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米国からの日米産学連携活動
の展開
Feb. 15 2007
八木 博
IMANET, INC.
連絡先 hy@imanetinc.com
平成18年度第3回北海道大学知財セミナー
「国際知財業務担当者育成プログラム」
Feb15MMVII 北大国際知財 2
シリコンバレー
サンフランシスコ市
サンノゼ市
California
LA
東西 40Km
南北 60Km
ゴールドラッシュ
Feb15MMVII 北大国際知財 3
Silicon Valley
San Francisco国際空港
San Francisco
San Jose
Stanford Univ.
San Jose 国際空港
Oakland国際空港
Feb15MMVII 北大国際知財 4
シリコンバレーの自然環境
•  地中海性気候: 夏涼しく、冬暖かい
•  海と山と平地のある、田園的な環境
Feb15MMVII 北大国際知財 5
ゴールドラッシュ 1848
•  1848年カリフォルニアゴールドラッシュ
パイオニア精神を持った人々の子孫
•  西(アジア)に対する違和感が少ない
•  東に対する、ライバル意識は強い
Feb15MMVII 北大国際知財 6
シリコンバレーの歴史 1
•  1891年 Stanford大学の設立
リーランド・スタンフォード
15歳で亡くなった息子の夢を叶えるために
実学の一流大学を
作ることを決意
無線通信技術が先鞭
Feb15MMVII 北大国際知財 7
シリコンバレーの歴史 2
1939年 Hewlett Packard社の誕生
Stanford 大学卒業生の始めたビジネス
ガレージから
Feb15MMVII 北大国際知財 8
シリコンバレーの歴史 3
1955年  ショックレー半導体研究所設立
1957年 フェアチャイルド・セミコンダクター社
1968年 インテル社設立
1977年 アップル社設立
1982年 サンマイクロ社
1984年 シスコシステム社
1994年 	
ネットスケープ社	
Yahoo! eBay、Google・・・
Feb15MMVII 北大国際知財 9
シリコンバレーの歴史 4
[スワンソンとボイヤーの会談] [Genentech 正面玄関]
バイオテクノロジーの発祥の地でもある
Feb15MMVII 北大国際知財 10
米国の人種構成(2000年)
Feb15MMVII 北大国際知財 11
シリコンバレーの人種構成推移
     1990年              2000年
1990
58%21%
17%
3%
1% 白人
ヒスパニック系
アジア系
黒人
その他
2000
47%
24%
25%
3%
1%
白人
ヒスパニック系
アジア系
黒人
その他
Feb15MMVII 北大国際知財 12
シリコンバレーのアジア人の内訳
2000
25%
22%
17%
6%
15%
5%
10%
中国系
ベトナム系
フィリピン系
日系
インド系
韓国系
その他アジア
Feb15MMVII 北大国際知財 13
増加するアジア人
2004年には、  
SVの1/3に達した
Feb15MMVII 北大国際知財 14
地域で活躍 アジア人
 2007年のシリコンバレー新任市長たち
Palo Alto Kishimoto Yuriko 日本
Sunnyvale Otto Lee  Hong Kong
Cupertino Kris Wang   台湾
Milpitas Jose Esteves   フィリピン
Saratoga Aileen Kao   台湾
Feb15MMVII 北大国際知財 15
ビジネスは世界中から
創業者と出身国
Vinod Khosla Co-F Sun Microsystem India
Alfred Chuang Co-F BEA Systems Hong Kong
Sergey Brin Co-F Google Russia
Jen Hsun-Huang Co-F Nvidia Taiwan
Pierre Omidyar F eBay France
Jerry Yang Co-F Yahoo! Taiwan
Feb15MMVII 北大国際知財 16
世界中から起業家が
外国人起業家の割合(創業者のレベル)
日本       13.6%
台湾       10.6%
中国       13.6%
フィリピン    3 %
インド      25.8 %
イスラエル    3 %
イラク      4.5 %
ドイツ      4.5 %
シリコンバレー 52 %
Feb15MMVII 北大国際知財 17
日本の資金の投資先 土地/建物/装置
  5年たつと、陳腐化
米国の資金の投資先 ヒト
  5年たつと、ヒトが育っている 
日本の投資先、米国の投資先
Feb15MMVII 北大国際知財 18
シリコンバレーでの日本人ネットワーク活動
1.  JBC :Japan Bio Community
バイオ系コミュニティー 研究者、ベンチャー、企業
http://www.j-bio.com/
2. JTPA:Japanese Technology Professionals Association
