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解決志向尺度日本語版
尺度(SFI-J)の開発
-SFI-Jとストレスコーピングの関係性-
Development and validation of the Solution
focused inventory Japanese versio...
目 的
SFAは,変えることができない過去
や問題に焦点を当てるのではなく,
直接,個人や組織の解決や強み・
資源に焦点を当てて,物事を解決
に導く,未来志向のアプローチで
ある(Grant et al., 2012)。
世界的に見ても,SFAに関わる尺度は少な
い,また,個人がどのくらい解決に向けた志
向や意識を持っているのかを測定できる
SFAに関わる尺度があるとよいと考えた。
特にSFAに関わる調査や教育プログラム
のアセスメントとして,SFIは活用にでき...
Solution-focused Inventory
(Grant et al., 2012)
■解決志向アプローチを測定するための尺度
【12 項目 6段階評定,3つの下位尺度】
◆【目標志向性(GO)】: 4 items
※自分の目標をイメ...
方法 METHOD
• 調査1:600名(男性237名,女性363名)
平均年齢31歳(SD=9.4)。
• 調査2:829名(男性259名,女性570名)
平均年齢32歳(SD=9.8)。
• 調査3: 368名(男性133名, 女性235名...
質問紙の構成
(1) 使用尺度:SFI-J 12項目,6件法
※↑今回の目的変数となる尺度
• 調査1:TAC-24 (神村ら,1995):コーピング
• 調査2:DASS-21日本語版 :うつ,不安,ストレス
• 調査3:TIPI-J(小塩ら...
Tri-axial Coping Scale(TAC-24)
ストレス対処(コーピング)(神村ら,1995)
※3項目8因子 5件法
(1)気晴らし (2)放棄・諦め(3)肯定的解釈
(4)カタルシス(5)情報収集 (6)計画立案
(7)回避的...
Depression Anxiety and Stress Test
DASS-21日本語版
(Lovibond & Lovibond, 1995;Naaykens,J)
• 「抑うつ」,「不安」,「ストレス」の3因子(各7項
目)で構成されて...
TIPI-J(小塩 et al.,2012)
●ビックファイブ パーソナリティを簡易的に測定で
きる尺度。各因子ごと2項目,全10項目。7件法。
◆勤勉性:しっかりしていて,自分に厳しいと思う
◆外向性:活発で,外向的である
◆協調性:人に気を...
Brief Resilience Scale-Japanese version(BRS-J)
ブリーフ・レジリエンス尺度日本語版 (徳吉・森谷,2015)
• レジリエンスにおける本来の意味である
“ストレスからの立ち直り” にかかわる簡易
的...
人生に対する満足尺度日本語版
Satisfaction With Life Scale : SWLS
(角野,1994)
• 5項目,7件法
【質問例】
(1)大体において,私の人生は理想に近い
(2)私の人生は素晴らしい状態である
(3)私は...
日本語版主観的幸福感尺度
(Subjective Happiness Scale: SHS) (島井他,2004)
日本版SHS は4 項目,7件法の尺度。
主観的な幸福感に関わる内容を測定できる。
【項目例】
• SH1. あなたが現在感じて...
Personal Growth Initiative Scale II
自己成長主導性尺度Ⅱ日本語版(徳吉・岩崎,2014)
「自己成長」に関連する心理尺度の多因子モ
デル版である。元は,「ライフ・キャリア・リ
ニューアル・プログラム」の効果検...
結果 因子分析
◆スクリープロットによ
る平行分析
(固有値1基準)で分析。
⇒3因子が妥当
※以降,3因子で分析
①「探索的因子分析
(最尤法)」
②「確認的因子分析
(最尤法)」
Table1 SFI-J 基本統計量
SFI-J Item M SD EFA CFA Hi Dis
PD
問題からの解放
SF01R 3.3 1.5 .66 .37 .31 1.1
SF02R 2.8 1.7 .80 .71 .49 3.1
S...
Table 2 基本統計量と信頼性・NIRT(調査1)
因子 M SD α係数 Ht係数
SFI-J合計 38.4 10.7 .83 .30
問題からの解放(PD) 12.2 4.6 .71 .40
目標志向(GO) 11.5 4.8 .81 ...
