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行動認識用データ収集を通じたデータロガーの開発

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HASCミーティング2015
東京農工大学大学院 工学府
情報工学専攻 博士前期課程2年
藤波研究室 佐伯翼

Published in: Science
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行動認識用データ収集を通じたデータロガーの開発

  1. 1. 行動認識用データ収集を通じた データロガーの開発 東京農工大学大学院 工学府 情報工学専攻 博士前期課程2年 藤波研究室 佐伯翼
  2. 2. 背景(1/2) • 位置情報・慣性センサ値をデータ収集を行う アプリケーションの需要増加 – 企業との共同研究により多人数の歩行データ収集が必要に – スマートフォンを用いた行動認識系の研究を行う学生が増加 HASCミーティング2015 [1] T.Ishikawa, et al. : "Pedestrian's avoidance behavior recognition for road anomaly detection in the city“. Ubicomp’15. [2] S.Kouchi, et al. : “Design and Implementation of an On-body Placement-Aware Smartphone”. ICDCSW’12. [3] T.Saeki, et al. : “Smartphone Usage Restriction During Crossing Roads and Railways”. WearSys’15. 市街地での 回避行動認識[1] スマートフォンの 格納場所判定[2] 道路横断時に着目した 「歩きながらスマホ」警告発出[3]
  3. 3. 背景(2/2) • ロガーといえば… – Hasc Logger[4]の利用!? ⇒ 問題点 – メタデータの付加が面倒かつ不都合が多い • 格納場所 … 多様なバッグ • 行動 … {高速,通常,低速}歩行 – ズボン格納時に停止ボタンを誤って押してしまうことがある – センサ取得状況が不可視 HASCミーティング2015 [4] HASC : “Hasc Logger”. http://hasc.jp/tools/hasclogger.html データ収集の効率化するため,汎用ロガーの問題点を改善したい
  4. 4. 目的 • プロトタイプロガー「TSLogApp」の開発 – 簡易な行動認識データ収集を対象として 独自にロガーを実装 – 汎用目的のロガーの問題点を解決 • 付加可能なメタデータの限定 – 被験者名 / 格納場所 / 行動 • ズボン格納時にも停止しないUI設計 • センサ取得状況を直感的に可視化 ※ その他機能: 記録ファイル一覧,タイムスタンプの二重化 … HASCミーティング2015
  5. 5. 機能紹介|付加可能なメタデータの限定 • スピナーの導入によりメタ情報の入力方法を明確化 – メタ情報はファイル名に記入される 例)Saeki-trousers_front_right_pocket-walk -2016-1-18-19-21-34-HW1504-acc.csv HASCミーティング2015 端末名も独自に設定可能 → 複数台の 端末利用を想定
  6. 6. 機能紹介|ズボン格納時にも停止しないUI設計 HASCミーティング2015 • 多段階での記録停止処理を実装 – 記録開始後,停止ボタンも押下不能 – 画面消灯動作を挟むことで,停止ボタンが出現 画面消灯 &再点灯 記録開始
  7. 7. 機能紹介|センサ値の取得状況を直感的に可視化 • 利用中のセンサ種別 / 値の取得率を画面上に表示 – 選択利用したセンサ種別を 有色で表示 • 右図では位置情報以外を利用 – 各センサ値の取得率を表示 • 理論的な取得サンプル数 に対する実測サンプル数の割合 • センサ取得の異常停止 を把握可能 – 停止時には低い取得率 HASCミーティング2015
  8. 8. まとめ • プロトタイプロガー「TSLogApp」の開発 – 簡易な行動認識データ収集を対象として 独自にロガーを実装 – 汎用目的のロガーの問題点を解決 • 付加可能なメタデータの限定 – 被験者名 / 格納場所 / 行動 • ズボン格納時にも停止しないUI設計 • センサ取得状況を直感的に可視化 • 所見 – 目的によりデータ収集の方法を変える意義 • 大人数・多用途でのデータ収集時には汎用性は非常に重要 • 汎用で不便な場合には特化させることも重要(?) HASCミーティング2015

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