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NaITE #12
「PFDの概説&
ディスカッション」
氏田 孝幸(NaITE)
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 1
自己紹介
• 氏田孝幸(うじたたかゆき)
• ~2015年8月 某IT企業で、プログラマとか社内SEとか
• BtoBのWebアプリの開発メイン
• 一番使ってた言語はJava
• 2015年9月~ (株)ウェブレッジ
• Webサービスのテス...
参考資料
• 清水吉男氏の「PFDの書き方」
• http://homepage3.nifty.com/koha_hp/process/PFDform3.pdf
• ET2015「派生開発の問題解決セミナー2015 派生開発で標準プロセス
を生...
本セッションの目的(ゴール)
• 二部構成です
• PFDの考えと書き方の基本を理解する
• 皆で例題に取り組んでみて,ディスカッションにより理解を深める
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 4
【第一部】
PFDの基本を知ろう
氏田 孝幸(NaITE)
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 5
はじめに
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 6
これまでにすでにある
「作業を見える化/設計」するための方法
• よくある業務フロー図
• アローダイアグラム
• ガントチャート
• フローチャート
…etc
いくつかの「フロー図」を見たことがあるはず
2016/3/27©Takayuki ...
PFDとは
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 8
PFDとは
• プロセス流れ図と表現するとイメージしやすいだろう
Process Flow Diagram の略である
• 清水さんはDFDをあらゆる作業の表現に利用してきたが,成果物の表現に明確な基準が
なかった
• そこで,文書の記号を導入...
PFDの例
• 「呑みたい気持ち」と「メニュー」をもとに、飲み物を注文し、
その成果物として「ビール」を得る。
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 10
呑みたい
気持ち
メニュー
飲み物を
注文する
ビール
ET2015での議論
(派生開発の問題解決セミナー2015 派生開発で標準プロセスを生かすために何を考えるべきか)
• あくまでベースラインであって,未来永劫守り続けなければならないものではない
標準プロセスとはある組織におけるある時点でのベス...
WACATE2015冬のセッションでのPFD
•テスト戦略・段取り・成果物の検討に生かす
•必要な作業と必要な成果物の関係から全体の作業を設計していく
テスト計画の検討時にPFDを活用している
•最終成果物までの作業と必要な成果物を見 通すこと...
PFDはどう使うのか
• 今回の(開発)要求に対応した開発プロセスを自在に設計するため
開発プロセスを変化させるために利用する
• 設計した開発プロセスをシミュレーションすることで,設計した開発プロセスを検証し,不具
合を修正することで,安定的...
PFDの書き方
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 14
PFDの書き方
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 15
清水吉男氏の「PFDの書き方」
の15~34ページ目を参照して書
き方を理解しましょう
まとめ
これまでをまとめます
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 16
PFDとは
DFDを拡張し
た図法である
開発プロセスを
変化させ,安定
させるために使
う
もちろん,新規
設計にも利用で
きる
PFDの書き方
は清水吉男氏の
資料を参照すれ
ば
すぐに基本ルー
ルを理解できる
2016/3/27©Taka...
参考情報:
PFDの作図ツール
• スパークスジャパンのサイトにてEnterpriseArcitect 用アドインツール
が存在
• http://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/ProcessFlow...
【第二部】
PFDを描いてみよう&
議論しよう
氏田 孝幸(NaITE)
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 19
例題:今朝、家を出るまでにやったこと
• 起床に始まり、朝食を摂ったり、シャワーを浴びたり、
着替えや髪のセットをしたり、
男性であればヒゲ剃り、女性であれば化粧。
などなど。
• 朝は何かと忙しいと思います。
• どのような作業(プロセス)が...
議論しましょう!
(成果物を紹介して議論しよう)
• 3人でグループを作ってください
• 一人3分で説明してください
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 21
議論しましょう!
(オープンディスカッション)
• 全員で自由に議論をしましょう
• どう使ったらいいか,どのような場面で使えそうか
• ほかの図との連携,分担とか
• プロセスに関するあれこれに関して
• …etc
2016/3/27©Tak...
Thank you!
PFDは様々な場面で利用できます
是非活用して下さい!
2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 23
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PFDの概説&ディスカッション

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清水吉男氏の資料(PDF)やWACATE2015冬で紹介された資料をベースに、PFDとは何であるかの概説と、実際にPFDを描いてみるためのワーク。