IRT IRCCC 問題からの解放(PD)
IRT IRCCC 目標志向(GO)
IRT IRCCC 資源の活性化(RA)
TAC-24とSFI-J合計の相関分析
ストレス・コーピング(対処行動)
気晴らし
回避的
思考
責任転
嫁
放棄・諦め カタルシス
肯定的
解釈
情報収集 計画立案
目標志向 .21*** .03 -.16*** -.32*** .13** ...
SFI-JとDASS-21,TIPI-J
DASS-21(N=829) 心配 うつ ストレス
目標志向 -.26***
-.46***
-.30***
資源の活性化 -.34***
-.52***
-.40***
問題からの解放 -.40***...
Table 7 SFI-J,幸福感,人生の満足,レジリエンス
N=789 主観的幸福感(SHS) 人生の満足度(SWLS) レジリエンス(BRS-J)
目標志向 .34***
.38***
.33***
資源の活性化 .43***
.45***...
考 察
• 因子分析,信頼性分析,項目反応理論に
よる結果から,SFI-Jは,尺度として利用で
きることが確認された。
• SFI-Jの妥当性の分析の結果
SFI-Jは,TAC-24の肯定的解釈,計画立案,
情報収集,精神的幸福感,人生の満足度...
◆データをどう活用するか?
• 解決志向の意識を高めるために
【ヒント】
• ストレス対処 ⇒肯定的解釈,情報収集,計画立案
• 自己成長 ⇒解決志向は,自己成長を助長?
• レジリエンス ⇒ 解決志向は,レジリエンスに有効?
• 人生の満足 ...
主な引用文献
• Antony, M.M., Bieling, P.J., Cox, B.J., Enns, M.W. & Swinson, R.P. (1998). Psychometric
properties of the 42-item...
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解決志向尺度日本語版 ストレスコーピングとの関係性 Development and validation of the Solution focused inventory Japanese version (SFI-J)-Relationship the SFI-J and Stress Coping

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解決志向尺度日本語版尺度(SFI-J)の開発-SFI-Jとストレスコーピングの関係性-Development and validation of the Solution focused inventory Japanese version (SFI-J)-Relationship the SFI-J and Stress Coping (ソリューション・フォーカスト・インベントリー) Grant 2011

徳吉陽河・森谷満(2015). 解決志向尺度日本語版(Solution-focused Inventory Japanese version: SFI-J)の開発― SFI-J とストレスコーピングの関係性 ―日本認知・行動療法学会第41回大会発表論文集, 418-419.

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解決志向尺度日本語版 ストレスコーピングとの関係性 Development and validation of the Solution focused inventory Japanese version (SFI-J)-Relationship the SFI-J and Stress Coping

  1. 1. 解決志向尺度日本語版 尺度(SFI-J)の開発 -SFI-Jとストレスコーピングの関係性- Development and validation of the Solution focused inventory Japanese version (SFI-J) -Relationship the SFI-J and Stress Coping 東北大学大学院 徳吉陽河 北海道医療大学 森谷 満 日本認知・行動療法学会 第41回大会 2015
  2. 2. 目 的 SFAは,変えることができない過去 や問題に焦点を当てるのではなく, 直接,個人や組織の解決や強み・ 資源に焦点を当てて,物事を解決 に導く,未来志向のアプローチで ある(Grant et al., 2012)。
