Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.

自分アジェンダを引き出すコーチング解説スライド

2,542 views

Published on

http://uls-aami.blogspot.com/

自分が満足感、幸福感を感じるためには、まず自分の存在がどのようなものかを探求し、自分を取り巻く大事な人々の輪、社会の輪、世界の輪、自然環境の輪に気づき、そういった周囲との和を大事にすること、そして、そういった存在である自分を極めること、が重要な要素になるのではないかと考えています。
全文は・・・
http://www.dlmarket.jp/product_info.php/page/1/products_id/162987

こういった「本当に大事な自分」を軸とする考え方を「自分アジェンダ」とし、周囲の大事なネットワークと共に生きていくリーダーシップを「アジェンダによるリーダーシップ(Agenda Driven Leadership)」としてまとめています。

本稿は、「アジェンダによるリーダーシップ」をきっかけとして、「状況対応リーダーシップ®」および「U理論」を参考に、自分アジェンダを引き出すコーチングの行動モデルを構築しようとしている解説スライドのドラフトです(バージョン1.1)。今後も書き直しを進めていくつもりです。

Published in: Business
  • Be the first to comment

自分アジェンダを引き出すコーチング解説スライド

  1. 1. 自分アジェンダ®を引き出す コーチング 状況対応リーダーシップ®を活用する <変容のためのコーチング> リーダーシップ研究大学 網あづさ, Ph.D. VERSION 1.1 9/23/2011 自分アジェンダ®は株式会社AMIの登録商標です。 状況対応リーダーシップ®は株式会社シーエルエスの登録商標です。 著作権/無断転載・引用禁止について リーダーシップ研究大学が提供する情報、画像、音声等を、権利者の許可なく複製、転用、 販売などの二次利用することを固く禁じます。 Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  2. 2. はじめに 自分が満足感、幸福感を感じるためには、まず自分の存在がどのようなものかを 探求し、自分を取り巻く大事な人々の輪、社会の輪、世界の輪、自然環境の輪に気 づき、そういった周囲との和を大事にすること、そして、そういった存在である自分 を極めること、が重要な要素になるのではないかと考えています。 こういった「本当に大事な自分」を軸とする考え方を「自分アジェンダ®」とし、周囲の 大事なネットワークと共に生きていくリーダーシップを「自分アジェンダ®によるリー ダーシップ(Jibun Agenda Driven Leadership)」としてまとめています。 本稿は、「自分アジェンダ®によるリーダーシップ」をきっかけとして、「状況対応リー ダーシップ®」および「U理論」を参考に、自分アジェンダ®を引き出すコーチングの行 動モデルを構築しようとしている解説スライドのドラフトです(バージョン1.1)。今後 も書き直しを進めていくつもりです。 リーダーシップ研究大学 網あづさ, Ph.D. www.e-uls.org 自分アジェンダ®は株式会社AMIの登録商標です。 Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  3. 3. 「変容」のためのきっかけ 変容とは、瞬時に起こる、次々と起こる質的転換 変容を起こすには、内的な「気づき」が必要 気づくためのきっかけ・・・参考:U理論 「出現する未来」(P.センゲ) 「最高の未来」に気づけば、瞬時に変容し、次から次へ 変容を繰り返す動機づけになる Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  4. 4. 出現する最高の未来 参考:「出現する未来」(P. センゲ他著、2006年) より U理論: 内的プロセス、「底を打って」過去の延長線ではない「最高の未来」を描き、 その実現をめざす Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D. Downloading Seeing Sensing Presensing Performing Prototyping Crystallizing
  5. 5. 「最高の未来」に至るプロセス 「最高の未来」に至る内的プロセスとは、人間の気持ち、 心構え、くせ、思い込み、価値観、などが変わること。 内的プロセスはひとりひとり違う。 「最高の未来」に至るには、 自分自身が気づく必要がある 自分の「潜在的なもの」に働きかける必要がある Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  6. 6. 潜在的レディネス 「底を打つ」ような変容 「最高の未来」をめざして「潜在的なもの」に働きかける Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  7. 7. リーダーとコーチの視点の違い リーダーの視点:顕在的なレディネス 行動、目に見えるもの 低レディネスと高レディネスの質的な違いは、「自分で責任 をとれるかどうか」 コーチの視点:潜在的なレディネス 心、価値観、直観、使命感、目に見えないもの 低レディネスと高レディネスの質的な違いは、「『最高の未 来』に気づき行動できるかどうか」 Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D. 本稿でのレディネスとは、行動する者の能力と意欲を示します。詳細は、状況対応リーダーシップ®関連資料 をご参照。www.e-uls.org
