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シェアワークプレースの動向
合同会社ユビキタスライフスタイル研究所
萩原 高行
2016.10.27
会社紹介
• 合同会社ユビキタスライフスタイル研究所
Ubiquitous Lifestyle Laboratory. LLC
– 設立:2013年3月28日
– 代表:萩原高行
– 長期ミッション:
誰もが場所にしばられずに協働できる社会の実...
問題意識
• ホワイトカラーの成果とは?
– 研究開発
• ビジネスの創造 – 金になる新しいビジネスを作る
• プロセスイノベーション – 既存の組み換えを含め付加価値創造の構造を変える
• 移行 – プロジェクトなど
– 目的のはっきりした...
シェアワークプレースの価値
• 規模の経済性
– 自宅では無理でも100人のオフィスならできる事
• 行き届いた清掃、高品質な複合機
– 稼働率向上での一人当たりコストの低減
– 徒歩10分圏内に常時100人以上の需要があれば…
• コミュニケ...
シェアオフィスとコワーキングスペース
• シェアオフィスはサービス付き賃貸オフィス
– 登記可能、安価、郵便転送、複合機等設置
– 基本的に固定的に使う前提で設計されている
– Regus (100カ国強)、ServCorp(20カ国強、150...
コワーキングスペースの歴史
• 1995年ベルリンC-base
• 2005年サンフランシスコ
• 2010年神戸、経堂
5
http://www.deskmag.com/en/the-history-of-coworking-spaces-i...
東京のスペース(リンクは不完全)
6https://www.makeleaps.jp/都内すべてのコワーキングスペース一覧/
萩原が利用しているスペース
7
パズル芝浦
http://www.scs-puzzle.com/
登記事務所
めったに通っていない
森ビルアカデミーヒルズ平河町ライブラリー
http://www.academyhills.com/library...
シェアワークプレースの要件定義案
平河町ライブラリーを利用し始めて約3年半、残念ながら12月で閉館となるので、(略)要件を記載しておく。
1. 料金:月額3万円以内目標
現在は約30,000円/月+ドロップイン等でならせば3000円程度を利用し...
Global Coworking Survey 2015-16
9
http://www.slideshare.net/carstenfoertsch/1st-results-of-the-global-coworking-survey-201...
Coworking Spaceの数は?(2013年2月調査)
10
Most coworking spaces are still
in the United States (781),
which remains ahead of
Germa...
Office Service
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wework
12https://www.wework.com/locations/new-york-city/bryant-park
オスロ MESH
13http://www.meshnorway.com/
米Galvanize
14http://www.galvanize.com/campuses/san-francisco-soma/
シェアワークプレース活動領域イメージ
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個人利用 法人利用
常時
一時
Regus
WeWork
ServCorp会員制
コワーキング
電源カフェ
ドロップイン型
コワーキング
伝統的ワークスタイル
士業、Start ups
Mobile ...
Coworking Europe 2016
16http://coworkingeurope.net/
Coworking Europe
• 世界各国から関係者が集まる
コワーキングスペースの国際会議
– The first Coworking Europe conference took place in Brussels on
Novembe...
FindGreatPlace.comのビジョンとミッション
• モバイルワーク(ユビキタスワークスタイル)を世界の常識にし
て、生産性の向上と生活者のQOLの向上を同時に実現する
– 世界中で安全にシェアードスペースを利用できるようにする
• ...
シェアワークプレースの未来
• 規模の経済性
– 自宅では無理でも100人のオフィスならできる事
• 行き届いた清掃、高品質な複合機
– 稼働率向上での一人当たりコストの低減
– 徒歩10分圏内に常時100人以上の需要と供給があれば…
• コミ...
ご清聴ありがとうございました
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付録1 運営事業者の類型
• 独立系
– 小規模一店舗から始める事が多い(各国共通)
– 国内では補助金を受けてスタートするケースも良くある
– 最寄駅の乗降客が10万人あれば概ね存続可(5万人?、リードタイム10ヶ月程度)
• 専業事業者
–...
