スペシャルサイト制作企画書

ホットページチーム御中

スペシャルサイト制作企画書

2012年6月8日
12AW0109 小山肖

目次
要件定義 P.3

調査 P.4-6

調査結果 P.７

ターゲット P.8

ターゲットニーズ調査 P.9

ターゲットニーズ調査の結果 P.10

目的 P.11

コンセプト P.12

コンテンツ P.13-20

サイトマップ P.21

色彩設定 P.22

目標 P.23

結果予測 P.24

スケジュール P25

2012/7/16 スペシャルサイト制作企画書小山肖 2

要件定義

・学科に関してより詳しく知ってもらう

・学校への期待や入学意欲を高めてもらう


調査Ⅰ Ｑ．何を重視して志望校を決めていますか？
【日本電子専門学校Webデザイン科入学者 22名対象】

Ａ．70％以上が「学科内容」と回答

アンケート：2012/5/29実施
4
2012/7/16 スペシャルサイト制作企画書小山肖

調査Ⅱ-①
Ｑ．入学前に『HotPage』を知っていましたか？
【日本電子専門学校Webデザイン科入学者 22名対象】

はい 68％いいえ 32％

Ａ．68%の学生が入学前に『HotPage』を知っていた。

どれくらいのヒトに読まれているのか？その感想は？
5

調査Ⅱ-②
Ｑ．『HotPage』を読んだことがありますか？
【日本電子専門学校Webデザイン科入学者：「Hot Page」を知っていると回答した15名対象】

G

いいえ 14％
Ｑ．どういう感想を持ちましたか？
【「はい」回答者対象】

・内容も濃く、先輩のようになりたいと思った。
・他学科ブログとは全く違っていて、さすがだと思った。
・学生の様子がよく伝わってきて入学まで楽しみになった。

はい 86％ A. 様子がよくわかる → 親しみ
すごい、先輩のようになりたい → 憧れ

6

調査結果
調査Ⅰ
・志望校を決めるときに最重要視している項目：「学科内容」
最も知りたいこと＝「学科内容」

調査Ⅱ

・学科内容を知る手段として、入学前に『HotPage』を知っている入学者
約7割

調査Ⅲ
・『HotPage』を読んだ入学者の大半が、学生生活を身近に感じ、より親しみを
感じた、と回答。学生自身が制作していることを知り、より親近感が増す傾向あり。

・制作している先輩のようになりたいというチームへの憧れを抱く意見も多い。

上記の調査結果からターゲットを決定
7

ターゲット

入学前に『HotPage』を読み、制作している先輩の
ようになりたいという憧れを抱いた日本電子専門学校
Webデザイン科入学検討者


ターゲットニーズ調査（個別インタビュー）

対象者：
入学前に『HotPage』を読んで、制作している先輩のようになりたいという憧れを抱いた入学者

【入学前】

『HotPage』を読む目的

・学科内容や学校生活を知るための情報収集

『HotPage』について知りたいこと

・どんな人が執筆し、どのように記事ができるのだろうという制作者（チーム）について

【入学後】

『HotPage』チームに入りましたか？

・チームに入れば、自分の成長にもつながると思いとても迷ったが、執筆経験もなく
自信がなかったため、既にある知識を活かせる別のチームを選択した。


ターゲットニーズ調査の結果

どんな人が執筆し、どのように記事ができるのかという制作者（＝チーム）に関する
興味・関心が高い。

自身の成長のため、チームへ加入したいという気持ちがあったが、知識や経験不足
から最終的に加入をあきらめた。


・興味はあるものの、経験や知識不足からチーム加入を
ためらう入学検討者の不安を取り除き、応援、後押しする。

・チーム活動が自身の成長につながることを知ってもらい、
日本電子専門学校へ入学してチームに加入したいという
気持ちを高めてもらう。

・他校にはない、日本電子専門学校だけの活動や学び
であることを知ってもらう。


『成長』
知識や経験不足を理由に成長につながる芽をつぶしてしまうことのないよう
ターゲットが新たな活動（HotPageチーム加入）へ踏み出そうとする背中を
おしてあげられるようなサイトを目指す。


