Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.

Redmineの9年間の歩みを振り返ってみる

4,458 views

Published on

2006年のRedmine 0.1.0リリースから9年間のRedmineの歩みを紹介しながら、広く普及した理由やRedmineを取り巻く現状の考察を行いました。

第43回IT勉強宴会(2015/07/17) 発表資料②
https://atnd.org/events/67943

Published in: Technology
  • Be the first to comment

Redmineの9年間の歩みを振り返ってみる

  1. 1. Redmineの9年間の歩みを振り返ってみる ファーエンドテクノロジー株式会社 前田 剛 2006 2015
  2. 2. 自己紹介 前田 剛 ファーエンドテクノロジー株式会社 代表取締役 Redmineの本を書いたり、 Redmineの情報サイト(非公式)運営したり、 Redmine改良のための活動をしたりしています twitter.com/g_maeda
  3. 3. タスクやノウハウなど、プロジェクトで発生する情報を管理・蓄積して プロジェクト運営を支援するオープンソースソフトウェア。 フランスのJean-Philippe Lang氏が開発。 Redmineとは
  4. 4. 着実に普及 タイトルに「Redmine」を含む書籍の出版状況 2006 2010 2015 Redmine 0.1 Redmine 1.0 Redmine 2.0 Redmine 3.0 ▲ ▲ ▲ ▲ 2008
  5. 5. しっかりメンテナンスされている 
 2006 2010 2015 Redmine 0.1 Redmine 1.0 Redmine 2.0 Redmine 3.0 92回
  6. 6. 2006/06 ▲ 2006 2015
  7. 7. 先行するオープンソースソフトウェアが一定の評価を得ていた。 tracが圧倒的なシェアを占めていた印象。 2006年当時の同種のソフトウェア 1998 2004 20062000 
 
 
 

  8. 8. Ruby on Railsが国内でも大きく注目されはじめていた。 2006年ごろのRubyを取り巻く状況 ■ 2005: ビデオデモ「10分で作るRailsアプリ for Windows」 ■ 2006: 書籍「Railsによるアジャイルwebアプリケーション開発」
  9. 9. 2009/09 ▲ 2007 2015
  10. 10. 当時の勤務先での開発業務管理のために導入 ■ 複数プロジェクトに対応 ■ 通常の管理がWebでできる(コマンド不要) → 管理を委譲できる ■ 使用経験があるRuby on Railsで書かれている tracと比較した結果、Redmineを導入
  11. 11. 2007/10 ▲ 2007 2015
  12. 12. ■ 当時、日本語の情報はあちこちのブログ等に断片的に存在していた ■ 開設の1ヶ月ほど前からRedmineを使い始めたものの情報収集に苦労 したので、いろいろな情報源へのポータルサイトが欲しかった Redmine日本語情報サイト「Redmine.JP」
  13. 13. いつもご来訪ありがとうございます。 2015年6月のアクセス実績 61,859 UU 267,738 PV
  14. 14. 2008/11 ▲ 2008 2015
  15. 15. Redmine.JPがきっかけで出版社からコンタクトがをいただき執筆。
 日本でのRedmineの普及に多少は貢献できたかも。 世界初 (多分) のRedmineの本、発売 おかげさまで第4版まで出ました。
  16. 16. 2008/12 ▲ 2008 2015
  17. 17. 関西Ruby会議01@関西-KOF2008 での講演で「Redmineでチケット 駆動開発」という概念を提唱。
 企業におけるRedmineの普及に重要な貢献。 「Redmineでチケット駆動開発」 http://www.slideshare.net/akipii.oga/redmine-presentation-846109
  18. 18. 2011/01 ▲ 2011 2015
  19. 19. Toshi MARUYAMA氏 (@marutosijp) ■ 日本人でただ一人のコミッター ■ テストコードの整備、Railsバージョンアップなど多大の貢献 ■ 日本語などマルチバイト環境での不具合修正への取り組み
 ■ 2014年のコミットのうち半分以上がまるやま氏によるもの
  20. 20. 2013 ▲ 2013 2015
  21. 21. 数万人をRedmine.JPに送り込んだ日経BP様 2013/06 ▼
  22. 22. 2015 2015
  23. 23. Google Trendsによる分析(日本)
  24. 24. Google Trendsによる分析(世界)
  25. 25. 日本のほか、アジア、ロシア周辺が多い。 Google Trends 地域別人気度
  26. 26. ■ Ruby on Railsの普及初期に、Railsで実装されたアプリとして
 注目されたかも ■ 日本語環境への比較的良好な対応 ■ 複数の書籍が出版されるなど情報の入手のしやすさ ■ @akipii氏らの実践的な事例の蓄積 Redmine普及の理由の考察
  27. 27. ■ 時代に合わせた改善が求められる
 画面UIなど ■ Redmineの開発の人手が足りていない
 パッチの投稿、レビュー、etc 今後Redmineが発展し続けるために www.redmine.org のチケットへのコメント、バグ報告など
 可能な範囲でご協力いただけるとありがたいです
  28. 28. ありがとうございました

×