Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.

20190622 「エンジニアがUXデザインを学んでみた10年」 #DevLOVEX chachaki

5,367 views

Published on

https://devlove.wixsite.com/devlovex

未だにフロントエンド/ビジュアルデザインには関りにくいけれども、バックエンドのエンジニアとしてユーザー体験のデザインを学んだのが2010年のことでした。
それから約10年の中で起こったこと、これからどうしていくのかをお話します。

Published in: Engineering
  • Be the first to comment

20190622 「エンジニアがUXデザインを学んでみた10年」 #DevLOVEX chachaki

  1. 1. エンジニアがUXデザイン を学んでみた10年 ちゃちゃき 2019.06.22 DevLOVE X Day1 C-2
  2. 2. 諸注意 ・スライドは講演後にSlideShareにあげます。 ・Twitterなどにつぶやいていただいて結構ですが (一部の黒歴史のみつぶやき自重してもらえると嬉 しいです)。
  3. 3. 目次 ・ちゃちゃきのこれまで ・ちゃちゃきの今 ・ちゃちゃきのこれから
  4. 4. ちゃちゃきのこれまで
  5. 5. 自己紹介 佐々木将之(ちゃちゃき) 所属:ギルドワークス株式会社 肩書:エクスペリエンスアーキテクト 仕事:エンジニア(Ruby on Rails) :ユーザーリサーチャー :プロジェクトマネジメント(チームリード) 場所:松島からリモートワーク(本社は東京) 他:産業技術大学院大学「人間中心デザイン」 2010年度履修修了生 2017年度〜「UXデザイン演習」講師 DevLOVE / DevLOVE仙台 / hcdvalue
  6. 6. 自己紹介 佐々木将之(ちゃちゃき) 所属:ギルドワークス株式会社 肩書:エクスペリエンスアーキテクト 仕事:エンジニア(Ruby on Rails) :ユーザーリサーチャー :プロジェクトマネジメント(チームリード) 場所:松島からリモートワーク(本社は東京) 他:産業技術大学院大学「人間中心デザイン」 2010年度履修修了生 2017年度〜「UXデザイン演習」講師 DevLOVE / DevLOVE仙台 / hcdvalue
  7. 7. 自己紹介 佐々木将之(ちゃちゃき) 所属:ギルドワークス株式会社 肩書:エクスペリエンスアーキテクト 仕事:エンジニア(Ruby on Rails) :ユーザーリサーチャー :プロジェクトマネジメント(チームリード) 場所:松島からリモートワーク(本社は東京) 他:産業技術大学院大学「人間中心デザイン」 2010年度履修修了生 2017年度〜「UXデザイン演習」講師 DevLOVE / DevLOVE仙台 / hcdvalue
  8. 8. エクスペリエンスアーキテクト https://www.slideshare.net/devsumi2009/13c3ria
  9. 9. エクスペリエンスアーキテクト https://www.slideshare.net/devsumi2009/13c3ria
  10. 10. 自己紹介 佐々木将之(ちゃちゃき) 所属:ギルドワークス株式会社 肩書:エクスペリエンスアーキテクト 仕事:エンジニア(Ruby on Rails) :ユーザーリサーチャー :プロジェクトマネジメント(チームリード) 場所:松島からリモートワーク(本社は東京) 他:産業技術大学院大学「人間中心デザイン」 2010年度履修修了生 2017年度〜「UXデザイン演習」講師 DevLOVE / DevLOVE仙台 / hcdvalue
  11. 11. 利用状況の 把握と明示 ユーザーの 要求事項の 明示 設計による 解決策の作 成 ユーザーの 要求事項に 対する設計 の評価 リーン スタートアップ 構築 計測 学習 人間中心 デザイン HCDとリーンスタートアップ
  12. 12. 「サービス」の両側面(AT-ONE) 体験(Experience) Desire.. Wants Needs 要望(Needs) ユーザーサイド 事業提供者(Actor) 接点(Touch Points) ビジネスサイド 提供機会 (Offering) ユーザーとビジネスの 両面からアプローチする ことで価値のある サービスになる
  13. 13. 3つの視座 どんな視点? どんな道具?(例) 鳥の目 【マクロ】 全体を観る視点 俯瞰する視点 ビジネスモデルキャンバス (Biz) リーンキャンバス(Biz) 仮説キャンバス(Biz) KA法(User) 虫の目 【ミクロ】 部分を観る視点 現場の視点 インタビュー(User) 行動観察(User) 魚の目 【トレンド・フロー】 流れを観る視点 カスタマージャーニーマップ (User) サービスブループリント (User/Biz) ピクト図解(Biz) 業務フロー(Biz)
  14. 14. エンジニアになったきっかけ 大学・大学院は電気系で、デザインでも情報でもな かった。 →大学のC言語演習が面白かった →バグると本気出すダメなタイプ
  15. 15. ちゃちゃき年表 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 23歳 24歳 25歳 26歳 27歳 28歳 29歳 大学院 を修了 就職 結婚 出産 勉強会 に参加 産技大 受講 DevLOVE 裏方に ジョイン hcdvalue 立ち上げ 転職内定 2013 2014 2015 2016 2017 2018 30歳 31歳 32歳 33歳 34歳 35歳 産技大 講師 ギルドワークス にJOIN 宮城へ(8 月) 2019 36歳
