Oracle Solaris 11    カスタマイズされたインストールメディアを作成する Distribution Constructor日本オラクル株式会社システム事業統括ソリューション統括本部プロダクトマネジメント本部シニアセールスコンサ...
以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するもので...
Agenda    • Distribution Constructor とは?    • Distribution Constructorの準備    • イメージを作成してみる - Case 1    • イメージを作成してみる - Cas...
Distribution Constructor とは?    Oracle Solaris 11 の選択可能なインストール方法を支える技術                                                    ...
Distribution Constructor とは?    Solaris 10 との比較                    Oracle Solaris 10                                     O...
Distribution Constructor とは?    • カスタマイズされた Solaris 11のインストールメディアを作成      する機能            – 事前構成済みの Oracle Solaris イメージを作成...
Distribution Constructor とは?                                                                          • カスタマイズされたイメージを”GOL...
Distribution Constructor とは?    特徴    • 作成可能なイメージ            – Oracle Solaris x86 LiveCD/USB            – Oracle Solaris x...
Distribution Constructor とは?    特徴    • ZFS の機能を利用したチェックポイトやレジューム機能            – ZFS snapshot/clone を利用    • 構築に関する情報は、XML...
Distribution Constructor とは?   要件   • 必要なもの            – Oracle Solaris 11が動作する環境 (SPARC or x86)                    • 注意事項...
Distribution Constructor とは?    要件    • 必要なもの            – root での操作権限            – IPS Repository へアクセスするためのネットワーク       ...
Distribution Constructor とは?     おまけ: local Repository の作成方法     • Oracle Solaris 11 パッケージリポジトリのコピーおよび作成       http://docs...
Agenda   • Distribution Constructor とは?   • Distribution Constructorの準備   • イメージを作成してみる - Case 1   • イメージを作成してみる - Case 2 ...
Distribution Constructorの準備   Distribution Constructorのインストール   • IPS repository からのインストールが必要       Terminal       # pkg i...
Distribution Constructorの準備   Distribution Constructorのインストール   • /usr/share/distro_const が追加されインストールが完了            – その他、...
Distribution Constructorの準備   Distribution Constructorのインストール   • Distribution Constructor で利用するコマンド            – root 権限で...
Distribution Constructorの準備   distro_const コマンドの流れ                                                                        ...
Agenda   • Distribution Constructor とは?   • Distribution Constructorの準備   • イメージを作成してみる - Case 1   • イメージを作成してみる - Case 2 ...
イメージを作成してみる: Case 1   テンプレートから作成する LiveCD/USB, text, AI installer   • 目的            – 配布されている標準的なイメージと同じ物を作成してみる          ...
イメージを作成してみる: Case 1   テンプレートから作成する LiveCD/USB, text, AI installer   • manifest ファイルについて                                   ...
イメージを作成してみる: Case 1        インストールされるパッケージについて                                                                 テンプレートの例    ...
イメージを作成してみる: Case 1   テンプレートから作成する LiveCD/USB, text, AI installer   • manifest ファイルの準備            – 任意のディレクトリに manifest ファ...
イメージを作成してみる: Case 1   編集項目1: <distro> 要素       Terminal          <distro name="Oracle_Solaris_Text_X86" add_timestamp="fal...
イメージを作成してみる: Case 1   編集項目2: <target> 要素       Terminal          <target name="desired">               <logical>          ...
イメージを作成してみる: Case 1   編集項目3: Software section                                                                IPS Repositor...
イメージを作成してみる: Case 1   checkpoint について   • イメージ作成の作業は、checkpoint と呼ばれる項目にて段階的に実施される            – Resumable は、その checkpoint ...
イメージを作成してみる: Case 1   checkpoint について                   Checkpoint                             Description            tran...
イメージを作成してみる: Case 1   テンプレートから作成する LiveCD/USB, text, AI installer   • distro_const コマンドの実行            – manifest ファイル dc_t...
イメージを作成してみる: Case 1# distro_const build dc_ai_case1.xml11:54:06    Build datasets successfully setup11:54:06    Simple log...
イメージを作成してみる: Case 1   filesystem layout   • ビルドエリアとなる ZFS dataset は、下記のとおり            – build_data dataset が checkpoint に利...
イメージを作成してみる: Case 1   filesystem layout    Terminal    rpool/dc                                                           ...
イメージを作成してみる: Case 1   テンプレートから作成する LiveCD/USB, text, AI installer   • イメージの完成            – 本例では、/rpool/dc/text/media 配下にイメ...
イメージを作成してみる: Case 1   イメージの起動確認   • 起動可能な ISO イメージが作成されるため            – 実機で確認。ISO イメージを書き込めるソフトウェアを利用しメディアを              作...
Agenda   • Distribution Constructor とは?   • Distribution Constructorの準備   • イメージを作成してみる - Case 1   • イメージを作成してみる - Case 2 ...
イメージを作成してみる: Case2        IPSパッケージを追加する                                                                      テンプレートの例     ...
イメージを作成してみる: Case2   IPSパッケージを追加する   • COMSTAR を利用可能とするため、storage-server, storage-nas パッケージを     追加する。ついでに、distribution-co...
イメージを作成してみる: Case2   mirrorやその他のRepositoryを指定                                                             IPS Repository を...
Agenda   • Distribution Constructor とは?   • Distribution Constructorの準備   • イメージを作成してみる - Case 1   • イメージを作成してみる - Case 2 ...
イメージを作成してみる: Case 3     custom-script     • custom-script によるイメージのカスタマイズ             – custom-script の処理は、checkpoint として実装...
イメージを作成してみる: Case 3     custom-script     • desc=“” には、分かり易い処理の概要を記載     • <args>には、実行したいスクリプトファイルを絶対パスで記載       (例: /expo...
イメージを作成してみる: Case 3   custome-script checkpoint について   • 追加された custom-script checkpoint は、下記のように確認可能   • 経験的に、ba-init の前に設...
イメージを作成してみる: Case 3   custom-script   • たとえば・・・     – カーネル・パラメータを追加する例                    • /rpool/dc/text/build_data/pkg_...
イメージを作成してみる: Case 3   custom-script   • たとえば・・・     – driver の情報を追加する                    • update_drv コマンドで /etc/driver_al...
イメージを作成してみる: Case 3   custom-script   • たとえば・・・     – SVR4パッケージを追加する     – 次ページの template を使用する                    • non i...
/export/dc/custom.sh   イメージを作成してみる: Case 3     PKG_IMG_PATH=$1     ADMIN_FILE=/tmp/admin.$$     cat << ¥ADMIN_EOF > $ADMIN...
イメージを作成してみる: Case 3   custom-script   log   • たとえば・・・   2012-02-19 20:27:08,074   InstallationLogger DEBUG      + ADMIN_FI...
Agenda   • Distribution Constructor とは?   • Distribution Constructorの準備   • イメージを作成してみる - Case 1   • イメージを作成してみる - Case 2 ...
その他     SMFサービスの有効化     • ssh サービスの有効化 (IPが分かれば、jack/jack で login 可能に)        – <configuration name=“pre-pkg-img-mod” type...
