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幻の台湾ゲーム機Super A’can

  1. 幻の台湾ゲーム機 Super A’can 第7回レトロゲーム勉強会 2023年1月13日 あらP★
  2. 自己紹介 ▪ あらP★ (@arapix) ▪ NIFTY-Serve FCGAMEM ▪ マークIII → メガドライブ (GENESIS) → PlayStation ▪ PCメーカー → 半導体メーカー ▪ 電気系エンジニア
  3. 本日の内容 ▪ 台湾のオリジナルゲーム機 Super A’canの紹介 ▪ 背景と入手の経緯 ▪ ハードウェア ▪ ソフトウェア ▪ まとめ
  4. 外観
  5. 外観
  6. 外観
  7. 背景 ▪ 台湾 = 半導体製造・電子機器製造 ▪ UMC ▪ ゲーム機 = 輸入ゲーム機(FC、SFC、MD)・互換機(コピー) ▪ ゲーム = 輸入ゲーム (日本語) ▪ 中国語ネイティブのゲームの要求が高まった
  8. 入手の経緯 ▪ 台湾の開発拠点に赴任した野村先輩 (卒論ドラクエ) ▪ PSのMODチップ改造とか ▪ 1995年? NT$1 = 3.5円くらい ▪ 本体 NT$2980 = 11,000円くらい? ▪ ソフト 6本 各NT$950 = 3,500円くらい? ▪ ムック本 NT$160 = 600円くらい?
  9. ムック本
  10. ハードウェア
  11. システム性能
  12. スプライト 描画性能
  13. 背景(BG) 描画性能
  14. 拡張性
  15. ソフトウェア
  16. 対戦ぱずるだま ストリートファイターII ソニック・ザ・ヘッジホッグ ファイナルファンタジーIV ファミリースタジアム 麻雀 シャイニングフォース アレックスキッド 桃太郎電鉄 ダンジョンマスター XCOM ? ? ? ? ? ? ビリヤード ? ? ボンバーマン ? ?
  17. まとめ ▪ 商業的に失敗 - 敦煌科技は倒産(600万ドルの赤字) ▪ ゲームプラットフォームビジネスの難しさ ▪ ゲームソフトの質 ▪ 中国語ネイティブのソフトウェア ▪ 1995年 - プレイステーション上陸 ▪ MD・SFC < A’can ≪ PS ▪ 「返校 - Detention」まで22年… (2017年)
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