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コーチング心理学の理論と実践(2) キャリア教育・開発へ活用と応用 20120913

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コーチング心理学の理論と実践(2) キャリア教育・開発へ活用と応用

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コーチング心理学の理論と実践(2) キャリア教育・開発へ活用と応用 20120913

  1. 1. コーチング⼼理学の理論と実践 ((22) -キャリア教育・開発へ活用と応用- 企画コーチング⼼理学研究会⽇本⼼理学会認定 ⽇本⼼理学会第776回大会 第33 ⽇99 月1133⽇((木) 1133:0000〜1155:0000 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会http://www.coaching-psychology.com/
  2. 2. 企画の趣旨 大学生の「就職内定率」が低迷をしているなか,様々な教育 現場ではより実践的な「キャリア教育」が重要視されている。ま た,昨今,労働市場において「格差社会」の広がりをみせてお り職場環境では「キャリア開発」が重要視されている。 そこで,昨年度,出版された「コーチング心理学ハンドブック (金子書房)」やその最新の状況を踏まえて,,「キャリア教育・開 発」に活用できるか検討できるとよい。 また,さらなる応用として,学際的に,教育現場や労働現場 での知見なども取り入れ,多様性のある幅広い視点で,「キャ リア教育・開発」への考察と議論ができればよいと考えている。 今回は,特にコーチング心理学での「キャリア・コーチング」, 「教育現場への活用と展望」,「企業でのキャリア開発の実際」, 「諸外国の事例からの応用」などを踏まえて議論していきたい。 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  3. 3. キャリア・コーチング の概要と応用 コーチング心理学とキャリア・コーチング 話題提供者::::::::徳吉陽河((((((((東北大学)))))))) ⽇本⼼理学会第776回大会 第33 ⽇99 月1133⽇((木)1133:0000〜1155:0000 WWSS111111 コーチング⼼理学の理論と実践((22)) ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  4. 4. 既に学術の世界で確⽴している「⼼理学的 研究法」や「⼼理療法」などの基本的なモデ ルを援用し、伝統的な⼼理学から,新しい 「ポジティブ⼼理学」などを活用して,,「個 人の目標達成」,生活や仕事における「Well-being 」「QOL」の向上,「業務遂⾏⼒(パ フォーマンス)」を向上させるためにある。 (e.g., Palmer and Whybrow,2007;堀・徳吉,2010) ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会http://www.coaching-psychology.com/
  5. 5. コーチング心理学の基本的な概念 幸福感,,,,,,,,充実感,,,,,,,,生きがい,,,,,,,,QOLなど 目標 心理学 行動 心理療法 ギャップ 現実 理療法 動機づけ,,,,ストレス対処,,,,感情,,,, コミュニケーション・スキル コーチング心理学は,,,,,,,,心理学の理論を活用して支援 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  6. 6. コーチング心理学の理論的種類(一部) ((11))⾏動コーチング ((22))認知⾏動コーチング ((33)ポジティブ⼼理学コーチング ((((4444))))発達的コーチング ((55))動機づけ面接法 ((66))ナラティブコーチング (77))NNLLPPアプローチ ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  7. 7. コーチング⼼理学ハンドブック のご紹介 コーチング心理学ハンドブック 金子書房販売中。 行動コーチング,,,,,,,, 認知行動コーチング,,,,,,,, ゲシュタルト・コーチング ナラティブアプローチ 動機づけ面接法 解決焦点化アプローチ コーチング心理学NLP などが掲載 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会http://www.coaching-psychology.com/
  8. 8. キャリア・マネジメント((((((((一般的に)))))))) ★「キャリア・マネジメント」は,,,,意識的にも,,,,無意識的 にも仕事に従事するすべての人に当てはまるプロセス である。 ((1111))))仕事を選択(キャリアの意思決定)))) ((((((((22222222))))))))職業,,,,,,,,仕事,,,,,,,,組織での昇進((((((((開発的戦略)))))))) ((((3333))))組織や仕事の形式の選択による離職 (キャリアの転機への戦略) ((((4444))))雇用損失後の仕事の探索(キャリア探索の戦略)))) ((((5555))))育成期間や仕事のリタイヤに対する計画 (仕事の育成とリタイヤ対する計画) ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  9. 9. キャリア・コーチングの目標と課題 ◆キャリア・コーチングの目標は,,,,戦略的で,,,,測定できる事 柄((((仕事の損失,,,,新しい仕事の発見など))))から,,,, より精神的な無形な事柄まで適用される。 (1)クライエントの仕事に対する「パーソナリティ」や「コンピ テンス」,,「価値観」,,,,,,,,「経験」に適合するような十分な仕事 のマッチング,,,,正しい「アイデンティティ」の確立の支援 (2)寛容な態度で,,,,クライエントの現在の「アイデンティティ」 の妨げになっていることを確認して,,,,クライエントが現実的 に次の段階に進み,,,,考えを変えることができるように,,,,実 験的に計画を立てて導く。 ※OOuuttccoommee (結果指向)のコーチング ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  10. 10. キャリア・コーチングの技法 【キャリア・コーチング】の技法 対話((((ダイアログ・コンフロンテーション)))) 識別力のある「質問」((((((((発見的誘導)))))))) 解釈((((強み,,,,意味,,,,明確化,,,,気づきなど)))) リフレーミング((((認知の再構成)))) アセスメント((((査定・評価)))) ※他の古典的なカウンセリング技術の対応 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  11. 11. キャリアの情報教育 「キャリア・コーチ」による情報と教育の提示は,ク ライアントが欠如している様々な仕事や文化,プ ロセスとスタイルの知恵と知識を提供するもので あり,キャリア・コーチ・プロセスでは重要である。 