  技術者10,000人シリコンバレー移住計画
http://www.jtpa.org/
3. SVJEN:Silicon Valley Japanese Entrepreneur Network
シリコンバレーの日本人起業家支援
http://www.svjen.org/
4.  SVMF: Silicon Valley Multimedia Forum
シリコンバレーの異業種交流会
http://www.svmf.org
5. JUNBA: Japnanese University Network in the Bay Area
シリコンバレーに拠点を持つ日本の大学のネットワーク
  http://www.junba.org
Feb15MMVII 北大国際知財 19
CAの人的資源/教育環境
•  移民政策=優秀な人を集める
•  多様な個性的教育と、幅広い選択肢
•  優れた大学の存在
Stanford 米国私立大学の最高峰
州立大学 UCB, UCSF, UCSC, UCD
市立大学 Community Colleges
•  優秀な経営者=成功経験・失敗経験を経て、
しかも奉仕精神を持つ
Feb15MMVII 北大国際知財 20
20世紀後半の新技術を産業にまで
成長させた場所がシリコンバレー
•  トランジスタから、CPU、メモリーへ
•  CPUからパソコンへ
•  パソコンからネットワーク H/W・S/W
•  Hard Disk、Memory機器
•  ネットワークからインターネットへ
•  インターネットから、Web Businessへ
Feb15MMVII 北大国際知財 21
新産業の世界市場規模 ‘05
•  半導体 25兆円
•  パソコン 20兆円
•  ネットワーク機器 S/W 15兆円
•  インターネット 3兆円
•  バイオテック 6兆円
Cf 日本の製薬市場 6兆円
Feb15MMVII 北大国際知財 22
シリコンバレーの会社時価総額
会社名     時価総額(億ドル)株価
(2006/11/22現在)
1. Cisco System $1630 $26.89
2. Google     $1560 $508.08
3. Intel       $1240 $21.72
4. Hewlett-Packard $1100 $39.73
5. Oracle $1010 $19.66
Feb15MMVII 北大国際知財 23
日本の会社の時価総額上位10社
            時価総額(兆円)  株価(円)
1 トヨタ自動車(株) ¥25.3      ¥7,010
2 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ
           ¥15.3     ¥1,420,000
3 (株)みずほフィナンシャルグループ
           ¥9.7      ¥821,000
4 (株)三井住友フィナンシャルグループ
           ¥9.2      ¥1,190,000
5 日本電信電話(株) ¥8.9    ¥567,000
6 (株)NTTドコモ  ¥8.4      ¥179,000
7 キヤノン(株) ¥8.1      ¥6,090
8 ホンダ    ¥7.5      ¥4,110
9 武田薬品工業(株) ¥6.6 ¥7,470
10 日産自動車(株) ¥6.4     ¥1,420
Feb15MMVII 北大国際知財 24
2006年ノーベル賞
•  物理学賞 George F. Smoot
University of California Berkeley, CA
•  医学賞 Andrew Z. Fire
Stanford University School of Medicine
•  化学賞 Roger D. Kornberg
USA Stanford University
Feb15MMVII 北大国際知財 25
米国人の働きたい会社
1 * Google
2 * Genentech
3 Wegmans Food Markets
4 Container Store
5 Whole Foods Market
6 * Network Appliance
7 S.C. Johnson & Son
8 Boston Consulting Grp.
9 Methodist Hospital Sys.
10 W.L. Gore & Associates
Fortune Jan2007 *印がシリコンバレーの会社
Feb15MMVII 北大国際知財 26
Northwest
279 million
5%
Silicon Valley
$2.15 billion
38%
Southern California
$759 million
13%
Venture Capital Investment in 2006 Q4
Moneytree Feb. 07
Colorado
$65 million
1%
Texas
$169million
39%
Midwest
$233 million
4%
Southeast
$330million
6%
All Others
$164 million
3%
Washington D.C.