その他   注意事項   • マニュアルに記載のあるSVR4パッケージ追加 checkpointの     実装方法は正しく動作しない   • 現在の distro_constでは、VirtualBoxやVMwareなどのイメー     ジは作...
まとめ                                                                           • サイトや要件に特化したインス                            ...
Agenda   • Distribution Constructor とは?   • Distribution Constructorの準備   • イメージを作成してみる - Case 1   • イメージを作成してみる - Case 2 ...
補足   Project Caiman   • Solaris のインストールについて再考するためのプロジェクト            – Caiman, Solaris Install Revisited              http:...
参考情報   • カスタム Oracle Solaris 11 インストールイメージの作成          http://docs.oracle.com/cd/E26924_01/html/E25771/index.html   • Tech...
参考情報   Oracle Solaris 11 をすぐに試せる VM Template   • Oracle Solaris 11 VM Downloads     http://www.oracle.com/technetwork/serv...
参考情報   • 製品情報とダウンロード            – oracle.co.jp/solaris   • Oracle Technology Network            – http://www.oracle.com/te...
Oracle OpenWorld Tokyoのご案内   ハードウエア関連一般セッションセッション                   日時                              タイトル                  ...
Oracle OpenWorld Tokyoのご案内   ハードウエア関連一般セッションセッション                   日時                              タイトル                  ...
Oracle OpenWorld Tokyoのご案内   Oracle Develop@アカデミーヒルズ49セッション                   日時                              タイトル        ...
Oracle Solarisナイトセミナー   開催決定!   • 第一回は3月8日を予定            – 第一回Oracle Solaris Deep Diveの内容をナイトセミナー風に   • それ以降は可能な限り月一回のペースで...
付録60 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較   インストールについて        機能                                          Oracle Solaris 1...
Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較   ブートおよびアップグレードについて   機能                                           Oracle Solari...
Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較   ネットワーク設定について      機能                                          Oracle Solaris 1...
Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較   システム構成について      機能                                          Oracle Solaris 10 ...
Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較   SVR4 パッケージおよびパッチコマンドと IPS コマンドの比較  機能                                         ...
Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較     その他機能                                         Oracle Solaris 10             ...
Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較   Oracle Solaris 11 への移行ツールおよび機能 機能                                             ...
Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較   Oracle Solaris 11 への移行ツールおよび機能   • Oracle Solaris 11へ可能なシステム            – Orac...
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Solaris 11 ディープダイブセミナー Distribution Constructor編

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Solaris 11 ディープダイブセミナー Distribution Constructor編

  1. 1. Oracle Solaris 11 カスタマイズされたインストールメディアを作成する Distribution Constructor日本オラクル株式会社システム事業統括ソリューション統括本部プロダクトマネジメント本部シニアセールスコンサルタント 佐藤和幸1 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  2. 2. 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、弊社の裁量により決定されます。 OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中 の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。2 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  3. 3. Agenda • Distribution Constructor とは? • Distribution Constructorの準備 • イメージを作成してみる - Case 1 • イメージを作成してみる - Case 2 • イメージを作成してみる - Case 3 • その他 • 参考情報3 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  4. 4. Distribution Constructor とは? Oracle Solaris 11 の選択可能なインストール方法を支える技術 Install Live Media, Text Installer, Automated Installer Packaging System Image Packaging System (IPS), IPS Repository, IPS Package Upgrade Boot Environment4 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  5. 5. Distribution Constructor とは? Solaris 10 との比較 Oracle Solaris 10 Oracle Solaris 11 SVR4 Packages IPS Packages Install DVD Install CD + pkg repository Live Upgrade Boot Environments Upgrade from installer pkg(1), Update Manager JumpStart Automated Installer (AI) JumpStart Profiles AI manifests Blueprints for custom DVDs Distribution Constructor5 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  6. 6. Distribution Constructor とは? • カスタマイズされた Solaris 11のインストールメディアを作成 する機能 – 事前構成済みの Oracle Solaris イメージを作成するためのコマンド行 ツール – XML manifest file を入力として受け取り、指定されているパラメータ に基づいて、イメージを構築 • 1回の実行でフルイメージを作成6 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  7. 7. Distribution Constructor とは? • カスタマイズされたイメージを”GOLDEN” イメージとして利用することを想定7 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  8. 8. Distribution Constructor とは? 特徴 • 作成可能なイメージ – Oracle Solaris x86 LiveCD/USB – Oracle Solaris x86 または SPARC テキストインストールイメージ – 自動インストール用(AI) の x86 または SPARC ISO イメージ • これらのカスタマイズされたイメージを作成可能 – パッケージの追加 – デフォルト設定の変更 – パラメータの変更 – etc..8 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  9. 9. Distribution Constructor とは? 特徴 • ZFS の機能を利用したチェックポイトやレジューム機能 – ZFS snapshot/clone を利用 • 構築に関する情報は、XML を利用した manifest ファイルを 採用(AI と似ている) • 出荷済み Oracle Solaris 11のイメージ作成にも利用されて いるツール9 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  10. 10. Distribution Constructor とは? 要件 • 必要なもの – Oracle Solaris 11が動作する環境 (SPARC or x86) • 注意事項 – SPARC システムでは SPARC イメージのみ、x86 システムでは x86 イ メージのみを作成可能 – LiveCD/USB の作成/実行は、x86 のみ可能 – 作成可能なバージョンは、Distribution Constructor を実行させるシステ ムと同じバージョンのみ – 最低 6GB 程度(推奨 8GB)の空き容量10 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  11. 11. Distribution Constructor とは? 要件 • 必要なもの – root での操作権限 – IPS Repository へアクセスするためのネットワーク • local Repository が作成できる場合は、ネットワークは必須ではない – manifest ファイル – 時間 • パッケージが増えれば容量が増えるため、作成時間も増加する11 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  12. 