Idc japan presentation at cloudian seminar 2014

15,047 views

Published on

2014年6月に開催されたCloudianセミナー2014におけるIDC Japanによるプレゼン資料です。

Published in: Technology
0 Comments
3 Likes
Statistics
Notes
  • Be the first to comment

No Downloads
Views
Total views
15,047
On SlideShare
0
From Embeds
0
Number of Embeds
12,919
Actions
Shares
0
Downloads
0
Comments
0
Likes
3
Embeds 0
No embeds

No notes for slide

Idc japan presentation at cloudian seminar 2014

  1. 1. ストレージインフラの新たなトレンド: 世界ストレージ市場の潮流から変化を読む 森山 正秋 グループディレクター ストレージ/サーバー/IPDS/PCs IDC Japan株式会社
  2. 2. Agenda 第3のプラットフォームがストレージ市場に与える影響 ストレージ市場:変革の4つの方向 クラウド Software-Defined Storage フラッシュストレージ Convergence 国内市場で進んでいる変革 IDCの提言 2
  3. 3. IT市場における第3のプラットフォームの台頭 プラットフォームの世代が交代するたびに、 アクセスする人と端末の規模や、そこで生成 されるデータやアプリケーションの数が幾何 級数的に増える 今後のIT市場、および企業の成長は第3の プラットフォームから生み出される 140 世界エンタープライズストレージ出荷容量世界エンタープライズストレージ出荷容量世界エンタープライズストレージ出荷容量世界エンタープライズストレージ出荷容量 非構造化データが高成長非構造化データが高成長非構造化データが高成長非構造化データが高成長 3 Source: IDC Japan 0 20 40 60 80 100 120 140 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 Unstractured CAGR 43% Structured CAGR 23% 非構造化データが高成長非構造化データが高成長非構造化データが高成長非構造化データが高成長 ((((Exabyte))))
  4. 4. 第3のプラットフォームがもたらす ストレージ市場への影響 第第第第3のプラットフォーム時代の課題のプラットフォーム時代の課題のプラットフォーム時代の課題のプラットフォーム時代の課題 データ、アプリケーションの多様化と急増 データから価値を引き出すことが競争力の 源泉に 既存ストレージインフラでは対応が困難に (柔軟性、拡張性、俊敏性、管理の容易性、 低コスト化など) 4 低コスト化など) ストレージ市場で進行中の変革ストレージ市場で進行中の変革ストレージ市場で進行中の変革ストレージ市場で進行中の変革 3rdプラットフォーム向けの投資が急成長、 ユーザーの投資パターンにも影響を与え始 める 3rdプラットフォーム向けは既存製品も伸びて いるが、新しいテクノロジーが本格的に立ち 上がり始めている 新しいテクノロジーは、サービスプロバイダー から導入が本格化し、エンタープライズに広 がるパターンを持っている Source: IDC Japan
  5. 5. 世界エンタープライズストレージ市場予測の比較 30 40 50 I/O Intensive Storage for the Cloud 6.2B→9.4$B CAGR 11% 高成長市場の高成長市場の高成長市場の高成長市場の2013年、年、年、年、2017年年年年 の市場規模予測と平均成長の市場規模予測と平均成長の市場規模予測と平均成長の市場規模予測と平均成長 率(率(率(率(CAGR)))) 世界エンタープライズストレージ市場予測世界エンタープライズストレージ市場予測世界エンタープライズストレージ市場予測世界エンタープライズストレージ市場予測 ((((Billion $)))) 2013年年年年-2017年の年の年の年のCAGR 3% 5 0 10 20 30 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 Integrated System Storage 2.9$B→6.8$B CAGR 24% I/O Intensive 3.0$B→6.9$B CAGR 23% Capacity Optimized Storage 16.2$B→27.5$B CAGR 14%
  6. 6. ストレージ市場の変革 Cloud Software Defined 新しい方向性は既存市場新しい方向性は既存市場新しい方向性は既存市場新しい方向性は既存市場 にとって「にとって「にとって「にとって「Disruptive」」」」 インフラ構築の根本的な変革 コストの大幅な削減 ステークホルダーの変化 3rdプラットフォームへの適合 4つのつのつのつの方向性は互いに連携して新しい価値を生み出す方向性は互いに連携して新しい価値を生み出す方向性は互いに連携して新しい価値を生み出す方向性は互いに連携して新しい価値を生み出す 6 Flash Convergence Software Servers Storage Source: IDC Japan 市場環境の変化市場環境の変化市場環境の変化市場環境の変化 新しい競争相手(ベンダー) 選択肢の拡大(ユーザー) 新しいストレージ投資や運用 管理のフレームワークを構築 することが必要になる
