AM335xスタータキットでAndroid	  2012年10月27日  第25回PF部勉強会
本日の発表内容	★自己紹介★TIから2012年9月に発売された、AM335xスタータキット(Coretex-A8 199ドル)でAndroidを動かす
自己紹介	★東の羊★twitter @pakuqi★Blog 電脳羊(http://xiangcai.at.webry.info/)→Androidが動作するボードの話題が多いです。BeagleBoard, BeagleBoard xM, Pa...
きっかけ	前回のPF部の中で	        研修でPandaBoardとか使おうと思うとDisplayもろもろを接続し        ないといけないのでかさばるんですよー        なので、Armadillo-440に
おもわず	ポチ(*゚∀゚)
いつものDigi Key	型番:TMDSSK3358で検索すれば出てきます。送料込みで1万8千円ちょい9月30日にポチって、10月3日に到着、本当に即日出荷だったようです。
スペック概要	  クロックとメモリは少なめ
Androidをソースからビルド	ソースからAndroidをビルドする手順です。手順は、ブログに書いてある通りです。http://xiangcai.at.webry.info/201210/article_3.html今回の発表では、概要のみを...
手順は	公式サイトの手順が参考になりますhttp://software-dl.ti.com/dsps/dsps_public_sw/sdo_tii/TI_Android_DevKit/TI_Android_ICS_4_0_3_DevKit_3_...
注意点	基本は公式サイトの記述でいけるのですが、いくつか注意点と、記述ミスがあります。1、ソースコードは「TI Android ICS 4.0.3 DevKitV3.0.1 AM335x EMV-SK Source」を使って下さい。2、ビルドエ...
ビルド手順概要	1、ソースコードとツールのダウンロードTI Android ICS 4.0.3 DevKitV3.0.1 AM335x EMV-SK Sourceをダウンロードします。約4.5GBDebug and Development To...
ビルド手順概要	4、ブートローダのビルド		$ cd u-boot$ make CROSS_COMPILE=arm-eabi- distclean$ make CROSS_COMPILE=arm-eabi- am335x_evm_config$...
ビルド手順概要	6、ユーザランドのビルド$ make TARGET_PRODUCT=am335xevm_sk -j8 OMAPES=4.x途中でエラーになります。	cp: `/home/oono/rowboat-android/TI-Andro...
ビルド手順概要	7、ルートファイルシステムのまとめ	ルートファイルシステムを固めます。	$ cd out/target/product/am335xevm_sk$ mkdir android_rootfs$ cp -r root/* andro...
ビルド手順概要	8、一ヶ所にファイルを集める		$ mkdir image_folder$ cp kernel/arch/arm/boot/uImage image_folder$ cp u-boot/u-boot.bin image_fold...
ビルド手順概要	9、u-bootへパラメータを渡すファイルuEnv.txtを作成します。	bootargs=console=ttyO0,115200n8 androidboot.console=ttyO0 mem=256Mroot=/dev/m...
起動	焼いたマイクロSDカードを挿して、電源ON、電源は以下のところにあります。LEDが点灯するまで、少し長めに押します。
まとめ	l スペックが低め、感圧式ではありますが、お得なお値段(199$)l Digi Keyで買えて、手に入り易いl 液晶一体型で場所を取らないl ビルドしてSDカードに焼くだけ個人で楽しんだり、プラットフォーム系の研修に良いのでは?...
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AM335xスタータキットでAndroidを動かす手順です。