12. Distribution Constructor とは? おまけ: local Repository の作成方法 • Oracle Solaris 11 パッケージリポジトリのコピーおよび作成 http://docs.oracle.com/cd/E26924_01/html/E25800/index.html • Oracle Solaris 11 11/11 Repository Image を入手 – http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/solaris11/downloads/index.html # cat sol-11-1111-repo-full.iso-a sol-11-1111-repo-full.iso-b > sol-11-1111-repo-full.iso # mount -F hsfs -o ro `pwd`/sol-11-1111-repo-full.iso /mnt # zfs create rpool/ips # cd /mnt; gtar cf - repo | (cd /rpool/ips; gtar xf -) # pkgrepo -s /rpool/ips/repo refresh • publisher を local repository に設定するには、下記を実行# pkg set-publisher -G * -g /rpool/ips/repo solarisroot@solaris-mbp:/rpool/ips# pkg publisher発行元 タイプ 状態 URIsolaris 起点 オンライン file:///rpool/ips/repo/12 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  13. 13. Agenda • Distribution Constructor とは? • Distribution Constructorの準備 • イメージを作成してみる - Case 1 • イメージを作成してみる - Case 2 • イメージを作成してみる - Case 3 • その他 • 参考情報13 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  14. 14. Distribution Constructorの準備 Distribution Constructorのインストール • IPS repository からのインストールが必要 Terminal # pkg install install/distribution-constructor • 注意事項 • ダウンロード可能なメディアイメージやメディア・パックからインストー ルした初期状態の Oracle Solaris 11には含まれていない • 必ず IPS repository にアクセスする必要がある14 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  15. 15. Distribution Constructorの準備 Distribution Constructorのインストール • /usr/share/distro_const が追加されインストールが完了 – その他、usbcopy, python module など Terminal # ls -al /usr/share/distro_const/ total 194 drwxr-xr-x 4 root bin 12 2月 16日 21:26 ./ drwxr-xr-x 185 root sys 186 2月 16日 21:26 ../ -r--r--r-- 1 root sys 12994 2月 16日 21:26 boot_archive_contents_sparc.xml -r--r--r-- 1 root sys 9121 2月 16日 21:26 boot_archive_contents_x86.xml -r--r--r-- 1 root sys 10421 2月 16日 21:26 dc_ai_sparc.xml -r--r--r-- 1 root sys 13314 2月 16日 21:26 dc_ai_x86.xml -r--r--r-- 1 root sys 12651 2月 16日 21:26 dc_livecd.xml -r--r--r-- 1 root sys 9282 2月 16日 21:26 dc_text_sparc.xml -r--r--r-- 1 root sys 12335 2月 16日 21:26 dc_text_x86.xml -r--r--r-- 1 root sys 1233 2月 16日 21:26 lang_facets.xml drwxr-xr-x 2 root bin 6 2月 16日 21:26 profile/ drwxr-xr-x 2 root bin 4 2月 16日 21:26 sort/15 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  16. 16. Distribution Constructorの準備 Distribution Constructorのインストール • Distribution Constructor で利用するコマンド – root 権限での実行が必要 Terminal # /usr/bin/distro_const Usage: distro_const build [-v] [-r <checkpoint name>] [-p <checkpoint name>] [-l] manifest Options: -h, --help show this help message and exit -v, --verbose Specifies verbose mode -r RESUME_CHECKPOINT, --resume=RESUME_CHECKPOINT Checkpoint to resume execution from -p PAUSE_CHECKPOINT, --pause=PAUSE_CHECKPOINT Checkpoint to pause execution on -l, --list List all possible checkpoints16 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  17. 17. Distribution Constructorの準備 distro_const コマンドの流れ Distribution Constructor Application manifest parse manifest setup build area dc_customize.xml manifestの精査 作業領域の セットアップ イメージの生成 Image file setup checkpoint and register script checkpoint や script の セットアップ log file 生成 Execute script simple checkpoint 毎に構築 script detail を実行17 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  18. 18. Agenda • Distribution Constructor とは? • Distribution Constructorの準備 • イメージを作成してみる - Case 1 • イメージを作成してみる - Case 2 • イメージを作成してみる - Case 3 • その他 • 参考情報18 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  19. 19. イメージを作成してみる: Case 1 テンプレートから作成する LiveCD/USB, text, AI installer • 目的 – 配布されている標準的なイメージと同じ物を作成してみる • まずは、既にあるものと同じものを作成し経験と勘を養う • カスタマイズは行わない19 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  20. 20. イメージを作成してみる: Case 1 テンプレートから作成する LiveCD/USB, text, AI installer • manifest ファイルについて manifest ファイル LiveCD/USB /usr/share/distro_const/dc_livecd.xml x86 Oracle Solaris Live CD イメージを構築 (x86 のみ) /usr/share/distro_const/dc_text_x86.xml text installer SPARCまたは x86テキストインストールイメージを構築 /usr/share/distro_const/dc_text_sparc.xml /usr/share/distro_const/dc_ai_x86.xml AI installer SPARC または x86 自動インストールイメージを構築 /usr/share/distro_const/dc_ai_sparc.xml • 作成したいイメージの manifest ファイルを選定 • カスタマイズする場合も、この manifest ファイルをベースにする • 以降は、text installer を例に解説 • /usr/share/distro_const/dc_text_x86.xml20 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  21. 21. イメージを作成してみる: Case 1 インストールされるパッケージについて テンプレートの例 LiveCD/USB (dc_livecd.xml) <software name="transfer-ips-install" type="IPS"> <software_data action="install"> <!-- <name>pkg:/entire@latest</name> List of packages used to form the installed image <name>pkg:/group/system/solaris-desktop</name> <name>pkg:/system/install/gui-install</name> By default the latest build available in the specified <name>pkg:/system/install/media/internal</name> IPS repository is installed. If another build is required, </software_data> the build number has to be appended to the entire package in the following form: text x86/SPARC (dc_text_x86/sparc.xml) <name>pkg:/entire@0.5.11-0.build#</name> <software_data action="install"> --> <name>pkg:/entire@latest</name> <name>pkg:/group/system/solaris-large-server</name> <software_data action="install"> <name>pkg:/system/install/text-install</name> <name>pkg:/entire@latest</name> <name>pkg:/system/install/media/internal</name> <name>pkg:/group/system/solaris-desktop</name> </software_data> <name>pkg:/system/install/gui-install</name> <name>pkg:/system/install/media/internal</name> AI x86/SPARC (dc_ai_x86/sparc.xml) </software_data> <software_data action="install">• <software_data action=“install”>内の<name> <name>pkg:/entire@latest</name> <name>pkg:/diagnostic/ddu/text</name> </name>要素に、インストールする <name>pkg:/system/install/media/internal</name> <name>pkg:/system/install/text-install</name> package FMRIが記載 <name>pkg:/group/system/solaris-auto-install</name> </software_data> 21 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  22. 