Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.

H27年度おたからサポーター事業報告書(2016.8.2修正)

109 views

Published on

住民主体の介護予防活動「おたがいカラダづくりサポーター」の事業報告
一般社団法人りぷらす
H27年3月末作成

Published in: Health & Medicine
  • Be the first to comment

  • Be the first to like this

H27年度おたからサポーター事業報告書(2016.8.2修正)

  1. 1. H26年度〜H27年度における住民主体の介護予防活動 (おたがいカラダづくりサポーター事業)の事業報告 及び 事業概要について 一般社団法人りぷらす ver2.0
  2. 2. おたがい体づくりサポーターの育成 〜住民の住民による健康づくりコミュニティー〜 n 目的 健康寿命を延伸するために、コミュ ニティー作りと健康づくりをする住民 を育成する。そして、地域で体操教 室の運営を行う。 n 方法 1) 3級講座(16時間)の実施 2) 体操教室の実践 3級 (16時間) 2級 (12時間) 1級 (30時間) 講座の全体像 H26年10月より H28年3月より H29年3月予定 講座終了後の様子 体操教室終了後の様子
  3. 3. 講座 仮設住 宅 地域の 集会場 定年退職 者 要支援者 主婦 介護・福 祉関係者 被災住民 サポーター担い手 体操教室の実施現場研修 コミュニ ティー活動へ フォロー講座 <3級> ・時間:12時間 ・内容:講義+実技 お た が い カ ラ ダ づ く り サ ポ タ 講 座 の 流 れ 仮設住 宅 地域の 集会場 <2級> ・時間:12時間 ・内容:講義+実技 体操の 復習 交流会 勉強会 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. サポーター養成講座 <3級> ・時間:4時間 復興住 宅 卒業後の活動とサポート
  4. 4. H27年度おたがいカラダづくり(おたから)サポーター養成事業について H26年9月 第1回おたからサポーター養成講座開始 H27年4月 おたからサポーターによる、仮設住宅4箇所での体操教室の開始 H27年7月 第4回おたからサポーター3級養成講座(りぷらす) H27年8月〜10月 講座内容の見直し、修正 H27年10月 サポーターリーダー5名決定(総括リーダー2名、エリアリーダー3名) サポーターリーダーによるリーダー会議を開始(毎月) H27年11月 第5回サポーター3級講座桃生地区にて実施(初めて多圏域で実施) H27年12月 サポーターリーダーのみでの体操の実施を本格的に開始 H28年1月 第6回サポーター3級講座渡波地区にて実施 H28年3月 サポーター2級養成講座開催(誤嚥予防:雄勝歯科診療所河瀬Dr.) 活動のハイライト 3級サポーター養成講座 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. 3級サポーター養成講座修了者 (桃生地区) 仮設住宅でのサポーターによる 体操教室 横川地区集会場でのサポーター による体操教室
  5. 5. 講座受 講者 講座場 所 体操実 施箇所 40〜60代 定年退職 者 要支援者 民生委員 社協 河北 桃生 渡波 南境(H28 年度) 河北 桃生 北上 渡波 門脇 H26〜H27年度 おたからサポーターの養成人数の推移 予定実績 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. H26.9以降、これまで6回の講座を開催。H27年3月末現在、講座全受講者は48名。第1回〜第4回まで は河北地域で講座開催。5回目は桃生地区、6回目は渡波地区で開催。参加者の主な動機は、「ボラン ティアをしたい」、「自身の健康のため」「リタイヤ後、家に引きこもりたくない」など 7 30 37 48 70 90 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 サポーター養成人数
  6. 6. 40〜60代 定年退職 者 要支援者 民生委員 社協 河北 桃生 渡波 南境(H28 年度) 河北 桃生 北上 渡波 門脇 講座受 講者 講座場 所 体操実 施箇所 H26〜H27年度 おたからサポーター活動人数の推移 予定実績 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. H26年10月より活動開始、H27年8月〜10月でプログラムを修正し、それ以降活動者が急激に増加。個 人負担の軽減に繋がってきている。また、活動エリアの広がりによって、サポーター自身が活動の選択 をしやすくなった。H27年3月から、活動者は約6倍となる。 3 3 3 19 32 45 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 サポーター活動実人数
