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メンタルが弱い職員へのアプローチ

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優しくしても、強く言ってもうまくいかない場合はどんな指導をすればいいのか?そんな現場のお悩みと解決事例を紹介します。

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メンタルが弱い職員へのアプローチ

  1. 1. ZAC Inc., メンタルが弱い職員へのアプローチ 【ケース】 総スタッフ数 2000 人を超える組織において、各部署の教育担当の方々が集まる会議があり、その会議に同席を させていただく形で、皆さんがお困りの状況を伺っているときのことでした。皆さんが揃って悩まれていたのが、 「メンタルの弱い職員」へのアプローチです。 ・優しく注意したつもりだったが泣かれてしまってこちらが動揺してしまった。 ・度重なるミスを指摘したところ、その新人がプリセプターに「もう私は向いていないから辞めたい」と申し出 ていた。そんな言い方をしたつもりもないし、そんなふうに受け止められるなんて、思いもよらなかった。 ・指導担当が新人の教育に悩んでしまい、メンタルヘルス不全を起こしそうだが、誰もフォローできる余裕のあ る人間がいない。etc 優しくしてもダメ、厳しくしてもダメ、どうしたら生産的に話ができるのか、気持ちよく仕事を進めていけるの かがわからなくなってしまっていました。 【対策】 第一段階として、会議に参加頂いていた教育担当の方々に、 レジリエンス研修とアサーティブ・コミュニケーション研修を受けていただきました。 まず、レジリエンス研修の中では心理学、認知行動理論に基づいた逆境力を身に付けるための理論や「失敗や一 見不快に感じること、困難に感じること」に遭遇した時の実践的な解釈の仕方を学びました。また、部下にその 思考プロセスを教えることができるようになるまで繰り返しロールプレイと体験ワークを行いました。 次にアサーティブ・コミュニケーション研修。この研修においては、せっかく部下に指導できるくらいのレジリ エンス思考を手に入れても、その技術を部下に教える際のコミュニケーションの取り方を間違えてしまうと、か えって逆効果になる可能性があったためです。頭の回転が早い方ほど、見切りが早く、意図せず攻撃的、また(伝 えることを諦め)受身的なコミュニケーションに陥ってしまうことが多いと言われていますが、こちらの法人様 も、ご多分に漏れずの状態でしたので、ご自身のコミュニケーションを「客観視」されただけでもコミュニケー ションの取り方が大きく改善されました。 株式会社 ZAC News Letter Vol.5
  2. 2. ZAC Inc., 【結果・効果】 会議の際、「優しく注意したつもりだったが泣かれてしまってこちらが動揺してしまった。」とおっしゃっていた 方のアンケートには下記の内容が書かれていました。 私は「メンタルが弱い」といつも言われ続けてきました。周りからはもっと鈍感力をつけなよとか、気にしす ぎなんだよとか言われてきたけど、気にしないようにするというのはなかなか難しくてかえって気になるという 悪循環でした。でも今日、金森先生が、「メンタルが強い人というのは、“鈍感な人”という意味ではない。弱 い自分を客観視して、何かのために解釈を変えることができる人間だ」とおっしゃっているのを聞いてすごく気 持ちが楽になりました。私も先生のように人を勇気づけられるような人になりたいと思いました。今日は本当に ありがとうございました。 研修後、管理者の中では画期的な変化が見られたとのことです。今まで「何やっても辞めちゃうんだからどう しようもないじゃん」と開き直っていたような管理者の方が、「相手のせいにして諦めたふりをしていたけど、 こ研修でそれは違うことに気付いた。それは自分は変わるつもりがないと宣言してるようなもので、成長する機 会を逸しているということに気が付いた。相手に対しても自分に対しても諦めずに頑張りたい」ということを部 長にお話くださったとのことです。今までそのようなことはなかったとのことで、大変驚かれていらっしゃいま した。その変化は現場の方々の救いにもなっていることと思います。 3ヶ月後にもお話を伺いに参りましたが、先ほどのコメントを下さった方は、宣言通り、新人の方を丁寧に指 導しているとのことです。伝わらなかった時には、今までのように一方的に「この子はもう使えない」「覚えが 悪いから無理だ」と諦めることなく、自らコーチング技術を習いに行ったり、カウンセラーのスクールに通った りと技術の獲得にも余念がないとのことです。部長も、まさかあんなに積極的に自己研鑽をする子だとは思って いなかった。「淡々としているイメージの子だったけれど、隠れた情熱は持っていて、それを今まで私たちが引 き出しきれていなかったのね」とおっしゃっていました。研修で教わる中身そのもの(理論や技術)も、もちろ ん大切な要素ではありますが、それよりも参加された方が何か一つでも「新しい気づき」「新しい解釈」を手に 入れることの方が確実に費用対効果が高いということを痛感したケースでした。 <株式会社 ZAC について> 2002 年設立。医療・介護業界の研修・コンサルティング事業において年間 250 回以上の研修と 91.7%以上の高 いリピート率という業界屈指の実績を誇る。人事評価制度コンサルティングからエグゼクティブ向けコンサルテ ィング、階層別研修からテーマ別研修(接遇マナー研修、レジリエンス研修、コミュニケーション研修 etc)ま で幅広く手掛ける。心と身体の健康をサポートするメンタルヘルス EAP 機関でもあり、個人向けのスクール事業 では、毎年数多くのカウンセラーやセラピスト、マナー講師を輩出している。 (HP:http://f-zac.com/index.html) <各種研修・コンサルティング,ストレスチェック制度等に関する,お問い合わせはこちらから> 株式会社 ZAC コンサルティング事業部 TEL 03-6821-5202 / FAX 03-6821-5203

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