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E2D3に見るオープンイノベーション

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大規模多次元実データと機械学習の邂逅において
主催者(鹿内学さん)から与えられた以下の課題に対するプレゼン資料

実データのビッグデータに関わる分野は、大学や企業の境界を越えることはもちろんのことながら、さらには、組織の境界を越えて個人のつながりによって発展していくだろう。Open Science/Open innovation のあり方も視野にいれつつ、上記の研究・開発の展望を議論したい。ビッグデータ化において、技術的システムだけでなく社会的システムを構築し、社会的に受容されていくことも重要な課題である。

http://e2d3.org
http://bit.ly/1sFraIJ

Published in: Data & Analytics
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E2D3に見るオープンイノベーション

  1. 1. E2D3(Excel to D3.js)にみる オープンイノベーション 五十嵐 康伸 大規模多次元実データと機械学習の邂逅 2015年2月14日
  2. 2. /2 39 目的 • 五十嵐は市民について話します • 研究者の皆さんには(今やっている研究でなくてもよい)好きなこ とで市民を巻き込んでオープンイノベーションができないか?を考 えながら聞いてほしい • 五十嵐は,誰かと一緒によくわからないPJを一緒に立ち上げたい
  3. 3. /3 39 目次 1. 実データ(≠ビッグデータ)活用の オープンイノベーション 2. オープンソースのデータビジュアライゼ ーションソフト E2D3 3. E2D3 のマネージメント
  4. 4. /4 39 目次 1. 実データ(≠ビッグデータ)活用の オープンイノベーション 2. オープンソースのデータビジュアライゼ ーションソフト E2D3 3. E2D3 のマネージメント
  5. 5. /5 39 オープンイノベーションとは? 自社技術だけでなく他社や大学な どが持つ技術やアイデアを組み合 わせ、革新的なビジネスモデルや 革新的な研究成果、製品開発につ なげる方法である。 wikipedia
  6. 6. /6 39 メソッド • 共同研究 • アクセラレーター,インキュベーター • ハッカソン • アイデアソン • コンテスト
  7. 7. /7 39 実データ(≠ビッグデータ)活用の オープンイノベーション 【日本,世界,運営=市民】 Code for Japan, Code for xxx:Where does our money go? http://spending.jp/ 【日本,民間】 朝日新聞:データジャーナリズム・ハッカソン http://medicalvis.herokuapp.com/ TBS x Infocom:ヒストレ面白分析コンテスト 【日本,公】 JST+SAS:データサイエンス・アドベンチャー杯~ JAXA:OPEN API COMPETITION 慶応,理研:Linked open data challenge 【世界,公】 NASA:International Space Apps Challenge Tokyo 【データ解析=評価指標ありコンペ】 Kaggle, (Deep Analysis,CrowdSolving)
  8. 8. /8 39 実データ(≠ビッグデータ)活用の オープンイノベーション 【日本,世界】 Code for Japan, Code for xxx 【日本,公】 JST+SAS:データサイエンス・アドベンチャー杯~ JAXA:OPEN API COMPETITION 慶応,理研:Linked open data challenge 【世界,公】 NASA:International Space Apps Challenge Tokyo 【日本,民間】 TBS x Infocom:ヒストレ面白分析コンテスト 朝日新聞:データジャーナリズム・ハッカソン 【補足:データ解析=評価指標ありコンペ】 Kaggle, Deep Analysis,CrowdSolving http://kyoto-city.spending.jp
  9. 9. /9 39 実データ(≠ビッグデータ)活用の オープンイノベーション 【日本,民間】 朝日新聞:データジャーナリズム・ハッカソン http://medicalvis.herokuapp.com/
  10. 10. /10 39 多くの“市民”の興味 1.ジャーナリズム(社会的問題) >サイエンス(科学的問題) (2.経営の判断,合意形成材料) データ解析結果を5秒で伝える方法 データビジュアライゼーション
  11. 11. /11 39 目次 1. 実データ(≠ビッグデータ)活用の オープンイノベーション 2. オープンソースのデータビジュアライゼ ーションソフト E2D3 3. E2D3 のマネージメント
  12. 12. Excelのユーザー数
  13. 13. 10億人 ʕ•ω•ʔ✧
  14. 14. 唯一つ弱点
  15. 15. グラフがださい!
  16. 16. プレゼン失敗
  17. 17. ダイナミック インタラクティブ
  18. 18. E2D3 (Excel to D3)
  19. 19. /20 39
  20. 20. D3でExcelグラフの概念を変える