22. イメージを作成してみる: Case 1 テンプレートから作成する LiveCD/USB, text, AI installer • manifest ファイルの準備 – 任意のディレクトリに manifest ファイルをコピー (例: /export/dc) Terminal # mkdir /export/dc # cd /export/dc # cp /usr/share/distro_const/dc_text_x86.xml dc_text_case1.xml • manifest ファイルの編集 – 環境に合わせて、3つの編集項目を調整する Terminal # vi dc_text_case1.xml22 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  23. 23. イメージを作成してみる: Case 1 編集項目1: <distro> 要素 Terminal <distro name="Oracle_Solaris_Text_X86" add_timestamp="false"> ※ Proxy を利用した接続が必要な場合は、ここで定義する <distro name="Oracle_Solaris_Text_X86" add_timestamp="false" http_proxy="http://example.com"> • 作成するイメージのファイル名を決定する要素 • nameには、好きな名前を • add_timestamp=“true” でファイル名に作成時刻を挿入可能 • Proxyサーバを利用する場合は、ここで定義する23 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  24. 24. イメージを作成してみる: Case 1 編集項目2: <target> 要素 Terminal <target name="desired"> <logical> <zpool name="rpool" action="use_existing"> <filesystem name="dc/text" action="preserve"/> </zpool> </logical> </target> • 構築に利用する ZFS dataset を定義 – <zpool name=“rpool” /> は、pool 名: rpool を意味し、 – <filesystem name=“dc/text” /> で、作成する dataset を指定 – /rpool/dc/text dataset が自動作成され構築エリアとして利用される24 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  25. 25. イメージを作成してみる: Case 1 編集項目3: Software section IPS Repository を指定(必須) <software name="transfer-ips-install" type="IPS"> <publisher name="solaris"> <origin name="http://pkg.oracle.com/solaris/release"/> <!-- If mirrors for this publisher need to be set, specify them here. --> <!-- Uncomment before using <mirror name="mirror.example.com"></mirror> --> </publisher> • Internet が利用できる場合は、上記の IPS Repositoryを指定(default) – あるいは、自身で立てた IPS Repository を指定 • ネットワークが使えない場合は、local Repository を指定 <software name="transfer-ips-install" type="IPS"> <publisher name="solaris"> <origin name="file:///rpool/ips/repo/"/> P.12 を参照25 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  26. 26. イメージを作成してみる: Case 1 checkpoint について • イメージ作成の作業は、checkpoint と呼ばれる項目にて段階的に実施される – Resumable は、その checkpoint から実行できる処理であることをしめしている • X は、実施済み。空白の部分からは、レジュームできない – checkpoint の指定がなければ、transfer-ips-install から create-usb まで一通りの作業が実行される manifest ファイル dc_text_case1.xml の例 # /usr/bin/distro_const build -l dc_text_case1.xml Checkpoint Resumable Description ---------- --------- ----------- transfer-ips-install X Transfer pkg contents from IPS set-ips-attributes X Set post-install IPS attributes pre-pkg-img-mod X Pre package image modification ba-init X Boot Archive Initialization ba-config X Boot Archive Configuration ba-arch X Boot Archive Archival boot-setup X Setup boot menu pkg-img-mod X Pkg image area modification create-iso ISO media creation create-usb USB media creation26 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  27. 27. イメージを作成してみる: Case 1 checkpoint について Checkpoint Description transfer-ips-install IPS Repository からパッケージをダウンロード set-ips-attributes 作成されるイメージで利用される IPS 関連の設定を実施 pre-pkg-img-mod 作成されるイメージのパッケージイメージを調整する ba-init boot archive を作成するための初期化処理 ba-config boot archive のコンフィグレーション ba-arch boot archive の作成 boot-setup boot menu のセットアップ pkg-img-mod 作成されるイメージのパッケージイメージを最終調整 create-iso ISO イメージファイルを作成 create-usb USB イメージファイルを作成 • checkpoint の resumable は、ZFS rollback を利用し作業を戻している – そのため、手動でファイルを等を操作しても無効となってしまうので注意27 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  28. 28. イメージを作成してみる: Case 1 テンプレートから作成する LiveCD/USB, text, AI installer • distro_const コマンドの実行 – manifest ファイル dc_text_case1.xml を使用 Terminal # distro_const build dc_text_case1.xml または、 # distro_const build –v dc_text_case1.xml (verbose mode) • これだけ 実は、配布されているものと同一のものを作成する場合かつ作業エリアが デフォルト設定のままで良ければ、manifest ファイルの編集は必要ない28 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  29. 29. イメージを作成してみる: Case 1# distro_const build dc_ai_case1.xml11:54:06 Build datasets successfully setup11:54:06 Simple log: /rpool/dc/ai/logs/simple-log.2012-02-19.11:5411:54:06 Detail Log: /rpool/dc/ai/logs/detail-log.2012-02-19.11:5411:54:07 Creating IPS image11:54:09 Installing packages from:11:54:09 solaris11:54:09 origin: file:///rpool/ips/repo/ダウンロード パッケージ ファイル 転送 (MB)Completed 334/334 32936/32936 214.2/214.2フェーズ アクションインストールフェーズ 49282/49282フェーズ 項目パッケージ状態の更新フェーズ 334/334イメージ状態の更新フェーズ 2/212:10:04 Version mismatch:12:10:04 Installer build version: pkg://solaris/entire@0.5.11,5.11-0.175.0.3.0.4.0:20111229T191505Z12:10:04 Target build version: pkg://solaris/entire@0.5.11,5.11-0.175.0.0.0.2.0:20111020T143822Z :12:24:17 === Executing Create ISO Checkpoint ==12:24:17 Making final ISO image: /rpool/dc/ai/media/Oracle_Solaris_AI_X86.iso12:24:31 === Executing Create USB Checkpoint ===12:24:31 Making final USB image: /rpool/dc/ai/media/Oracle_Solaris_AI_X86.usb12:25:38 === Executing AI Publish Packages Checkpoint ===12:25:38 Creating repository12:25:46 Publishing pkg://ai-image/install-image/solaris-auto-install@5.11-0.175.0.0.0.2.148212:26:17 pkg://ai-image/install-image/solaris-auto-install@5.11,5.11-0.175.0.0.0.2.1482:20120219T032546ZPUBLISHED29 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  30. 30. イメージを作成してみる: Case 1 filesystem layout • ビルドエリアとなる ZFS dataset は、下記のとおり – build_data dataset が checkpoint に利用される snapshot/clone の 対象となる zpool filesystem rpool boot_archive boot archive 作成ディレクトリ dc/text イメージに含まれるファイルの作業用ディレクトリ build_data pkg_image ここを / としてパッケージがインストールされる dc/live tmp イメージ作成用 tmp ディレクトリ detail-log.* logs ログファイル simple-log.* dc/ai media .iso, .usb 完成した ISO image または USB image ファイル30 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  31. 