$138 million
2%
New York
$586 million
10%
New England
$695 million
12%
North Central
$93 million
2%
Southwest
$50 million
1%
Feb15MMVII 北大国際知財 27
研究から事業への構図 全体概念
研究
事業
個人 集団
目
的
組織
Feb15MMVII 北大国際知財 28
研究から事業への構図 ベンチャー
研究
事業
個人 集団
人間関係力
個人スキル
Management
Business-
Development
Marketing
Sales
Feb15MMVII 北大国際知財 29
TLO
TLOはシーズをビジネスにする
研究
事業
個人 集団
人間関係力
個人スキル
Feb15MMVII 北大国際知財 30
ベンチャーと共生する大企業
投資選択(大企業)	
- 研究費援助	
 	
- 株取得	
- ライセンス取得 	
- 買収	
革新技術
大学
新設会社
既存の会社
新事業創生
現事業成長
社内RD
Feb15MMVII 北大国際知財 31
SVバイオベンチャー形成プロセス
ベンチャーキャピタル
エンジェル
スピンアウト
技術移転
研究者
技術的シーズ
IP
大学、ベンチャー
民間研究機関
共同研究
TLO(大学)
研究者+起業家
マーケットニーズ
バイオベンチャー
・パテント運用・管理
技術・情報・人材
民間企業
Law Firm
Human Capital
資金、人材、サービス、機器、施設
人材、サービス、機器、施設
資金
VC
連邦研究資金
企業共同研究
第二世代創出
IPO
M&A
ライセンシング
Feb15MMVII 北大国際知財 32
リスクをとるハイテクベンチャー
コンセプト
メーキング
ディスカバリー 前臨床開発 臨床開発 新薬製造
アイデア>ターゲット>ヒット>リード>高品質リード>  候補          >新薬
創薬コスト全体に対する投入資金の割合
20% 65%
15%
既存会社
外注化
微量合成、微量分析
高感度、高精度分析
特殊分野での有用技術
遺伝子組替え生物の利用
薬理性解析 in Silico
巨大データベースの応用(IT)
(ゲノム、たんぱく質、化合物)
ベンチャーとのリンク
確度の高い候補を
臨床に持って行くか
が最大のポイント
製薬会社の注力分野
Feb15MMVII 北大国際知財 33
VC投資 ITとBIOの比較I
VCの出番
IPO M&AIT
Seed
A
D
C
B
VC投資フェーズ
Seed
商品
A
B
C
D
IPO M&A
商品
SBIR Grant,
補助金など
BIO
PII PIII
Feb15MMVII 北大国際知財 34
エンジニア・キャリア・アップモデル(IT)
 
CEO
Business
Dev.
MarketingEngineeringR & D
Back
Office
Sales
CFO CTO
VP
Engineering
VP
Business
Dev.
VP
Sales
VP
Marketing
Feb15MMVII 北大国際知財 35
エンジニア・キャリア・アップモデル 
(バイオテック)
 
CEO
Business
Dev.
Marketing
Engineering
Science
R & D
Back
Office
License
Regulatory
CSO VP Business Dev.CFO
Feb15MMVII 北大国際知財 36
Stanford 大学 TLO I
•  産学連携の仕組みづくりのパイオニア的存在
(実学の大学、起業家の養成etc)
•  ライセンス収入は、研究開発費の7%
•  収入分配は 15% 事務経費
残りを発明者、発明者の所属する学科、 発明
者の所属する学部で均等に分配
•  技術の移転より、知識の移転が高い価値
Feb15MMVII 北大国際知財 37
Stanford大学 TLO II
権限
•  特許出願に関する権限
(商品化に近いものだけ出願)
•  ライセンシング先や売却先も探す
•  TLOとしては黒字、しかし大学の評価を高め
る上で、大きな働きをしている
•  教授のビジネスマインドを引き出すことが大き
な役割(企業化へのプロセスで大切)
Feb15MMVII 北大国際知財 38
Stanford Univ. Jim Clark Center
June29 03
Feb15MMVII 北大国際知財 39
UC(カリフォルニア州立大学)の産学連携
•  CISI(California Institute for Science and Innovations)による、重点
分野に研究開発投資をして、次世代産業クラスター形成を目指す
•  QB3  UCSF-UCB-UCSC (Mission Bay)
バイオ、生体機能解明
•  CAL(IT)2  UCSD-UCI
Broad BandとITインフラ構築
•  CNSI  UCLA-UCSB
材料、オプトエレクトロニクス、バイオからNanoへ
•  CITRIS  UCB-UCSC-UCD-UCM
エネルギー、交通、環境の分野での社会的スケールのInformation
Systemの構築
各プロジェクトに州政府資金1億ドル、産業界から2億ドルのマッチング
ファンド(大学が産業界から集めないと、州資金は出ない)
Feb15MMVII 北大国際知財 40
•  UC全体でのライセンス収入は大学の研究開発
