20150916食品・外食産業海外展開・進出促進セミナー
- 10. JFC
10
SV機能:
• マニュアル作成
• 経営指導
• QSCチェック
• 販促施策
• 人材育成指南
開発機能:
• 加盟希望社面談
• 合意/契約締結
• 物件情報取得
• 賃貸交渉/契約締結
• 店舗設計施工
FC本部のクラウド化
海外進出特有の条件
• 海外居住
• 英語での交渉力
• 各国でのネットワーク
• 各国法制度の知識
• 文化、国民性の理解
××
複数FCの本部業務を代行
A社
B社
C社
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Japan food culture事業概要
- 15. たも屋概要
• 場所:Liang Court SC
• オープン日:2013年3月1日
• 店舗面積:34坪(113.7㎡)/56席
• 初期投資:約4,000万円(3,500万円)
– 物件:600万円(保証金:400万円)
• 保証金は3か月分が相場
• 契約書は物件側が圧倒的に有利な内容
– 店舗工事:2,000万円
• 相場はSFTあたり$150-200
– 厨房機器類:700万円
– その他:300万円
- 17. Point:人材3
Salary No Total
日本人 統括 $5,000-$7,000 1 $5,000
ローカル 店長 $3,000 1 $3,000
ローカルFT $1,700-$2,500 6 $12,000
ローカルPT $500 4 $2,000
Total 11 $22,000
- 23. ASEAN市場について
人口 名目GDP 1人当たりGDP:
全国
1人当たりGDP:
主要都市
シンガポール 518万人 21兆円 406万円 406万円
インドネシア 2億3,764万人 67兆6,000億円 28万円 95万円
タイ 6,408万人 28兆円 44万円 105万円
マレーシア 2,855万人 22兆6,000億円 82万円 157万円
フィリピン 9,586万人 18兆2,000億円 18万円 55万円
ベトナム 8,784万人 10兆円 11万円 30万円
ミャンマー 6,062万人 3兆8,700億円 6万円 16万円
カンボジア 1,340万人 9,400億円 6万円 14万円
ラオス 639万人 5,230億円 10万円 15万円
合計 5億8,000万人 約170兆円
日本 1億2,800万人 468兆円 366万円
- 28. 会社概要・ご連絡先
会社名:Japan food culture pte ltd.
URL: http://japanfoodculture.com/
代表者:古閑 昭彦
設立:2012年8月
所在地: 137 Telok Ayer Street #05-07, SINGAPORE 068906
資本金: SGD 650,000
従業員:30名(シンガポール、日本合計。パートタイマー含む)
親会社:株式会社ベーシック
URL: http://basicinc.jp/
代表者:秋山 勝
所在地:東京都千代田区一番町17-6 一番町MSビル
【ご連絡先】
Tel:03-6869-5994 (部署直通)
Mail: koga@japanfoodculture.com
Editor's Notes
- フランチャイズ・マッチングビジネスの海外展開を目的に2012年8月にシンガポールに設立。
・国内No.1フランチャイズポータルサイトの運営による多数のFC本部とのコネクション
・海外で自らエリアFC本部/加盟者となり飲食店を経営していることで得られる海外ビジネスの知見
この国内外の強みを掛け合わせ、国際的にFCビジネスを展開します
- ラーメン価格
素 13 975 1,148
たまご15 1125 1,324
肉18 1350 1,589
角煮19.5 1462.5 1,721
- いわゆる“なんちゃって系”と呼ばれる日本食店が非常に多い
- 飲食フランチャイズには、QSCの指導、経営助言など業種が異なっても共通している要素が多くあります。JFCが複数のFC企業のエリア本部機能をまとめて請け負うことで、
日本国内FC企業にとっての“共有海外本部”の役割を果たします。
これにより、特に自前での人材確保が困難な中小FC企業の海外進出に関わる負担を
劇的に軽減します。いわば“FC本部のクラウド化“です。
- 一国一加盟で最低10店舗は運営してもらう前提
リスクをとって投資をして雇用、仕入れも行う事業者(ジー)が利益の80%を取る
次に実際にオンサイトサポートの役務を提供するJFCが16%を得る
ほぼ、“既存資産活用”の日本FC本部は4%。
ただ、ほぼ100%利益の80万円が入る。
これは800万円の店舗を一つ運営するのに等しい収入
- 実質3ヵ月でゼロから開店
- フルタイムの相場:月給2,000
パートの相場:時給8-10ドル
Jobstreet.comでチェックしてみると感じがつかめると思います
- 意外なこと:
天ぷらがまんべんなく人気。スタメン8種とその他で1つ10%が平均値
→エビが14%だが、他は、ちくわも14%、しいたけ、かぼちゃ、なすが10%とどれも同じくらい売れている
営業利益はきっちり月次決算出来ていないのだが、おそらく10%強
- ASEAN各国は貧富の差が大きいため、一人当たりGDPの全国と首都圏では2‐3倍の開きがある。
“国”としてとらえると実態を見失う可能性が高い。
日本:42,000
マレーシア:8,500→KL:16500
ネシア:3,000→10,000
タイ:5,000→11,000
ホーチミン:1,200→3,100
バンコクは日本の1990年(、ジャカルタ、ホーチミンで1980年レベル(まで到達している。
インドネシアは国としては日本の1973年レベルだが、ジャカルタは1982年レベルと10年違う(4,200→10,000と2倍以上)
人口 5億8100万人(2009年)。欧州連合 (EU) や北米自由貿易協定 (NAFTA) より多い。国連の予測では、2030年には7億人を超え、2050年には7億7000万人規模になるとされている。
人口で4倍強、GDPは日本の約4割
- 賃料・人件費・客単価目安・特徴・ラーメン
シンガポール
家賃が高額 賃料が高額:坪4万円はする 人件費が高額 モールで商売するなら客単価が15ドルは必要
日本人のビザ取得困難化 シンガポーリアンの雇用困難 雇用のシンガポーリアン枠(6割はシンガポール人)
人件費目安 2,200ドル ラーメン:1,400円
マレーシア
賃料は10ドル/sft ランチ相場は15-20RM ラーメン:750円 人件費相場は1,000円/日
フィリピン
賃料は5ドル/sft 人件費は1,400円/日 ラーメン:1,100円
インドネシア
賃料は7ドル 人件費は1,000円/日 輸入が非常に困難(6ヵ月)
ベトナム
賃料
- 飲食スタッフは3-5万円くらいで雇える
(店長は10万円くらい)