  16. 16. ちゃちゃき年表黒歴史 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 23歳 24歳 25歳 26歳 27歳 28歳 29歳 留年 (3月) 引越 (11月) 別居2 (12月) 離婚 (11月) 震災で 地元が 被災 (3月) 内定取消 (12月) 再内定 別居 (11月) 大学院 を修了 就職 結婚 出産 勉強会 に参加 産技大 受講 DevLOVE 裏方に ジョイン hcdvalue 立ち上げ 転職内定 2013 2014 2015 2016 2017 2018 30歳 31歳 32歳 33歳 34歳 35歳
  17. 17. ちゃちゃき年表 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 23歳 24歳 25歳 26歳 27歳 28歳 29歳 大学院 を修了 就職 結婚 出産 勉強会 に参加 産技大 受講 DevLOVE 裏方に ジョイン hcdvalue 立ち上げ 転職内定 2013 2014 2015 2016 2017 2018 30歳 31歳 32歳 33歳 34歳 35歳 ギルドワークス にJOIN 宮城へ(8 月) 産技大 講師
  18. 18. 半年留年して学んだこと 「生命倫理」オムニバス形式・全12回 工学という学問を修める者が 持つべき倫理への問いかけ 特に「施設見学」と「脳科学と生命倫理」 【西多賀病院】 筋ジストロフィー症の先進的な治療 見学時に引率の教授がおっしゃっていたこと
  19. 19. 生命倫理:問いかけ 寝たきりの患者の方へ質問した 「入院生活上で、何が欲しいですか?」
  20. 20. 生命倫理:回答 「鏡」が欲しい →体を自由に動かせない中、窓の外を見たかった。
  21. 21. 私が大事にしていること ・ユーザーに届くように開発する =楽しい ・でもやることいっぱい =チームでやろう
  22. 22. ちゃちゃきの今
  23. 23. UXデザインとドメイン駆動設計 オブジェクト (クラス) 業務フロー データ 機能 ヒト寄り システム寄り プレゼンテーション 振る舞い 行動 Tangible モデル 構造 関係性 intangible インタラクションシナリオ ユースケース 画面 メンタルモデル (概念モデル) ドメインモ デル アクティビティシナリオ 可視性・可触性軸 情報設計 ヒト/システム軸 質的分析
  24. 24. UXデザインとドメイン駆動設計 オブジェクト (クラス) 業務フロー データ 機能 ヒト寄り システム寄り プレゼンテーション 振る舞い 行動 Tangible モデル 構造 関係性 intangible インタラクションシナリオ ユースケース 画面 メンタルモデル (概念モデル) ドメインモ デル アクティビティシナリオ 可視性・可触性軸 情報設計 ヒト/システム軸 質的分析
  25. 25. 背景となる考え方①情報設計 表層(Surface):ビジュアルデザイン 骨格(Skelton):インターフェースデザイン、ナビゲーショ ンデザイン、情報デザイン 構造(Structure):インタラクションデザインと情報アーキ テクチャ 要件(Scope):機能仕様とコンテンツの要件 戦略(Strategy):ユーザーの需要、サイトの目的 <『ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」』の 5Sから引用> 情報設計は、構造(Structure)と骨格 (Skelton)を設計することを指す 情報設計とは「ユーザーの理解を促進するような 情報の表現方法の設計」である
  26. 26. 背景となる考え方②質的分析 質的分析とは「対象の質的な側面」に 注目した分析方法である 質的分析 量的分析 注目点 対象の質的側面 対象の量的側面 データ ことば 数値 分析手続(プロセス) 解釈(主体的・主観的) 客観的プロセス (統計処理など) プロセス・結果の再現性 なし あり 追求するもの 意味に関する知見 事実・実在に関する知見 知見の一般性・普遍性 の担保の方法 個別性や具体性の深い 追求 十分な引用 測定の妥当性・信頼性 サンプルサイズの適切性 統計的プロセスの客観性
  27. 27. 背景となる考え方③ドメイン駆動設計概要(1/2) → 人間中心設計/ユーザー中 心設計(HCD/UCD)との類似点を 見出している。 ドメイン駆動設計(DDD)とは、「オブジェクト指向」と「エクストリームプ ログラミング(XP)」を基礎として、強調する点をずらしたソフトウェア開 発の考え方である。 ドメインとは、ソフトウェアを利用 する人たちの活動と関心事のこと である。 • ドメイン駆動設計が基礎としているもの • オブジェクト指向 • 抽象データ型(内部の実装(データ 型と処理手続き)は見せない) • モジュール構造(抽象データ型を部 品として全体を組み立てる) • エクストリームプログラミング(XP) • アジャイル開発の先駆けとなった開 発手法 • ドメイン駆動設計の原則 • ドメイン知識の継続的な学習 • ことばを使ったモデリング • モデルとコードを一致させる → 質的分析との類似点を見出し ている。 ドメインを「ことば」を 使ってモデリングする
  28. 28. ちゃちゃきのこれから
  29. 29. UXデザインとドメイン駆動設計 オブジェクト (クラス) 業務フロー データ 機能 ヒト寄り システム寄り プレゼンテーション 振る舞い 行動 Tangible モデル 構造 関係性 intangible インタラクションシナリオ ユースケース 画面 メンタルモデル (概念モデル) ドメインモ デル アクティビティシナリオ 可視性・可触性軸 情報設計 ヒト/システム軸 質的分析
  30. 30. レフトウィングとライトウィング •UXデザインでもレフト・ライトあるのではないか
  31. 31. これから① ・文字・文章として残しておきたい SlideShare 研究会発表(HCD-Net、ヒューマンインタフェース学 会) →Commitして残しておく
  32. 32. これから② ・仲間とやってきたい UXRED という取り組みをやります。 →週明け26日水曜から、 #weeklyUXD という取り組 みを始めます。
  33. 33. これから③ 2027年に20歳になる娘に、どんな世界を見せられる か
  34. 34. 我々は使う人に向き合えているだろうか 技術にだけ向き合っていないだろうか

×