  7. 7. 米国のユーザー調査 パブリッククラウドストレージの利用が一般化 Q: パブリッククラウドストレージの利用計画 利用中 利用目的は、容量や機能の柔軟な 拡張性、導入/構築時間の短縮、運 用コストやハードウェアコスト削減 など42.3% 35.0 40.0 45.0 Q: クラウドストレージで利用(利用を予 定)しているデータ Web Others, 7Source: IDC QuickPoll Survey July 2013 12か月以内 に予定 検討中 予定なし % (n=307) 15.0% 23.5% 19.2% .0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 Use it today Plan to use in next 12 months Still evaluating No plans to use プライマ リー データ 33.5% バック アップ データ 27.8% ファイル 共有 19.3% 長期保 存 14.8% Web server, 4% Others, 0.6%
  8. 8. Storage for the Cloud (クラウド向けストレージインフラ)の高成長 ((((Billion $)$)$)$) 世界世界世界世界Storage for the Cloud市場予測市場予測市場予測市場予測 10 12 14 16 100 120 140 160 Spending Capacity ((((Exabyte)))) 2013年~2017年の容量の CAGRは44% パブリッククラウド、プライベート クラウドともストレージ新技術の 導入で先行する(高速性、柔軟 な拡張性、大容量保存などの ニーズに対応) ※パブリッククラウドとプライベートクラウドの合計 8 0 2 4 6 8 10 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 0 20 40 60 80 100 フラッシュストレージ Software-Defined Storage (Object Storageなど) インフラに対する信頼性/可用 性とセキュリティに対するニー ズは高い オープン技術への対応が求め られる Source: IDC Japan
  9. 9. Software-Defined Storageの立ち上がり Software-Defined ハードウェアとソフトウェアが分離 Hardware-Defined ・Based ハードウェアとソフトウェアが未分離 Software-Defined Storage(SDS)の定義の定義の定義の定義 SDSは汎用コンポーネントで構成されたコモディティハードウェアを利用し、ソフト ウェアスタックによってストレージサービス(機能)を提供するプラットフォーム ストレージデリバリーモデルの特徴ストレージデリバリーモデルの特徴ストレージデリバリーモデルの特徴ストレージデリバリーモデルの特徴 9 ハードウェアとソフトウェアが分離 コモディティハードウェア Shared nothing Agile、Adaptable、Scalable 複数リソースの連携 クラウド事業者から普及が開始 3rd プラットフォームに最適化 ハードウェアとソフトウェアが未分離 カスタマイズされたハードウェア Shared resources Scale-up、限定されたScale-out 複数リソースの連携は限定的 一般企業のデータセンターが主力 1st と2ndプラットフォーム対応 Source: IDC Japan
  10. 10. Software-Defined Storage市場の構造 参入ベンダー参入ベンダー Storage Hardware Vendor Storage Hardware Vendor Data Organization Data Organization Block-basedBlock-based 提供形態提供形態 Software-onlySoftware-only ストレージ市場の価値の源泉 が「ハードウェア中心」から「ソ フトウェア中心」にシフトする ストレージの提供形態の多様 化が、ユーザーの選択肢を広 げる Software-Defined StorageにVendorVendor Software VendorSoftware Vendor Hypervisor SupplierHypervisor Supplier New Comer (Commercial-based) New Comer (Commercial-based) New Comer (Open source- based) New Comer (Open source- based) Block-basedBlock-based File-basedFile-based Object-basedObject-based Software-onlySoftware-only Storage Appliance Storage Appliance Cloud-based (Subscription) Cloud-based (Subscription) Hyper-converged (compustorage) Hyper-converged (compustorage) 10 Software-Defined Storageに 対するユーザーの期待 運用コスト、導入コスト削減 容量や機能の柔軟な拡張性 コモディティハードウェア利用 パブリッククラウドとの親和性 Source: IDC Japan