費の2%程度 
•  UC全体では大ヒット特許に収入は依存
(そんなに沢山いい研究シーズはない)
•  ライセンスの収入の分配方法は直接経費を引い
た後
発明者  35%
発明者のキャンパス 15%
大学一般会計  50%
UCのライセンス収入
Feb15MMVII 北大国際知財 41
Gaints
Studium
UCSF Mission Bay Project 1996-2020
Feb15MMVII 北大国際知財 42
Mission Bay 
Genentic Hall内部
Feb15MMVII 北大国際知財 43
2004年8月大学間連絡会発足
•  東京大学シリコンバレーオフィス
•  大阪大学サンフランシスコオフィス
•  九州大学カリフォルニアオフィス
•  法政大学アメリカ研究所
•  鹿児島大学VBL
シリコンバレーオフィス
第一回会合 Aug. 12 ’04
     Hakone Garden にて
Feb15MMVII 北大国際知財 44
2005年の活動
•  大阪大学 開所記念イベント 2004年10月 
•  法政大学 アメリカ研究所(HURIC)紹介 
遠隔TV会議システム
•  JSPS(学振) 事業内容紹介
•  鹿児島大学 シリコンバレーツアー実施
2005年3月
開所式、ツアー 2005年10月
Feb15MMVII 北大国際知財 45
活動の広がり
•  地方自治体からの、Bay Area駐在の方々の参加
大阪府、岐阜県、仙台市、福岡県、熊本県
•  各大学での具体的活動開始
法政大学TV会議システムの利用、
イベント共催
大学生ツアーの開催と、支援
•  JETRO、開催場所提供、総領事館広報支援
Feb15MMVII 北大国際知財 46
外部講師による講演会
•  上智大学 上山教授
「スタンフォード大学 
  リサーチとビジネスの共生」
Stanford大学の経営の観点からの歴史   3月
•  Roger Wyse Ph.D. (元Univ. Wisconsin)
Efficient Technology Transfer & Venture Capital   8月
•  河西阪大教授と三菱化学(MCRIC)研究者によるナノテク
の学際的講演会開催支援 10月
Feb15MMVII 北大国際知財 47
2006の連絡会取り進め I
•  大学間相互の情報共有
•  Web開設
•  学生ツアー支援
3月九州大学ツアー
•  他の団体とのイベント支援
1月 SVMF特別講演  上田紀行氏
2月 NTT DoCoMoUSA 小野 伸治氏
3月 JTPAツアー
Feb15MMVII 北大国際知財 48
2006の連絡会取り進め II
•  参加大学、地方自治体への発信
1月 阪大総長 来加、Meeting
1月 講演会の大学、自治体向けWeb中継
•  米国大学経営に関する、情報収集のまとめ
•  JUNBAという名称に決定 8月
•  サミット開催を決定
Feb15MMVII 北大国際知財 49
JUNBAという集まり
•  2004年から、日本の大学のシリコンバレー拠
点が集まる
•  情報連絡会から、具体的な行動を起こし
2007年1月11日 JUNBAサミット開催
(8大学、学長、国際連携理事が参加)
•  同12日Nano Techについてのシンポジウムを
Stanford大学で開催 150名参加
Feb15MMVII 北大国際知財 50
JUNBAとは
•  サンフランシスコ・ベイエリア大学間連携ネッ
トワーク
(JUNBA=Japanese University Network In
the Bay Area)
•  シリコンバレー(Bay Area)に拠点を持つ大学
間のネットワーク
(大阪大学、東北大学、九州大学、鹿児島大
学、法政大学、横浜市立大学 Feb.07現在)
Feb15MMVII 北大国際知財 51
JUNBAの目的
•  日本の大学の国際化
•  国際的人材の養成
•  産学連携等の諸活動への支援
•  日本及び米国における教育・研究の発展
•  産業創出への寄与
各大学がJUNBAを支援する
Feb15MMVII 北大国際知財 52
JUNBAサミット開催
•  JUNBAとして具体的な行動を起こし
2007年1月11日 JUNBAサミット開催
(8大学、学長、国際連携理事が参加)
•  同12日Nano Techについてのシンポジウムを
Stanford大学で開催 150名参加
•  日本からの参加者40名以上で大成功
Feb15MMVII 北大国際知財 53
日刊工業新聞 Dec2506
Feb15MMVII 北大国際知財 54
JUNBAサミットの様子 1/11
サミット
終了後
記念撮影
Feb15MMVII 北大国際知財 55
JUNBAサミットの様子 1/11
記者
会見
Feb15MMVII 北大国際知財 56
JUNBAサミットの様子 1/11
レセプション
この笑顔
Feb15MMVII 北大国際知財 57
JUNBAシンポジウム 1/12
九大学長
と
JUNBA理事
Feb15MMVII 北大国際知財 58
日刊工業新聞 1/15-16
Feb15MMVII 北大国際知財 59
1/18 産経新聞一面TOP記事
Feb15MMVII 北大国際知財 60
国際産学連携の視点から
•  ひとつの大学単独では、負荷が大きい
•  拠点を確保(日本とつなぐ事務官の派遣)し、
JUNBAを活用した知財戦略が可能
•  テクノロジーを評価してもらうのを急ぐ