  8. 8. 顕在的レディネスと潜在的レディネス 行動層 (手) やり始めている、手足が動いている 課題 効率的にできる 意識層 (頭) やる必要があると頭で認識する 目標 効果的にできる 感情層 (心) やりたいと心が動く 価値 満足感が得られる 存在層 (魂) 説明できないが、やらずにはおれない 使命 魂が震える(A Ha! 本能、無意識、直観など) Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D. 表 層 深 層 顕 在 的 レ デ ィ ネ ス 潜 在 的 レ デ ィ ネ ス
  9. 9. 「存在層」への働きかけ 良い質問とは、より深い層への働きかけ 「潜在的なもの」をオープンにすること 「潜在的なもの」を掘り下げること 「潜在的なもの」を「底を打つ」まで掘り下げること 「存在層」への気づき 行動層や意識層での返答 反射的なその場限りの答え 日和見やご都合主義 他人の考えの受け売り Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  10. 10. 「最高の未来」をどこに求めるか わたしが求める「最高の未来」は、どこ? (参考:U理論) Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D. U理論 認知する対象 自分とは? I in “me” 自分を見る 自己中心的 I in “it” 現実を見る 現実を受け入れる、受身 I in “you” 他人の心を感じる 自分以外の心と共有する 他者との共存共栄 I in “now” あらゆる存在を感 じる 自分はすべてと関連性がある 過去、現在、未来、宇宙の万物と の共存共栄 参考:U理論 よ り 全 体 的 シ ス テ ミ ッ ク よ り 部 分 的
  11. 11. アジェンダ・レベルの考え方 認知する対象がシステミック(全体的、長期的)になればなるほど、 アジェンダ・レベルは高い Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D. U理論 認知する対象 自分とは? I in “me” 自分を見る 自己中心的 I in “it” 現実を見る 現実を受け入れる、受身 I in “you” 他人の心を感じる 自分以外の心と共有する 他者との共存共栄 I in “now” あらゆる存在を感 じる 自分はすべてと関連性がある 過去、現在、未来、宇宙の万物と の共存共栄 参考:U理論 よ り ア ジ ェ ン ダ ・ レ ベ ル が 高 い
  12. 12. 潜在的レディネス まとめ アジェンダ(「最高の未来」)が存在層に近ければ近い ほど、無意識、瞬時、変容、継続につながる。 使命、価値、目標、行動が無意識につながれば、「気づ き」と「行動」はつながり、「最高の未来」に近づく行動を あきらめない。次から次へと変容を繰り返す行動に結 びつく。 Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  13. 13. 変容レディネス リーダーやコーチに必要なのは、 「最高の未来」を実現する変容を起こすこと Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  14. 14. 変容レディネスとは 潜在的レディネスのひとつ: 変容を課題とする潜在的レディ ネス 「最高の未来」をもたらす変容には、存在層における気づき が必要 存在層における気づきにより「最高の未来」を具体化する 「自分アジェンダ®」に気づく 「自分アジェンダ®」に気づくと、存在層レベルでの自分の軸 を持つことができ、この軸によって過去の思い込みや間違い に気づき、行動を変えることにつながる コーチは「自分アジェンダ®」に気づく手助けをし、当事者の 変容レディネス成長を手助けする Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  15. 15. 変容レディネスの成長とは 変容レディネスの成長とは、潜在的な能力と意欲が成長す ること 潜在的能力とは、気づきの程度 → 「自分アジェンダ®は何か」にどの程度気づいているか 潜在的意欲とは、気づきの深さの程度 → 「自分アジェンダ®」をどの層で気づいているか 浅ければ、反射的、その場限り、他人の受け売り。当事者の課題、目 標、価値、使命が一体化しない。 深ければ、存在を賭けた魂が震えるような自分アジェンダ®が生まれる。 当事者の課題、目標、価値、使命が一体化し、無意識・継続的な行動 につながる。 存在層の気づきが全体的であればあるほど、アジェンダ・レベルは成 長する。 Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  16. 16. 変容レディネスの4段階 (TR:TRANSFORMATION READINESS) Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D. TR4 TR3 TR2 TR1 潜在的能力 自分アジェンダ®の 気づきの程度 気づいている 気づいている 気づいていない 気づいていない 潜在的意欲 自分アジェンダ®の 一体化の程度 意識、感情、存在 が一体化して進ん でいる 底を打ち、存在層 で気づきが起こり、 意識、感情、存在 が一体化し始める 意識、感情、存在 が同じ方向を向き 始める 意識、感情、存在 はばらばら 状態 A ha! 質的転換 常に「最高の未来」への変 容を求めて、次の自分ア ジェンダ®を模索する 参考:状況対応リーダーシップ® 変容レディネスの 成長サイクル