付録2 プロモーション
• イベント
– 実際にはあまり会員獲得には結びつかない
– 継続的な勉強会には一定の効果がある
– 収益的には貢献するケースもある
• ブログ・ネット広告
– 情報発信力のある運営者のブログは結構読まれている
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シェアワークプレースの動向

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日本テレワーク協会1610部会発表資料

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シェアワークプレースの動向

  1. 1. シェアワークプレースの動向 合同会社ユビキタスライフスタイル研究所 萩原 高行 2016.10.27
  2. 2. 会社紹介 • 合同会社ユビキタスライフスタイル研究所 Ubiquitous Lifestyle Laboratory. LLC – 設立:2013年3月28日 – 代表:萩原高行 – 長期ミッション: 誰もが場所にしばられずに協働できる社会の実現 – 事業概要: Internet時代の新しいライフスタイル確立に関わる研究を行 い、その成果に基づいてITサービス、コンサルティング等の サービスを提供する 1
  3. 3. 問題意識 • ホワイトカラーの成果とは? – 研究開発 • ビジネスの創造 – 金になる新しいビジネスを作る • プロセスイノベーション – 既存の組み換えを含め付加価値創造の構造を変える • 移行 – プロジェクトなど – 目的のはっきりした実施業務 • タスクの遂行 – 場所に縛られる業務や一人でできない業務もある • 業務改善・工夫の余地は常にある – 成果を出す事が目的で、場所や時間は二義的なもの • 短期課題・中長期課題に注意 • 伝統的オフィスの価値を再考すると – 規模の経済(物) • 高い環境品質 – 清掃、電気、ネット、共有設備等 – コミュニケーション(人) • 伝達コストの軽減、指揮命令・管理 • 情報共有の高度化、助け合い・ノウハウ交換 • 一様性のメリットと多様性のメリット 2
  4. 4. シェアワークプレースの価値 • 規模の経済性 – 自宅では無理でも100人のオフィスならできる事 • 行き届いた清掃、高品質な複合機 – 稼働率向上での一人当たりコストの低減 – 徒歩10分圏内に常時100人以上の需要があれば… • コミュニケーション – 多様性、未知との遭遇 – 異業種・専門家との接点 • 士業、IT、クリエイティブワークに関わる人 – チーム内の対面機会減少には相当の注意が必要 • チームビルディングの訓練、プロセス設計、ITによるサポート 3
  5. 5. シェアオフィスとコワーキングスペース • シェアオフィスはサービス付き賃貸オフィス – 登記可能、安価、郵便転送、複合機等設置 – 基本的に固定的に使う前提で設計されている – Regus (100カ国強)、ServCorp(20カ国強、150拠点)がリーダー – 海外ブランチのスタート時には是非検討すべき • 伝統的コワーキングスペースは個人にフォーカス – 部屋は無い、より安価、複合機等設置、セルフサービス – ビジネスマンから見ると喫茶店の延長(電源、Wifi、複合機) – 会社の仕事ができるような場所にはとても思えなかったが進化中 • 実は両者のハイブリット化が進展している – 米WeWorkは、2010年創業後急速に拡大、時価総額2兆円弱。 中、韓、印、香港、濠、英、独、仏、蘭、イスラエル、加、メキシコ – 東急はNewWork、Business Airportで参入 4
  6. 6. コワーキングスペースの歴史 • 1995年ベルリンC-base • 2005年サンフランシスコ • 2010年神戸、経堂 5 http://www.deskmag.com/en/the-history-of-coworking-spaces-in-a-timeline http://www.keyman.or.jp/kc/30007898/
  7. 7. 東京のスペース(リンクは不完全) 6https://www.makeleaps.jp/都内すべてのコワーキングスペース一覧/
  8. 8. 萩原が利用しているスペース 7 パズル芝浦 http://www.scs-puzzle.com/ 登記事務所 めったに通っていない 森ビルアカデミーヒルズ平河町ライブラリー http://www.academyhills.com/library/hirakawa/ 居心地は前職の役員室以上 2016年12月閉館予定
  9. 9. シェアワークプレースの要件定義案 平河町ライブラリーを利用し始めて約3年半、残念ながら12月で閉館となるので、(略)要件を記載しておく。 1. 料金:月額3万円以内目標 現在は約30,000円/月+ドロップイン等でならせば3000円程度を利用している。 2. ロケーション利便性 私は谷根千エリア在住なので、自宅から30分以内であればありがたい。地下鉄170円圏内が一つの目安 3. ワークスペース品質 集中できる作業場所は得たい。平河町ライブラリーのワークスペースは静粛で横120cmのデスクで隣席と半透明の仕切り があって極めて品質が高い 4. 交流機能 現在満足していない部分である。軽い意見交換や出会いを生むような交流は強く求めている 5. スカイプ等でテレビ会議ができないと困る 平河町ライブラリーはラウンジでの携帯電話の使用は許されている。海外とのプロジェクトもあるので、ほぼ毎日TV会議 は行う 6. 固定席はいらない ユビキタスライフスタイルを研究しているので、徹底してペーパーレスを図っているし、持ち物の最小化にはこだわりをもっ ている 7. 打ち合わせ利便性 ラウンジの利用や会議室の利用は頻度はそれほど高くないが、快適性を左右する。 8. ドリンク・スナック スペースの場所が広ければ、ダイニングスペースがあった方が良い。交流の重要ポイントになる 今のところ、上記の8条件を満たすスペースには出会っていない。平河町ライブラリーは4と8は満たされないが、後の項目 の満足度は高かった 8