•  シーズ・ニーズのマッチングを日本の各大学
を取りまとめて推進することが可能
•  人的交流も、同時に進行できる

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北大国際知財セミナー西海岸Feb1507.ppt

  • 1. 米国からの日米産学連携活動 の展開 Feb. 15 2007 八木 博 IMANET, INC. 連絡先 hy@imanetinc.com 平成18年度第3回北海道大学知財セミナー 「国際知財業務担当者育成プログラム」 Feb15MMVII 北大国際知財 2 シリコンバレー サンフランシスコ市 サンノゼ市 California LA 東西 40Km 南北 60Km ゴールドラッシュ Feb15MMVII 北大国際知財 3 Silicon Valley San Francisco国際空港 San Francisco San Jose Stanford Univ. San Jose 国際空港 Oakland国際空港 Feb15MMVII 北大国際知財 4 シリコンバレーの自然環境 •  地中海性気候: 夏涼しく、冬暖かい •  海と山と平地のある、田園的な環境 Feb15MMVII 北大国際知財 5 ゴールドラッシュ 1848 •  1848年カリフォルニアゴールドラッシュ パイオニア精神を持った人々の子孫 •  西(アジア)に対する違和感が少ない •  東に対する、ライバル意識は強い Feb15MMVII 北大国際知財 6 シリコンバレーの歴史 1 •  1891年 Stanford大学の設立 リーランド・スタンフォード 15歳で亡くなった息子の夢を叶えるために 実学の一流大学を 作ることを決意 無線通信技術が先鞭
  • 2. Feb15MMVII 北大国際知財 7 シリコンバレーの歴史 2 1939年 Hewlett Packard社の誕生 Stanford 大学卒業生の始めたビジネス ガレージから Feb15MMVII 北大国際知財 8 シリコンバレーの歴史 3 1955年  ショックレー半導体研究所設立 1957年 フェアチャイルド・セミコンダクター社 1968年 インテル社設立 1977年 アップル社設立 1982年 サンマイクロ社 1984年 シスコシステム社 1994年  ネットスケープ社 Yahoo! eBay、Google・・・ Feb15MMVII 北大国際知財 9 シリコンバレーの歴史 4 [スワンソンとボイヤーの会談] [Genentech 正面玄関] バイオテクノロジーの発祥の地でもある Feb15MMVII 北大国際知財 10 米国の人種構成(2000年) Feb15MMVII 北大国際知財 11 シリコンバレーの人種構成推移      1990年              2000年 1990 58%21% 17% 3% 1% 白人 ヒスパニック系 アジア系 黒人 その他 2000 47% 24% 25% 3% 1% 白人 ヒスパニック系 アジア系 黒人 その他 Feb15MMVII 北大国際知財 12 シリコンバレーのアジア人の内訳 2000 25% 22% 17% 6% 15% 5% 10% 中国系 ベトナム系 フィリピン系 日系 インド系 韓国系 その他アジア
  • 3. Feb15MMVII 北大国際知財 13 増加するアジア人 2004年には、   SVの1/3に達した Feb15MMVII 北大国際知財 14 地域で活躍 アジア人  2007年のシリコンバレー新任市長たち Palo Alto Kishimoto Yuriko 日本 Sunnyvale Otto Lee  Hong Kong Cupertino Kris Wang   台湾 Milpitas Jose Esteves   フィリピン Saratoga Aileen Kao   台湾 Feb15MMVII 北大国際知財 15 ビジネスは世界中から 創業者と出身国 Vinod Khosla Co-F Sun Microsystem India Alfred Chuang Co-F BEA Systems Hong Kong Sergey Brin Co-F Google Russia Jen Hsun-Huang Co-F Nvidia Taiwan Pierre Omidyar F eBay France Jerry Yang Co-F Yahoo! Taiwan Feb15MMVII 北大国際知財 16 世界中から起業家が 外国人起業家の割合(創業者のレベル) 日本       13.6% 台湾       10.6% 中国       13.6% フィリピン    3 % インド      25.8 % イスラエル    3 % イラク      4.5 % ドイツ      4.5 % シリコンバレー 52 % Feb15MMVII 北大国際知財 17 日本の資金の投資先 土地/建物/装置   5年たつと、陳腐化 米国の資金の投資先 ヒト   5年たつと、ヒトが育っている  日本の投資先、米国の投資先 Feb15MMVII 北大国際知財 18 シリコンバレーでの日本人ネットワーク活動 1.  JBC :Japan Bio Community バイオ系コミュニティー 研究者、ベンチャー、企業 http://www.j-bio.com/ 2. JTPA:Japanese Technology Professionals Association   技術者10,000人シリコンバレー移住計画 http://www.jtpa.org/ 3. SVJEN:Silicon Valley Japanese Entrepreneur Network シリコンバレーの日本人起業家支援 http://www.svjen.org/ 4.  SVMF: Silicon Valley Multimedia Forum シリコンバレーの異業種交流会 http://www.svmf.org 5. JUNBA: Japnanese University Network in the Bay Area シリコンバレーに拠点を持つ日本の大学のネットワーク   http://www.junba.org