コーチが意味する目標の達成は,コーチが知識を 活用し,クライエントが抜け目なく,その業界に入 るために準備させること,また,その仕事の風土 にふさわしい戦略と行動を示すことである。 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  12. 12. 関連するコーチングの形式 「スキルとパフォーマンス・コーチング」 ※業績向上のための目標設定,,,,学習支援,,,, 能力開発,,,,仕事への動機づけの支援 「ライフ・コーチング」 ※人生の転機((((リストラ,,,,セカンドライフ)))) 「リーダーシップ・コーチング」 ※管理職への昇進での転機 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  13. 13. 2つのキャリア・コーチングのアプローチ (1)「計画と道具的アプローチ」 (Plan & Implement) (2)「検証と学習的アプローチ」 (Test & Learn) ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  14. 14. (1)計画と道具的アプローチ 「アセスメント」⇒「計画」⇒「明確化」 されたゴールに向けたプロセスで行動する。 ★「同じ業種」の転職活動に有効。 変化しない中心的な個性,,,,適性があることを首尾一貫 するという前提を趣においている。 この慣習において,,,,「キャリア・プラン」や「転機」は,,,,そ の個人に適合する適切な経歴を発見するために自己 内省と評価が元になる。 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  15. 15. (2)検証と学習的アプローチ 「行動実験」⇒「検証と学習」 ※これまでとは,,,,「異なった職業」にも対応。 ◆実験的な行動からはじめ,,,,分析や他への行動に したがって,,,,検証と学習のサイクルを創造する。 確定された個性ではなく,,,,引きつけられる興味など を含めて,,,,自己の「可能性」を探究する。 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  16. 16. HOW TO STAY SSTTUUCCKK IINN TTHHEE WWRROONNGG CCAARREEEERR 計画しても第2のキャリアは成功しない (1)実地に試す,機会を探す Crafting Experiments ((22))新しい人と出会う Shifting Connections (3)意義を作るMaking Sense How to stay stuck in the wrong career (Ibarra. 2004) ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  17. 17. 「キャリア・コーチング」には,,,, どんな「コーチング心理学」が 活用できるか???? ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  18. 18. 人間性中心コーチング ◆ロジャーズの人間性中⼼療法がベース。 「キャリア・コーチング」では初回に利用される。 相手との「信頼関係」(ラポール)の構築。 クライエントの経験をより深く「傾聴」し, 「肯定的受容」,「承認」を⾏なう。 「癒やし」や「安⼼感」の効果を与える。 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  19. 19. 認知行動コーチング ◆「認知⼼理学」「認知⾏動療法」を基にしたコーチング 「先延ばし(優柔不断)」,悲しみ,怒りなどの「感情」「自 動思考」「抑うつ」「不合理な信念」など抱えているクライエ ントに最も適している。 認知⾏動コーチングでは,,「〜なければならない」「すべきで ある」といった潜在にある「不合理な思考」の傾聴し,質問を ⾏なう。そして,ポジティブ感情を想起させたり,「自尊感 情」を高めたり「自己受容」を促す。 「問題解決アプローチ」,「解決指向アプローチ」,「マイン ドフルネス・アプローチ」など多彩な手法で,「キャリアの意 思決定」を促す。 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  20. 20. ナラティブ・コーチング ◆「ストーリティリング(物語)」を利用したコーチ ング。コーチング⼼理学では,学習理論や⽂化人類学 的アプローチも含まれる。 ●クライエントが持つ現在の「アイデンティティ」に 対する洞察について⽀援する。 ●発達,精神的外傷,新しい関係と世代から生まれる アイデンティティの変化を説明したり,正当化する。 ⇒キャリアにおける「人生の物語」の構築・再構築に 役⽴つ。これまでの「人生の経験」を物語で表現。 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  21. 21. 発達的コーチング ◆「発達⼼理学」の理論を活用したコーチング。 とくに,「キャリア発達」や「人生の転機」に関わ る研究や理論を活用する。 ●「人生の転機((TTrraannssiittiioonn))」や「ライフ・サイク ル」などに基づいてコーチングを⾏なう。 (INSIGHT model) ●「発達課題」などを参考にしたコーチング ※「モラトリアム」や「中年の危機」など ◆例:アメリカでは,団塊世代のキャリア対策本など が着目された。The Power Years(Ken Dvchtwald ,2005) ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  22. 22. ポジティブ心理学コーチング ◆「ポジティブ⼼理学」を活用して,クライエントが 市場で評価される「強み(Strengths)」「仕事の充 実感」を認識し,再評価の⽀援を⾏う。 ◆クライエントの「強み」を明確にした相互理解は, 「成功とは,どのようなものか」など,問題に対する 答えを創造するため役に⽴つ。 ◆クライエントの「経験」や「⻑所」,「強み」を探 索することで,クライエントの「履歴書」や「職業経 歴書(成果)」をまとめる際に活用できる。 ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会 http://www.coaching-psychology.com/
  23. 23. コーチングの新しい形と心理学を共に活用! 「フューチャー・セッション」×「心理学」:心理社会的問題解決のために ◆「共感」⇒「協働」⇒「共同体感覚」 ・・様々な人たちとのコミュニティの場を主体的に創造する。 ◆「意味の創造」::::「同じ時代」に生きるお互いの 「人生の物語」に対する前向きな意味の構築。 ◆主導的に「実地に試し」,,,,「機会を探す」。 ・・自己の可能性を高め,未来への試行錯誤と経験の創造。 ◆様々な問題を視覚化したり,,,,記録を残し,,,,検証を行なう。 ◆「承認」と「共有」・・「自己受容」と「他者受容」,シェア(共有) ©著作権「徳吉陽河」:コーチング心理学研究会http://www.coaching-psychology.com/

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