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OpenStack APIを使った新しいアプリケーションモデル

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API Meetup Tokyo #5での、CTC金子さんのLT資料です。ご本人から許可をいただいて掲載しています。

Published in: Technology

OpenStack APIを使った新しいアプリケーションモデル

  1. 1. OpenStack APIを使った新しいアプリケーションモデル 金子 雄大
  2. 2. | http://www.ctc-g.co.jp/ 1  名前:金子 雄大(@tktk8924)  会社:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社  仕事:今日紹介する “RACK” の開発  言語:Python  趣味:日本酒(だいぶ初心者) 自己紹介
  3. 3. | http://www.ctc-g.co.jp/ OpenStack API 2 Nova Glance Swift Cinder Neutron Keystone API API API API API API 仮想ルータ、仮想L2 仮想ロードバランサ 仮想FW 仮想サーバ作成・削除 仮想マシンの スナップショット取得 認証 仮想ボリュームの作成 ボリュームのコピー作成 ReST入出力ファイルストア レプリケーション、遠隔地分散 Amazon EC2 AMI Amazon EBS Amazon S3 IAM ネットワーク機能 API API API API API API 仮想ルータ、仮想L2 仮想ロードバランサ 仮想FW 仮想サーバ作成・削除 仮想マシンの スナップショット取得 認証 仮想ボリュームの作成 ボリュームのコピー作成 ReST入出力ファイルストア レプリケーション、遠隔地分散 開発者 開発者 ハイパーバイザー 制御 イメージ SnapShot管理 ブロック ストレージ制御 オブジェクト ストレージ 統合認証 仮想ネットワーク 制御
  4. 4. | http://www.ctc-g.co.jp/ 今日の話 3 クラウドに特化した新しいアプリケーション のモデルを考えてみよう
  5. 5. | http://www.ctc-g.co.jp/ 従来のアプリケーションモデル 4  アプリケーションはクラウドを意識しない  クラウドだろうがオンプレだろうが、何らかのOSの上で動いている。  スケーリングは他人任せ  アプリケーションは基本的に個々のVM内で完結。外部の監視ツールやオー ケストレーションツールと、クラウドAPIを連携させることによってスケールイン・ アウトを可能にしている。 システムの高度化・複雑化
  6. 6. | http://www.ctc-g.co.jp/ クラウドに特化した新しいアプリケーションモデル “Cloud Native Application” 5  動作環境はクラウドを前提とする  AWSなのかOpenStack JunoなのかOpenStack Icehouceなのか  要はどのAPIに対応しているか  完全自律型で動作する  アプリケーション自らクラウドAPIをコールし、自律的にスケール ChefもAnsibleもSerfも必要なく、シンプル アプリケーション内部で得られる、より精緻な情報に基づくスケーリング
  7. 7. | http://www.ctc-g.co.jp/ 今日の話 6 具体的にどういうモデルにするか?
  8. 8. | http://www.ctc-g.co.jp/ Linux プロセスモデル 7 content indication line display range launch(exec) output format options libraries source compile httpd executable binary Linux processprocessprocess forkfork shared memory/pipe signal filesystem
  9. 9. | http://www.ctc-g.co.jp/ Cloud Native Applicationのモデル 8 options ライブラリ プログラム compile psコマンド OS middleware libraries source 表示内容 表示範囲 出力形式 option1 option2 option3 launch(exec) openstack shared memory/pipe signal filesystem process process VM Template executable binary process forkfork
  10. 10. | http://www.ctc-g.co.jp/ RACK -Real Application Centric Kernel- 9 RACK (Kernel) Cloud Native Application compute network storage process process process  リソースの抽象化 VM、ネットワーク、ストレージといった個別のリソースを抽象化し、 Unixライクな “process” としてプログラムから操作可能にする  process 起動確認 process(VM) 内部のアプリケーションが正常に動作しているかを 確認する。プログラム上では隠蔽される  process 間連携機能の提供 process 間でのデータ共有、シグナル通知といった機能をプログ ラムから操作可能にする  “Cloud Native Application” の実行環境の提供  シンプルで簡単なプログラミング環境の提供
  11. 11. | http://www.ctc-g.co.jp/ 円周率近似値計算アプリケーション 10  モンテカルロ法というシミュレーション手法を利用する  実行過程で大量の乱数生成処理が発生する 大量のCPUリソースを必要とする  自律的にスケールアウト(fork)する  並列処理で高速に動作する  処理が終われば自らkillする Parent Child Child Child CPUリソースをスケールアウトする
  12. 12. | http://www.ctc-g.co.jp/ RACKの開発について 11  OSSとしてGithubに公開中  OpenStackの外部プロジェクトとして開発中 https://github.com/stackforge/rack https://wiki.openstack.org/wiki/RACK
  13. 13. | http://www.ctc-g.co.jp/ OpenStack Summit 2014 Paris 12  OpenStack Summit で RACK を発表  海外の開発者たちからの注目、評価を得た 開催場所 :フランス パリ 開催期間 :2014年 11/3~11/7 https://www.openstack.org/summit/openstack-paris-summit-2014/session-videos/presentation/the-road-to-a-openstack- native-application-what-if-vms-are-treated-as-linux-processes
  14. 14. | http://www.ctc-g.co.jp/ OpenStack Days Tokyo 2015 13 で、もっと詳しく話します! 2/3(火)-4(水) http://openstackdays.com/program/details/index.html#platinum2
  15. 15. Thank you!

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