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基調講演
これからの日本社会を変えるには
アドボカシー、ロビイングが必要だ
明智カイト
◆明智カイト
・いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャン
ペーン 代表
・認定NPO法人フローレンス 職員
・世界連邦運動協会の会員として国際連帯
税の実現を目指す
・Yahoo!ニュース、BLOGOS、シノドスなど
で執筆
草の根ロビイング勉強会の
公式サイトが完成!
http://lobbyingadvocacy.strikingly.com/
アドボカシー(キャンペーン)
世論喚起 ロビイング
メディアとの連携
国会議員や官僚に政策提言する
↓
国会議員や官僚「あとは世論次第。世論が盛り上がればできる」
↓
メディアに相談すると「シンポジウムとか何かニュース性のある出来
事がないと記事にできないよ」
↓
シンポジウムなどイベントを開催する
↓
メディア...
『誰でもできるロビイング入門
社会を変える技術』(光文社新書)
明智カイト著
「弱者やマイノリティのために、政治に直接働き
かける技術」を解説する、初めての一冊。
2015年12月16日発売、定価(本体780円+税)
事例の紹介
・自殺対策 清水康之氏
・子育て支援 駒崎弘樹氏
・いじめ対策 荻上チキ氏
・ひとり親支援(母子家庭) 赤石千衣子氏
・LGBTへの支援 明智カイト
アドボカシーでの「世論喚起」のコツ
①
◆ 『誰でもできるロビイング入門 社会を変える技
術』 P110より抜粋
・たとえば、概念をつくること。「セクハラ」「アルハラ」
「ブラック企業」といった言葉が共有されることで、社
会に問題意識が浸透し始...
アドボカシーでの「世論喚起」のコツ
②
・たとえば、データをとること。私は、様々なNPOに
「民間白書をつくること」を薦めている。特定分野
に関する調査を行い、「社会問題」という形で数値
化する。「マタハラを受けた経験が〇%」「セクシュ
アルマ...
アドボカシーでの「世論喚起」のコツ
③
・たとえば、議連をつくること。特定の社会問題
に関心のある議員を超党派でつなぎながら勉
強会を開催。議員立法につなげるため、足場を
固めて準備をする。議連の活動をメディアで取
り上げてもらうことで、世論へ...
アドボカシーでの「世論喚起」のコツ
④
・個人的に重要視しているものとしては、たとえばメ
ディアを持つこと。活動家にとって、メディアは名刺と
なる。書籍やブログなどを通じて、メディアから取材
依頼がくることもある。議員なども、特定の団体に「お
...
ポイントは「質」と「量」
-視える化の必要性-
「質」・・・当事者自身が顔と名前をメディアに
出して苦悩や不利益を伝えることで、社会全
体で課題を共有していく。
しかし、それだけでは足りない。
「量」・・・データの重要性
基礎的な調査を通じて、...
仲間を増やす
法律なら弁護士、データ調査なら統計の
専門家、HPの作成ならIT専門家など、当
事者だけではなくいろいろな専門家と一緒
に活動していくことが重要。また、ロビイス
トは当事者ではなくても良いので仲間をど
んどん増やす。
当事者はHU...
団体運営
ブランディ
ング
メディア
政治家 官僚 市民社会
有識者 NPO その他
これから取り組みたいこと
ロビイング・アドボカシーの
• イメージアップ(広く浅く)
企業(業界団体)や、左翼のイメージが強いので「若者や一
般市民でも当たり前に関わることができる」というイメージに
変えていく。
• NPOやソーシャルビジネス...
若者の政治参加
• 選挙で投票する
• 選挙に立候補する
• デモする
⇒「ロビイング」も政治に参加していくうえで重要な選
択肢に入ることを知ってもらう。
『せいかつりょくの獲得』⇒「生活力」だけではなく、「政
治活用力(政活力)」も使いこなす...
NPOやソーシャルビジネスには必須スキル
認定NPO法人フローレンスでは「病児保育事業」「小規模
保育事業」「障害児保育事業」など様々な事業を展開して
います。
そして、どの事業も法整備に向けた取り組みへと直結して
います。
つまりフローレンス...
最終的には
社会をより良くしていくために、
一人一人が政治家や官僚に意見が言える。
ロビイングが普遍的なものになるように
たくさんの人たちに伝えていきたい。
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ロビイング20170215

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日本財団CANPAN・NPOフォーラム
第二回『草の根ロビイング勉強会』
~若者や女性が考える「ロビイングで社会を変えるとは?」+交流会~
2017年2月15日(水)19:00~21:00

Published in: Government & Nonprofit
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ロビイング20170215

