人間に与えられた時間は無限ではない
去年の5月 ばあちゃんが亡くなりました
母親が働いていたので、
小さいころはばあちゃんが面倒を見てくれていました。
幼稚園のころは毎日送り迎えをしてもらったりしていましたが、
両親の離婚などもあり僕が高校生のころから疎遠になっていま
した。
数年前から体調が悪いという話は聞いていまし...
お葬式でじいちゃんや伯父さんが語る
ばあちゃんの姿は、僕が見たことのない
ばあちゃんでした
20代〜40代のころ、若いばあちゃんとじいちゃんは、
子ども3人を育てるためにいろんな稼業をやって
戦後を生き抜いたらしいです。
うちが木炭を作っていた話とか養鶏をやっていた話とか
僕は知りませんでした。
じいちゃんの自分語り
お通夜の後ひさしぶりにじいちゃんと話をしました。
戦争に行った時の話とか、昔の話を少し聞きました。
一緒に住んでいたころも、じいちゃんは突然思い出したように
昔の話をしていた記憶があります。
●
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召集令状がきた話
僕の友達のじいち...
●
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●

戦争に呼ばれないように病気になりたくて醤油をがぶ飲みしたみたいな話を昔していたような。。
銃弾が目の前をかすめたみたいな話を昔していたような。。
戦場から引き揚げるときに死体がたくさん転がっていたみたいな話を昔していたような。。
...
じいちゃんもいつかは・・
という感覚が芽生えました
日本の平均寿命
女性 : 86.41歳
男性 : 79.94歳
ばあちゃんは88歳でした。
じいちゃんはひとつ年下なので、今年で88歳です。
もうちょっと話を聞いておいたほうがいいかもしれません。

聞けなくなってからでは遅いです。
http:...
じいちゃん、ばあちゃんの話ってそもそも
戦争があったり、けっこう濃い話が多いので聞いていて
おもしろかったり、感慨深かったり、衝撃的だったりします。
やはり戦争を経験しているというのは僕たちとは時間の密度が
違うんだなと感じます。
あと、身内と...
じいちゃん曰く
「孫をかわいいと思わない年寄りはいない」そうです。
つまり孫がおじいちゃん、おばあちゃんの話を聞くだけで、

孫との会話という孝行の形

が成り立っています。
ここまで長めの背景
ここから企画の話です
聞いた話はきっといつか引き出したくなる
そしてその時には、きっともうはっきりとは思い出せない
↑ イマココ
じゃあ記録する?
メモ?
メモ?
日記?
メモ?
日記?

ハードル高すぎ・・
僕らにはスマホという万能デバイス
と
インターネットという無限空間がある
スマホを使うとできそうなこと
● 聞いた話を 手軽に 録音/録画
● 音声/動画を 自動で インターネット上に
  アップロード & 保存

→ アーカイブ
インターネットを使うとできそうなこと
● 集めた音声/動画の機械、もしくは有志による文字起こし
● 集めたおじいちゃん、おばあちゃんの自分語りが、
ある人生の記録として、閲覧されるもの になる
さらに
● 「ストーリー」というコンテンツを利用した二次創作を許容

サブストーリー創作 / 漫画化 / 映像化
などへの発展
企画
「じいちゃん、ばあちゃんの自分語り」を
「孫」が
「スマホ」で
「記録」する
つまり
「実孫」による
「祖父・祖母が見た近代日本の歴史」の
「取材」プロジェクト
プロジェクト名
じいちゃんアーカイブ
ばあちゃんアーカイブ
アーカイブ(イメージ)

http://n.mapping.jp/
アーカイブ(イメージ)

http://n.mapping.jp/
アーカイブ(イメージ)

http://n.mapping.jp/
なにをするか
孫
自分のスマホを持って、
じいちゃん、ばあちゃんに自分語りをしてもらう
じいちゃん、ばあちゃん
自分語り
運営
● プロジェクトの布教活動
● おじいちゃん、おばあちゃんのストーリーを