31. イメージを作成してみる: Case 1 filesystem layout Terminal rpool/dc 6.68G 64.9G 33K /rpool/dc rpool/dc/livecd 5.88G 64.9G 34K /rpool/dc/livecd rpool/dc/livecd/build_data 4.23G 64.9G 1.01G /rpool/dc/livecd/build_data rpool/dc/livecd/build_data@empty 19K - 31K - rpool/dc/livecd/build_data@.step_transfer-ips-install 19K - 32K - rpool/dc/livecd/build_data@.step_transfer-ips-install-completed 51K - 3.03G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_set-ips-attributes 51K - 3.03G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_set-ips-attributes-completed 52K - 3.03G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_pre-pkg-img-mod 52K - 3.03G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_pre-pkg-img-mod-completed 40K - 3.18G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_ba-init 40K - 3.18G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_ba-init-completed 39K - 3.37G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_ba-config 39K - 3.37G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_ba-config-completed 44K - 3.38G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_ba-arch 44K - 3.38G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_ba-arch-completed 45K - 3.45G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_boot-setup 45K - 3.45G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_boot-setup-completed 42K - 3.45G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_pkg-img-mod 42K - 3.45G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_pkg-img-mod-completed 30K - 1.01G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_create-iso 30K - 1.01G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_create-iso-completed 30K - 1.01G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_create-usb 30K - 1.01G - rpool/dc/livecd/build_data@.step_create-usb-completed 22K - 1.01G -31 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  32. 32. イメージを作成してみる: Case 1 テンプレートから作成する LiveCD/USB, text, AI installer • イメージの完成 – 本例では、/rpool/dc/text/media 配下にイメージが出力される Terminal solaris-mbp(11.0):/rpool/dc/text/media $ ls -al total 5870195 drwxr-xr-x 2 root root 9 2月 19日 09:36 ./ drwxr-xr-x 5 root root 6 2月 19日 20:26 ../ -rw-r--r-- 1 root root 481867776 2月 18日 23:02 Oracle_Solaris_Text_X86-02-18-23-02.iso -r--r--r-- 1 root root 578241024 2月 18日 23:04 Oracle_Solaris_Text_X86-02-18-23-03.usb -rw-r--r-- 1 root root 481873920 2月 19日 01:01 Oracle_Solaris_Text_X86-02-19-01-00.iso -r--r--r-- 1 root root 578249216 2月 19日 01:02 Oracle_Solaris_Text_X86-02-19-01-01.usb -rw-r--r-- 1 root root 481910784 2月 19日 09:36 Oracle_Solaris_Text_X86-02-19-09-36.iso -r--r--r-- 1 root root 578293248 2月 19日 09:37 Oracle_Solaris_Text_X86-02-19-09-36.usb lrwxrwxrwx 1 root root 39 2月 19日 09:36 Oracle_Solaris_Text_X86.iso -> Oracle_Solaris_Text_X86- 02-19-09-36.iso32 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  33. 33. イメージを作成してみる: Case 1 イメージの起動確認 • 起動可能な ISO イメージが作成されるため – 実機で確認。ISO イメージを書き込めるソフトウェアを利用しメディアを 作成 (Solaris 11 では、cdrecord などを利用) – ILOM, VirtualBox, VMware などで利用 • USB メモリ用起動イメージ – /usr/bin/usbcopy コマンドを利用し USBメモリへイメージを書き込む – 実機にて起動確認33 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  34. 34. Agenda • Distribution Constructor とは? • Distribution Constructorの準備 • イメージを作成してみる - Case 1 • イメージを作成してみる - Case 2 • イメージを作成してみる - Case 3 • その他 • 参考情報34 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  35. 35. イメージを作成してみる: Case2 IPSパッケージを追加する テンプレートの例 LiveCD/USB (dc_livecd.xml) <software name="transfer-ips-install" type="IPS"> <software_data action="install"> <!-- <name>pkg:/entire@latest</name> List of packages used to form the installed image <name>pkg:/group/system/solaris-desktop</name> <name>pkg:/system/install/gui-install</name> By default the latest build available in the specified <name>pkg:/system/install/media/internal</name> IPS repository is installed. If another build is required, </software_data> the build number has to be appended to the entire package in the following form: text x86/SPARC (dc_text_x86/sparc.xml) <name>pkg:/entire@0.5.11-0.build#</name> <software_data action="install"> --> <name>pkg:/entire@latest</name> <name>pkg:/group/system/solaris-large-server</name> <software_data action="install"> <name>pkg:/system/install/text-install</name> <name>pkg:/entire@latest</name> <name>pkg:/system/install/media/internal</name> <name>pkg:/group/system/solaris-desktop</name> </software_data> <name>pkg:/system/install/gui-install</name> <name>pkg:/system/install/media/internal</name> AI x86/SPARC (dc_ai_x86/sparc.xml) </software_data> <software_data action="install">• <software_data action=“install”>内の<name> <name>pkg:/entire@latest</name> <name>pkg:/diagnostic/ddu/text</name> </name>要素に、インストールする <name>pkg:/system/install/media/internal</name> <name>pkg:/system/install/text-install</name> package FMRIが記載 <name>pkg:/group/system/solaris-auto-install</name> </software_data> 35 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  36. 36. イメージを作成してみる: Case2 IPSパッケージを追加する • COMSTAR を利用可能とするため、storage-server, storage-nas パッケージを 追加する。ついでに、distribution-constructorも追加 • 例として使用する manifest は、dc_text_x86.xml がベース • 必要なパッケージ・グループのエントリを<name></name>で追加 • distro_const を実行し、イメージを作成して完成 <software name="transfer-ips-install" type="IPS"> <software_data action="install"> <name>pkg:/entire@latest</name> <name>pkg:/group/system/solaris-desktop</name> <name>pkg:/system/install/gui-install</name> Terminal <name>pkg:/system/install/media/internal</name> <name>pkg:/group/feature/storage-server</name> <name>pkg:/group/feature/storage-nas</name> # distro_const build dc_text_case2.xml <name>pkg:/install/distribution-constructor</name> </software_data>36 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  37. 37. イメージを作成してみる: Case2 mirrorやその他のRepositoryを指定 IPS Repository を指定(必須) <software name="transfer-ips-install" type="IPS"> <source> <publisher name="solaris"> <origin name="http://pkg.oracle.com/solaris/release"/> <!-- If mirrors for this publisher need to be set, specify them here. オプション: --> <!