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○○したら受託開発が180°変わった

  1. ○○したら、 受託開発が180°変わった 2014.9.6 XP祭りLT
  2. 自己紹介  原田敦@harada4atsushi  日本シーエイダブリュウ株式会社  WEBアプリケーションエンジニア
  3. 日本シーエイダブリュウとは  主に受託開発  Ruby on Rails  WEBアプリケーション
  4. アジャイルひよこクラブ  ビギナー向け  「実践」を増やしたい  現場から変えて行く
  5. うまくいかない受託開発
  6. バグだ!! 即刻タダで直せ! 仕様書に書いてないぞ! 追加費用だ!
  7. もう帰りたい…
  8. イテレーションを導入してみたけど…  タスクを消化しては、また次から次へと タスクが作られる「わんこそば式開発」  予定していた納期が迫ってきて突貫工事  あっちを直したらこっちでバグが出る
  9. あれ? 何も変わってないじゃん…
  10. 相談してみました - アジャイルひよこクラブ第1回イベント-
  11. 君の言う価値って何?  そのシステムを作る目的は何?  人をクビにしてコストを削減すること?  空いたリソースで別事業を進めること?
  12. それ君の想像でしょ?
  13. インセプションデッキやってみた (エレベーターピッチ)
  14. エレベーターピッチ(記入用) • [課題解決: ] したい • [対象: ] 向けの、 • [名前: ] というプロダクトは、 • [カテゴリ: ] です。 • これは • [重要な利点: ] ができ、 • [代替手段: ] とは違って、 • [決定手的な特長: ] が備わっ ている。
  15. コスト削減
  16. トップダウンとボトムアップ  顧客は機能について、実現したい事柄か らトップダウンで見る。  開発者は機能について、手段の集合から ボトムアップで見る。
  17. トップダウンとボトムアップ 不可視の溝
  18. How?の前に Why?
  19. How?の前にWhy?  必須なのかそうでないのかがわかる  全部作らなくても良くなる  よりコストの低い代替案を提案出来る
  20. 向いている方向が一致した
  21. Why?を聞いたら、 受託開発が180°変わった
  22. システムを作る人と、 システムが欲しい人と、 システムを使う人、 全員が幸せになれる仕事をする
  23. ありがとうございました

Editor's Notes

  1. 炎上・デスマーチ
  2. 互いが身を守るための不毛な争い
  3. 疲弊するエンジニア
  4. アジャイルひよこクラブ第一回のイベントでソニックガーデン倉貫さんに相談してみました
  5. 自分では価値を理解した上で作っていたつもりだったし、良い提案が出来るエンジニアだと思っていたけど、 本当は今までどれだけ価値を理解しないで作り続けてきたかがわかった。
  6. 顧客はシステムをトップダウンで見る。実現したいことから機能を見る。 開発者はシステムをボトムアップで見る。手段の集合として機能を見る。 すると、両者の間に不可視の溝が生まれてしまう。Why?をちゃんと聞くことでこの溝が埋まる。 反対側から見る感覚
  7. すると、両者の間に不可視の溝が生まれてしまう。 Why?をちゃんと聞くことでこの溝が埋まる。 反対側から見る感覚
  8. このとき以降から、やり方が変わった。 開発者はHowを先に考えてしまう。だけど先にWhyを聞こうということ。
  9. 今まで守りにはいってしまっていたけど
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