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Innovation ship
- 2. 2. 自社紹介
130 拠点
66 カ国
事業会社
950 社
70,900人
社員数
5,342人
金 属 環境・インフラ メディア・生活関連輸送機・建機 資源・化学品
トレード
ビジネス
事業投資
Editor's Notes
- 皆さん
「ship」と聞いて何を想像しますか?
今日(きょう)は私達から
新しい人生をデザインしながら
SDGsを達成する
「Innovation-ship」という事業コンセプトを提案します。
- 住友商事は総合商社として
世界中のネットワークを生かし
幅広い領域でビジネスを展開しています。
ですが!
これはあくまでも「現在」の姿です。
常に変化を先取りし、
新たな価値を創造。
広く社会に貢献することを目指し、
日々進化しています。
- これから先、健康寿命の延長、技術の目覚ましい発展により
2030年に向けて、このような生き方にシフトしていくと予測します。
この時代の変化にうまく対応できる人は一部です。
教育・就労・子育て・老後といったような従来の形がなくなっていく中、
多くの人は、焦りや不安を抱えたまま、時代の変化を迎えることになります。
- そんな時代に私たちは誰もが生きがい、働きがいを感じて暮らせる世界をめざします。
それは一人一人が自分たちや社会にとってプラスの変化を起こすべく行動し、
社会とのつながりや役立っている実感を得られる世界です。
- 健康寿命の延長や、技術の発展は世の中にとっては、喜ばしい事実です。
但しそれに伴って発生する急速な変化に取り残されてしまうのでは、という不安もあります。
自分が変わる必要があるのではと思っていても、何から動いて良いのかわからないという
焦燥感を抱えている人がたくさんいます。
- そんな焦燥感を感じる理由に、個人がその気持ちを
自らの行動に反映できるような、きっかけや、
サポートしてくれる枠組みが不足していることがあります。
- 私たちは、まずはこの3つの目標を達成します。
そして、パートナーシップや技術革新の基盤、働きがいといったものを得た人たちが、
世界に変化を起こそうと挑戦し続けることで、その他のSDGsの達成がスピードアップします。
- 本日、住友商事が提案する「Innovation-ship」とは
自らを変革し、世界に変化を起こそうとする
Innovatorの卵のための船です。
この船での出会いと経験が彼らの能力を活性化し
SDGs達成に寄与するInnovatorを輩出していきます。
- そのためにまず、
大学などの研究機関と協働し
人生観や仕事観、抱える不安など、
個人の人生設計に影響を及ぼす要素について、調査します。
またSDGsに紐付く各国の課題を知るべく、
日本政府、国際機関、各国政府等とも連携します。
- 「Innovation-ship」は、一つの船に様々な人が乗り合わせます。
乗船者は航海期間中、ネットワーク作りのイベントや協働実験室、
ディスカッション広場や企業との仮想インタビュー、現地での交流などを通じ、
思い掛けないコラボレーションで世界に変化を起こすビジネスアイデアを生み出します。
例えば、一つの可能性をご紹介します。
- 異なる経歴の3人が船で出会い、思い掛けないアイデアが生まれます。
そして寄港地でビジネスの可能性を探り、ともに発展させ、家畜のオーガニックな糞を
活用した高級クリームを開発、畜産農家の不安定な収入という課題を解決します。
この達成が個人を輝かせ、またそのストーリーが全世界に発信されることで
思わぬ国や地域に住む人がヒントを得て、新たなビジネスを生み出す可能性もあります。
- 住友商事は長年に渡り、
国や企業と連携し、ネットワークを構築してきました。
この事業を通じ、新たなビジネスパートナーとして
未来のInnovatorである個人を迎えます。
そして新たな視点でニーズを捉え、仕事の幅を拡げていきます。
- この事業の立ち上げには、各方面との協働が欠かせません。
後程、ご説明しますが、
私たちは2025年の大阪万博の機会を最大限活用します。
大阪万博に向け、 日本政府や経済団体、大阪府など
皆様と連携し、 Innovation-shipを実現します。
- 具体的には大阪万博のオープニングセレモニーで
第1船を夢洲から出航させます。
船はその後世界中を回り、
万博のフィナーレにあわせ夢洲に帰港。
Innovation-shipで生まれたコラボレーションの成果を披露し、
ムーブメントを起こします。
- そのために
私たちは船を手配し、Innovatorの卵を募ります。
さらに、 社会課題の解決やイノベーションの活性化を目指す
政府や企業を巻き込むことで、
Innovation-shipの環境を整えていきます。
- 事業立上げに向けた計画です。
2025年の夢洲出港に向け
来年から関係省庁や民間企業との協業を開始。
また、住友商事グループの総合力をいかし
造の手配や 個人へのアプローチも実施します。
※協賛企業を募る要素を入れる(スミマセンがスライド:松本さん、文章:光原さん、)
- Innovation-shipの乗船者を増やし
船に乗らない人もこの事業を知ることで、
イノベーションを
「一部の人だけが起こせる、特別なこと」から
「誰もが日常で実践する、当たり前のこと」へ変える。
そんなムーブメントを起こします。
- そしてInnovationが当たり前になる、つまり誰もがInnovatorとなった世界では、
全ての人が自分自身の人生を生き生きと、自由に選択していきながら、
社会にプラスの影響を及ぼしていきます。
私たちが考えるInnovationは、特別な技術が突然生み出すものではありません。
互いに寄り添い、同じ想いでじっくり課題に向き合うことで初めて生まれる
直接的なコラボレーションによって、人を、社会を変えていく、そんな事業を推進します。
※全体を通じ、社会・世界・世の中の使い分け・統一をどうするか考える
- 動画は10秒