  7. 7. 40〜60代 定年退職 者 要支援者 民生委員 社協 河北 桃生 渡波 南境(H28 年度) 河北 桃生 北上 渡波 門脇 講座受 講者 講座場 所 体操実 施箇所 H26〜H27年度 おたからサポーター活動述べ人数の推移 予定実績 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. H26年10月より活動開始、H27年8月〜10月でプログラムを修正し、それ以降活動者が増加。体操教室 1回あたり、平均2~3名のサポーターが活動に参加。活動の延べ人数は、H27年3月と比べて、約7倍と なる。 3 4 4 29 42 60 0 10 20 30 40 50 60 70 サポーター活動延べ人数
  8. 8. 40〜60代 定年退職 者 要支援者 民生委員 社協 河北 桃生 渡波 南境(H28 年度) 河北 桃生 北上 渡波 門脇 講座受 講者 講座場 所 体操実 施箇所 H26〜H27年度 体操教室開催数 予定実績 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. H26年10月より開始し、仮設住宅、地域の集会場にて、その地域の住民を対象にサポーターが体操教 室を実施。H27年3月と比べて約1.8倍となる。 3 3 6 11 14 20 0 5 10 15 20 25 体操教室開催数
  9. 9. 40〜60代 定年退職 者 要支援者 民生委員 社協 河北 桃生 渡波 南境(H28 年度) 河北 桃生 北上 渡波 門脇 講座受 講者 講座場 所 体操実 施箇所 H26〜H27年度 おたからサポーターが行う体操教室への参加者数推移 予定実績 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. H26年10月より、体操教室を開始し、その地域の住民が参加している。継続して参加する人が多く、口コ ミで新規の参加者が来るケースも増えてきている。H27年3月と比べて、参加者数は約5倍となっている。 19 28 61 143 168 240 0 50 100 150 200 250 300 体操教室参加者数
  10. 10. 40〜60代 定年退職 者 要支援者 民生委員 社協 河北 桃生 渡波 南境(H28 年度) 河北 桃生 北上 渡波 門脇 講座受 講者 講座場 所 体操実 施箇所 H26〜H27年度 おたからサポーターのみでの体操教室の自主運営率の推移 予定実績 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. H26年10月より、体操教室を開始。当初は、弊社スタッフが見守り、指導しながら運営を行ってきた。H27 年5月頃よりサポーター自身のみでの体操が始まった。H28年3月には、11カ所中6カ所がサポーター自 身のみで体操教室の運営を実施。 0 0 17% 55% 86% 100% 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2 体操教室の自主運営率
  11. 11. H26〜H27年度 おたからサポーターのみでの体操教室の自主運営率の推移 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. 2016.7月現在、定期的に10箇所で体操教室を実施。仮設に関係するコミュニティーで5箇所、在宅で5箇 所実施。仮設は、転居者が増え参加者が減少傾向。在宅では、多様な関係者がおり、それぞれのニー ズに合わせて実施。1箇所では、この活動を機に定期的に人が交流知る機会が生まれた。 体操教室の場所 平均参加者数 活動頻度 特徴 1 横川公民館 15 月2 同体操教室がきっかけで住民主体の集まりが始まった 2 百俵館 15 月1 地域住民と仮設住民が一緒に参加。今後は、復興住宅の人も参加予定 3 黄金浜会館 18 隔月 社協、包括主体。地域住民が参加 4 大森ガガの家 10 月1 地域住民が参加。体操後参加者同士で食事をする。 5 須江地区 23 月1 老人クラブの一つの活動で実施。地域住民が参加。毎回、場所を変えながら実施。 6 五十五人地区 20 3月に1回 地域住民が主催。生きがいデイサービス終了後活動開始。 7 追波川仮設住宅 5 月1 仮設の世話役が転居し、参加者が減少。70代の男性と85以上の女性。 8 三反走仮設住宅 3 月1 仮設の世話役が転居し、参加者が減少。参加者が変わってきた 9 小竹浜団地 10 3月に1回 社協、包括主体。主に仮設住民が参加 10 開成仮設住宅 4 月1 サポーターが主催している。2月に1回場所の変更