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PF部第25回資料

  1. 1. AM335xスタータキットでAndroid 2012年10月27日 第25回PF部勉強会
  2. 2. 本日の発表内容 ★自己紹介★TIから2012年9月に発売された、AM335xスタータキット(Coretex-A8 199ドル)でAndroidを動かす
  3. 3. 自己紹介 ★東の羊★twitter @pakuqi★Blog 電脳羊(http://xiangcai.at.webry.info/)→Androidが動作するボードの話題が多いです。BeagleBoard, BeagleBoard xM, PandaBoard, Snowball★2011年4月にAndroid関連の部署に異動しました
  4. 4. きっかけ 前回のPF部の中で 研修でPandaBoardとか使おうと思うとDisplayもろもろを接続し ないといけないのでかさばるんですよー なので、Armadillo-440に
  5. 5. おもわず ポチ(*゚∀゚)
  6. 6. いつものDigi Key 型番:TMDSSK3358で検索すれば出てきます。送料込みで1万8千円ちょい9月30日にポチって、10月3日に到着、本当に即日出荷だったようです。
  7. 7. スペック概要 クロックとメモリは少なめ
  8. 8. Androidをソースからビルド ソースからAndroidをビルドする手順です。手順は、ブログに書いてある通りです。http://xiangcai.at.webry.info/201210/article_3.html今回の発表では、概要のみをお話します。
  9. 9. 手順は 公式サイトの手順が参考になりますhttp://software-dl.ti.com/dsps/dsps_public_sw/sdo_tii/TI_Android_DevKit/TI_Android_ICS_4_0_3_DevKit_3_0_1/index_FDS.htmlDocumentsAM335x EVM-SK User GuideをクリックしてBuild Source Code以降を見れば手順が分かります。User Guideは一通り見ておくことをお勧めします。
  10. 10. 注意点 基本は公式サイトの記述でいけるのですが、いくつか注意点と、記述ミスがあります。1、ソースコードは「TI Android ICS 4.0.3 DevKitV3.0.1 AM335x EMV-SK Source」を使って下さい。2、ビルドエラー ユーザランドビルド時にエラーで止まるのでMakefileにパッチを当てる必要があります (後述)3、記述ミスu-bootとして使うのは、u-boot. binです。ドキュメントではu-boot.img
  11. 11. ビルド手順概要 1、ソースコードとツールのダウンロードTI Android ICS 4.0.3 DevKitV3.0.1 AM335x EMV-SK Sourceをダウンロードします。約4.5GBDebug and Development Toolsの「TI Android Utilities」をダウンロードします2、ソースコードの展開$ chmod a+x TI-Android-ICS-4.0.3-DevKit-EVM-SK-3.0.1.bin$ ./TI-Android-ICS-4.0.3-DevKit-EVM-SK-3.0.1.bin3、ツールチェインのパス設定します。 $ cd TI-Android-ICS-4.0.3-DevKit-EVM-SK-3.0.1$ export PATH=$HOME/rowboat-android/prebuilt/linux-x86/toolchain/arm-eabi-4.4.3/bin:$PATH$ which arm-eabi-gcc
  12. 12. ビルド手順概要 4、ブートローダのビルド $ cd u-boot$ make CROSS_COMPILE=arm-eabi- distclean$ make CROSS_COMPILE=arm-eabi- am335x_evm_config$ make CROSS_COMPILE=arm-eabi-コンパイルが終わると、ディレクトリにMLOとu-boot.binができますいつものx-loader(MLO)とu-boot(u-boot.bin)5、カーネルのビルド$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-eabi- distclean$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-eabi- am335x_evm_android_defconfig$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=arm-eabi- uImageImage arch/arm/boot/uImage is readyと表示されてカーネル(uImage)ができるます。
  13. 13. ビルド手順概要 6、ユーザランドのビルド$ make TARGET_PRODUCT=am335xevm_sk -j8 OMAPES=4.x途中でエラーになります。 cp: `/home/oono/rowboat-android/TI-Android-ICS-4.0.3-DevKit-EVM-SK-3.0.1/hardware/ti/sgx/eurasiacon/binary2_omap4430_android_release/target/pvrsrvkm.ko を stat できません: No such file or directoryぐぐると、あっさりヒット http://processors.wiki.ti.com/index.php/Android_Developer_FAQsパッチを当てます 対象は、TI-Android-ICS-4.0.3-DevKit-EVM-SK-3.0.1/eurasiacon/build/linux2/config/core.mkWebの記述と少し行数が違いますが修正は同じです。 167行目を修正します。 #OUT ?= $(TOP)/eurasiacon/binary2_$(PVR_BUILD_DIR)_$(BUILD)OUT := $(TOP)/eurasiacon/binary2_$(PVR_BUILD_DIR)_$(BUILD)再実行すれば、ビルド完了です。
  14. 14. ビルド手順概要 7、ルートファイルシステムのまとめ ルートファイルシステムを固めます。 $ cd out/target/product/am335xevm_sk$ mkdir android_rootfs$ cp -r root/* android_rootfs$ cp -r system android_rootfs$ sudo ../../../../build/tools/mktarball.sh ../../../host/linux-x86/bin/fs_get_statsandroid_rootfs . rootfs rootfs.tar.bz2rootfs.tar.bz2の生成が行われます。
  15. 15. ビルド手順概要 8、一ヶ所にファイルを集める $ mkdir image_folder$ cp kernel/arch/arm/boot/uImage image_folder$ cp u-boot/u-boot.bin image_folder$ cp u-boot/MLO image_folder$ cp out/target/product/am335xevm_sk/rootfs.tar.bz2 image_folder$ cp Media_clips image_folderMedia_clips はないので省略
  16. 16. ビルド手順概要 9、u-bootへパラメータを渡すファイルuEnv.txtを作成します。 bootargs=console=ttyO0,115200n8 androidboot.console=ttyO0 mem=256Mroot=/dev/mmcblk0p2 rw rootfstype=ext4 rootwait init=/init ip=offbootcmd=mmc rescan ; fatload mmc 0 81000000 uImage ; bootm 81000000uenvcmd=boot10、SDカードへ書き込み書き込みツールは最初にダウンロードした「TI Android Utilities」を展開しておきます。$ export LANG=C→LANGをCにしないとエラーになります。 環境に合わせてデバイスファイルを変えます。 $ sudo ./mkmmc-android.sh /dev/sde MLO u-boot.bin uImage uEnv.txtrootfs.tar.bz2All data on /dev/sde now will be destroyed! Continue? [y/n]y
  17. 17. 起動 焼いたマイクロSDカードを挿して、電源ON、電源は以下のところにあります。LEDが点灯するまで、少し長めに押します。
  18. 18. まとめ l スペックが低め、感圧式ではありますが、お得なお値段(199$)l Digi Keyで買えて、手に入り易いl 液晶一体型で場所を取らないl ビルドしてSDカードに焼くだけ個人で楽しんだり、プラットフォーム系の研修に良いのでは?→TIの回し者ではありませんw

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