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20180627 cloud mythbusters

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2018/06/27 某所でのクラウド基礎編スライドです

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20180627 cloud mythbusters

  1. 1. クラウドにまつわる基礎知識と 都市伝説について Still Day One 合同会社 代表社員 小島 英揮
  2. 2. 本日のお話 • クラウドとは?(定義) • クラウドの種類、ベンダー、市場規模 • クラウドの成り立ち(歴史) • クラウドの利用事例 • なぜクラウドは使われるのか? • クラウドにまつわる都市伝説、ギモン解消 • 質疑応答
  3. 3. クラウドとは? クラウドコンピューティングとは、ネットワーク、サーバ、ス トレージ、アプリケーション、サービスなどの構成可能なコン ピューティングリソースの共用プールに対して、 便利かつオンデマンドにアクセスでき、最小の管理労力または サービスプロバイダ間の相互動作によって迅速に提供され利用 できるという、モデルのひとつである。 NICT(アメリカ国立標準技術研究所)による定義
  4. 4. クラウドとは? 必要な時に、必要なだけ、低価格で ITリソースを提供
  5. 5. クラウドサービスの形態 主に企業が使う 業務系XaaS 主に個人が使う クラウドサービス IaaS PaaSオンプレミス SaaS 【グリーン】 ユーザが 管理する 範囲 【オレンジ】 ユーザが 管理しな くてよい 範囲
  6. 6. 企業内サーバを仮想化したものを 「プライベートクラウド」と呼ぶ 場合がありますが、クラウドの定義 に合わないし、XaaSとしてみると 「全くの別物」(というより、既存の サーバ社内設置と同一)なので、 今回のテーマからは完全除外とします。
  7. 7. SaaSのインフラは IaaS/PaaSを使うことが多い IaaS/PaaS
  8. 8. クラウドサービス提供 アプライアンス、 ネットワークベンダーの クラウド対応 BYOL(ライセンス持込) システムインテグレーション IaaS/PaaSを中心としたエコシステム
  9. 9. 業務系XaaSベンダーのシェア https://www.srgresearch.com/articles/aws-leading-public-cloud-market-all-major-regions
  10. 10. リアルの世界にもクラウドが浸透 課題・ニーズ インフラ、決済、PCIDSS監査 まわりはクラウド利用で対応
  11. 11. 数字的に見て、クラウドへの流れは確定 http://www.sbbit.jp/article/cont1/32597 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/061500148/082200080 /
  12. 12. なぜクラウドを導入するのか? カイゼンアプローチ: 今までできていたことを、 より早く、簡単に、安く実現できる イノベーションアプローチ: 今までできなかったことを実現できる
  13. 13. AWSでひも解く クラウドの歴史
  14. 14. AWS誕生秘話: なぜ、アマゾンがクラウドを?
  15. 15. AWSが生まれた背景 API
  16. 16. 2006年3月: クラウドストレージAmazon S3提供開始
  17. 17. クラウド都市伝説:AWSは本業(Eコマース)が 儲かっているから、低価格で提供できている
  18. 18. 時はクラウド前夜・・・ “Cloud” 2006年8月9日 サーチエンジン戦略会議にて 「ブラウザの種類も、アクセス手段も、パソコンか マックか、携帯電話かも無関係です。“雲(クラウド)”の ような、巨大なインターネットにアクセスすれば、 その利益、恵みの雨を受けられる時代になっています」
  19. 19. 10年で急成長したクラウドビジネス 107 148 192 245 342 481 611 744 889 1,070 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 約60%の年成長率 (2014 ->2015) Amazon全体の売上の約7% (億ドル) (年度) Amazon全体の利益の約半分 AWS 誕生 78億ドル
  20. 20. アマゾンのデジタルシフトを 支えるAWSクラウド
  21. 21. よく聞くクラウドへの懸念、疑問、 都市伝説に関する回答
  22. 22. セキュリティに関する考え Shared Responsibility Model (責任共有モデル)
  23. 23. https://aws.amazon.com/jp/compliance/shared-responsibility-model/ AWSにおける責任共有モデル
  24. 24. 障害に対して クラウドは弱い?
  25. 25. クラウドサーバによる運用のイメージ ピーク対応 システムリカバリ アクセス急増! オートスケールで サーバ数が自動増減 システム不調 同じ構成の サーバ起動 ↓ 新たなサーバに EBSをアタッチ ↓ 不調なサーバ をシャットダウン リカバリ完了! EC2ELB EC2 EBS
  26. 26. クラウドの冗長性 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/global-infrastructure/
  27. 27. クラウドの冗長性 1 S3 S3 S3 アベイラビリティ ゾーン B アベイラビリティ ゾーン C アベイラビリティ ゾーン A EC2EC2 EC2 データを 自動複製 任意のゾーンに 分散配置可能 リージョン サービスの可用性: 複数AZにサーバーを分散 配置することで、 「同じ原因」でサーバ全数 ダウンやサービス停止に なることを防ぐ データの保全 (同一リージョンの 複数AZ内に自動複製、 エラー監視)
  28. 28. サービスの可用性の指標: SLA(サービスレベルアグリーメント) が設定されている場合が多い
  29. 29. • SLAは、「提供すべき稼働率等を%などで明示したも の」で、完全な稼働を保証したものではない。 • SLAが守れなかった場合は、規定に基づいた返金対応が 殆ど • SLAに対する実稼働実績は公開されている場合が殆ど= 実態とかけ離れたSLA提示は意味をなさない
  30. 30. コンプライアンスへの対応: SOC、PCIDSS、各種業界標準
  31. 31. AWSに関するSOC1~3の レポートをユーザーおよび ユーザーの監査人が 容易に把握可能 AWS側でPCIDSS (レベル1)に準拠 ↓ AWS上でPCIDSSを 求められるサービスを 構築することが容易に 金融機関等コンピュータ システムの安全対策基準・ 解説書(FISC)への対応に 関する情報公開 コンプライアンス対応に必要な 認証取得や情報の公開
  32. 32. 準拠法:ユーザーとベンダーが係争に なった場合に、どこの国の法律、裁判所 が適用になるか。 従来は全世界共通でベンダーの拠点(多 くは米国)であることが多かった
  33. 33. 米国クラウド脅威論でよく 引き合いに出される 「愛国者法(Patriot Act)」 は、2015年に既に失効
  34. 34. グローバルクラウドも 準拠法を日本に対応 できる制度が整って きている AWS 2017年4月:準拠法を日本法に、所轄裁判所を東京地方裁判所へ変更可能に 2017年11月:従来は書面での申請、契約→コンソールよりリアルタイムに変更可能に https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/how-to-change-aws-ca-by-artifact/
  35. 35. セキュリティ 向上 コスト削減やりたいこと への近道 まとめ:AWSをはじめとするXaaS系のクラウドが、 企業で使われる理由
  36. 36. Questions?

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