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【F07】「大学カフェテリアの売上に対するコロナ禍の影響について」【青森中央学院大学/学食5】

  1. カフェテリアの売上に 対するコロナ禍の影響 青森中央学院大学 学食5
  2. はじめに 日々、多くの学生が利用している学食。 私達は、その売上に興味を持ち、統計学に結びつけて 調査することにした。この調査結果が学食の売上向上に つながることを期待し、研究に取り組んだ。 1
  3. 学食の売上が、コロナ過の影響によってどのよう に変化しているのかを調査し、結果を学食の売上 に結び付ける。 目的 2
  4. 調査方法 ①自ら学食に出向き、売上のデータを収集 ②売上のデータを基に統計学を用いて計算 ③データの比較 3
  5. 調査結果① 日平均の売上は減少し、割合として見ると麺類とランチが増え、 大盛の割合も増えている。 麺類 ランチ カレー 定食 丼 その他 合計 日平均 大盛 コロナ前売上 (2018年度+2019年度) 9,192 3,635 1,697 4,097 10,927 1,036 30,584 69 1,612 コロナ後売上 (2020年度+2021年度) 5,695 2,381 555 2,112 5,425 828 16,996 42 2,055 麺類 ランチ カレー 定食 丼 その他 合計 大盛 コロナ前売上 (2018年度+2019年度) 30% 12% 6% 13% 36% 3% 100% 5% コロナ後売上 (2020年度+2021年度) 34% 14% 3% 12% 32% 5% 100% 12% 4
  6. カイ2乗値 麺類 ランチ カレー 定食 丼 合計 コロナ前売上(2018年度+2019年度) 19 17 40 2 12 90 コロナ後売上(2020年度+2021年度) 35 30 73 3 22 164 合計 54 47 113 5 34 253.535 行数 2 自由度に対する有意水準1%のカイ2乗値 13.277 列数 5 χ2 > 1%有意水準なら「棄却」 χ2 < 1%有意水準なら「採択」 棄却 自由度 4 コロナ禍の前後で、売上の割合に差があるかを検証するため 「カイ二乗検定」を行った結果、有意水準1%において、 売上の割合に差があることがわかった。 調査結果② 5
  7. 考察 ①コロナ前後において日平均の売上数は減少した。 ②麺類の割合が増加し麺類へのニーズが増えている傾向がある。 ③大盛の割合が増加し大盛へのニーズが増えている傾向がある。 ④今後、学食では「大盛の麺類」をレギュラーメニュー化すべき。 6
  8. 課題 学食のデータが月別のものであったため、より正確な 分析を行うためには日別のデータが必要となる。 7
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