  • 4. Feb15MMVII 北大国際知財 19 CAの人的資源/教育環境 •  移民政策=優秀な人を集める •  多様な個性的教育と、幅広い選択肢 •  優れた大学の存在 Stanford 米国私立大学の最高峰 州立大学 UCB, UCSF, UCSC, UCD 市立大学 Community Colleges •  優秀な経営者=成功経験・失敗経験を経て、 しかも奉仕精神を持つ Feb15MMVII 北大国際知財 20 20世紀後半の新技術を産業にまで 成長させた場所がシリコンバレー •  トランジスタから、CPU、メモリーへ •  CPUからパソコンへ •  パソコンからネットワーク H/W・S/W •  Hard Disk、Memory機器 •  ネットワークからインターネットへ •  インターネットから、Web Businessへ Feb15MMVII 北大国際知財 21 新産業の世界市場規模 ‘05 •  半導体 25兆円 •  パソコン 20兆円 •  ネットワーク機器 S/W 15兆円 •  インターネット 3兆円 •  バイオテック 6兆円 Cf 日本の製薬市場 6兆円 Feb15MMVII 北大国際知財 22 シリコンバレーの会社時価総額 会社名     時価総額(億ドル)株価 (2006/11/22現在) 1. Cisco System $1630 $26.89 2. Google     $1560 $508.08 3. Intel       $1240 $21.72 4. Hewlett-Packard $1100 $39.73 5. Oracle $1010 $19.66 Feb15MMVII 北大国際知財 23 日本の会社の時価総額上位10社             時価総額(兆円)  株価(円) 1 トヨタ自動車(株) ¥25.3      ¥7,010 2 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ            ¥15.3     ¥1,420,000 3 (株)みずほフィナンシャルグループ            ¥9.7      ¥821,000 4 (株)三井住友フィナンシャルグループ            ¥9.2      ¥1,190,000 5 日本電信電話(株) ¥8.9    ¥567,000 6 (株)NTTドコモ  ¥8.4      ¥179,000 7 キヤノン(株) ¥8.1      ¥6,090 8 ホンダ    ¥7.5      ¥4,110 9 武田薬品工業(株) ¥6.6 ¥7,470 10 日産自動車(株) ¥6.4     ¥1,420 Feb15MMVII 北大国際知財 24 2006年ノーベル賞 •  物理学賞 George F. Smoot University of California Berkeley, CA •  医学賞 Andrew Z. Fire Stanford University School of Medicine •  化学賞 Roger D. Kornberg USA Stanford University
  • 5. Feb15MMVII 北大国際知財 25 米国人の働きたい会社 1 * Google 2 * Genentech 3 Wegmans Food Markets 4 Container Store 5 Whole Foods Market 6 * Network Appliance 7 S.C. Johnson & Son 8 Boston Consulting Grp. 9 Methodist Hospital Sys. 10 W.L. Gore & Associates Fortune Jan2007 *印がシリコンバレーの会社 Feb15MMVII 北大国際知財 26 Northwest 279 million 5% Silicon Valley $2.15 billion 38% Southern California $759 million 13% Venture Capital Investment in 2006 Q4 Moneytree Feb. 07 Colorado $65 million 1% Texas $169million 39% Midwest $233 million 4% Southeast $330million 6% All Others $164 million 3% Washington D.C. $138 million 2% New York $586 million 10% New England $695 million 12% North Central $93 million 2% Southwest $50 million 1% Feb15MMVII 北大国際知財 27 研究から事業への構図 全体概念 研究 事業 個人 集団 目 的 組織 Feb15MMVII 北大国際知財 28 研究から事業への構図 ベンチャー 研究 事業 個人 集団 人間関係力 個人スキル Management Business- Development Marketing Sales Feb15MMVII 北大国際知財 29 TLO TLOはシーズをビジネスにする 研究 事業 個人 集団 人間関係力 個人スキル Feb15MMVII 北大国際知財 30 ベンチャーと共生する大企業 投資選択(大企業) - 研究費援助 - 株取得 - ライセンス取得 - 買収 革新技術 大学 新設会社 既存の会社 新事業創生 現事業成長 社内RD
  • 6. Feb15MMVII 北大国際知財 31 SVバイオベンチャー形成プロセス ベンチャーキャピタル エンジェル スピンアウト 技術移転 研究者 技術的シーズ IP 大学、ベンチャー 民間研究機関 共同研究 TLO(大学) 研究者+起業家 マーケットニーズ バイオベンチャー ・パテント運用・管理 技術・情報・人材 民間企業 Law Firm Human Capital 資金、人材、サービス、機器、施設 人材、サービス、機器、施設 資金 VC 連邦研究資金 企業共同研究 第二世代創出 IPO M&A ライセンシング Feb15MMVII 北大国際知財 32 リスクをとるハイテクベンチャー コンセプト メーキング ディスカバリー 前臨床開発 臨床開発 新薬製造 アイデア>ターゲット>ヒット>リード>高品質リード>  候補          >新薬 創薬コスト全体に対する投入資金の割合 20% 65% 15% 既存会社 外注化 微量合成、微量分析 高感度、高精度分析 特殊分野での有用技術 遺伝子組替え生物の利用 薬理性解析 in Silico 巨大データベースの応用(IT) (ゲノム、たんぱく質、化合物) ベンチャーとのリンク 確度の高い候補を 臨床に持って行くか が最大のポイント 製薬会社の注力分野 Feb15MMVII 北大国際知財 33 VC投資 ITとBIOの比較I VCの出番 IPO M&AIT Seed A D C B VC投資フェーズ Seed 商品 A B C D IPO M&A 商品 SBIR Grant, 補助金など BIO PII PIII Feb15MMVII 北大国際知財 34 エンジニア・キャリア・アップモデル(IT)   CEO Business Dev. MarketingEngineeringR & D Back Office Sales CFO CTO VP Engineering VP Business Dev. VP Sales VP Marketing Feb15MMVII 北大国際知財 35 エンジニア・キャリア・アップモデル  (バイオテック)   CEO Business Dev. Marketing Engineering Science R & D Back Office License Regulatory CSO VP Business Dev.CFO Feb15MMVII 北大国際知財 36 Stanford 大学 TLO I •  産学連携の仕組みづくりのパイオニア的存在 (実学の大学、起業家の養成etc) •  ライセンス収入は、研究開発費の7% •  収入分配は 15% 事務経費 残りを発明者、発明者の所属する学科、 発明 者の所属する学部で均等に分配 •  技術の移転より、知識の移転が高い価値
  • 7. Feb15MMVII 北大国際知財 37 Stanford大学 TLO II 権限 •  特許出願に関する権限 (商品化に近いものだけ出願) •  ライセンシング先や売却先も探す •  TLOとしては黒字、しかし大学の評価を高め る上で、大きな働きをしている •  教授のビジネスマインドを引き出すことが大き な役割(企業化へのプロセスで大切) Feb15MMVII 北大国際知財 38 Stanford Univ. Jim Clark Center June29 03 Feb15MMVII 北大国際知財 39 UC(カリフォルニア州立大学)の産学連携 •  CISI(California Institute for Science and Innovations)による、重点 分野に研究開発投資をして、次世代産業クラスター形成を目指す •  QB3  UCSF-UCB-UCSC (Mission Bay) バイオ、生体機能解明 •  CAL(IT)2  UCSD-UCI Broad BandとITインフラ構築 •  CNSI  UCLA-UCSB 材料、オプトエレクトロニクス、バイオからNanoへ •  CITRIS  UCB-UCSC-UCD-UCM エネルギー、交通、環境の分野での社会的スケールのInformation Systemの構築 各プロジェクトに州政府資金1億ドル、産業界から2億ドルのマッチング ファンド(大学が産業界から集めないと、州資金は出ない) Feb15MMVII 北大国際知財 40 •  UC全体でのライセンス収入は大学の研究開発 費の2%程度  •  UC全体では大ヒット特許に収入は依存 (そんなに沢山いい研究シーズはない) •  ライセンスの収入の分配方法は直接経費を引い た後 発明者  35% 発明者のキャンパス 15% 大学一般会計  50% UCのライセンス収入 Feb15MMVII 北大国際知財 41 Gaints Studium UCSF Mission Bay Project 1996-2020 Feb15MMVII 北大国際知財 42 Mission Bay  Genentic Hall内部
