性が失われることにつながります。 スポンサーの金銭的支援は寄付金であり、イベントを応援するために支払われるものです。資金を提供してくれる方々を「スポン サー(出資者)」と捉えるのではなく、「サポーター(支援者)」と考えましょう。 こうした観点から、 WordFes Nagoyaでは、 スポンサーという呼称 をサポーターに変え、 ランク付けもなくしま した。 プラチナスポンサー:5万 ゴールドスポンサー:3万 シルバースポンサー:1万 企業・団体 サポーター 1万円 個人 サポーター 5千円 + ブース出展 2万円 資料の 全員配布 2万円 ×
  13. 13. WordFes Nagoyaについて ▶名古屋でのイベントはWordCampの名称を2011年から使ってません(詳しくは小野セッションで)。 ▶独立採算で運営しており「WordPress コミュニティ運営イベントの原則」に従っています。 ▶独自に「WordFes Nagoyaにおけるサポーター及びスピーカーガイドライン」を定めています。 http://2016.wordfes.org/guideline/ WordFes Nagoyaは自主的・自立的なイ ベントでありつつも、原則はキチンと守 るイベントとして開催してきました。 Campの名称は使っていませんが、独自 性があり自由なイベントとして認知され つつあるように思います。 手前味噌で恐縮ですが...拙ブログにて https://www.gori-log.info/category/wordfesの作り方/ WordFesの作り方
  14. 14. おまけ:運営スタッフと参加者の関係 運営スタッフ 実行委員 参加者
  15. 15. おまけ:運営スタッフと参加者の関係 参加者≠お客様 運営スタッフ・実行委員≠サービス提供者 横から見たら上下関係はありません!
  16. 16. WordFes Nagoya 2017 実行委員 絶賛募集中! 最後に…

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