  12. 12. H26〜H27年度 講座受講者、体操教室参加者の声 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. • 大変楽しく参加させていただきました。体の構造から根本的に勉強しました。毎日少しづつでも復習しながら姿勢を直していきた いと思います。 • 私たちがどれくらい地域に伝えられるかは難しいですけど、身近な人から始めたいと思います。 • 家庭で生活する上でも、相手のことを思いやる、気を使うことに役立ちそうな気がします。習った体操もできるだけ実践していき たいと思います。 • これからも、自分で無理をしないように体を動かしながら周りの人にも教えていけたらと思います。 • 地域に広めたいと思った。 • 高齢者にもわかるようなゆっくり丁寧な座学と実技研修だったので、ありがたかったです。 • 震災後本調子ではなく、ちょっと辛かったので参加してみました。体を動かしたりみんなで楽しく話をしたりが大事と思いました。 これからは町内の活動の時に少しでも役に立てばいいです。自分や家族、兄姉の役に立ちたい。 講座受講者の声 サポーター活動者の声 • 他社の前に出ることに不安があったが、現場に出てみて新しい自分を出せることがわかった • 現場は場数を踏むことが大事だと感じた • 交流の場で何か特技として披露できれば良いくらいの想いで参加したが、欲が出て地域を支え健康寿命を延ばし貢献できるの ではと思うようになった • 現場での不安はある。話し下手。仕事をしているが、生きがいのためにボランティアを始めた。仕事以外の人と出会えて本当に 良かった • 皆さんからパワーをもらっている。腰の変形痛を何とかしたい。現場で楽し話を味わった。 • 正直講座ではやれる自信がなかったが、現場に出て参加者の方の笑顔に触れてやる気が出た。 • 和式トイレに座れなくなり、体を鍛えること運動の大切さを感じた。自分自身の健康のために、自分お経験を伝えたい。 • 健康長寿でいるために生きているうちは元気でいたい。自分の地域で何かできればと思っていたが、三反走仮設に行き元気を もらった。 • 足りない分は他の人から吸収し、多い分は他の人に分ける。助け合っていくことが大事。
  13. 13. H26〜H27年度 おたからサポーターの活動写真 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. 3級講座の学び合いの様子 3級講座の体操の様子 体操教室の様子 体操教室の様子 体操教室参加者とサポーターの写真 サポータの同窓会の様子
  14. 14. H28年度の活動について H28年5月 第7回 3級サポーター講座開始 石巻専修大学、花王株式会社と産学連携※1 6月 第8回 3級サポーター講座開始 石巻専修大学、花王株式会社と産学連携 2級サポーター講座実施(体操教室運営のポイント) 8月 2級サポーター講座実施(認知症予防) 9月 第9回 3級サポーター講座開始 11月 2級サポーター講座実施(栄養) 12月 第10回 3級サポーター講座開始 3月 2級サポーター講座実施(うつ予防) ※石巻専修大学・花王株式会社との産学連携では、講座受講者の歩行解析、内臓脂肪測定、QOL測定、筋力測定などを実施予定。 ※7月よりサポーターが担う体操教室について、持続可能性を考え有料とする。参加者から、100円/回 予定。 活動予定 • 地域行政:地区担当保健師、地域協働課、包括ケアセンター、地域包括支援センター など • 機関・団体:各エリア社会福祉協議会(仮設支援員含む)、キャンナス東北、日本医療社会福祉協会、老人クラブ、 まちの寄り合い所うめばたけ、石巻NOTE、一歩の会(横川地区)、仲良し会(飯野川地区)、一般社団法人こころの ケア・ネットワークみやぎ、いしのまきNPOセンター、石巻復興支援ネットワーク など • 研究機関:石巻専修大学、花王株式会社、慶應義塾大学 • 連携機関:NPO法人ETIC、一般社団法人MAKOTO、一般社団法人WIT、SCSK株式会社、ジャパンプラットフォーム、 損保ジャパン日本興亜株式会社、認定NPO法人ジャパンプラットフォーム、一般社団法人振興事業創出機構 など 連携先・機関 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved.
  15. 15. おたからサポーター事業の「目標」と「目指す効果」 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. 2016 2017 2018 石巻市 1)育成者 90名 150名 210名 2)体操箇所 a)月:15か所 a)月:20か所 a)月30か所 b)年:180箇所 b)年:240箇所 b)年360箇所 3)参加者数 a)月180名 a)月:240名 a)月:360名 b)年2,160名 b)年:2,880名 b)年4,320名 4)予防医療効果 ¥3,469,500 ¥5,011,500 ¥7,324,500 5)予防介護効果 ¥18,900,000 ¥27,300,000 ¥39,900,000 他地域 モデル移転地域 1~2地域 3地域 10地域 *1,*2 (1)+(2-b)の5%として)算出 引用:第2期宮城県医療費適正化計画 4)H20年宮城県の1人あたりの医療費257,000円 5)石巻市の要介護者1人あたりの介護費1,400,000円