  21. 21. /22 39 デモ Excel2013 Excel365 Excel online Onedrive Windows ○ ○ ○ Mac ○ ○ 1. Onedriveを開く(or google検索) 2. 作成 → Excelブック 3. 挿入 → Office用アプリ 4. ストア→ E2D3と入れてEnter 5. E2D3のアイコンを押して,信頼 6. 使いたいグラフにマウスを合わせて USEをクリック→数値や文字を編集
  22. 22. /23 39 目次 1. 実データ(≠ビッグデータ)活用の オープンイノベーション 2. オープンソースのデータビジュアライゼ ーションソフト PJ E2D3 3. E2D3 のマネージメント
  23. 23. /24 39 主催者からの質問 • 過去と現在 – 人員募集 – MTG運営 – 差配 • 未来:More Open, More Innovative PJ – 欲しいリソース,仕組み
  24. 24. /25 39 グラフ共有 アプリ,プラットフォーム,コミュニティ ユーザーコントリビューター D3 グラフ提供 D3 グラフ取得
  25. 25. バザール
  26. 26. /27 39 E2D3メンバー 5月(2名)→ 9月(15名)→ 11月(23名)→ 2月(30名) 多様なバックグラウンド <ジャーナリスト> 日経,朝日,NHK,ユーザベース(NewsPicks) <データサイエンティスト> 富士通,NTT西日本,金融エンジニアリング <マーケティング,営業,人事> ダイドードリンコ,サイバーエージェント
  27. 27. http://www.asahi.com/articles/ASGDL5CYMGDLUEHF019.html アプリ版E2D3にも入っています
  28. 28. /29 39 E2D3メンバー 2014年:7月(2名)→9月(15名)→11月(23名) 確かな技術力 CTO of the year IPA未踏採択者 Office 365 MVP MSエバンジェリスト
  29. 29. /30 39 2014年:7月(2名)→9月(15名)→11月(23名) 日本全国から参加 北海道 東京 名古屋 大阪 今後は世界進出を目指して 開発資料は全て英訳済 E2D3メンバー
  30. 30. /31 39 主催者からの質問 • 過去と現在 – 人員募集 • 最初は五十嵐の身近にいたxxxな奴 • その後はFB,勉強会で集める – MTG運営: • 2週間に一回 • 五十嵐がA4,5-10pの資料を準備 – 差配 • 意見を言った人がやる,五十嵐が頼む • 空気的な合議制,宿題決め,FB Groupで議論
  31. 31. /32 39 主催者からの質問 • 未来:More Open, More Innovative PJ – 欲しいリソース,仕組み • 世界中のContributorがCommitしやすい 制度作りと,文章化 – 全ドキュメント英訳 – 開発しやすいコード,環境 – Github活用方法 – アプリ版組み込み(審査)方法
  32. 32. /33 39 開発チームの運営方針 1.楽しくやる,何かを得て帰る 2.自分が作りたいものを作る 例:自分の会社で使いたいものを作る,自分が仕事で使いたいものを作る 3.ペース配分はせずにこけるまで走る,一年で(2015年中に)世界ランキ ング入る.その後は,全員抜けてもPJが回るようにする. 4.プロダクトの本質に集中する,WBSの全部をやろうとはしない 5.迷ったときの判断の基準は,コントリビューターとユーザーの最大化 6.BizSparkが切れる3年後は考えない.サーバー代を稼げないより,スケ ールしないことの方がリスク.3年後のサーバー代は下がっている 7.チームを作る.知らないこと,知らずに決まっていることを許容する.
  33. 33. /34 39 やること<やらないこと 1.楽しくやる,何かを得て帰る 2.自分が作りたいものを作る 例:自分の会社で使いたいものを作る,自分が仕事で使いたいものを作る 3.ペース配分はせずにこけるまで走る,一年で(2015年中に)世界ランキ ング入る.その後は,全員抜けてもPJが回るようにする. 4.プロダクトの本質に集中する,WBSの全部をやろうとはしない 5.迷ったときの判断の基準は,コントリビューターとユーザーの最大化 6.BizSparkが切れる3年後は考えない.サーバー代を稼げないより,スケ ールしないことの方がリスク.3年後のサーバー代は下がっている 7.チームを作る.知らないこと,知らずに決まっていることを許容する
  34. 34. /35 39 芝居的マネージメント • 2-3ヶ月でversionを切る(iterationを回す) • 各人の個性を出せる(出来るだけ違う)仕事を 割り振る
  35. 35. /36 39 Theパーティー的 マネージメント • 観客をどんどんメンバーにする • 観客よりもメンバーの方が多い • 全然関係ないことをしている人がいるほうが良い • 力加減は人それぞれ • 飲み会だけ来る人を褒める • プログラムが書けない人は アーリーアダプターとしての役割がある http://matome.naver.jp/odai/2135234015320231001
  36. 36. /37 39 Theパーティー的 マネージメント http://30startup.com/?p=314
  37. 37. /38 39 作りたいコミュニティー像 <研究> 無知の知(私は馬鹿ですと,開き直ってどうとうと言える)と <芝居,THEパーティー> 業の肯定(気取らずに,私は駄目な人間ですと言える)が できる仲間と 走りながら考えるスピード感で創造的破壊を行う

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