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弁護士への上手な仕事の頼み方.pdf
Mar. 24, 2023•0 likes•95 views
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弁護士に対する上手な仕事の頼み方です。 勿論、弁護士に対して諸々とハードルが高いことはあります。弁護士に批判的な人もいます。それらが、その人が万が一弁護士を必要としたとき大変な思いをすることもあります。余計なバイアスを避け、適切に依頼し、速やかに解決してしまうことが、ご自身の人生の負担を楽にすることに繋がります。 弁護士を選ぶ際、あまりにコスパに重きを置くと、弁護士は人間扱いされているのかどうかわからない状況になります。 戦友として扱うことで、次につながるのではないかと期待感をもつこともあります。 相談をする相手がいないときに、弁護士は相談をする相手としてはうってつけです。 新規事業などでも迷いを打ち消してくれることでしょう。 法律を変えたいときに、どのような段取りで変えていくか戦略を練ってくれる相手でもあります。 自分と違う人種と思わず、利用する相手とも思わず、共に生きていく仲間として接することで、ご自身にとって実りのある人生にすることを祈念しております。
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Statutory Audior at Japan Côte d'Ivoire Friendship AssociationAdvertisement
弁護士への上手な仕事の頼み方.pdf
- 弁護士への上手な仕事の 頼み方！ 弁護士 角田進二 AilawTech
- 『弁護士への上手な仕事の頼み方！という テーマで講演をお願いしたく！』の解析 • 上手の意味は、弁護士に対する顧客の「費用対効果」があり、最大のパフォーマンスを 発揮でき、顧客が利益を得る仕組みになる、満足度が高い依頼の仕方 • 顧客の期待値＜弁護士のパフォーマンス になる依頼の仕方 • そのためには、 • ①期待値が毀損される、損になる頼み方をしない（ふるまい方） • ②間違った人を選ばない（客体） • ③案件や受けたいサービスに適した人を選ぶ（客体） • ④自分の性格にあった人を選ぶ（客体） これらの４つの要件を満たしたものを「上手」と言い換えている。
- ①についての解 • ①の解は簡単： 弁護士を機械のように考えず、 搾取する存在として考えることなく、 同人との紛争を避け、 戦友として一緒に問題解決に向かい協力し合う関係を構築する こと。 社会人としての一般的な素養。 ここは自ら律することで足りる部分。 •問題は、②③④についてどう選ぶか。
- 現状分析： 弁護士の数 ４万人程度
- 参考：法律数 • 大体２０００ • イメージ感として、１つの法律の理解工数は、大体１０００頁×１０冊 のイメージ
- 度重なる法律の改正 • 年間１００程度 • 専門化・分業の流れ：学者ではなく、実務家なので、仕事をしな がらキャッチアップするのは困難。 • ちなみに、国際法務は、国×２と外国語と文化を学ぶ工数をイ メージすると良い。
- 弁護士の仕事の際、必要な知識 • ①法律 だけではなく、 • ②顧客及び顧客の産業・商慣習（感情を含む） ⇒ 具体的には：キーパーソン・意思決定方法・財務諸表・成長度合い の把握、ライバル社との比較 ⇒ 顧客のメンタル面の安定がないと合理的な判断ができない点もある。 • ③相手方及び産業・商慣習（感情を含む） • ④社会の影響（マスメディア、SNSその他） • ⑤裁判所や役所の態度などの理解
- ちなみに、弁護士はまじめなタイプが多いらしい。 夜中まで働くタイプと、ワークバランスを維 持したいタイプと分かれる。
- 弁護士の一般的なイメージ • 融通が利かない • マッチポンプ、トラブルメーカー？
- 本題である弁護士への仕事の頼み方 （個人の主観込み） • 集合体としての法律事務所の 分類 • 個人単体での弁護士の仕事（企業 法務） 法律事務所の 種類 企業法務 ４大法律事務 所 その他の有名 な法律事務所 新興法律事務 所 その他特化系 家族その他の 個人法務 仕事の内容 コンベンショ ナル 訴訟 倒産 国際関係 M＆A その他定型的 な法務 新しい分野 危機管理 ロビーイング 新規事業 インハウスな ど
- これだけ多様化している事務所や弁護士 ４万人の中から誰を選べばよいのか？ • 結論から言えば初動の適切さで勝負が決まるケースが多い。と すると、クライアントサイドで適切な状況にもっていく必要が ある。 • 言い換えれば、弁護士へのアンテナを持つ必要があるというこ と。 トータルの優 先順位 １初動の適切 性 ２性格の一致 ３専門性 ４コスパ
- とはいえ、出せる額は企業によって異な る。 料金的なこと タイムチャー ジ 固定報酬制 顧問契約モデ ル その他
- 弁護士と協働する際のステップ（解像度 を上げていく） 見つけ方 • 知り合い • Webなどでサーチ 見積もりの頼み方 • 雑な見積もりをとると 結果的に本質を見失う 選択方法 支払い方 協働の仕方 • 任せてからが勝負勝手 に仕事をしてくれるわ けではない • 依頼したまま、弁護士 から指定されたことを しなければ前進しない • 早期に動く。初動が必 要
- 見つけるときのポイント（ペルソナの確 定その他） 例えばベンチャーの場合 段取り 目標及びペル ソナの特定 時期 立ち上げ シード シリーズA 上場前 上場後 ジャンル フィンテック SaaS コンテンツ ハードウェア その他 コンタクト サーチ Zoomミーティ ング
- Zoomミーティングなどをするときの チェック項目 チェック項目 性格 穏やかでちゃんと話 を聞いてくれるか 分かりやすく回答し てくれているか 迅速に回答してくれ るか 専門性 記事・論文を書いて いるか 専門分野などに記載 があるか 産業について理解が あるか 関係性 同じ業界に共通の知 り合いがいるか 柔軟性 自分のやり方を押し 付けないか プロアクティブ 痒い所に手が届くか クライアント目線か
- 契約とその後 • リスク回避には分割して支払うこと。 • なお、弁護士は、機械や道具ではなく、仲間であり戦友として 考えておくと良い。お互いに気持ちよく働ける顧客に対しては、 それなりのパフォーマンスを発揮する。 • 予防法務は、紛争法務と比べて安上がりで現場の負担が少ない。
- 結論 • 「顧客の期待値＜弁護士のパフォーマンス」となる 依頼をするには、 顧客が先述した事項について解像度を高くし、 事故が起きる前に様々な弁護士にコンタクトし、 チェックすることで大分フラストレーションを減らし、 「協働関係」を作ることではないか ＝満足度とコスパ・タイパが増える。
- Q:：弁護士への依頼はなかなかに頼み方も難 しいですし、付き合い方自体を知らなきゃで すよね？ A：付き合い方ですが、心療内科と同じくらいのハードルがある かもしれません。 だから、フレンドリーな弁護士の方が良いか と思います。正確に伝えようとするあまり、かえって顧客が混 乱するケースもあります。 頼み方としては、 （認知→関心→チョコ依頼）→ガツ依頼→戦友・カスタマーサク セス のうち、 括弧部分をすっ飛ばしてしまうのが問題かもしれませんね。
- Q：顧問になってもらっても何を頼めば 良いのでしょう？ A：まずは、顧問にする目的の特定が必要です。 ①法務部員として働かせる ②社内の法務を育てるために顧問にする ③最悪の事態に備えるために顧問にする（ホームドクター的な役 割） ④社長の相談役として顧問にする ⑤特殊な分野で知見がないからその部分を補ってもらうために顧問 にする（ファイナンス面を含めてのサポート、新規事業、知財関係、 独禁法、その他）
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