海外のユーザー向け プロダクト開発 ~現場のリアルな工夫&ガチな悩みを語る~

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海外のユーザー向け プロダクト開発 ~現場のリアルな工夫&ガチな悩みを語る~
海外のユーザー向けプロダクト開発 ~現場のリアルな工夫&ガチな悩みを語る~
クックパッド×DeNAトラベル×ポケットメニュー 海外のユーザー向けサービス現場担当者と考えよう
の登壇資料です。
https://connpass.com/event/48027/

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海外のユーザー向け プロダクト開発 ~現場のリアルな工夫&ガチな悩みを語る~

  1. 1. 海外のユーザー向け プロダクト開発 ~現場のリアルな工夫&ガチな悩みを語る~ 和田あずみ 株式会社DeNATravel
  2. 2. 旅行会社のwebディレクターです Copyright © 2016 WadaAzumi All Rights Reserved. 和田あずみ 株式会社DeNATravel ・オンライン旅行会社のwebディレクター (UXデザイナー?) ・HCD-Net認定 人間中心設計専門家 ・グラフィックファシリテーション グラフィックレコーディング活動やってます 画像 https://www.dena-travel.com/recruit/staff/
  3. 3. 文化の潮目でものづくりするのが好き グローバル向けサービス担当(2016~)
  4. 4. 文化とは ”A system of explicit and implicit design for living” クライド・クラックホーン 文化人類学者 外面的および内面的な生活様式の体系 文化とは 「生きるための工夫」となる 東京大学出版会 国際文化論 平野健一郎 ※早稲田大学 政治経済学部政治学科 『人と文化の国際移動』ゼミでの教授でした 一つ一つの文化が個別性を維持するとき、世界全体には文化の多様性が保たれる。 文化の多様性こそが文化の普遍性である。
  5. 5. 文化の氷山モデルとデザイン • 文化の氷山モデルとデザイン 見えやすい ・慣習、風習といった行動 ・習慣 ・礼儀 ・食べ物、音楽、建築、 衣服etc.. 見えづらい ・価値観 ・大事にするもの ・無意識なレベルでの 前例主義、仮定 画像 https://jp.pinterest.com/pin/462463455459049280/ より引用 アイディアの発想元 =文化 デザイン 施策のアイディア、情報を 目に見える形にする
  6. 6. 氷山の海の中で、どう航海する? • グローバルサービスの開発 • 日本向けサービスより氷山が見えてない環境で走る • 氷山マップは「部分的には」存在するし、作れる • ユーザビリティは評価→改善しやすい =氷山マップつくりやすい(個人的な感触として) 画像 https://game8.jp/tawapri/map/77088 より引用
  7. 7. ユーザビリティは評価→改善しやすい • 体系化されたガイドライン • iOS Human Interface Guidelines • マテリアルデザイン • UIデザインパターン集 • SociomediaUIデザインパターン https://www.sociomedia.co.jp/category/uidesignpatterns https://u-site.jp/usability/methods/ より引用 • 認知科学 • ニールセンのユーザビリティ 10原則→エキスパートレビュー • 良いデザインの4原則(D.ノーマン) • 可視性 • よい概念モデル • よい対応づけ • フィードバック • 世界で体系化された物は利用し設計→評価に活かす
  8. 8. ユーザビリティは評価→改善しやすい 「オーストラリアの回線で使えるか (=ベトナム回線でベトナムラボの メンバー対象)」 形成的評価・総括的評価での ユーザビリティテスト →問題点を整理して改善 (オーストラリアのユーザーの代替) 社内の英語ネイティブユーザーに 形成的評価でのユーザビリティテスト →問題点を整理して改善 • 代替方法さえ考えれば、問題発見→改善につなげる プロセスは現場で作れる
  9. 9. ユーザビリティは評価→改善しやすい • 評価→改善を小さく繰り返す https://u-site.jp/alertbox/20000319 より引用 5人のテストで85%の問題は明らかになる →ブラッシュアップしてまた5人で テストすると精度があがりやすい byニールセン
  10. 10. 氷山の海の中で、どう航海する? • しかし、氷山MAPがなかったり、 見えてそうで見えてない部分もある http://hogei.up.n.seesaa.net/hogei/image/Iceberg.jpg?d=a0 より引用
  11. 11. 文化の氷山モデルとデザイン • 現場での課題感(見えやすい部分) 見えやすい ・慣習、風習といった行動 ・習慣 ・礼儀 ・食べ物、音楽、建築、 衣服etc.. 見えづらい ・価値観 ・大事にするもの ・無意識なレベルでの 前例主義、仮定 画像 https://jp.pinterest.com/pin/462463455459049280/ より引用
  12. 12. 見えやすいけど、見えてない部分を見る • 状況にあわせたユーザー調査 • ユーザーへのアンケートなどの総括的評価 • オンラインユーザビリティテスト+簡単なインタビュー • 悩み:・ユーザーとの接点=機会をどう作るか? • 施策の実行体制 • 仮説を細かくたくさん実施して氷山を探る行為 • 開発体制、検証体制の整備 • ログ分析などのできるだけの定量分析中心に 細かくたくさんまわして、「何がよいか」 「なぜいいか」を探る • 悩み:・ログで行動は見えても、「なぜいい/悪い」は 結局日本人の感触に基づいた推測でしかない ・成果がでないと、下手な鉄砲数うちゃ当たるの 繰返しでチームを疲弊させてるように感じる ・日本の勝ちパターン≠他国の勝ちパターン
  13. 13. 文化の氷山モデルとデザイン • 現場での課題感(見えづらい部分) 見えやすい ・慣習、風習といった行動 ・習慣 ・礼儀 ・食べ物、音楽、建築、 衣服etc.. 見えづらい ・価値観 ・大事にするもの ・無意識なレベルでの 前例主義、仮定 画像 https://jp.pinterest.com/pin/462463455459049280/ より引用
  14. 14. 見えないものを、見る • Contextual Design • 使ってる様子観察+インタビューする時間 • 例:メールの開封率を上げるための施策は? 実際に読んだメールはどれでした? それはどこを読んで「開こう」って考えた? 普段あなたは、メールを どんなツールでよんでいるか見せてください。 いつ、どんな時に見ますか? その場所を見たとき、 どんな風に感じた? どんなことを考えた? ・社内の英語ネイティブのメンバーのインタビューを記録 ・ユーザーにとって重要なポイントをコンテキストから見つける ・そこから施策を立案 悩み:成果の積上げがまだできてない…
  15. 15. 氷山の海の中で、どう航海する? 画像 http://tabihon.jp/overseas/sp-9801/ より引用 どんな船 =チームだといい? 有用な氷山マップを どうやって作る? 船員同士で どう活かす? 多様な役割/スキルを持つ 船員同士で どう運用してくと サービスとして 持続可能?

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