  11. 11. フラッシュストレージ市場の本格的立ちあがりフラッシュストレージ市場の本格的立ちあがりフラッシュストレージ市場の本格的立ちあがりフラッシュストレージ市場の本格的立ちあがり 40 50 I/O intensive Performance optimized Capacity optimized ((((Billion $)))) I/O Intensiveの高成長 ビジネス価値への直結 複合的メリット(システムコスト削減、 設置面積の縮小、電力/冷却コス ト削減) 世界エンタープライズストレージ市場世界エンタープライズストレージ市場世界エンタープライズストレージ市場世界エンタープライズストレージ市場 (外付型+内蔵型)のメディアタイプ別売上額予測外付型+内蔵型)のメディアタイプ別売上額予測外付型+内蔵型)のメディアタイプ別売上額予測外付型+内蔵型)のメディアタイプ別売上額予測 0 10 20 30 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 ト削減) Web、OLTP、データベース、 DW/BI、サーバー仮想化、VDIなど で導入が拡大 ステークホルダーの変化(インフラ 管理者→アプリケーション担当者、 ユーザー部門など) 11 Source: IDC Japan
  12. 12. 米国のユーザー調査 フラッシュストレージの選択肢の多様化 Q: 外付型ストレージにおけるフラッ シュの搭載実態 Q: フラッシュストレージの利用形態 23.4% 18.4% 7.0% 70% 80% 90% 100% Don't know All flash SSD array New hybrid SSD/HDD 2.3% 12 Source: General Storage QuickPoll, #243511 12.0% 37.3% 23.4% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% New hybrid SSD/HDD array Existing HDD array with SSD added as a tier Existing HDD array with SSD added as a cache PCIe-based flash in servers 51.5%46.3% Yes No Don't know
  13. 13. ストレージ市場から見た「Convergence」の進展 Software Servers Storage Appliances Virtualization Unified Storage Applications Convergenceの2つの方向性 Today Integrated Systems HyperConverged Single rack – compute, storage,networking nodes Single chassis– with multiple nodes Separate storage and Single computeand Integrated SystemとHyper Convergedの比較 13 Software Applications Integrated Infrastructure and Platforms Future Hyper Converged Infrastructure PCIe SDDH/SDD CPU VMs Ntwk Source: IDC Japan Separate storage and computenodes Single computeand storage node Sales/Deployment: • Infrastructure • Platform • Certified Single system only Bare metal or virtualized Virtualized platform PackagingexistingIT components Netnew designed infrastructure IT domains converging IT generalist, no specialists
  14. 14. 国内ストレージ市場の構造 Service External Disk System 33% 5,691億円億円億円億円 2013年の国内ストレージ市場の内訳年の国内ストレージ市場の内訳年の国内ストレージ市場の内訳年の国内ストレージ市場の内訳 大手ハードウェアベンダーがストレー ジビジネスをコントロール ハードウェア大手7社のシェア 外付型ストレージシステム:80%以上 ソフトウェア:60%以上 サービス:60%以上(関連会社含む) Tape Automation 2% FC Switches 5% Internal Disk System 11% 36% Software 13% サービス:60%以上(関連会社含む) 安定した供給体制だが、提供 ソリューションの硬直化なども課題 ※ソフトウェア、サービス、FCスイッチは見込み値 Source: IDC Japan 14 2013年は全体が5%増、外付型スト レージは10%増 仮想化環境、クラウドインフラ、非構 造化データがストレージ投資を牽引
  15. 15. 国内ストレージ市場 セグメント別成長性比較 国内ストレージ市場国内ストレージ市場国内ストレージ市場国内ストレージ市場 2013年年年年 市場規模市場規模市場規模市場規模 (億円)(億円)(億円)(億円) 2017年年年年 市場規模市場規模市場規模市場規模 (億円)(億円)(億円)(億円) 2013- 2017 CAGR ストレージ市場全体(ハード、ソフト、サービス) 5,691 5,917 1.0% エンタープライズストレージ全体(外付型+内蔵型) 2,462 2,567 1.0% 【高成長セグメント】 Storage in the Cloud 161 424 27.3% x86仮想化環境向け外付型ストレージ(外付型) 305 519 14.1% クラウドインフラ向けストレージ(外付型+内蔵型) 194 525 28.2% I/O Intensiveストレージ 112 334 31.4% Capacity Optimizedストレージ 979 1,528 11.8% 15 Source: IDC Japan
