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2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 神戸市②

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2018年度地域フィールドラボ募集説明会資料 神戸市②

  1. 1. 神戸市 住宅都市局 建築技術部 保全課 老朽公共施設の事故防止支援システムの開発に向けて
  2. 2. 2 市内某中学校 平成27年7月 渡り廊下の振れ止め部材が落下 鉄骨(70kg) 市内某スポーツ施設 平成28年12月 屋内温水プールの天井部材の一部が落下 天井ボード(20kg) 市内某住宅 平成27年1月 ベランダの手すり壁の一部が落下 コンクリート(75kg) ◎ まずはじめに…
  3. 3. ◎ まずはじめに… 3 公共施設の 老朽化 各種部材の 落下事故等 → 現状です 市内某集会所 平成28年5月 単独機械室棟の 建具が転倒 鉄扉(50kg) 市内某中学校 平成29年10月 屋外照明器具の落下 (10kg)
  4. 4. 60年超え 51~60年 41~50年 31~40年 21~30年 11~20年 10年以内 ◎ 神戸市の公共施設の年齢 4 (※)市役所、区役所庁舎、消防署、地域福祉センター、 公民館、児童館、保育所、体育館、ホール、展示場、 博物館、図書館、研究所、事務所ビル、公園便所等 → 老朽化が進行 建築系施設の床面積(837万m2 ) 庁舎等一般施設(※) 学校園 市営住宅 企業会計用施設等 220万㎡ 180万㎡ 322万㎡ 115万㎡ 2% 建築後30年を 超えるもの40% 4% 15% 19% 10年後 建築後の経過年数 35% 20% 5% 建築後30年を 超えるもの75% ■神戸市公共施設等総合管理計画(平成28年3月) ↓
  5. 5. ◎ 目 次 5  施設管理とは  施設保全推進事業について  1年間で共有された課題  潜在するリソース  今後の展開イメージ 神戸市立博物館 1935(S10)年竣工 1988(H10)登録文化財 ↓ ↓
  6. 6. ◎ そもそも施設管理とは 6 設 備 維 持 管 理 者 外部委託・指定管理 施 設 管 理 者 ▼法的には ・建築基準法第8条 ・その他各種法令に遵守 建築基準法、消防法、電気事業法、建築物における衛生的環境の 確保に関する法律(ビル管法)、水道法、浄化槽法、エネル ギー の使用の合理化に関する法律(省エネ法)、ポリ塩化ビフェニル 廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法(PCB特措法)、 フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン 排出抑制法)等々… 建築物の所有者、管理者又は占有者は、その建築物の敷地、構造 及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければな らない。 → 専門家がいないと管理が行き届かない ▼施設管理【施設の運用・保全】 建築物の当初の性能の維持・確保のほか、法令や社会的・経済的 な要請として必要とされる性能を維持できるように良好な状態に 保つことが必要 ▼施設管理者は誰? 市職員(専門ではない事務職員の場合もあり) 指定管理者(施設管理専門業者、社会福祉団体、地域団体、NPOなど) 適正な日常管理
  7. 7. ◎ 施設保全推進事業の開始 7 事故リスク 最小化の必要性 施設保全推進事業を開始! H29 UP ●施設保全パトロール 全一般営繕施設約1,300施設を 3年間でパトロール 事故リスクのある不具合を 緊急度に応じて3段階で判定 Ⅰ:緊急措置が必要 Ⅱ:早急な改善が必要 Ⅲ:計画的な改善等が必要 ●発見した不具合の安全対策補修 事故の未然防止のため、 判定に基づき緊急補修 ●施設保全台帳の整備 パトロールデータを基に 施設概要と図面を加えた 施設台帳(データベース)を精査 住宅都市局保全課の組織が発足 (建築職7名・電気職5名・機械職4名) ※施設管理者ではない
  8. 8. 8 ◎ 施設保全推進事業の状況 緊急度が高いと判断した不具合事例 = 事故を未然に防止した事例 ●コンクリートの剥落・浮き ●目隠しルーバー・換気フードの脱落、発錆 ●屋外盤腐食(雨水浸入による漏電の可能性) ●空調室外機固定不良(転倒の恐れ) → 危険度は高まっている
  9. 9. ◎ 1年間で共有された課題 9  パトロール施設の約3割で緊急修繕が必要だったが、マンパワー不足で修繕の発注が追いつかない。  本来は各施設管理者(市の施設所管課職員&指定管理者)が適正に日常管理を行い、事故リスクの 低減に努めるべきだが、必要な専門知識がない。(施設管理が本業ではないので当然)  適切な維持保全のためには、専門技術者による施設管理者への継続的な技術支援が必要。  3年のパトロール期間終了後、現在とは異なる手法で施設の不具合対応が必要。 → 何らかの対策が必要
  10. 10. ◎ 潜在するリソース 10 伝統のある公共建築物・資産 地域力 ■市民協働の精神 ■地域の専門技術者 ・工事会社(工務店など) ・設計会社 様々な管理システム・蓄積データ 市有建築物情報システム(DBS) 神戸市地理情報システム(GIS) ・・・ これまでの施設管理ノウハウ ← ←
  11. 11. ◎ 現在所有する施設管理システム 11 施設台帳 敷地情報・棟情報 内部施設情報・設備情報 市有建築物情報システム 工事・補修・調査情報 工事図面 【保全課】 → 更に拡張する等、有効利用できないか!? 工事図面
  12. 12. ◎ 今後の展開イメージ 12 施設管理者を始めとした多くのステークホルダーをつなぐシステムがあれば、 老朽施設対策に有効な手法になるのではないか。 【具体的システム案】 緊急対応技術者自動配置・事故情報緊急通知・遠隔現場確認・点検状況確認 .. 施設管理者 (市職員・指定管理者) 地域の専門技術者 (工務店等) 施設所管課 (予算担当) 保全課 消防・建築指導部 等 効率化 適正化 迅速化 簡易化 老朽公共施設の事故防止支援システム
  13. 13. 13 神戸市民の大切な公共建築物を維持するために… 少しでも事故の発生を減らすために… 新たな“きづき”を起こすために… あなたのアイデアを活かしてみませんか?

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