  • 8. Feb15MMVII 北大国際知財 43 2004年8月大学間連絡会発足 •  東京大学シリコンバレーオフィス •  大阪大学サンフランシスコオフィス •  九州大学カリフォルニアオフィス •  法政大学アメリカ研究所 •  鹿児島大学VBL シリコンバレーオフィス 第一回会合 Aug. 12 ’04      Hakone Garden にて Feb15MMVII 北大国際知財 44 2005年の活動 •  大阪大学 開所記念イベント 2004年10月  •  法政大学 アメリカ研究所(HURIC)紹介  遠隔TV会議システム •  JSPS(学振) 事業内容紹介 •  鹿児島大学 シリコンバレーツアー実施 2005年3月 開所式、ツアー 2005年10月 Feb15MMVII 北大国際知財 45 活動の広がり •  地方自治体からの、Bay Area駐在の方々の参加 大阪府、岐阜県、仙台市、福岡県、熊本県 •  各大学での具体的活動開始 法政大学TV会議システムの利用、 イベント共催 大学生ツアーの開催と、支援 •  JETRO、開催場所提供、総領事館広報支援 Feb15MMVII 北大国際知財 46 外部講師による講演会 •  上智大学 上山教授 「スタンフォード大学    リサーチとビジネスの共生」 Stanford大学の経営の観点からの歴史   3月 •  Roger Wyse Ph.D. (元Univ. Wisconsin) Efficient Technology Transfer & Venture Capital   8月 •  河西阪大教授と三菱化学(MCRIC)研究者によるナノテク の学際的講演会開催支援 10月 Feb15MMVII 北大国際知財 47 2006の連絡会取り進め I •  大学間相互の情報共有 •  Web開設 •  学生ツアー支援 3月九州大学ツアー •  他の団体とのイベント支援 1月 SVMF特別講演  上田紀行氏 2月 NTT DoCoMoUSA 小野 伸治氏 3月 JTPAツアー Feb15MMVII 北大国際知財 48 2006の連絡会取り進め II •  参加大学、地方自治体への発信 1月 阪大総長 来加、Meeting 1月 講演会の大学、自治体向けWeb中継 •  米国大学経営に関する、情報収集のまとめ •  JUNBAという名称に決定 8月 •  サミット開催を決定
  • 9. Feb15MMVII 北大国際知財 49 JUNBAという集まり •  2004年から、日本の大学のシリコンバレー拠 点が集まる •  情報連絡会から、具体的な行動を起こし 2007年1月11日 JUNBAサミット開催 (8大学、学長、国際連携理事が参加) •  同12日Nano Techについてのシンポジウムを Stanford大学で開催 150名参加 Feb15MMVII 北大国際知財 50 JUNBAとは •  サンフランシスコ・ベイエリア大学間連携ネッ トワーク (JUNBA=Japanese University Network In the Bay Area) •  シリコンバレー(Bay Area)に拠点を持つ大学 間のネットワーク (大阪大学、東北大学、九州大学、鹿児島大 学、法政大学、横浜市立大学 Feb.07現在) Feb15MMVII 北大国際知財 51 JUNBAの目的 •  日本の大学の国際化 •  国際的人材の養成 •  産学連携等の諸活動への支援 •  日本及び米国における教育・研究の発展 •  産業創出への寄与 各大学がJUNBAを支援する Feb15MMVII 北大国際知財 52 JUNBAサミット開催 •  JUNBAとして具体的な行動を起こし 2007年1月11日 JUNBAサミット開催 (8大学、学長、国際連携理事が参加) •  同12日Nano Techについてのシンポジウムを Stanford大学で開催 150名参加 •  日本からの参加者40名以上で大成功 Feb15MMVII 北大国際知財 53 日刊工業新聞 Dec2506 Feb15MMVII 北大国際知財 54 JUNBAサミットの様子 1/11 サミット 終了後 記念撮影
  • 10. Feb15MMVII 北大国際知財 55 JUNBAサミットの様子 1/11 記者 会見 Feb15MMVII 北大国際知財 56 JUNBAサミットの様子 1/11 レセプション この笑顔 Feb15MMVII 北大国際知財 57 JUNBAシンポジウム 1/12 九大学長 と JUNBA理事 Feb15MMVII 北大国際知財 58 日刊工業新聞 1/15-16 Feb15MMVII 北大国際知財 59 1/18 産経新聞一面TOP記事 Feb15MMVII 北大国際知財 60 国際産学連携の視点から •  ひとつの大学単独では、負荷が大きい •  拠点を確保(日本とつなぐ事務官の派遣)し、 JUNBAを活用した知財戦略が可能 •  テクノロジーを評価してもらうのを急ぐ •  シーズ・ニーズのマッチングを日本の各大学 を取りまとめて推進することが可能 •  人的交流も、同時に進行できる