-- Uncomment before using 必要であれば mirror <mirror name="mirror.example.com"></mirror> --> Repository を指定 </publisher> <!-- If additional publishers need to be set, they can be set here --> オプション: <!-- Uncomment before using <publisher name="solaris"> 必要であればその他 <origin name="http://example.com"></origin> <mirror name="mirror1.example.com"></mirror> の Repository を指定 <mirror name="mirror2.example.com"></mirror> </publisher> --> </source>37 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  38. 38. Agenda • Distribution Constructor とは? • Distribution Constructorの準備 • イメージを作成してみる - Case 1 • イメージを作成してみる - Case 2 • イメージを作成してみる - Case 3 • その他 • 参考情報38 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  39. 39. イメージを作成してみる: Case 3 custom-script • custom-script によるイメージのカスタマイズ – custom-script の処理は、checkpoint として実装 – 指定されたスクリプトを呼び出し実行 – 下記の処理を利用する manifest ファイルに追加する Terminal <checkpoint name="custom-script" desc="satokazs custom script“追加 mod_path="solaris_install/distro_const/checkpoints/custom_script" checkpoint_class="CustomScript">部分 <args>/export/dc/cutom.sh {PKG_IMAGE_PATH}</args> </checkpoint> <checkpoint name="ba-init“ checkpoint: ba-init の前に上記を追加 39 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  40. 40. イメージを作成してみる: Case 3 custom-script • desc=“” には、分かり易い処理の概要を記載 • <args>には、実行したいスクリプトファイルを絶対パスで記載 (例: /export/dc/custom.sh) • {PKG_IMAGE_PATH} は、スクリプト実行時に作業用ディレクトリ (例:/rpool/dc/text/build_data/pkg_image)が引数として渡される Terminal <checkpoint name="custom-script" desc="satokazs custom script“追加 mod_path="solaris_install/distro_const/checkpoints/custom_script" checkpoint_class="CustomScript">部分 <args>/export/dc/cutom.sh {PKG_IMAGE_PATH}</args> </checkpoint> <checkpoint name="ba-init“ checkpoint: ba-init の前に上記を追加 40 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  41. 41. イメージを作成してみる: Case 3 custome-script checkpoint について • 追加された custom-script checkpoint は、下記のように確認可能 • 経験的に、ba-init の前に設置するとよい manifest ファイル dc_text_case1.xml の例 # /usr/bin/distro_const build -l dc_text_x86.xml Checkpoint Resumable Description ---------- --------- ----------- transfer-ips-install X Transfer pkg contents from IPS set-ips-attributes X Set post-install IPS attributes pre-pkg-img-mod X Pre package image modification custom-script X satokazs custom script ba-init X Boot Archive Initialization ba-config X Boot Archive Configuration ba-arch X Boot Archive Archival boot-setup X Setup boot menu pkg-img-mod X Pkg image area modification create-iso ISO media creation create-usb USB media creation41 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  42. 42. イメージを作成してみる: Case 3 custom-script • たとえば・・・ – カーネル・パラメータを追加する例 • /rpool/dc/text/build_data/pkg_imageがスクリプト実行時の引数として渡されている ため、PKG_IMG_PATH 変数に格納して利用する /export/dc/custom.sh #!/bin/ksh -x PKG_IMG_PATH=$1 SAVE_PATH=${PKG_IMG_PATH}/satokaz-custom mkdir -p ${SAVE_PATH}/etc cp -p ${PKG_IMG_PATH}/etc/system ${SAVE_PATH}/etc #backup を取る # Modify /etc/system cat <<EOF >>${PKG_IMG_PATH}/etc/system set maxpgio=60 set maxphys=0x20000 set klustsize=0x2000 EOF42 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  43. 43. イメージを作成してみる: Case 3 custom-script • たとえば・・・ – driver の情報を追加する • update_drv コマンドで /etc/driver_aliase を更新する /export/dc/custom.sh #!/bin/ksh -x PKG_IMG_PATH=$1 update_drv -b ${PKG_IMG_PATH} -a -i "usb12d1,1003" usbsacm43 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  44. 44. イメージを作成してみる: Case 3 custom-script • たとえば・・・ – SVR4パッケージを追加する – 次ページの template を使用する • non intractive mode で実行するため、admin ファイルを生成 • PKG_PATH=/export/dc/packages – パッケージが配置されるパス • SVR4_TEST_PKG=YOUR_PACKAGE_NAME – パッケージ名を指定。必ずPKG_PATH に配置されていること – パッケージはデータストリーム形式ではなく、必ず pkgtrans コマンドでファイルシ ステム形式へ変更しておく44 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  45. 45. /export/dc/custom.sh イメージを作成してみる: Case 3 PKG_IMG_PATH=$1 ADMIN_FILE=/tmp/admin.$$ cat << ¥ADMIN_EOF > $ADMIN_FILE custom-script mail= instance=unique partial=nocheck runlevel=nocheck • たとえば・・・ idepend=nocheck rdepend=nocheck space=nocheck – SVR4パッケージを追加する setuid=nocheck conflict=nocheck action=nocheck networktimeout=60 networkretries=3 authentication=quit keystore=/var/sadm/security proxy= basedir=default ADMIN_EOF # Path to your new packages PKG_PATH=/rpool/dc/packages # Test package name SVR4_TEST_PKG=YOUR_PACKAGE_NAME /usr/sbin/pkgadd -n -a ${ADMIN_FILE} -d $PKG_PATH -R ${PKG_IMG_PATH} ${SVR4_TEST_PKG} if [ $? != "0" ] ; then echo "installing package failed" exit 1 fi exit 045 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  46. 46. イメージを作成してみる: Case 3 custom-script log • たとえば・・・ 2012-02-19 20:27:08,074 InstallationLogger DEBUG + ADMIN_FILE=/admin.17504 + cat – SVR4パッケージを追加する 2012-02-19 20:27:08,076 2012-02-19 20:27:08,104 InstallationLogger DEBUG InstallationLogger DEBUG + 0<< ¥ADMIN_EOF mail= instance=unique partial=nocheck runlevel=nocheck idepend=nocheck rdepend=nocheck space=nocheck setuid=nocheck conflict=nocheck action=nocheck networktimeout=60 networkretries=3 authentication=quit keystore=/var/sadm/security proxy= basedir=default ADMIN_EOF 1> /admin.17504 2012-02-19 20:27:08,140 InstallationLogger DEBUG + PKG_PATH=/export/dc/packages + SVR4_TEST_PKG=MMDaxf + /usr/sbin/pkgadd -n -a /admin.17504 -d /export/dc/packages -R /rpool/dc/text/build_data/pkg_image MMDaxf46 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  47. 47. Agenda • Distribution Constructor とは? • Distribution Constructorの準備 • イメージを作成してみる - Case 1 • イメージを作成してみる - Case 2 • イメージを作成してみる - Case 3 • その他 • 参考情報47 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  48. 