  3. 3. 世界的に見ても,SFAに関わる尺度は少な い,また,個人がどのくらい解決に向けた志 向や意識を持っているのかを測定できる SFAに関わる尺度があるとよいと考えた。 特にSFAに関わる調査や教育プログラム のアセスメントとして,SFIは活用にできると 想定した。したがって,本研究ではSFIの日 本語版(以下,SFI-J)を作成し,信頼性と妥 当性の検証を行うことにした。
  4. 4. Solution-focused Inventory (Grant et al., 2012) ■解決志向アプローチを測定するための尺度 【12 項目 6段階評定,3つの下位尺度】 ◆【目標志向性(GO)】: 4 items ※自分の目標をイメージした上で, その目標に対して行動する。 ◆【資源の活性化(RA)】 : 4 items ※問題には,必ず解決策がある。 ◆【問題からの解放(PD)】:4 items ※ネガティブな事に注意を向ける傾向がある。(逆点項目) 問題や原因ばかりを考えることをやめる
  5. 5. 方法 METHOD • 調査1:600名(男性237名,女性363名) 平均年齢31歳(SD=9.4)。 • 調査2:829名(男性259名,女性570名) 平均年齢32歳(SD=9.8)。 • 調査3: 368名(男性133名, 女性235名)。 平均年齢26歳 (SD=8.8)。 • 調査4: 789名(男性295名, 女性494名)。 平均年齢29.1(SD=9.1)。 • 調査5: 1076名(男性563名, 女性513名)。 平均年齢31.9(SD=9.8)。 ※WEB調査,調査協力に同意した者のデータのみ利用。
  6. 6. 質問紙の構成 (1) 使用尺度:SFI-J 12項目,6件法 ※↑今回の目的変数となる尺度 • 調査1:TAC-24 (神村ら,1995):コーピング • 調査2:DASS-21日本語版 :うつ,不安,ストレス • 調査3:TIPI-J(小塩ら,2012):パーソナリティ • 調査4:ブリーフ・レジリエンス尺度日本語版(徳吉・ 森谷)。人生に対する満足尺度(SWLS)日本語版(角 野, 1995)。主観的幸福感尺度日本語版(SHS)(島井 ら,2004)。 • 調査5:PGIS-II日本語版(徳吉・岩崎,2014)
  7. 7. Tri-axial Coping Scale(TAC-24) ストレス対処(コーピング)(神村ら,1995) ※3項目8因子 5件法 (1)気晴らし (2)放棄・諦め(3)肯定的解釈 (4)カタルシス(5)情報収集 (6)計画立案 (7)回避的思考 (8)責任転嫁 ※2次因子分析による3因子 (1)問題解決・サポート希求 (2)問題回避 (3)肯定的解釈と気そらし 7
  8. 8. Depression Anxiety and Stress Test DASS-21日本語版 (Lovibond & Lovibond, 1995;Naaykens,J) • 「抑うつ」,「不安」,「ストレス」の3因子(各7項 目)で構成されている尺度。(21項目 短縮版). 原著は,オーストラリアで開発された。 SFIの検証では,DASSを利用しているため利用 ※本研究は,公式WEBサイトで公開されている 日本語版を利用した。 ※DASSの公式WEBサイト • http://www2.psy.unsw.edu.au/dass/
  9. 9. TIPI-J(小塩 et al.,2012) ●ビックファイブ パーソナリティを簡易的に測定で きる尺度。各因子ごと2項目,全10項目。7件法。 ◆勤勉性:しっかりしていて,自分に厳しいと思う ◆外向性:活発で,外向的である ◆協調性:人に気をつかう,やさしい ◆神経症傾向:心配性で,うろたえやすい ◆開放性:新しいことが好きであり,発想力がある
  10. 10. Brief Resilience Scale-Japanese version(BRS-J) ブリーフ・レジリエンス尺度日本語版 (徳吉・森谷,2015) • レジリエンスにおける本来の意味である “ストレスからの立ち直り” にかかわる簡易 的なレジリエンス尺度。 • 6項目,5件法で構成。 【質問項目(例)】 ※Q01 私はつらい時があった後でも,素早く立ち直れる ※Q03 ストレスが多い出来事から立ち直るのに長くはかからない ※Q05 ささいな問題があっても,たいていやり過ごせる
  11. 11. 人生に対する満足尺度日本語版 Satisfaction With Life Scale : SWLS (角野,1994) • 5項目,7件法 【質問例】 (1)大体において,私の人生は理想に近い (2)私の人生は素晴らしい状態である (3)私は,自分の人生に満足している