  16. 16. 関連事業について
  17. 17. りぷらすの事業の全体像 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. <理念> 子供から高齢者まで病気や障害の有無にかかわらず地域で健康 的に暮らせる社会を創造する (新規事業) 仕事と介護の 両⽴⽀援事業 既存事業 リハビリ特型 デイサービス コミュニテイ〜 ヘルス事業 要介護者 ケアラー (介護当事者) 企業 ⾼齢者 障害者 市⺠ りぷらす 専⾨家 ⾏政 中間⽀援 ケアラー 元ケアラー 健康サポーター 企業プロボノ パートナー 地域社会 ケアラーズ・コミュニティ
  18. 18. デイ サービス 健康サ ポーター 60名/述べ 12箇所/月 150名/月 Staff : 6名 Volunteer : 2名 50名/月 要介護者 障害児+障害者 送迎 派遣 体操教室 体操参加者 参加 体験 若年無業者・中学生など デイサービスと健康サポーター事業の1か月の活動 (Activities of one month of the day service and health supporters business) 🏠 🏠 🏠 🏠 🏠 🏠 🏠 🏠 🏠 🏠 🏠 🏠
  19. 19. デイサービスからの卒業者1 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved.H25.6.29 H25.7.31 H25.8.10 1年8ヶ月利用. 利用時の目標は、家の中のトイレまで 疲れずいけるようになりたい。 その後、近所までお茶のみに行ける ようになり、庭仕事も再開。 H27.2月卒業 1,625,000円/年の削減 →6,500円/回✖2回/週✖50週 89歳女性 要介護3 「病院で死ねば良かった」
  20. 20. デイサービスからの卒業者2 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. 脳卒中後、家の中で閉じこもり、寝てばかりいた。 6ヶ月利用し卒業。牛の世話や庭の手入れを再開。 大腿骨頸部骨折にて退院後、3ヶ月利用し卒業。 自動車の運転、畑仕事、旅行が再開 278,880円/年の削減 →要支援1:23,240円/月✖12ヶ月 535,320円/年の削減 →要支援2:44,610円/月✖12ヶ月
  21. 21. デイサービスの効果 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. 実績 CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. 改善 77% 維持 13% 悪化 10% 3ヶ月以上利用した人の 足の筋力の変化 N-n=48 改善 28% 維持 44% 悪化 28% 介護度更新者の変化 N-n=18 ➡ 要介護者でも高齢者でも良くなる 4人3人は維持か良くなる 5人に4人は良くなる
  22. 22. りぷらすについて CopyRight(c)一般社団法人りぷらす All right reserved. 名称:一般社団法人 りぷらす 設立:平成25年1月11日 代表:橋本大吾(はしもと・だいご) 事業内容 ①介護、障害福祉事業事業 ②コミュニティーヘルス事業 ③仕事と介護の両立支援事業 事業所 [法人本部兼スタジオぷらす石巻] 石巻市相野谷字今泉前29-3 [スタジオプラス登米](2015年3月オープン) 登米市迫町佐沼 スタッフ数 12名 (国家資格保有者) 看護師 1名 准看護師 1名 理学療法士 2名 作業療法士 2名 介護福祉士兼社会福祉士 2名 介護福祉士兼保育士 1名 (H28年4月末現在) 電話番号 0225-98-8957 FAX 0225-98-8958 メールアドレス ri.link.plus@gmail.com 一般社団法人 りぷらす ◆テレビ出演 NHK あさイチ「介護からの卒業」(2015年7月22日) おはよう宮城(2012年9月11日、2014年8月19日) 仙台放送 「東日本大震災特別企画『ともに#40』」(2014年7月12日) ◆新聞・雑誌掲載 河北新報 「住民主体で介護予防」(2014年9月27日) 産経新聞 「リハビリで介護保険“卒業”へ」(2015年3月13日) 日経新聞 「『卒』介護後もリハビリ」(2014年7月30日) 復興庁「被災地の元気企業40」 Forbes Japan「世界に誇るイノベーターたち」(2014年9月) メディア出演・掲載実績 NHKあさイチ日経新聞 CopyRight(C)一般社団法人りぷらす

×