  10. 10. Global Coworking Survey 2015-16 9 http://www.slideshare.net/carstenfoertsch/1st-results-of-the-global-coworking-survey-201516
  11. 11. Coworking Spaceの数は?(2013年2月調査) 10 Most coworking spaces are still in the United States (781), which remains ahead of Germany (230), Spain (199), Great Britain (154) and Japan (129). http://www.deskmag.com/en/2500-coworking-spaces-4-5-per-day-741
  12. 12. Office Service 11
  13. 13. wework 12https://www.wework.com/locations/new-york-city/bryant-park
  14. 14. オスロ MESH 13http://www.meshnorway.com/
  15. 15. 米Galvanize 14http://www.galvanize.com/campuses/san-francisco-soma/
  16. 16. シェアワークプレース活動領域イメージ 15 個人利用 法人利用 常時 一時 Regus WeWork ServCorp会員制 コワーキング 電源カフェ ドロップイン型 コワーキング 伝統的ワークスタイル 士業、Start ups Mobile Worker
  17. 17. Coworking Europe 2016 16http://coworkingeurope.net/
  18. 18. Coworking Europe • 世界各国から関係者が集まる コワーキングスペースの国際会議 – The first Coworking Europe conference took place in Brussels on November 19-20 2010 • More than 150 attendees took place, originating for 22 different countries – 2010年ベルギー(ブリュッセル)、11年ドイツ(ベルリン)、 12年フランス(パリ)、13年スペイン(バルセロナ)、 14年ポルトガル(リスボン)、15年イタリア(ミラノ)、 16年ベルギー(ブリュッセル) – 類似の会議として米国の The Global Coworking Unconference Conference (GCUC) が2012年から開催されている(初回はオースティン・テキサス)。 2015年5月にはバークレイ・加州、16年ロサンゼルス・加州 – Coworking Europeの開催者はアジア、アフリカに拡大中 17
  19. 19. FindGreatPlace.comのビジョンとミッション • モバイルワーク(ユビキタスワークスタイル)を世界の常識にし て、生産性の向上と生活者のQOLの向上を同時に実現する – 世界中で安全にシェアードスペースを利用できるようにする • 身元確認の仕組みを提供し、ドロップイン利用を容易化する • 国外出張時や旅行中でも良質なスペース利用を可能にする – 企業の従業員もシェアードスペースが有効活用できるようにする • 従業員のスペース利用費用の一部を負担できるシステムを提供する • 一定の条件を満たす施設のみに費用負担を限定可能とする – シェアードスペースと様々なコミュニティの連携を可能にする • シェアードスペースが特定のコミュニティメンバーを優遇可能にする • コミュニティのオフラインミーティングの開催を容易化する 18
  20. 20. シェアワークプレースの未来 • 規模の経済性 – 自宅では無理でも100人のオフィスならできる事 • 行き届いた清掃、高品質な複合機 – 稼働率向上での一人当たりコストの低減 – 徒歩10分圏内に常時100人以上の需要と供給があれば… • コミュニケーション – 多様性、未知との遭遇 – 異業種・専門家との接点 • 士業、IT、クリエイティブワークに関わる人 – チーム内の対面機会減少には相当の注意が必要 • チームビルディングの訓練、プロセス設計、ITによるサポート 19
  21. 21. ご清聴ありがとうございました お問い合わせは hagi@ulslab.com にお願いします。
  22. 22. 付録1 運営事業者の類型 • 独立系 – 小規模一店舗から始める事が多い(各国共通) – 国内では補助金を受けてスタートするケースも良くある – 最寄駅の乗降客が10万人あれば概ね存続可(5万人?、リードタイム10ヶ月程度) • 専業事業者 – Regus、ServCorp、HUB – 中規模サービスオフィス事業者(サービスオフィス協同組合等) • 不動産事業者 – 森ビル、東急不動産、三井不動産、ひつじ不動産(PoRTAL) • インキュベーター系 – 公共系フューチャーセンターもある • その他 – コクヨファニチャー (http://www.shibuyamov.com/) 21
  23. 23. 付録2 プロモーション • イベント – 実際にはあまり会員獲得には結びつかない – 継続的な勉強会には一定の効果がある – 収益的には貢献するケースもある • ブログ・ネット広告 – 情報発信力のある運営者のブログは結構読まれている – 著名な会員の情報発信も効果がある場合がある • 貸会議室 – 収益に貢献しているケースはある – 会員獲得には結びつかないケースが多い 22

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