  12. 12. 日本語版主観的幸福感尺度 (Subjective Happiness Scale: SHS) (島井他,2004) 日本版SHS は4 項目,7件法の尺度。 主観的な幸福感に関わる内容を測定できる。 【項目例】 • SH1. あなたが現在感じている幸福の程度 1-----2-----3-----4-----5-----6-----7 非常に不幸 非常に幸福
  13. 13. Personal Growth Initiative Scale II 自己成長主導性尺度Ⅱ日本語版(徳吉・岩崎,2014) 「自己成長」に関連する心理尺度の多因子モ デル版である。元は,「ライフ・キャリア・リ ニューアル・プログラム」の効果検証のために 作成。(精神的健康,人生の転機,ライフキャリアに関連) ※4因子 16項目 6段階評定 (1)積極的な成長 (2)変化への準備 (3)資源の活用 (4)計画性(Robitscheck et al, 2012)
  14. 14. 結果 因子分析 ◆スクリープロットによ る平行分析 (固有値1基準)で分析。 ⇒3因子が妥当 ※以降,3因子で分析 ①「探索的因子分析 (最尤法)」 ②「確認的因子分析 (最尤法)」
  15. 15. Table1 SFI-J 基本統計量 SFI-J Item M SD EFA CFA Hi Dis PD 問題からの解放 SF01R 3.3 1.5 .66 .37 .31 1.1 SF02R 2.8 1.7 .80 .71 .49 3.1 SF04R 3.9 1.6 .46 .75 .42 1.7 SF05R 2.6 1.5 .38 .61 .37 1.3 GO 目標志向 SF09 3.4 1.5 .57 .76 .57 2.3 SF10 3.7 1.4 .79 .60 .51 1.8 SF11 3.1 1.6 .69 .66 .52 1.9 SF12 4.0 1.5 .64 .81 .58 2.8 RA 資源の活性化 SF03 3.7 1.5 .64 .49 .36 1.3 SF06 2.3 1.4 .43 .51 .35 1.1 SF07 2.9 1.6 .67 .73 .42 1.8 SF08 2.6 1.4 .73 .70 .44 2.3 注. Rは逆転項目,M:平均点,SD:標準偏差, EFA:探索的因子分析の因子負荷量,CFA:確認的因子分析の因子負荷量, Hi: NIRTの項目ごとのH係数。Dis: IRTの識別性。
  16. 16. Table 2 基本統計量と信頼性・NIRT(調査1) 因子 M SD α係数 Ht係数 SFI-J合計 38.4 10.7 .83 .30 問題からの解放(PD) 12.2 4.6 .71 .40 目標志向(GO) 11.5 4.8 .81 .55 資源の活性化(RA) 14.7 4.4 .70 .39 調査1 WEB調査,調査協力の同意したもののみ 600名(男性237名,女性363名)平均年齢 31歳(SD= 9.4) ※各因子,合計点に有意な性差なし(n.s)。
  17. 17. IRT IRCCC 問題からの解放(PD)
  18. 18. IRT IRCCC 目標志向(GO)
  19. 19. IRT IRCCC 資源の活性化(RA)
  20. 20. TAC-24とSFI-J合計の相関分析 ストレス・コーピング(対処行動) 気晴らし 回避的 思考 責任転 嫁 放棄・諦め カタルシス 肯定的 解釈 情報収集 計画立案 目標志向 .21*** .03 -.16*** -.32*** .13** .36*** .35*** .51*** 資源の活性化 .22*** .07† -.23*** -.38*** .16** .58*** .34*** .45*** 問 題 か ら の解放 .16*** .08† -.24*** -.29*** .10* .47*** .17*** .20*** SFI-Jの合計 .25*** .08† -.27*** -.42*** .17*** .60*** .37*** .50*** Table 3 SFI-JとTAC-24の下位尺度との間の積率相関分析(N=600) 問題解決・サポート希求 問題回避 肯定的解釈と気そらし 目標志向 .43*** -.28*** .28*** 資源の活性化 .41*** -.36*** .40*** 問題からの解放 .21*** -.31*** .34*** SFI-Jの合計 .45*** -.40*** .43*** Table 4 SFI-JとTAC-24の2次因子との間の相関分析(N=600) 注. 相関係数が.30以上は太字,***p<.001; **p<.01; *p<.05; †p<.10.
