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今後のPRMU研究会を考える

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10月12日、電子情報通信学会のパターン認識・メディア理解(PRMU)研究会で使用。

新任専門委員としてお引き受けした役目で、問題提起だけをやりました。現状のPRMU分野自体と、その中での研究会の立ち位置をどうするべきか。

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今後のPRMU研究会を考える

  1. 1. 今後のPRMU研究会を考える 牛久祥孝 東京大学 大学院情報理工学系研究科
  2. 2. 自己紹介と所属研究室の変遷 2011~2014: 博士(情報理工学)、東京大学 2014~2016: NTT コミュニケーション科学基礎研究所 2016~: 東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 講師 (原田・牛久研究室) 大津・國吉・原田研究室 ↓ 國吉・原田研究室(牛久が学部4年~博士2年で所属) ↓ 原田・牛久研究室
  3. 3. PRMUとは何か • パターン [大津ら,1996] – 物理的外界における個々の対象 – たとえば文字、図形、音、声、さらにはシステムの状態など • (マルチ)メディア [佐藤、2011] – 数値情報やテキスト情報に加え、音響・音声処理、画像情報、映 像(動画)情報など – 複数種類の情報を複合して扱う場合を特にマルチメディアという • PRMU(研究会) [佐藤,2011] – 画像や音声などの各種メディアを認識・理解するための基礎理論 – その手法、各種応用技術
  4. 4. 研究会とは何か 単に「研究発表」するだけではない? • 学生への教育、企業社員が勉強する場、など • 「誰」と「価値」がそれぞれ複数存在する • 誰 – 企業:開発がメイン – 大学:研究がメイン(公的研究所、研究のウェイトが大きい企業を含む) • 価値 – 情報収集: サーベイ、ノウハウ – 研究: 研究テーマ自体への評価 – 対外発表: 発表方法自体への教育的効果、優れた研究の表彰
  5. 5. 誰にどのような価値を提供するべきか? 情報収集 研究開発 対外発表 企 業 サーベイ ・関連学会の動向調査 ・国内でのマッチング推進 ノウハウ ・実装技術の習熟 知財の観点から隠匿される? (今は大学でも同じ?) 優れた研究への表彰 ・研究会内の優れた研究を表彰 ・国際会議、論文誌の研究を紹介 →国際会議、論文誌への参戦を喚起 大 学 サーベイ ・関連学会の動向調査 ・国内でのマッチング推進 ノウハウ ・実装技術の習熟 テーマ自体への評価 ・ストーリーによる将来性の評価 ・予備実験による検討 優れた研究への表彰 ・研究会内の優れた研究を表彰 ・国際会議、論文誌の研究を紹介 →国際会議、論文誌への参戦を喚起 発表方法自体への教育的効果 ・研究自体の完成度 ・プレゼンテーション技術
  6. 6. PRMUではどうか? 情報収集 研究開発 対外発表 企 業 サーベイ ・関連学会の動向調査→勉強会と の連携 ・国内でのマッチング推進 ノウハウ ・実装技術の習熟 ・発表スキル? 知財の観点から隠匿される? (今は大学でも同じ?) 優れた研究への表彰 ・研究会内の優れた研究を表彰→奨 励賞 ・国際会議、論文誌の研究を紹介 →国際会議、論文誌への参戦を喚起 大 学 サーベイ ・関連学会の動向調査→勉強会と の連携 ・国内でのマッチング推進 ノウハウ ・実装技術の習熟→アルコン ・発表スキル? テーマ自体への評価→ショート ペーパー ・ストーリーによる将来性の評価 ・予備実験による検討 優れた研究への表彰 ・研究会内の優れた研究を表彰→奨 励賞 ・国際会議、論文誌の研究を紹介 →国際会議、論文誌への参戦を喚起 発表方法自体への教育的効果 ・研究自体の完成度→質疑? ・プレゼンテーション技術→プレゼ ンテーション賞
  7. 7. それでは今後どうするべきか?
  8. 8. 全ての「誰に」と「どのような」を網羅するか? 「誰に」と「どのような」の選択を進めていくか?
  9. 9. 他の研究会や勉強会とどのように連携するか? 共催?後援?または…?
  10. 10. 国際会議/論文誌を目指す研究を発表する? arXivに追いつける?発表済みのものを招待する?
  11. 11. 産学の連携はどのように進められるべきか? 研究の議論のみ?スポンサーを募る?または…?
  12. 12. 個人的には… PRMU分野のポータルとしての PRMU研究会 …が、良いのではと思うようになった一端がこちら

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