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研修効果が出ない原因とは?

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「やったことはあるが意味がなかった」そうお考えの法人担当者様は多くいらっしゃいます。それはどんなところに原因があるのでしょうか?

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研修効果が出ない原因とは?

  1. 1. ZAC Inc., 研修効果が出ない原因とは? 【ケース】 人材育成に力を入れていらっしゃる法人様からよく伺うのが、下記のようなご相談です。 「管理者の教育には一通り取り組んできたため、リーダーシップとは?という点や、マネジメントやコーチング の知識については理解が進んできていると思われる。しかし、状況は思ったより改善しない。このまま管理者研 修をやっても、結果は同じなのではないか?とも思える。どうしたらこの閉塞感を打開できるか?」 【対策】 一見、難しそうなテーマではあるものの、実は効果が出ない理由というのはさほど難しいものではありませ ん。たいていは下記の3つに分類されます。 ① 役割に取り組むことへの動機付けが不十分 ※マネジメント、指導することが正直億劫であり、面倒だと感じている。(プレーヤーとしても忙しいのに人の 面倒を見ている余裕はないという気持ちがある) ② 武器(コーチングの技術など)を使う際の心得が不十分 ※有用な武器をもっていても、それを扱う際の目的や心構えがない状態で使うと、相手からは反発を招いたり、 逆効果になる可能性もある。 ③ 理解はしているが、使ったことがないので錆びついてしまい、頭でっかちになってしまっている ※このパターンが最も厄介と言えるかもしれません。自分はできている、わかっていると思いこんでいて、新し い情報が全く入っていかないためです。リュックに荷物を詰め込んで身動きが取れなくなっている状態と言える かもしれません。 実は、①と②の場合は、研修に入る際の入り口を間違えなければ、確実な成果が出ると言っても過言ではあり ません。①に関しては、マネジメント(指導・管理すること)がいかに自身の問題解決能力を高めるか、自分自 身の人間力を磨くことができるようになるかなど、取り組むことで得られる個人的な成果を明示したり、それに 取り組むことがかえってプレーヤーとしての自身の仕事の質を高めていったりする、マネジメント業務はあくま でもそういう結果を手にするための手段であるということを示していくことで解消できます。 ②に関しても、マネジメント業務はメンバーに対し「役割と課題を与えて、その過程を見守ること(見守る= 株式会社 ZAC News Letter Vol.13
  2. 2. ZAC Inc., 過程を称賛したり、修正して結果に導くこと)」であり、どの段階で手持ちの武器・技術を使っていくことがで きるのかを整理してさしあげることができれば、自然に試してみたいという欲求が芽生えてくるものです。 ※余談ですが、部下からの信頼があまりないという管理者は、役割や課題を与えることが目的になっているケー スか、逆に受け身的過ぎて部下に悪いかなと思ってしまい、役割も課題も与えることなく自分ですべて解決しよ うとするケースかどちらかだと言われています。部下からの信頼が厚く、結果も出す管理者は、「部下に行動を 起こさせ、取り組んだことに称賛と修正を加えていくために、課題を与えて、見守り」ます。こういった管理者 のものとでは、人間が本来もつ「成長欲求」が刺激されるため、権利意識ではなく仕事そのものにやりがいを見 出してくれるメンバーが育ちます。 問題は③です。③の対策としては、「それが身についている方として扱いながら、ロールプレイやワークを通 じて、できない事実に自ら気付いていただく」ことで解決します。大切なのは、あくまでも、「それが身につい ている方々として扱うこと」です。そのひと手間を省くと、「俺はもうできている」「私はもうそんな基礎的な話 知ってるよ」という反発心が芽生えるためです。ひと手間の中身は、何も嘘をつくということではなく、その方々 が「勉強してきた」という過程の尊重だと当社では捉えています。身についている方として扱うことで、その方々 も懸命に「身についている自分」を演じるようになります。演じることで、自分が案外できていないこと、改善 の余地があること、技術が不足していること気が付いていただくことができれば、その方々も改善への一歩を踏 み出せることになります。 【結果・効果】 当社のアサーティブ・コミュニケーション研修等ではよく、「コミュニケーションはひと手間が大事」という お話をさせて頂きます。聞きたいことをそのまま聞く、言いたいことをそのまま言うのではなく、相手の話を受 容し、共感する手間をかけてから伝えることでコミュニケーションの成果は格段に向上するという意味合いです が、研修という大きな枠組みの中でも同じことが言えるのではないでしょうか。こちらが身につけて欲しいもの を、こちらが伝えたいように伝えても、受講者の方々の気持ちや立場を尊重していることにはなりません。そう いった一方通行の研修では、伝えたいことの 30%も届かないかもしれません。しかし、そこでしっかりとひと手 間をかけ、その方々が本音ではどんなことに困っているのか、この課題に対してどのように捉えているのかとい うところに丁寧に寄り添い、適切な切り口で解決策を提示していくことができれば、研修の成果は自ずとあがっ ていくのではないでしょうか。 <株式会社 ZAC について> 2002 年設立。医療・介護業界の研修・コンサルティング事業において年間 250 回以上の研修と 91.7%以上の高 いリピート率という業界屈指の実績を誇る。人事評価制度コンサルティングからエグゼクティブ向けコンサルテ ィング、階層別研修からテーマ別研修(接遇マナー研修、レジリエンス研修、コミュニケーション研修 etc)ま で幅広く手掛ける。心と身体の健康をサポートするメンタルヘルス EAP 機関でもあり、個人向けのスクール事業 では、毎年数多くのカウンセラーやセラピスト、マナー講師を輩出している。 (HP:http://f-zac.com/index.html) <各種研修・コンサルティング,ストレスチェック制度等に関する,お問い合わせはこちらから> 株式会社 ZAC コンサルティング事業部 TEL 03-6821-5202 / FAX 03-6821-5203

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