  21. 21. SFI-JとDASS-21,TIPI-J DASS-21(N=829) 心配 うつ ストレス 目標志向 -.26*** -.46*** -.30*** 資源の活性化 -.34*** -.52*** -.40*** 問題からの解放 -.40*** -.51*** -.49*** SFI-J合計 -.42*** -.63*** -.50*** TIPI-J(N=368) 勤勉性 外向性 協調性 神経症傾向 開放性 目標志向 .43*** .25*** .06 -.31*** .29*** 資源の活性化 .26*** .27*** .14** -.38*** .21*** 問題からの開放 .17** .27*** .18** -.50*** .16** SFI-Jの合計 .38*** .35*** .16** -.52*** .30*** 注. 相関係数が.30以上は太字,***p<.001; **p<.01; *p<.05; †p<.10. Table 5 SFI-JとDASS-21(心配,うつ,ストレス)の下位尺度との間の相関分析 Table 6 SFI-JとTIPI-J(BigFiveパーソナリティ)の下位尺度との間の相関分析
  22. 22. Table 7 SFI-J,幸福感,人生の満足,レジリエンス N=789 主観的幸福感(SHS) 人生の満足度(SWLS) レジリエンス(BRS-J) 目標志向 .34*** .38*** .33*** 資源の活性化 .43*** .45*** .56*** 問題からの解放 .44*** .34*** .51*** SFI-J合計 .53*** .52*** .62*** Table 8 SFI-J, 自己成長主導性(PGIS-II日本語版) N=1076 PGIS-II合計 積極的な行動 計画性 変化への準備 資源の活用 目標志向 .71*** .62*** .73*** .61*** .38*** 資源の活性化 .67*** .65*** .60*** .58*** .40*** 問題からの解放 .33*** .27*** .34*** .30*** .19*** SFI-Jの合計 .73*** .66*** .72*** .64*** .41*** 注. 相関係数が.30以上は太字,***p<.001; **p<.01; *p<.05; †p<.10.
  23. 23. 考 察 • 因子分析,信頼性分析,項目反応理論に よる結果から,SFI-Jは,尺度として利用で きることが確認された。 • SFI-Jの妥当性の分析の結果 SFI-Jは,TAC-24の肯定的解釈,計画立案, 情報収集,精神的幸福感,人生の満足度, レジリエンス尺度,自己成長主導性尺度,肯 定的なパーソナリティ尺度と有意な正の相 関があることが確認された。
  24. 24. ◆データをどう活用するか? • 解決志向の意識を高めるために 【ヒント】 • ストレス対処 ⇒肯定的解釈,情報収集,計画立案 • 自己成長 ⇒解決志向は,自己成長を助長? • レジリエンス ⇒ 解決志向は,レジリエンスに有効? • 人生の満足 ⇒ 解決志向は,人生の満足度を高める? 【展望】 ・解決志向への意識は,レジリエンスや肯定的なパ ーソナリティを高めるか,介入による検証が必要。
  25. 25. 主な引用文献 • Antony, M.M., Bieling, P.J., Cox, B.J., Enns, M.W. & Swinson, R.P. (1998). Psychometric properties of the 42-item and 21-item versions of the Depression Anxiety Stress Scales (DASS) in clinical groups and a community sample. Psychological Assessment, 10, 176-181. • Grant, A. M., Cavanagh, M. J., Kleitman, S., Spence, G., Lakota, M., & Yu, N. 2012 Development and validation of the solution-focused inventory. Journal of Positive Psychology, 7(4), 334–348. • 神村 栄一・海老原 由香・佐藤 健二・戸ヶ崎 泰子・坂野 雄二 (1995). 対処方略の三次元モ デルの検討と新しい尺度 (TAC-24) の作成 教育相談研究 33, 41-47. • 小塩真司・阿部晋吾・カトローニ ピノ (2012) 日本語版Ten Item Personality Inventory (TIPI-J)作成の試み パーソナリティ研究, 21, 40-52. • 徳吉 陽河・岩崎 祥一(2014).自己成長主導性尺度II(PGIS-II)日本語版の開発と心理的測 定 心理学研究,85(2), 178-187. • 徳吉陽河・森谷満(2015). ブリーフ・レジリエンス尺度日本語版(BRS-J)の開発 日本心理学 会第79回大会発表論文集, 354. • 島井哲志・大竹恵子・宇津木成介・池見陽・Lyubomirsky,S. (2004).日本版主観的幸福感尺 度(Subjective Happiness Scale: SHS) の信頼性と妥当性の検討 日本公衆衛生雑誌, 51, 845–853 • 角野 善司(1994). 人生に対する満足尺度 The Satisfaction with Life Scale (SWLS)日本語 版制作の試み 日本心理学会第58回大会発表論文集,192.

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