手軽に 記録・保存することができる仕組みの提供
● 保存する情報(音声/動画/テキスト/etc..)の整備
● 集めたデータが 適切に 閲覧される仕組みの提供
実際に取材してみた
presented by 織音さん(の同級生)

http://非公開/
「戦争証言はセンセーショナルで刺激的だけど、
自分のお祖父さん、お祖母さんだってあたりまえのように
戦争体験をして ”一億玉砕” の中で生きていた。
それを自分の家族の記...
歴史はすでにアーカイブされている
by Google
http://www.google.com/culturalinstitute/project/historic-moments
http://www.google.com/culturalinstitute/exhibit...
by NHK
http://www9.nhk.or.jp/311shogen/
http://www.nhk.or.jp/shogenarchives/
by Others
http://n.mapping.jp/
http://hiroshima.mapping.jp/
http://www.japanairraids.org/
http://www.densho.org/densho.asp...
「じいちゃん、ばあちゃんの主観」という点で
これらと差別化を図る

あくまで自分語り
2015年で戦後70年
節目として多くの特集が組まれることが予想される
ここ最近、戦争をテーマにした書籍、映画、テレビ番組が多いのは
きっと何かの仕込み
http://kazetachinu.jp/
http://www.shonen-h.com/index.html...
プロジェクトの展開
上記の流れに乗って「戦争」という切り口で
プロジェクトを展開
自分の体験した戦争を語るおじいちゃん、
おばあちゃんを実の孫が取材する
プロジェクトの最終型

「おじいちゃん、おばあちゃんの自分語り」
が集まる空間
まとめ
人間に与えられた時間は無限ではない
アーカイブしておこう
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人間に与えられた時間は無限ではない