  17. 17. 変容レディネスの行動指標 (TR:TRANSFORMATION READINESS) Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D. TR4 TR3 TR2 TR1 潜在的能力 自分アジェンダ®の 気づきの程度 気づいている 気づいている 気づいていない 気づいていない 潜在的意欲 自分アジェンダ®の 一体化の程度 意識、感情、存在が 一体化して進んでい る 底を打ち、存在層で 気づきが起こり、意 識、感情、存在が一 体化し始める 意識や感情が生じ始 める 意識、感情、存在は ばらばら 行動指標 自分アジェンダ®を実 行している。 次の自分アジェンダ® を模索している。 「底を打ち(A ha!)」、 新しいアジェンダ(自 分アジェンダ®)に気 づく。 自分アジェンダ®に向 かって試行錯誤する。 自分アジェンダ®の具 体像を作りあげる。 過去や現在をよく見 つめ、変容の必要性 を感じ始める。 どのように変容した いのか、心の中やさ らに奥底を模索する。 過去や現在のアジェ ンダを実行している。 過去や現在を見つめ 始める。 A ha! 質的転換 参考:状況対応リーダーシップ®
  18. 18. 自分アジェンダ®を引き出すコーチング 「最高の未来」へのプロセス Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  19. 19. 自分アジェンダ®を引き出すコーチング 「最高の未来」をもたらすコーチング 自分アジェンダ®の気づきを手助けする 自分アジェンダ®を実行する手助けをする 変容レディネスを高める手助けをする 「最高の未来」に至る手助けをする 当事者が変容レディネスを高められるように、「手助け」とい う方法で働きかける 「直接の働きかけ(リーダーシップ)」とは異なり、相手の内発的動 機づけが起こるように間接的に手助けする。 リーダーシップの場合は、低レディネスの場合は主として外発的動 機づけ、高レディネスの場合は内発的動機づけに働きかける。 内発的動機づけに働きかけるということは、潜在的レディネスを高 めることである。(目標の意識化、価値の意識化、使命の意識化) Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  20. 20. 自分アジェンダ®を引き出すコーチング行動 アジェンダ明確化サポート(アジェンダに気づくサポート) 変容の目標、価値、使命など、アジェンダ内容に気づくため の問いかけをする あなたの現在のアジェンダは、どのようなものですか? どのレベルにありますか? あなたの自分アジェンダ®は、どのようなものですか? どのレベルにありますか? アジェンダ・レベル深化サポート(気づきを深めるサポート) 気づきが存在層で起こるような問いかけをする 自分アジェンダ®を実行することによって、満足しますか? 自分アジェンダ®を実現することによって、魂は震えますか? Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  21. 21. 自分アジェンダ®を引き出すコーチングの 4つのスタイル Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D. 低 アジェンダ明確化サポート 高 ア ジ ェ ン ダ ・ レ ベ ル 深 化 サ ポ ー ト 自分アジェン ダ®実行に関 する質問をす る →フォローアッ プ質問 次の自分アジェンダ® の可能性について 質問する →フィードフォワード質問 自分アジェンダ® 内容について 質問する →アジェンダ質問 現在のアジェン ダ内容について 質問する →フィードバック 質問 変容レディネス より全体的な 自分アジェン ダ®に気づくよ うな手助け 気づきがよ り存在層に 近くなるよ うな手助け 参考:状況対応リーダーシップ®
  22. 22. 変容レディネスに働きかける質問 1.フィードバック質問 現在のアジェンダ内容について質問する(現状を深く掘り下げる) 2.アジェンダ質問 自分アジェンダ®内容について質問する(アジェンダ・レベルを意識し ながら「最高の未来」を探求する) 「最高の未来」と現状のギャップに気づく(質的転換) 3.フォローアップ質問 自分アジェンダ®実行に関する質問をする(実行しているか) 4.フィードフォワード質問 自分アジェンダ®実行を見守り、次の自分アジェンダ®の可能性につい て質問する Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  23. 23. 自分アジェンダ®を引き出すコーチングの 4段階の質問 •現状を深く掘り下げる手助け フィードバック 質問 •自分アジェンダ®に気づく手助け アジェンダ 質問 •自分アジェンダ®を実現する手助 け フォローアップ 質問 •さらなる自分アジェンダ®気づき への手助け フィードフォワード 質問 Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.
  24. 24. ご参考)自分アジェンダ®を引き出すコーチングで 「課題レディネス」(行動層)をとらえてみると・・・ 状況対応リーダーシップ®の課題レディネスは、顕在的 レディネスであり、行動層の現象です。 この課題レディネスの成長を、潜在的レディネスでとら えると: R1-R2状態では、「他律的に行動する」という過去のアジェン ダを持っている。 どれだけ一人で進める能力があっても、自分からやろうとしない、 最後までひとりでやろうとしない・・・ 意識層、感情層、存在層などのより深い層での「A ha!」に よって、「責任負担!」という気づきが起こる R3-R4状態では、「自律的に行動する」という自分アジェンダ ®をもち、それが行動層で責任負担という行動として表れる。 自分でやろうとする、最後までひとりでやろうとする・・・ Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D. 状況対応リーダーシップ®は株式会社シーエルエスの党則商標です。
  25. 25. 参考文献 「出現する未来」P. センゲ、O. シャーマー、J. ジャウォー スキー共著 野中 郁次郎、高遠 裕子訳、講談社、2006 年 「入門から応用へ 行動科学の展開」P.ハーシィ、K.ブラ ンチャード、D.ジョンソン共著、山本成二、山本あづさ訳、 生産性出版、2000年 Copyright 2010 Azusa Ami, Ph.D.

×