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2017-12-06 tsumugu4 人工知能特集

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  1. 1. 1 Tsumugu Vol.4 人工知能特集 “ユカイ”な人工知能?から実務まで V1.00 2017/12/07 原田 惇 harada@ux-xu.com ←右上にアイコンがあるページは撮影 禁止でお願いします。
  2. 2. ユカイ工学のご紹介: 事業内容 2 ユカイ工学は、お客さまの要望をもとにしたプロトタイピング、自社で企画開発を行うコンシューマ製品 開発、社内の技術を他社へ提供するためのモジュール/OEMを扱っています。 プロトタイピング コンシューマ製品開発 モジュール / OEM お客様例(一部・敬称略) • ローム / NTT研究所 / 電 通 / 博報堂 / デロイト トーマツ / リクルート / KDDI / ユニシス 実績(一部) • 数千台の量産・出荷 • メディア掲載多数 • プラットフォーム連携 実績(一部) • 数千台の量産・出荷 • GoodDesign賞受賞 • 多数の開発事例
  3. 3. 3 人工知能 人工的にコンピューター上などで人間と同様の知能 を実現させようという試み、あるいはそのための一 連の基礎技術を指す。
  4. 4. 人間と同様の知能? = データ x 仕組み x 目的 4 データ 目的 自 動 化 仕組み 気温 湿度 Etc.. 部屋を適温にする 部屋が寒くなってきた ので、リモコンを使っ てエアコンをつけよう。 If 温度 < 15 then: エアコンオン Else: エアコンオフ
  5. 5. 仕組み獲得の3つの方法 5 データ 目的 自 動 化 仕組み ①ランダム ②ルール ③機械学習 もし○○だったら、 △△する。 もし○○だったら、 △△する。 もし○○だったら、 △△する。・ ・ ・
  6. 6. 仕組み獲得の3つの方法: ①ランダム 6
  7. 7. 仕組み獲得の3つの方法: ①ランダム 7 加速度 (動き) いやし (しっぽの動き) ランダムな動き ただし、加速度に合わせて、 しっぽの動きの大きさを変える
  8. 8. 仕組み獲得の3つの方法: ①ランダム 8
  9. 9. 仕組み獲得の3つの方法: ②ルール 9
  10. 10. 仕組み獲得の3つの方法: ②ルール 10 振動、声 ものがしゃべって見える 振動 人がぶつかったら、いたがる 声 大きな声 → あやまる 小さな声 → キレる
  11. 11. 目的と仕組みの一致の重要性 11 なぜペッパーとの会話は難しいのか
  12. 12. 目的と仕組みの一致の重要性: 対話エンジンの場合 12 チューリングテスト or • 2014年 史上初のチューリングテスト合格 • 人工知能、ユージーン • その驚くべき仕組みとは・・・・
  13. 13. 目的と仕組みの一致の重要性: 対話エンジンの場合 13 • 13歳 • 知らないことがあっても普通 • ウクライナ人=非英語圏 • 英語が多少おかしくても普通 ユージーンの設定 不自然じゃない設定が重要だった 「自然な対話」を阻害していたのは、 設定と人工知能の限界のギャップ データ 目的 自 動 化 仕組み 自然な対話 ×高度なAI 〇自然な設定
  14. 14. AIプロジェクトの成功のカギ 14 データ 目的 自 動 化 仕組み • 技術の限界の把握 • 背景・利用シーンへの 深い理解 • 手段ではなく効果に着 目した設定
  15. 15. 成功のためのデータ分析 15 救急車の搬送時間短縮を目指して
  16. 16. 成功のためのデータ分析:佐賀県の救急搬送の場合 16 全体のプロセスへの理解 公開情報のみですが、 他社事例なので非公開
  17. 17. 成功のためのデータ分析:佐賀県の救急搬送の場合 17 効果を最大化するための、優先課題の特定 公開情報のみですが、 他社事例なので非公開
  18. 18. 成功のためのデータ分析:佐賀県の救急搬送の場合 18 原因の特定と、効果の予測、対処法の決定。仕組化へ。 公開情報のみですが、 他社事例なので非公開
  19. 19. AI・IoT・ロボットのご相談はユカイ工学までご連絡ください。 19 harada@ux-xu.com 原田 惇 データ 目的 自 動 化 仕組み • 技術の限界の把握 • 背景・利用シーンへの 深い理解 • 手段ではなく効果に着 目した設定

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