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人間に与えられた時間は無限ではない

  1. 1. 人間に与えられた時間は無限ではない
  2. 2. 去年の5月 ばあちゃんが亡くなりました
  3. 3. 母親が働いていたので、 小さいころはばあちゃんが面倒を見てくれていました。 幼稚園のころは毎日送り迎えをしてもらったりしていましたが、 両親の離婚などもあり僕が高校生のころから疎遠になっていま した。 数年前から体調が悪いという話は聞いていましたが、 「ばあちゃんが死ぬ」という感覚は まったくありませんでした。
  4. 4. お葬式でじいちゃんや伯父さんが語る ばあちゃんの姿は、僕が見たことのない ばあちゃんでした
  5. 5. 20代〜40代のころ、若いばあちゃんとじいちゃんは、 子ども3人を育てるためにいろんな稼業をやって 戦後を生き抜いたらしいです。 うちが木炭を作っていた話とか養鶏をやっていた話とか 僕は知りませんでした。
  6. 6. じいちゃんの自分語り
  7. 7. お通夜の後ひさしぶりにじいちゃんと話をしました。 戦争に行った時の話とか、昔の話を少し聞きました。 一緒に住んでいたころも、じいちゃんは突然思い出したように 昔の話をしていた記憶があります。 ● ● ● ● 召集令状がきた話 僕の友達のじいちゃんは機械に詳しかったおかげで飛行場に呼ばれて、 戦場には行かなくてよかったらしいです。 訓練所?で竹槍を持って警備していた時に実家の方角を向いて泣いたそうです。 訓練所の近所の人がくれた芋だかかぼちゃだかが美味しすぎて泣いたそうです。 ちなみにその話をする時も泣いてました。
  8. 8. ● ● ● 戦争に呼ばれないように病気になりたくて醤油をがぶ飲みしたみたいな話を昔していたような。。 銃弾が目の前をかすめたみたいな話を昔していたような。。 戦場から引き揚げるときに死体がたくさん転がっていたみたいな話を昔していたような。。 昔してくれた話は、残念ながら記憶が曖昧で よく覚えていません。
  9. 9. じいちゃんもいつかは・・ という感覚が芽生えました
  10. 10. 日本の平均寿命 女性 : 86.41歳 男性 : 79.94歳 ばあちゃんは88歳でした。 じいちゃんはひとつ年下なので、今年で88歳です。 もうちょっと話を聞いておいたほうがいいかもしれません。 聞けなくなってからでは遅いです。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2502J_V20C13A7000000/
  11. 11. じいちゃん、ばあちゃんの話ってそもそも 戦争があったり、けっこう濃い話が多いので聞いていて おもしろかったり、感慨深かったり、衝撃的だったりします。 やはり戦争を経験しているというのは僕たちとは時間の密度が 違うんだなと感じます。 あと、身内というか孫だからこそ話してくれるような話って あるんじゃないかと。
  12. 12. じいちゃん曰く 「孫をかわいいと思わない年寄りはいない」そうです。 つまり孫がおじいちゃん、おばあちゃんの話を聞くだけで、 孫との会話という孝行の形 が成り立っています。
  13. 13. ここまで長めの背景 ここから企画の話です
  14. 14. 聞いた話はきっといつか引き出したくなる
  15. 15. そしてその時には、きっともうはっきりとは思い出せない ↑ イマココ
  16. 16. じゃあ記録する?
  17. 17. メモ?
  18. 18. メモ? 日記?
  19. 19. メモ? 日記? ハードル高すぎ・・
  20. 20. 僕らにはスマホという万能デバイス と インターネットという無限空間がある
  21. 21. スマホを使うとできそうなこと ● 聞いた話を 手軽に 録音/録画 ● 音声/動画を 自動で インターネット上に   アップロード & 保存 → アーカイブ
  22. 22. インターネットを使うとできそうなこと ● 集めた音声/動画の機械、もしくは有志による文字起こし ● 集めたおじいちゃん、おばあちゃんの自分語りが、 ある人生の記録として、閲覧されるもの になる
  23. 23. さらに ● 「ストーリー」というコンテンツを利用した二次創作を許容 サブストーリー創作 / 漫画化 / 映像化 などへの発展
  24. 24. 企画
  25. 25. 「じいちゃん、ばあちゃんの自分語り」を 「孫」が 「スマホ」で 「記録」する
  26. 26. つまり
  27. 27. 「実孫」による 「祖父・祖母が見た近代日本の歴史」の 「取材」プロジェクト
  28. 28. プロジェクト名
  29. 29. じいちゃんアーカイブ ばあちゃんアーカイブ
  30. 30. アーカイブ(イメージ) http://n.mapping.jp/
  31. 31. アーカイブ(イメージ) http://n.mapping.jp/
  32. 32. アーカイブ(イメージ) http://n.mapping.jp/
  33. 33. なにをするか
  34. 34. 孫 自分のスマホを持って、 じいちゃん、ばあちゃんに自分語りをしてもらう
  35. 35. じいちゃん、ばあちゃん 自分語り
  36. 36. 運営 ● プロジェクトの布教活動 ● おじいちゃん、おばあちゃんのストーリーを 手軽に 記録・保存することができる仕組みの提供 ● 保存する情報(音声/動画/テキスト/etc..)の整備 ● 集めたデータが 適切に 閲覧される仕組みの提供
  37. 37. 実際に取材してみた
  38. 38. presented by 織音さん(の同級生) http://非公開/ 「戦争証言はセンセーショナルで刺激的だけど、 自分のお祖父さん、お祖母さんだってあたりまえのように 戦争体験をして ”一億玉砕” の中で生きていた。 それを自分の家族の記録として残し、伝えることができたらなぁ」
  39. 39. 歴史はすでにアーカイブされている
  40. 40. by Google http://www.google.com/culturalinstitute/project/historic-moments http://www.google.com/culturalinstitute/exhibit/%E3%83%92% E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%9E/ARUIJ1Nh? projectId=historic-moments&hl=ja http://www.miraikioku.com/
  41. 41. by NHK http://www9.nhk.or.jp/311shogen/ http://www.nhk.or.jp/shogenarchives/
  42. 42. by Others http://n.mapping.jp/ http://hiroshima.mapping.jp/ http://www.japanairraids.org/ http://www.densho.org/densho.asp http://nikkeijin.densho.org/index.htm
  43. 43. 「じいちゃん、ばあちゃんの主観」という点で これらと差別化を図る あくまで自分語り
  44. 44. 2015年で戦後70年
  45. 45. 節目として多くの特集が組まれることが予想される ここ最近、戦争をテーマにした書籍、映画、テレビ番組が多いのは きっと何かの仕込み http://kazetachinu.jp/ http://www.shonen-h.com/index.html http://www.eienno-zero.jp/index.html 集められたストーリー(= このプロジェクト)が WEBアーカイブコンテンツとして注目される可能性
  46. 46. プロジェクトの展開 上記の流れに乗って「戦争」という切り口で プロジェクトを展開 自分の体験した戦争を語るおじいちゃん、 おばあちゃんを実の孫が取材する
  47. 47. プロジェクトの最終型 「おじいちゃん、おばあちゃんの自分語り」 が集まる空間
  48. 48. まとめ
  49. 49. 人間に与えられた時間は無限ではない
  50. 50. アーカイブしておこう

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