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上司の指導が生きる、新人の育て方

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新人研修プログラムの例を公開いたします。こちらは新人が「打てば響く」ようになってくれるような研修計画になっております。

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上司の指導が生きる、新人の育て方

  1. 1. ZAC Inc., 上司の指導が生きる、新人の育て方 〔Case〕 「最近、新人が一年もたず、辞めていってしまう。」 「1年生であってもプロとして患者さんのことをみなければならないのに、上司や先輩の顔色ばかり伺ってしま う。」 「やり方を指導すると、否定されたように捉えられて、落ち込まれてしまう。」 看護師としてのファーストキャリアをその病院で迎える新人にしっかりとした教育を受けさせ、育てていきた いというのが病院の方針であり、新人教育の体制はお話を伺う限り万全なのですが(教育委員会を設置し、プリ セプターや上司との面談の機会も仕組みとして設け、新人の心情を聞く場を設けて歩み寄りの努力もしている)、 厳しい環境で育ってきた 30~40 以上の看護師と、20 代のいわゆるゆとり世代の看護師との間で考え方に違いが ありすぎて意思の疎通が難しくなってきているという旨をご相談頂きました。 手は尽くしたが、このままでは新人が育たないばかりか、先輩看護師・上司が疲弊していき、実りがないため、 抜本的に教育の仕方を見直すか、新人を教育し直す必要があるというお話でございました。 管理者向けの研修も初年度から導入したいところでしたが予算の都合上、まずは、新人の教育にフォーカスす ることになり、4月と9月、夜勤に入り出す1月あたりを目途に新人研修をやらせて頂くことになりました。 〔Solution〕 新人研修 4月:新人としての心構え、プロフェッショナルとしての在り方、社会人としてのマナー ※「先輩からどう思われるかを気にしすぎない、エンドユーザーから目を離さない姿勢でいれば、自然と先輩か ら可愛がられるし、できる後輩だと思われる。指導されて、できなくて凹むことがあっても、エンドユーザーの ためということをいつでも思い返すことができれば、必ずよい看護師になる。」というメッセージを第三者的な 立場で、改めて語らせていただきました。 9月:レジリエンス~自身の不快感、違和感を掘り下げ、新しい解釈を作るトレーニング~ 先輩から言われたことに違和感、不快感を覚えたとき、それをそのままにしてしまうと、それが原因で、正し い指導が新人に浸透していかなくなってしまうということがございます。「何を」言われたかよりも「誰に」「ど う」言われたかでひっかかってしまい、指導内容が響かないというケースは、実際多く見受けられます(非常に もったいないことです)。そこで、自分が不快感や違和感などを覚える傾向を知り、対策(新しい解釈の作り方) 株式会社 ZAC News Letter Vol.22
  2. 2. ZAC Inc., の立て方を学ぶことで、不要な軋轢を徹底的に予防することをテーマとしました。(命がかかった現場では「ど う」伝えるかをそこまでケアできないという状況もございますので、自身の傾向を客観視できるようにならない と「~さんは私のことが嫌いなんだ」や「私は目をつけられている」という考えをも引き起こしかねません。そ の点、このマイナスな感情を掘り下げて、対策を立てるというメンタル教育は、重要な教育と位置付けておりま す) 1月:自身の役割と課題の設定ができる技術を身につける 現在の若手スタッフは、自身の目標(組織の中でどうありたいか、どういう役割を担うべきか)を設定するこ とが非常に苦手な世代だと言われています。また、失敗や間違いを極端に嫌う世代でもあるので、「正しい目標」、 「正しい答え」にこだわってしまい、自分の役割と課題をなかなか設定できないという特性もあると言われてい ます。しかし、一度自分で、仮説でもよいので答えを設定して、それに挑んで、上司や先輩から修正をもらうと いうスタンスを構築することができるようにならないと、上司の声掛け等、外部要因によってしかモチベーショ ンを維持できなくなってしまったり、モチベーションが下がり気味の時に「指導」が入るとそれを「否定」のよ うに受け取ってしまう傾向が強くなるため、夜勤等も始まり本格的に一人立ちをしていく1月のタイミングで、 この考え方を構築していくことをテーマとしました。 昨年度の4月よりスタートしたこの研修ですが、昨年度末時点で 1 年以内の離職率については、ここ数年の平 均 37%から 12%まで減少。また、先輩や上司が、「今年の子たちは指導しやすい」、「教えるとちゃんと伸びるか らうれしい!」という声もあがってきております。結果的に先輩・上司から「可愛がられる」ので、職場も明る くなるという効果も生まれました。 昨年度末からは管理者、指導者向けの研修、今年度4月からはまた新たな新人教育を進行中です。 「新人には最低限の一般的な教育を受けさせて、あとは OJT で何とかする」というのが多くの法人様のお考 えかと存じますが、最近の新人の方の傾向から拝察するに、それだけでは不十分なことも多いように感じます。 より内面・思考の域まで踏み込んだ改善を加えることが、遠回りのようで最も効果的な「ひと手間」と言えるの かもしれません。「うちの病院の場合は、どうするのが一番効果的か?」等のご相談からでも承っておりますの で、気になる点がある場合はお気軽にご相談くださいませ。 <株式会社 ZAC について> 2002 年設立。医療・介護業界の研修・コンサルティング事業において年間 250 回以上の研修と 91.7%以上の高 いリピート率という業界屈指の実績を誇る。人事評価制度コンサルティングからエグゼクティブ向けコンサルテ ィング、階層別研修からテーマ別研修(接遇マナー研修、レジリエンス研修、コミュニケーション研修 etc)ま で幅広く手掛ける。心と身体の健康をサポートするメンタルヘルス EAP 機関でもあり、個人向けのスクール事 業では、毎年数多くのカウンセラーやセラピスト、マナー講師を輩出している。 (HP:http://f-zac.com/index.html) <各種研修・コンサルティング,ストレスチェック制度等に関する,お問い合わせはこちらから> 株式会社 ZAC コンサルティング事業部 TEL 03-6821-5202 / FAX 03-6821-5203

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