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PFDの概説&ディスカッション

  1. 1. NaITE #12 「PFDの概説& ディスカッション」 氏田 孝幸(NaITE) 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 1
  2. 2. 自己紹介 • 氏田孝幸(うじたたかゆき) • ~2015年8月 某IT企業で、プログラマとか社内SEとか • BtoBのWebアプリの開発メイン • 一番使ってた言語はJava • 2015年9月~ (株)ウェブレッジ • Webサービスのテスト実装、テスト実行メイン • 最近の活動 • ウェブレッジ酒場主催 など • 所属しているコミュニティなど • NaITE(長崎IT技術者会) スタッフ • 長崎QDG2016 実行委員 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 2
  3. 3. 参考資料 • 清水吉男氏の「PFDの書き方」 • http://homepage3.nifty.com/koha_hp/process/PFDform3.pdf • ET2015「派生開発の問題解決セミナー2015 派生開発で標準プロセス を生かすために何を考えるべきか」 • http://www.jasa.or.jp/expo/conf/confpage-c05.html • WACATE 2015冬 セッション「突撃となりのテスト計画 ~こんなとき お隣さんはどうしてる?~」 • http://www.slideshare.net/tomoakifukura/ss-56849362 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 3
  4. 4. 本セッションの目的(ゴール) • 二部構成です • PFDの考えと書き方の基本を理解する • 皆で例題に取り組んでみて,ディスカッションにより理解を深める 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 4
  5. 5. 【第一部】 PFDの基本を知ろう 氏田 孝幸(NaITE) 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 5
  6. 6. はじめに 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 6
  7. 7. これまでにすでにある 「作業を見える化/設計」するための方法 • よくある業務フロー図 • アローダイアグラム • ガントチャート • フローチャート …etc いくつかの「フロー図」を見たことがあるはず 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 7 本日はPFDを 取り扱います
  8. 8. PFDとは 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 8
  9. 9. PFDとは • プロセス流れ図と表現するとイメージしやすいだろう Process Flow Diagram の略である • 清水さんはDFDをあらゆる作業の表現に利用してきたが,成果物の表現に明確な基準が なかった • そこで,文書の記号を導入し,プロセスは成果物を挟むという考えをわかりやすくした • DFDという単語は構造化をイメージしやすいため,PFDと呼ぶようにした • PFDは単なる「図」ではなく,思考の道具と位置付けられている • 問題を前にして,解決策を柔軟に引き出す DFDを拡張したものである 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 9
  10. 10. PFDの例 • 「呑みたい気持ち」と「メニュー」をもとに、飲み物を注文し、 その成果物として「ビール」を得る。 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 10 呑みたい 気持ち メニュー 飲み物を 注文する ビール
  11. 11. ET2015での議論 (派生開発の問題解決セミナー2015 派生開発で標準プロセスを生かすために何を考えるべきか) • あくまでベースラインであって,未来永劫守り続けなければならないものではない 標準プロセスとはある組織におけるある時点でのベストなプロセスである • 世の中は変わり続ける,開発に対する要求も変わり続ける →作業も変わり続ける • 固定したプロセスを守り続けるということは,その時点からプロセス進化をやめることを意味 する 継続的にチームを強くするためにプロセスを変え続ける • 変化を設計できる方法や事前検証できる方法が不可欠 変え続けるためのツールとしてPFDを活用する 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 11
  12. 12. WACATE2015冬のセッションでのPFD •テスト戦略・段取り・成果物の検討に生かす •必要な作業と必要な成果物の関係から全体の作業を設計していく テスト計画の検討時にPFDを活用している •最終成果物までの作業と必要な成果物を見 通すことができる(ゴールまでの道のり を共有) •成果物と作業の関係が表現されているので、1 つ1つの作業の目的が明確になる •事前の準備不足を予防できる •全体が見通せていることで、安心感がある 発表者である福良智明氏が感じたメリット (Slideshareに公開されている「突撃となりのテスト計画」から引用) 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 12
  13. 13. PFDはどう使うのか • 今回の(開発)要求に対応した開発プロセスを自在に設計するため 開発プロセスを変化させるために利用する • 設計した開発プロセスをシミュレーションすることで,設計した開発プロセスを検証し,不具 合を修正することで,安定的な開発プロセスとして磨く • シミュレーションにより,設計した開発プロセスを経験済みの状態にして,行動レベルでの安 定性を向上する そして,設計した開発プロセスを安定させるために利用する • 求められる最終成果物を実現するために,必要な作業や中間成果物を定義しそれらの関係から 全体の作業を定義する また,新規にプロセスを設計するためにも利用できる 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 13
  14. 14. PFDの書き方 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 14
  15. 15. PFDの書き方 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 15 清水吉男氏の「PFDの書き方」 の15~34ページ目を参照して書 き方を理解しましょう
  16. 16. まとめ これまでをまとめます 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 16
  17. 17. PFDとは DFDを拡張し た図法である 開発プロセスを 変化させ,安定 させるために使 う もちろん,新規 設計にも利用で きる PFDの書き方 は清水吉男氏の 資料を参照すれ ば すぐに基本ルー ルを理解できる 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 17
  18. 18. 参考情報: PFDの作図ツール • スパークスジャパンのサイトにてEnterpriseArcitect 用アドインツール が存在 • http://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/ProcessFlowDiagram.htm • 余談:USDMアドインも公開されている • http://www.sparxsystems.jp/products/EA/tech/USDM.htm 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 18
  19. 19. 【第二部】 PFDを描いてみよう& 議論しよう 氏田 孝幸(NaITE) 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 19
  20. 20. 例題:今朝、家を出るまでにやったこと • 起床に始まり、朝食を摂ったり、シャワーを浴びたり、 着替えや髪のセットをしたり、 男性であればヒゲ剃り、女性であれば化粧。 などなど。 • 朝は何かと忙しいと思います。 • どのような作業(プロセス)があり、作業を実行するために必要なもの、 作業の結果出来るものをみんなで整理してみましょう。 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 20
  21. 21. 議論しましょう! (成果物を紹介して議論しよう) • 3人でグループを作ってください • 一人3分で説明してください 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 21
  22. 22. 議論しましょう! (オープンディスカッション) • 全員で自由に議論をしましょう • どう使ったらいいか,どのような場面で使えそうか • ほかの図との連携,分担とか • プロセスに関するあれこれに関して • …etc 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 22
  23. 23. Thank you! PFDは様々な場面で利用できます 是非活用して下さい! 2016/3/27©Takayuki Ujita ©NaITE 23

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