・『HotPage』ってなに？
『HotPage』の概要説明。
学生自身が学科情報の配信を行っていることを最大の特長として伝える。

・「Say Hello! チーム紹介」
・「How 記事ができるまで」他コンテンツへの導線
・「Message チームへの想い」

学生自らが学科情報を配信している日本電子専門学校
Webデザイン科ならではの取組みであることを知らせ
他学科や他校にはない取組みであることを気付かせる。


チームメンバーの写真を大きく掲載し、
広く知ってもらうとともにより身近な存在
として親しみを感じさせる。

・『HotPage』ってなに？

長文説明で飽きることのないようフォントや
サイズにも注意して『HotPage』の概要説明
を行う。

導線をはることで他のコンテンツへの
誘導をはかる。


・チーム紹介
・活動内容
「入学前からチーム加入を決めていた？」「初めて記事掲載時の感想は？」
といった普段対外的に学科配信を行うチームメンバーの舞台裏や活動内容
を中心に個々やチーム全体での成長を大切にする活動姿勢を紹介。

より身近に感じ、関心や興味を高める。


・チーム紹介
・活動内容
ターゲット調査で一番知りたいとされる内容
のため、より具体的な例を交えて紹介。

打合せ等の活動中の写真を掲載することで
より具体的イメージを想起させる。


・記事ができるまで
記事掲載までに何度も繰り返し行われるミーティングやブラッシュアップ、取材、インタビュー
など記事ができるまでの真摯な取組みを紹介。

・大切にしていること
常にユーザーの目線に立って記事執筆を行い、個々やチーム全体の向上心・成長を大切に
する直向な姿勢と、チーム加入検討者へ向けた知識や執筆経験ではなくやる気や成長したい
という気持ちを１番大切にしてほしいというメッセージを紹介。

加入後のイメージを想起させ、少しでも不安な気持ちを軽減させる。


・記事ができるまで
視覚的にも伝わりやすいよう植物の成長
過程を簡単なイラストを交えて「Hot Page」
の記事が完成するまでの制作フローを紹介。

・大切にしていること
テキストのみのページだが、コアとなる箇
所のため読みやすいよう文章量は抑える。


・先輩へのインタビュー
・先生へのインタビュー
チーム活動を行ってきた先輩と（チームの生みの親である）先生双方のHot Pageチームへ
抱く想いを紹介。

・編集後記
サイト制作を通して知り、感じたことを紹介し、オープンキャンパスや体験入学を通して
学生や先生と直接交流できることをアピール。

ここにしかない、今しかできない学びや成長を知らせる。
体験入学やオープンキャンパスへの参加を促す。


・先輩へのインタビュー
・先生へのインタビュー
先輩や先生の写真を一緒に掲載することで
より身近にインタビューの言葉を受け止めて
もらう。

・編集後記
ユーザーの興味をひき、体験入学・オープン
キャンパス参加を促す内容とする。
案内は目に留まりやすいようフォントやサイズ
の表記に注意する。


メインカラーサブカラーアクセントカラー
水色緑色オレンジ色
＃50C3EE ＃1df83f ＃fd6c37

太陽（オレンジ色）の光が降り注ぐなか、真っ青な空（＝水色）へ向かって若葉（緑
色）が芽吹くように伸び行く姿と自らの成長へ直向なホットページチームのイメージ。

Webサイトを通じてチーム活動を知ったターゲットがホットページチームメンバーと自らの成長を重ねてみ
てほしいという期待を込めた。


『入学検討者から
チーム加入を視野にいれた入学者へ』

自分が興味をもち、やってみたいと思えることができる唯一の場所
として、検討者ではなく、入学者へと変わる。


• ユーザーがスペシャルサイトを閲覧する。

• 今まで知りえなかった「誰が」「どのように」といった『HotPage』ができるまでの情報を通し
てよりチームについて知る。

• 執筆未経験のため、不安や躊躇いを感じていたが、大切なことは入学前の執筆経験や
知識ではなくやってみたいという気持ちだと知り、チーム加入への意欲が高まる。

• より詳しい話を聞いてみたいと思い、体験入学・オープンキャンパスに参加する。

• チームへメッセージを残していた先生や先輩と会い、取組みに偽りのないことを知り、自
身の成長につなげることができるチームへ加入するために、日本電子専門学校への入
学への決意を固める。


５月末企画書締切

６月中旬デザイン締切

６月下旬コーディング締切

７月提出＆発表


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