48. その他 SMFサービスの有効化 • ssh サービスの有効化 (IPが分かれば、jack/jack で login 可能に) – <configuration name=“pre-pkg-img-mod” type=“sysconf“> 要素でサービス の有効/無効化を行っている Terminal # cp /usr/share/distro_const/profile/generic.xml /export/dc/generic.xml # vi /export/dc/generic.xml # vi /export/dc/generic.xml <service name=network/ssh version=1 type=service> default: false <instance name=‘default’ enabled=‘true’/> </service> これを、true に書き換える# vi /export/dc/dc_text_case2.xml # vi /export/dc/dc_text_case2.xml<configuration name="pre-pkg-img-mod" type="sysconf" <configuration name="pre-pkg-img-mod" type="sysconf" source="/usr/share/distro_const/profile/generic.xml"> source="/export/dc/generic.xml"><validation path="/usr/sbin/svccfg" args="apply -n"/> 変更 <validation path="/usr/sbin/svccfg" args="apply -n"/> 48 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  49. 49. その他 注意事項 • マニュアルに記載のあるSVR4パッケージ追加 checkpointの 実装方法は正しく動作しない • 現在の distro_constでは、VirtualBoxやVMwareなどのイメー ジは作成できない • key と cert が必要なRepository(Support Repository など)は 指定できない49 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  50. 50. まとめ • サイトや要件に特化したインス トールイメージを作成可能 • AI と組み合わせることで、迅 速な deploy が可能 • custome script機能を使うこと で、細かな調整が可能 – スクリプトに依存してしまう部分が 多くなる可能性あり。今後の課題50 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 50
  51. 51. Agenda • Distribution Constructor とは? • Distribution Constructorの準備 • イメージを作成してみる - Case 1 • イメージを作成してみる - Case 2 • イメージを作成してみる - Case 3 • その他 • 参考情報51 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  52. 52. 補足 Project Caiman • Solaris のインストールについて再考するためのプロジェクト – Caiman, Solaris Install Revisited http://hub.opensolaris.org/bin/view/Project+caiman/ – OpenSolaris Project の中で、ソースが公開され更新され続けている • GUI インストーラにおける iSCSI 対応中などの情報も。。。 • The caiman-discuss Archives http://mail.opensolaris.org/pipermail/caiman-discuss/ – LiveCD/USB, text, AI, distribution constructor は、このプロジェクト の成果物となる52 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  53. 53. 参考情報 • カスタム Oracle Solaris 11 インストールイメージの作成 http://docs.oracle.com/cd/E26924_01/html/E25771/index.html • Technical Article: How to Create a Customized Oracle Solaris 11 Image Using the Distribution Constructor http://www.oracle.com/technetwork/articles/servers-storage-admin/o11-087-sol11-dist-const-496819.html • ソースコード(この部分は、ソースが公開されている) http://cvs.opensolaris.org/source/xref/caiman/slim_source/ • 開発ドキュメント http://cvs.opensolaris.org/source/xref/caiman/caiman-docs/53 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  54. 54. 参考情報 Oracle Solaris 11 をすぐに試せる VM Template • Oracle Solaris 11 VM Downloads http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/solaris11/downloads/virtual- machines-1355605.html – Oracle Solaris 11 VM for Oracle VM VirtualBox • VirtualBox にインポートするだけで Oracle Solaris 11 を試用可能 – Oracle VM Template for Oracle Solaris 10 Zones for SPARC/x86 • Oracle Solaris 11 Zones で Oracle Solaris 10 Zones を試すことが可能なテンプレート54 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  55. 55. 参考情報 • 製品情報とダウンロード – oracle.co.jp/solaris • Oracle Technology Network – http://www.oracle.com/technetwork/jp/server- storage/solaris11/overview/index.html • System administrators community – oracle.com/technetwork/systems • @ORCL_Solaris • facebook.com/SolarisJP55 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  56. 56. Oracle OpenWorld Tokyoのご案内 ハードウエア関連一般セッションセッション 日時 タイトル 発表者番号S1-01 4/4(水) Oracle Engineered Systems Strategy-ハードウェアとソフト オラクル・コーポレーション 11:50-12:35 ウェアの融合がもたらすオラクルの新たな製品戦略S1-33 4/4(水) ビッグデータ時代の長期アーカイブシステムを低コストで 日本オラクル株式会社 15:20-16:05 実現する階層化ストレージソリューションのご紹介 シニアセールスコンサルタント 中西 国和S1-42 4/4(水) オラクルのEngineered Systemsで実現、ビジネスを強化す 日本オラクル株式会社 16:30-17:15 るIT基盤統合 Principal Sales Consultant 白川 晃G2-01 4月5日(木) オラクル新世代サーバー&ストレージがもたらすビジネス オラクル・コーポレーション 11:50〜13:20 価値 エグゼクティブ・バイスプレジデント システムズ担当 ジョン・ファウラーS2-42 4/5(木) 最新UNIX統合プラットフォーム-SPARC SuperCluster 日本オラクル株式会社 16:30-17:15 Principal Sales Consultant 白川 晃56 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  57. 57. Oracle OpenWorld Tokyoのご案内 ハードウエア関連一般セッションセッション 日時 タイトル 発表者番号S2-53 4/5(木) ハードウェアとソフトウェアのフルスタック・ソリューションに 日本オラクル株式会社 17:40-18:25 よる事業コストの削減と俊敏性の向上 プリンシパルセールスコンサルタント 井波 秀樹S3-13 4/6(金) Sun ZFS Storage Appliance: 画期的なテクノロジーでシステ 日本オラクル株式会社 13:00-13:45 ム課題を解決する次世代ストレージ 担当ディレクター 阿部 恵史S3-21 4/6(金) 成長し続ける「ニコニコ動画」を支えるストレージインフラの 株式会社ドワンゴ 14:10-14:55 要件とは ニコニコ事業本部企画開発部 佐藤 哲也 氏S3-33 4/6(金) 仮想デスクトップ・インフラが実現する低い管理コストと高 国立大学法人 大阪大学 15:20-16:05 い柔軟性を両立させた教育用システム 大学院基礎工学研究科 助教 博士(情報科学) 田島 滋人 氏57 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  58. 58. Oracle OpenWorld Tokyoのご案内 Oracle Develop@アカデミーヒルズ49セッション 日時 タイトル 発表者番号D3-03 4/6(金) Oracle Solaris 11デベロッパーが押さえておきたい機能 日本オラクル株式会社 13:00-13:45 シニアセールスコンサルタント 佐藤 和幸D3-04 4/6(金) Oracle Solarisの性能を引き出せ!「チューニング・コンテス 日本オラクル株式会社 13:00-14:30 ト」 シニアセールスコンサルタント 野崎 宏明D3-13 4/6(金) SPARC Server、Oracle Solarisでの高性能かつ高セキュリテ Oracle Strategic Applications Engineering 14:00-14:45 ィなデータベース構築ノウハウ Senior Director ブラッド・カーライルD3-34 4/6(金) クラウド時代に最適なパッケージング・システム-IPSパッ 日本オラクル株式会社 16:00-17:30 ケージ作成 シニアセールスコンサルタント 黒田 俊介D3-43 4/6(金) Oracle Database Applianceで始めるシンプル・データベー 日本オラクル株式会社 17:00-17:45 ス シニアセールスコンサルタント 高瀬 純平58 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  59. 59. Oracle Solarisナイトセミナー 開催決定! • 第一回は3月8日を予定 – 第一回Oracle Solaris Deep Diveの内容をナイトセミナー風に • それ以降は可能な限り月一回のペースで • 場所は個々オラクル青山センターを予定59 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  60. 60. 付録60 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  61. 61. Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較 インストールについて 機能 Oracle Solaris 10 Oracle Solaris 11 インストール (グラフィカ DVD または CD 上のグラフィカルインストールプログラ Live CD (x86 のみ) ル) ム インストール (対話式テキ 対話式テキストインストールと対話式テキストインストー テキストインストーラ (スタンドアロンおよびネットワークインストー スト) ラ ル) インストール (自動) Oracle Solaris の JumpStart 機能 自動インストーラ (Automated Installer、AI) インストール (システムの 上記インストール方法の全てでシェルの起動をサポート 回復、ブート、およびプラッ  遠隔システムでのルートプールスナップショットアーカイブから トフォームの変更) の復元 Oracle Solaris フラッシュアーカイブインストール  ルートプールの再作成および bootfs プロパティーの設定  以前アーカイブしたルートプールスナップショットからの復元 フラッシュアーカイブ機能はサポートされない • x86 プラットフォームのサポートは 64 ビットのみ • SPARC M シリーズハードウェアを除く、sun4u アーキテクチャーサポートの削除 • SPARC および x86 プラットフォームでの高速リブートのサポート61 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  62. 62. Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較 ブートおよびアップグレードについて 機能 Oracle Solaris 10 Oracle Solaris 11 ルートデバイスからのブート UFS , ZFS または Solaris ボリュームマネージャー Oracle Solaris ZFS ルートファイルシステムのみサポート (SVM) ルートデバイス ネットワークからのブート SPARC の ok PROM プロンプトから: boot net[:dhcp] または boot net[:rarp] SPARC: boot net:dhcp x86: ネットワークからの PXE (Preboot eXecution x86: Oracle Solaris 10 以降、変更はありません。 Environment) ブート ブート (復旧) SPARC: ok PROM プロンプトで boot -F failsafe と入 フェイルセーフモードは提供されていません。エラー状況に応じて、 力することにより、フェイルセーフモードでブート シングルユーザーモードでブートするか、またはシステムの復旧 x86: ブート時に GRUB メニューでフェイルセーフエント 手順を実行します。 リを選択することにより、フェイルセーフモードでブート システムアップグレードとブ IPS と連係した pkg コマンド、パッケージマネージャー、更新マネ ート環境の管理 lu (Live Upgrade) および SVR4 パッケージコマンド ージャーを利用。 beadm ユーティリティー (ブート環境の管理用)の提供 • Oracle Solaris 11では、ZFS Root のみサポート • ブート環境を管理する beadm ユーティリティの提供 • ソフトウェアの管理は、IPS (Image Packaging System)にて一新 – SVR4パケージの管理コマンドも一部サポート62 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  63. 63. Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較 ネットワーク設定について 機能 Oracle Solaris 10 Oracle Solaris 11 ネットワーク構成 (手動お ifconfig コマンド 手動モード: dladm および ipadm よび自動) /etc/hostname.* の編集 自動モード: netcfg ndd コマンド(プロトコルの構成の場合) ネットワーク構成 (DHCP) Oracle Solaris DHCP およびその他のネームサービス ISC DHCP および Oracle Solaris DHCP ネットワーク構成 (ワイヤ 手動: dladm および ipadm wificonfig レス) 自動: netcfg • Oracle Solaris 11 では、プロファイルベースのネットワーク構成に • インストール時に選択したネットワーク構成モードに従う – 「手動」を選択した場合は、DefaultFixed NCP が有効 – 「自動」を選択した場合は、Automatic NCP が有効 – DefaultFixed NCP が有効な場合のみ、ネットワークは dladm および ipadm コマンドによる手動構成が可能 • ネットワークの仮想化機能(Crossbow)を利用する場合は、DefaultFixed NCP を選択 • /etc/hostname.<if>、/etc/dhcp.<if>、および /etc/hostname.ip*.tun* ファイルについて – これらのファイルの編集によるネットワーク構成の代わりに、ipadm および dladm コマンドが使用されるようにな りました63 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  64. 64. Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較 システム構成について 機能 Oracle Solaris 10 Oracle Solaris 11 システムの構成と再構成 sysconfig コマンド、対話式システム構成 (SCI) ツール、SC プロ sysidtool. sys-unconfig、sysidconfig 、および sysidcfg ファイル システム構成 (ネームサー /etc および /var 内のファイルで構成される サービス管理機能 (SMF) によって管理される ビス構成) システムの構成 (ノード名) svccfg -s で、SMF サービス svc:system/identity:node の /etc/nodename を編集します config/nodename プロパティーを任意の名前に設定します。 プロパティーを設定したあとにサービスを更新します。 システムの登録 自動登録 Oracle Configuration Manager • Oracle Solaris 11 では、いくつかのシステム、ネットワーク、およびネームサービス構成 など、システム構成の特定の側面が変更されている • システム構成情報は、サービス管理機能(SMF)へ集約 – 構成ツールを使用していた設定の多くをSMFサービスとして提供64 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  65. 65. Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較 SVR4 パッケージおよびパッチコマンドと IPS コマンドの比較 機能 Oracle Solaris 10 Oracle Solaris 11 パッケージ処理 (ソフトウェ Image Packaging System (IPS) の pkg(1) コマンド、パッケージ SVR4 パッケージおよびパッチコマンド ア管理) マネージャーと更新マネージャーの GUI パッケージの追加 pkgadd pkg install パッチおよびアップデートの patchadd pkg update 適用 パッケージの削除 pkgrm pkg uninstall パッケージ証明書の管理 pkg set-publisher -k、-c、--approve-ca-cert、--revoke-ca-cert、 pkgadm addcert、pkgadm removecert unset-ca-cert パッケージ情報の取得 pkginfo、pkgchk -l pkg info、pkg list、pkg contents、pkg search パッケージ整合性のチェック pkgchk pkg verify、pkg fix、pkg revert • 従来のSUNW 接頭辞は使用されなくなり、すべてのソフトウェアパッケージ名が変更 • 主要なパッケージインストールおよび更新インタフェースは pkg(5) コマンドセットに集約 • パッチという概念はなくなり、ソフトウェアのアップデートによりシステムを更新 – 更新はサポートリポジトリ更新 (SRU) として入手 – SRU は、Oracle Solaris 10 リリースで使用できる保守更新またはパッチバンドルに代わるもの65 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  66. 66. Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較 その他機能 Oracle Solaris 10 Oracle Solaris 11ユーザーアカウントの管理 Solaris Management Console の GUI および関連するコ useradd、groupadd、および roleadd (CUI ツールのみの提供) マンド行ツールユーザー環境の管理 デフォルトシェル: ksh93 Korn シェル (ksh) デフォルトの kshパス: /usr/bin/ksh となり /bin/sh も ksh93 です MANPATH 変数が必要です デフォルトの対話式シェル: bash。デフォルトの bash パス: /usr/bin/bash MANPATH 変数は必要なくなりましたセキュリティー管理 root をユーザーアカウントとする root を役割とする印刷サービス (デフォルト)、プ LP 印刷サービス、lp 印刷コマンド、Solaris 印刷マネージャ LP印刷サービスの廃止。CUPS (Common UNIX Print System)、CUPSリンタの構成および管理 ー コマンド行ツール、CUPS 印刷マネージャーデスクトップ環境 共通デスクトップ環境 (CDE), GNOME Oracle Solaris デスクトップ (GNOME 2.30) • Sun Management Console などの GUI 管理ツールは提供されない • SVR4由来のコマンドは、/usr/sunos へ集約 • root ユーザは、Roleとして実装 – コンソールから root ユーザでログインすることはできない 66 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  67. 67. Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較 Oracle Solaris 11 への移行ツールおよび機能 機能 概要 JumpStart マイグレーションユーティリティ Oracle Solaris 10 JumpStart のルールとプロファイルを、AI マニフェストのエントリと互 ー (js2ai) 換性のある形式に変換するために使用されます。 ZFS シャドウマイグレーション機能 NFSを利用し、データを既存のファイルシステムから新しいファイルシステムに移行す ることが可能 Oracle Solaris 10 ゾーンのサポート Oracle Solaris 10 のアプリケーション環境を Oracle Solaris 11 システムに移行可能 NFS ファイル共有およびプールの移行 Oracle Solaris 11 システムで Oracle Solaris 10 システムの共有ファイルにアクセス可能 Oracle Solaris 11 システムで Oracle Solaris 10 システムの ZFS ストレージプールをイン ポート可能 • Oracle Solaris 10 から Oracle Solaris 11 への移行に使用できるアップグレード方法は 提供されない – 新規インストールを実行する必要あり – Oracle Solaris 10 OS のインスタンスまたはゾーンおよびデータを Oracle Solaris 11 システムに移行することは可能 • JumpStart は自動インストーラ (AI) に置き換え • ufsdumpにて取得したデータは、ufsrestore コマンドにてZFS ファイルシステム上に復元可能67 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  68. 68. Oracle Solaris 10 と Oracle Solaris 11 の比較 Oracle Solaris 11 への移行ツールおよび機能 • Oracle Solaris 11へ可能なシステム – Oracle Solaris 11 Express – Oracle Solaris 11 Early Adopter • 移行手順について Oracle Solaris 10 から Oracle Solaris 11 への移行 >以前の Oracle Solaris 11 リリースを実行しているシステムのアップグレード http://docs.oracle.com/cd/E26924_01/html/E25934/upgrade-1.html#scrolltoc68 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  69. 69. 69 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  70. 70. 70 | Copyright © 2012 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 70

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