  16. 16. 国内ユーザー調査 フラッシュの複合的なメリットの理解が進む 11.0% 23.3% 24.8% 36.8% 42.5% 19.7% 20.2% 26.0% 31.3% 36.1% 42.3% ストレージ階層化の実現 ストレージ、サーバーの設置面積縮小 ユーザーへのサービスレベル向上 応答時間の短縮 アプリケーションのパフォーマンス向上 フラッシュストレージの導入理由フラッシュストレージの導入理由フラッシュストレージの導入理由フラッシュストレージの導入理由 従来型従来型従来型従来型ITインフラ投資にインフラ投資にインフラ投資にインフラ投資に 3.1% 6.0% 16.7% 5.3% 11.6% 6.6% 14.2% 1.0% 6.7% 13.5% 13.5% 13.9% 14.4% 19.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% その他 わからない 低消費電力化 チューニング作業の軽減 システムの高信頼性の実現 ソフトウェアコスト削減 ストレージ、サーバーの台数削減 大企業大企業大企業大企業(n=208) 中堅中小企業中堅中小企業中堅中小企業中堅中小企業(n=318) (複数回答) ※導入済み/導入検討企業の回答 Source:IDC Japan『国内企業のストレージ利用実態調査 2014年版』 従来型従来型従来型従来型ITインフラ投資にインフラ投資にインフラ投資にインフラ投資に Disruptiveな影響もな影響もな影響もな影響も 16
  17. 17. 国内ユーザー調査 クラウドインフラ構築でのベンダー選択基準 12.3% 16.4% 50.3% 29.2% 56.7% 25.3% 27.8% 30.4% 32.9% 34.2% 49.4% VMwwwware vCloudへの対応への対応への対応への対応 導入に関するコンサルテーション力導入に関するコンサルテーション力導入に関するコンサルテーション力導入に関するコンサルテーション力 クラウドインフラおける実績や経験クラウドインフラおける実績や経験クラウドインフラおける実績や経験クラウドインフラおける実績や経験 ストレージ機能の提供力ストレージ機能の提供力ストレージ機能の提供力ストレージ機能の提供力 価格競争力価格競争力価格競争力価格競争力 9.4% 22.2% 10.5% 25.7% 0.0% 17.7% 21.5% 25.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 分からない分からない分からない分からない 構築後の保守サポート力構築後の保守サポート力構築後の保守サポート力構築後の保守サポート力 OpenStackなどオープン技術への対応などオープン技術への対応などオープン技術への対応などオープン技術への対応 インフラ構築に関するサポート力インフラ構築に関するサポート力インフラ構築に関するサポート力インフラ構築に関するサポート力 パブリッククラウドパブリッククラウドパブリッククラウドパブリッククラウド(n=79) プライベートクラウドプライベートクラウドプライベートクラウドプライベートクラウド(n=171) (複数回答) クラウドインフラで重要視するストレージ機能(上位5項目) ①ストレージ仮想化②スケールアウトストレージ(ストレージベンダーの既存製品) ③マルチテナント機能④フラッシュストレージ⑤スケールアウトストレージ(Software-Defined) Source:IDC Japan『国内企業のストレージ利用実態調査 2014年版』 17
  18. 18. 国内ユーザー調査 Software-Defined Storageに対する期待 19.7% 24.2% 28.7% 36.0% 37.6% 26.5% 28.5% 31.8% 33.1% 35.8% 39.1% 柔軟な容量の拡張性 x86サーバー内蔵ディスクの有効利用 スモールスタートが可能 ストレージハードウェアコスト削減 運用管理コスト削減 コスト削減効果への期待 汎用ハードウェア(x86サー バー)の有効利用 Sever-based Storageが 選択肢に Software-Defined Storageの導入理由の導入理由の導入理由の導入理由 3.9% 1.7% 11.2% 12.9% 6.2% 21.3% 15.2% 24.2% 2.0% 1.3% 6.6% 11.9% 12.6% 17.9% 22.5% 26.5% 0% 10% 20% 30% 40% 50% わからない その他 既存資産の有効利用 大容量データを扱うのに適している 高可用性 運用・保守の容易性 柔軟な性能の拡張性 パブリッククラウドとの高い親和性 大企業大企業大企業大企業(n=151) 中堅中小企業中堅中小企業中堅中小企業中堅中小企業(n=178) (複数回答) ※導入済み/導入検討企業の回答 スケーラビリティに対する期待 パブリッククラウドとの親和性 Source:IDC Japan『国内企業のストレージ利用実態調査 2014年版』 18
  19. 19. IDCの提言 第3のプラットフォーム時代の新しい課題に対応す るためには、過去の投資パターンや構築パターン に捉われず、最適なソリューションを選択すること が重要に ストレージの新技術導入に当たっては、ストレージの新技術導入に当たっては、 将来のITインフラのロードマップを描いた上で投資 を判断する データ/コンテンツ管理全体のフレームワークの中 で判断する 新技術の複合的なメリットを生かしきる 1919
  20. 20. メールでのお問い合わせは: mmoriyama@idcjapan.co.jp 森山森山森山森山 正秋正秋正秋正秋 本テキストの著作権はすべてIDC Japan株式会社に帰属しています。 本テキストの複製、または内容の流用、転載はIDC Japan株式会社の許可なしにはできません。 森山森山森山森山 正秋正秋正秋正秋 IDC Japan ストレージストレージストレージストレージ/サーバーサーバーサーバーサーバー/IPDS/PCs グループディレクターグループディレクターグループディレクターグループディレクター 20

×