  1. 1. 基調講演 これからの日本社会を変えるには アドボカシー、ロビイングが必要だ 明智カイト
  2. 2. ◆明智カイト ・いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャン ペーン 代表 ・認定NPO法人フローレンス 職員 ・世界連邦運動協会の会員として国際連帯 税の実現を目指す ・Yahoo!ニュース、BLOGOS、シノドスなど で執筆
  3. 3. 草の根ロビイング勉強会の 公式サイトが完成! http://lobbyingadvocacy.strikingly.com/
  4. 4. アドボカシー(キャンペーン) 世論喚起 ロビイング メディアとの連携
  5. 5. 国会議員や官僚に政策提言する ↓ 国会議員や官僚「あとは世論次第。世論が盛り上がればできる」 ↓ メディアに相談すると「シンポジウムとか何かニュース性のある出来 事がないと記事にできないよ」 ↓ シンポジウムなどイベントを開催する ↓ メディアに取り上げてもらう ↓ 世論が盛り上がる ↓ 国会議員や官僚が法整備に向けて動く ↓ 法案成立
  6. 6. 『誰でもできるロビイング入門 社会を変える技術』(光文社新書) 明智カイト著 「弱者やマイノリティのために、政治に直接働き かける技術」を解説する、初めての一冊。 2015年12月16日発売、定価(本体780円+税)
  7. 7. 事例の紹介 ・自殺対策 清水康之氏 ・子育て支援 駒崎弘樹氏 ・いじめ対策 荻上チキ氏 ・ひとり親支援(母子家庭) 赤石千衣子氏 ・LGBTへの支援 明智カイト
  8. 8. アドボカシーでの「世論喚起」のコツ ① ◆ 『誰でもできるロビイング入門 社会を変える技 術』 P110より抜粋 ・たとえば、概念をつくること。「セクハラ」「アルハラ」 「ブラック企業」といった言葉が共有されることで、社 会に問題意識が浸透し始め、多くの人が抱えていた 不満が可視化されるようになる。メディアによる報道 が増えてくると、議会で質問をする議員ができたり、 関連省庁でとりあげられるようになったりもする。
  9. 9. アドボカシーでの「世論喚起」のコツ ② ・たとえば、データをとること。私は、様々なNPOに 「民間白書をつくること」を薦めている。特定分野 に関する調査を行い、「社会問題」という形で数値 化する。「マタハラを受けた経験が〇%」「セクシュ アルマイノリティが〇%」といった数字が出れば、 報告書をまとめ、プレスリリースを撒き、関連省庁 の記者クラブなどで会見を開き、報道を促す。また、 そうした数字を手に持ち、議員や役所を尋ね、議 題として設定してもらう。
  10. 10. アドボカシーでの「世論喚起」のコツ ③ ・たとえば、議連をつくること。特定の社会問題 に関心のある議員を超党派でつなぎながら勉 強会を開催。議員立法につなげるため、足場を 固めて準備をする。議連の活動をメディアで取 り上げてもらうことで、世論への問題提起にも なる。
  11. 11. アドボカシーでの「世論喚起」のコツ ④ ・個人的に重要視しているものとしては、たとえばメ ディアを持つこと。活動家にとって、メディアは名刺と なる。書籍やブログなどを通じて、メディアから取材 依頼がくることもある。議員なども、特定の団体に「お すみつき」をもらうことで、票や人気を獲得したいとい う思惑もある人もいれば、単純に問題意識があるゆ えに個人的にコンタクトをとりたがる人もいる。NPOを つくることも、その活動内容の意義もさることながら、 それ自体が公的な場で「専門家」として発言するため のエントリーシートとなる。
  12. 12. ポイントは「質」と「量」 -視える化の必要性- 「質」・・・当事者自身が顔と名前をメディアに 出して苦悩や不利益を伝えることで、社会全 体で課題を共有していく。 しかし、それだけでは足りない。 「量」・・・データの重要性 基礎的な調査を通じて、「個人問題」だと思わ れていたものを「社会問題化」する必要がある。
  13. 13. 仲間を増やす 法律なら弁護士、データ調査なら統計の 専門家、HPの作成ならIT専門家など、当 事者だけではなくいろいろな専門家と一緒 に活動していくことが重要。また、ロビイス トは当事者ではなくても良いので仲間をど んどん増やす。 当事者はHUBの役割を担う
  14. 14. 団体運営 ブランディ ング メディア 政治家 官僚 市民社会 有識者 NPO その他
  15. 15. これから取り組みたいこと ロビイング・アドボカシーの • イメージアップ(広く浅く) 企業(業界団体)や、左翼のイメージが強いので「若者や一 般市民でも当たり前に関わることができる」というイメージに 変えていく。 • NPOやソーシャルビジネス(深く狭く) 社会の課題を解決していくための必須スキルであるというこ とを理解してもらい、学べる場を提供したいきたい。 • 教材や書籍の発行(誰でもどこでも学べる) これまでのノウハウをまとめたものを作成する。
  16. 16. 若者の政治参加 • 選挙で投票する • 選挙に立候補する • デモする ⇒「ロビイング」も政治に参加していくうえで重要な選 択肢に入ることを知ってもらう。 『せいかつりょくの獲得』⇒「生活力」だけではなく、「政 治活用力(政活力)」も使いこなす。 ⇒若者が高齢者や圧力団体に負けない「政活力」を獲 得していく必要がある。
  17. 17. NPOやソーシャルビジネスには必須スキル 認定NPO法人フローレンスでは「病児保育事業」「小規模 保育事業」「障害児保育事業」など様々な事業を展開して います。 そして、どの事業も法整備に向けた取り組みへと直結して います。 つまりフローレンスでは「事業」と「ロビイング(政策提言)」 の両輪によってビジョンの実現を目指しているのです。 社会の課題を解決していくためにはロビイングやアドボカ シーは必須スキルなのです。そのため継続的に学べる場 を提供していきたい。
  18. 18. 最終的には 社会をより良くしていくために、 一人一人が政治家や官僚に意見が言える。 ロビイングが普遍的なものになるように たくさんの人たちに伝えていきたい。

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